【就活生必見】SPIの問題数は何問?時間切れで落ちないための対策も紹介

2024/7/24更新

はじめに

就活において、SPIは多くの企業で採用されている適性検査です。

SPIを突破するためには問題数を把握し、ペース配分を意識して回答することが重要です。

本記事では、SPIの問題数と時間切れで落ちないための対策について詳しく解説していきます。

以下のような就活生を、本記事は対象にしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

対象
  • SPIの問題数が何問か知りたい
  • オンラインでのSPI受検に不安がある
  • SPIで時間切れにならないための対策を立てたい
  • 各分野における効果的な時間配分を学びたい
  • SPIの対策方法を総合的に理解したい

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SPIの問題数とテスト内容について

SPIの問題数とテスト内容

SPI(Synthetic Personality Inventory)は、リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、多くの企業が採用選考で利用しているものです。

SPIには大きく分けて、「能力適性検査」と「性格適性検査」の2つです。

能力適性検査には「言語分野」「非言語分野」「英語」「構造的把握力」が含まれます。

以下では、各科目ごとの問題数とテスト内容について詳しく解説します。

言語分野

言語分野では、主に国語的な問題が出題されます。

出題されるのは、二語の関係、語句の意味、語句の用法、文の並べ替え、文中の空欄補充、長文読解、熟語の成り立ちなどです。

テストセンターやWEBテスティングでは、言語と非言語を合わせて約35分で実施されます。

問題数は回答状況によって変動しますが、ペーパーテストでは30分で、約40問出題されるでしょう。

例えば、二語の関係の問題では、提示された二語の関係性を考え、同じ関係で成り立っている単語や熟語を選びます。

熟語の問題は、提示された文と、意味が最も合致する熟語を選ぶものです。

可能な限り短い制限時間内で、効率よく解答することが求められます。

非言語分野

非言語分野では、主に数学的・論理的な問題が出題されます。

出題範囲はとても広く、割合と比、場合の数、年齢算、損益算、図形の問題などが含まれます。

テストセンターやWEBテスティングでは、言語と非言語を合わせて約35分で実施されるでしょう。

問題数は回答状況によって変動しますが、ペーパーテストでは、30分で20問ほどです。

例えば割合と比の問題では、与えられた数値を基に割合や比率を計算する問題が出題されます。

図形では、図形の面積や体積を求める問題や、図形の回転や対称性を考える問題が出るでしょう。

非言語分野の問題では、論理的思考力と計算力が試されます。

英語

英語分野では、語彙力、文法力、読解力が問われます。

具体的には、同意語、反意語、英英辞典、空欄補充、長文読解などです。

テストセンターでは制限時間20分で、問題数は受検者によって変動しますが、ペーパーテストでは制限時間30分で45問が出題されます。

例えば、同意語の問題は、提示された単語と同じ意味を持つ単語を、選択肢から選ぶものです。

長文読解の問題では、英文の内容を理解し、設問に答えることになります。

これらの問題は、英語の基礎知識と読解力が試される内容です。

構造的把握力

構造的把握力のテストは、解くまでのプロセスで似ている問題を選ぶという特殊な形式です。

当科目はテストセンターのみで実施され、制限時間は20分で、問題数の制限はありません。

具体的には、非言語の問題では、問題の構造が似ている組み合わせを選びます。

一方、言語の問題では、文の前半と後半や、2つの文の関係性の違いによって分類します。

これらの問題は、問題解決のプロセスや論理的な思考力が試される内容です。

性格適性検査

性格適性検査では、受検者の性格や行動特性を測定します。

具体的には、「人との接し方」「目標の持ち方」「物事の受け止め方」「物事の進め方」などが測定されます。

制限時間は約30分です。

回答を始めると途中保存ができないため、時間を確保して受検しなければなりません。

性格適性の検査結果には、受検者の性格の特性だけでなく「持ち味を活かせる社風と企業探しのヒント」なども表示されます。

受検者は、自身の性格と企業との相性を確認できるのです。

SPIに時間切れで落ちないための対策

SPIに時間切れで落ちないための対策

SPIでは、制限時間内に多くの問題を解答する必要があり、時間切れで全問解答できないことがしばしばあります。

ここでは、SPIで時間切れを防ぐための具体的な対策について解説します。

時間配分を決めておく

SPIで高得点を狙うためには、時間配分がとても重要です。

制限時間内に全ての問題に回答するためには、各問題にかける時間を適切に管理する必要があります。

例えば、ペーパーテスト形式では1問あたり約1分が目安です。

まずはこの時間感覚を身につけるために、問題を解く際は常に時間を計測する習慣をつけましょう。

言語分野の対策

言語分野では、語句の意味や用法、文の並べ替え、長文読解などが出題されます。

語句の選択問題では、15〜20秒程度で解答することを目指しましょう。

短い時間で正確に解答するためには、日頃から語彙力を鍛えることが重要です。

語彙力を高めるためには、日常的に読書し、語彙力強化のためのアプリや書籍を活用すると効果的です。

次に、長文読解問題では、1〜2分を目安に解答することを心がけましょう。

長文読解では、文章の主旨や要点を迅速に把握することが求められます。

これを実現するためには、速読の練習をしたり、過去問を繰り返し解いたりして読解力を高めることが有効です。

非言語分野の対策

非言語分野では、数学的・論理的な問題が出題されます。

これらの問題に対しては、以下のような対策が有効です。

まず、割合や比率の問題では、基本的な公式を暗記しておきましょう。

公式を覚えておけば、問題を見た瞬間に解法が浮かび、迅速に解答できます。

また、図形の問題では、図形の性質や公式を理解しておくことが大切です。

これにより、問題を解く際に無駄な時間をかけずに済みます。

さらに、問題を解く際には、ストップウォッチを使って時間を計測することを習慣化してください。

これにより時間感覚が身につき、制限時間内に全問解答するためのペース配分が身につきます。

英語分野の対策

英語分野では、語彙力、文法力、読解力が問われます。

これらの問題に対しては、以下のような対策が有効です。

まず、語彙力を高めるためには、英単語帳を活用して日々の学習を行うことが重要です。

特に、頻出単語を重点的に覚えることで、短時間で多くの問題に対応できるようになります。

次に、文法力を高めるためには、基本的な文法事項をしっかりと理解し、問題集を繰り返し解くことが有効です。

文法問題では、短時間で正確に解答するため、文法のルールを瞬時に適用できなければなりません。

最後に、読解力を高めるためには、英字新聞や英語のニュースサイトを定期的に読むことが効果的です。

これにより英語の文章に慣れ、長文読解問題でも迅速に主旨を把握できるようになります。

構造的把握力の対策

構造的把握力のテストでは、問題の解答プロセスにおいて似ている問題を選ぶ形式が出題されます。

これらの問題に対しては、以下のような対策が有効です。

まず、非言語の問題では、問題の構造が似ている組み合わせを選ぶために、問題のパターンを理解することが重要です。

これを実現するためには、過去問や問題集を繰り返し解き、問題のパターンを把握することが有効です。

次に、言語の問題では、文の前半と後半や2つの文の関係性の違いを理解することが求められます。

これに対しては、文章の構造を理解するための練習を行うことが効果的です。

文章を分解して構造を分析する練習を行うことで、問題のパターンを迅速に把握できるでしょう。

性格適性検査の対策

性格適性検査では、受検者の性格や行動特性を測定します。

これらの問題に対しては、以下のような対策が有効です。

まず、直感で素早く回答してください。

制限時間内に全ての質問に回答するためには、深く考えすぎずに、直感で答えましょう。

これにより、時間を無駄にせずに全問解答することが可能です。

性格適性検査の結果には、受検者の性格の特性を踏まえた上で、企業との相性が確認できる情報が含まれます。

自分自身の性格や行動特性を理解しておくことが重要です。

自己分析を行い、自分の強みや弱みを把握することで、性格適性検査でも自然な回答ができるでしょう。

総合的な対策をする

SPIで時間切れを防ぐためには、総合的な対策が必要です。

まず、問題集や過去問を繰り返し解くことで問題傾向やパターンを把握し、迅速に解答できるようにしてください。

特に苦手な分野については重点的に対策を行い、スムーズに解答できるようにしましょう。

また、模擬試験を受けることで、本番の試験環境に慣れることも効果的です。

模擬試験では制限時間内に全問解答する練習を行い、時間配分の感覚を身につけることが可能です。

さらに、基本的な公式や英単語などを暗記することで、問題を迅速に解答できます。

これにより、問題を見た瞬間に解法が浮かび、無駄な時間をかけずに解答できるでしょう。

最後に、試験当日はリラックスして臨むことが大切です。

緊張しすぎると、普段の実力を発揮できない可能性があります。

深呼吸をしてリラックスし、冷静に問題に取り組み、時間切れを防ぎましょう。

SPIのくわしい対策方法や例題などを知っておきたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

SPIを受検する方法

SPIを受検する方法

SPI(Synthetic Personality Inventory)は、リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、多くの企業が採用選考の一環として利用しています。SPIには「能力検査」と「性格検査」があり、受検方法も複数存在します。

SPIの受検方法は、主に以下の4つです。

どの受検方法になるかは応募先企業によって異なります。

テストセンター

テストセンターは、リクルートマネジメントソリューションズが提供する専用会場で受検する方法です。

受検者は指定された受検期間内に、都合の良い日程と会場を予約し、会場のパソコンから受検します。

テストセンターは全国主要都市に設置されており、対面の監督のもとで受検が行われます。

テストセンターは、リアル会場とオンライン会場の2種類です。

リアル会場の場合、会場に出向き、監督者の監督のもとで受検します。

オンライン会場は、2022年10月より新設されました。

オンライン会場では自宅などでパソコンを用意し、オンラインで監督者と接続して受検します。

WEBテスティング

WEBテスティングは、インターネット環境に接続できるパソコンを使用して受検する方法です。

受検者は、指定された受検期間内に、自宅や学校などのパソコンから受検します。スマートフォンからの受検は認められていないため、注意が必要です。

WEBテスティングは、自分の好きな場所で受検できるため、利便性が高いでしょう。

しかし、インターネットの接続トラブルやパソコンの不調には注意が必要です。

インハウスCBT(Computer-Based Testing)

インハウスCBTは、企業が用意した会場で受検する方法です。

企業の会場に設置されたパソコンを使用して受検します。

企業の指定する日時に会場に出向き、監督者の監督のもとで受検を行います。

インハウスCBTは企業が直接管理するため、受検環境が整っていることが特徴です。

ペーパーテスティング

ペーパーテスティングは、紙と鉛筆を使用して受検する方法です。

企業が指定する会場で、監督者の監督のもとで受検します。

パソコンを使用しないため、インターネット環境やパソコンの不調に左右されることはありません。

SPIの受検で時間切れにならないための準備

SPIの受検で時間切れにならないための準備

SPIで時間切れにならないためには、相応の知識を身につけておく必要があります。

しかし、なによりも大事なことは、事前の下準備でしょう。

以下でSPIを受検するための準備ポイントを解説します。

受検形式を事前に確認しておく

まず、応募先企業から指定された受検形式を確認しましょう。

受検形式によって準備する内容が異なるため、企業からの案内をよく確認することが重要です。

テストセンターでの受検の場合は、会場の場所や受検日時を確認し、余裕を持って会場に到着できるように計画を立ててください。

WEBテスティングの場合は、インターネット環境やパソコンの動作確認を事前に行い、トラブルを防ぐ準備をしましょう。

受検対策をしておく

SPIの能力検査では、言語分野、非言語分野、英語、構造的把握力が問われます。これらの分野に対して、十分な対策を行うことが重要です。

過去問や問題集を繰り返し解くことで、問題の傾向やパターンを把握し、迅速に解答できるようにしてください。

特に、苦手な分野については重点的に対策を行い、スムーズに解答できるようにしておきましょう。

模擬試験を活用する

模擬試験を受けることで、本番の試験環境に慣れることが可能です。

模擬試験では、制限時間内に全問解答する練習を行い、時間配分の感覚を身につけることができます。

また、模擬試験を通じて自分の弱点を把握し、対策を強化できるでしょう。

基本的な知識を身につけておく

SPIの能力検査では、中学〜高校レベルの基礎学力が問われます。

基本的な公式や英単語などを暗記しておくことで、問題を迅速に解答できるようにしましょう。

これにより、問題を見た瞬間に解法が浮かび、無駄な時間をかけずに解答できます。

SPI受検当日の注意点

SPI受検当日の注意点

SPIを受検する当日は、以下の点に注意しましょう。

リラックスして臨む

試験当日はリラックスして臨むことが大切です。

緊張しすぎると、普段の実力を発揮できないことがあります。

深呼吸をしてリラックスし、冷静に問題に取り組むことで、時間切れを防ぐことが可能です。

受検環境の整備

WEBテスティングやオンライン会場で受検する場合は、受検環境を整備しておきましょう。

インターネット接続が安定している場所で受検し、パソコンの動作確認を事前に行ってください。

また、受検中は他のソフトを閉じ、SPIの画面だけを開くようにしましょう。

外出先のWi-Fiスポットやスマートフォンのテザリングは接続が不安定なことが多いため、避けてください。

必要な持ち物の確認

テストセンターやインハウスCBTで受検する場合は、必要な持ち物を確認しておきましょう。

受検票や身分証明書、筆記用具などを忘れずに持参してください。

また、会場までのアクセス方法や所要時間を事前に確認し、余裕を持って会場に到着できるように計画を立てましょう。

まとめ

SPIは、多くの企業が採用選考で利用する適性検査であり、能力適性検査と性格適性検査の2つから構成されています。

能力適性検査には、言語分野、非言語分野、英語、構造的把握力が含まれ、それぞれの科目で異なる問題形式と問題数が出題されます。

性格適性検査では、受検者の性格や行動特性が測定され、企業との相性を確認することが可能です。

SPIの対策をしっかり行い、各科目の特徴を理解しておくことで、採用選考での成功につながるでしょう。

SPIで時間切れを防ぐためには、適切な時間配分と十分な対策が必要です。

言語分野、非言語分野、英語分野、構造的把握力、性格適性検査それぞれに対し、具体的な対策を行うことで、制限時間内に全問解答することが可能です。

問題集や過去問を繰り返し解き、模擬試験を受けることで、本番の試験に備えましょう。

リラックスして試験に臨み、志望企業の選考を突破できることを願っています。

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