【就職活動】コンサル業界はブラックなの?ブラックと言われる理由やブラック業界ランキングなども含めて紹介しています!

2024/8/3更新

はじめに

本記事では「ブラック業界」、そしてその内の1つの業界としても認識が広まる「コンサル業界」について解説していきます。

対象
  • そもそもブラック業界の定義は何?
  • なぜコンサル業界はブラックと言われているの?
  • ブラック業界ランキングを確認したい!

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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そもそも「ブラックな業界・企業」とは?

「ブラックな業界・企業」とは?

就職活動をする多くの学生が懸念する内容の1つに挙がるのが「就職先がブラック企業だったらどうしよう…」という内容です。

世の中にはブラック企業と噂されることで有名な企業もあり、あえて「自身を鍛える」ためにそのような企業への入社を決意する学生もいますが、多くの学生はできればブラック企業への入社を避けたいと思うはずです。

では、ブラック企業はどのような企業を指すのでしょうか。

事実として、ブラック業界・企業について明確な定義は存在しません。

そして「働いていてストレスを多く感じる職場環境」や「その企業で働くとネガティブな感情になる」状態を「ブラック」と総称している傾向があり、とても抽象的な概念だといえます。

そのため大前提としてブラック企業の基準は個々人によって異なる内容といえ、世間的に「ブラック企業」だと恐れられている企業でも、充実感を持って日々の仕事に取り組んでいる社員もいます。

実際に入社してみてどう感じるか、という「実体験」がないと企業が実際にブラックだったかどうかを判別できないといえますが、一方で一般的にブラック企業と判断されやすい条件・基準があり、具体的には下記の通りです。

ブラック企業だと判断されることが多い基準一覧
  • 離職率(新卒3年離職率)が高い
  • 福利厚生が充実していない
  • 給与が低い
  • 副業できない
  • 残業時間が多い
  • 残業代が出ない
  • 有給取得率が悪い
  • 休日が確保されていない(休日出金がある)
  • 研修制度が整っていない
  • 社員の評価制度が不透明
  • 役職者に女性がいない、また少ない
  • 「未経験者大歓迎!」なのに給与が異常に高い
  • 1年を通して求人を掲載している企業 など

一般的にブラック企業と言われる企業に当てはまる内容は上記の通りですが、例えば「給与が低い」と対をなす「給与が高い」企業は必ずホワイト企業に該当するわけではありません。

給与を高くする理由は、企業の業績が好調な場合だけでなく「給与を高くしないと新入社員を確保できない」ほど内情がブラックなケースも想定されます。

そのため1つの項目が異常に悪いということを理由に、無条件に「この企業はブラックだ!」と断定するのは良しとされません。

様々な数値を総合的に調べ、かつ転職口コミサイト(OpenWork・エンゲージなど)で投稿されている従業員の口コミを確認するなどして判断していくことが重要です。

 

「コンサル ブラック ランキング」に関する口コミ

上記では、ブラック業界・企業の概念について紹介しました。

企業が「ブラック」かどうかを判断する明確な定義はなく、また個々人によってブラックの基準が異なるためとても難しい概念であることは間違いありません。

一方でインターネット上では「コンサルタント業界」がブラックなのではないか、というテーマをもとに複数の記事が作成されています。

実際にコンサルタント業界に属する企業は社員の入れ替わりが激しく、また高年収な代わりに激務を強いられるなど「ブラック」と言われる一般的な条件に当てはまることが多いとされます。

そこでここでは、SNSやインターネット上で「コンサル ブラックランキング」に関する口コミを確認し、コンサル業界における世間の認識をさらに明らかにします。

口コミ①逆にブラック企業が「コンサル」という言葉を用いがち?

人材業界で4年働いたけど求人の内容を正しくみないと後悔する。ブラック企業の求人に多いのが「未経験大歓迎」「何事もコンサルという」「20代のモデル年収1000万円」「頑張れば稼げる」「若手が大活躍」「社員の仲が良い」学校では絶対教えてくれないけど、今から理解すれば防げる。詳しくは⤵︎


あふろんさん(@wakamusya_eigyo)のポスト

 

口コミ②コンサルはブラックで面倒見が悪い

僕は新卒の時にコンサルと金融の両方の内定をもらっていた。

父からはブラックだし面倒見てくれないからとコンサル断固反対されたし、新卒じゃなきゃ入れないよな〜と思って金融に入ってみた。

配属部署での営業の生産性の低さ、ブラックな文化に絶望した。

転職活動をしてコンサル入ってみた。


さなぎたんはNYで奮闘中🗽さん(@wannafly_consul)のポスト

 

口コミ③コンサルは365日仕事している!?

あと、本当に申し訳ないけど世の中ブラック企業の過労事案としてニュースになるやつ、全然大したことないって感覚なんだよな

コンサルが聞いたら暇じゃん、って言うと思うわ

自分コンサルじゃないけど、関わってるコンサルとか証券会社の人見ると24時間365日いつでも仕事してるよ

寝てないねあれは


Onyxさん(@jeraldeeena)のポスト

 

口コミ④鉄の胃袋がないと務まらない!?

コンサルって鉄の胃袋を持っていないと務まらなそうです。

さすがブラックと名高いサービス業の頂点です


るろうにん@〜内向的の生存戦略〜さん(@rurounin8)のポスト

 

口コミ④コンサルよりもブラックな業界は存在する?

【体験談】就活生におすすめできないブラック業界ランキング トップ3

1位 証券業界

2位 不動産営業

3位 介護業界

 #21卒 #22卒 #ブラック企業 #新卒 #就活


『さん(@qoluniversity)のポスト

 

口コミ⑤子供が憧れる職業はだいたいブラック

子供がなりたい職業ランキングって肉体労働か小売か教職とかいうブラック業界ばっかだよね。


タクローさん(@azucatakuro)のポスト

 

口コミ⑥全業界ブラック説

ブラック業界ランキングとかいうのを見たけど「あっそれもブラック」「あっ言われてみればブラック」みたいなのがたくさんあって全業界ブラック説


fsteさん(@ftrtn)のポスト

コンサル業界がブラックランキングの常連と言われる理由は?

コンサル業界がブラックランキングの常連と言われる理由は?

先ほどは、X(旧:Twitter)に投稿されていた「コンサル ブラックランキング」に関するポストを紹介しました。

実際に「コンサル業界」はブラック業界と認識しているポストが多かった一方で、逆に「ブラック企業の多くがコンサル系の企業を名乗っている」というポストがとても印象的でした。

事実として「コンサルティング」という言葉は様々なビジネスシーンに当てはめることができ、「マイナビニュース」ではコンサルティングという用語は具体的に下記内容で定義づけられています。

「コンサルティング」の意味

コンサルティングとは、ある分野についての豊富な経験と深い知識をもとに、クライアントの課題を解決するための解決策を示し、企画の立案や実行などを手伝う業務のことを示します。


コンサルティングとは? 分類や必要資格を解説[今さら聞けないビジネス用語] | マイナビニュース

 

上記内容を簡単に言うと、「顧客に何かを教える」「サービスの導入を手伝う」などもコンサルティングということもできるといえるでしょう。

本記事では、コンサル業界をコンサルBig4(KPMG・EY・デロイト・PwC)などのITコンサル・戦略コンサルを事業として行う企業を中心として捉え、それらの企業が「ブラック企業」と噂される理由についてここで紹介します。

時間外労働が他業界に比べて多いため

コンサル業界がブラックランキングの常連と言われる理由の1つ目は、「時間外労働が他業界に比べて多いため」です。

法人の給与・労務などをテーマに各種数値を扱うサイト「マネーフォワード クラウド」では、全産業の残業時間平均は「13.8時間」と掲載されています。

一方で、転職サイト「PROCAREER JAPAN」によるとコンサル業界の平均残業時間が「約40時間」と紹介されています。

これは他の業界に比べても多く、働き方改革が行われている中でもコンサル業界は残業で多くの時間を要している現状があります。

一方で企業によっては月の残業が70時間を超えるとされる企業もあり、コンサル業界内でも働き方に差があるようです。

またコンサル業界は年中残業を強いられるわけではなく、例えば「プロジェクトを開始した直後」や「中間・最終報告前」では忙しくなる傾向が強いと言われています。

常に結果を出すことが求められる

コンサル業界がブラックランキングの常連と言われる理由の2つ目は、「常に結果を出すことが求められる」ためです。

国内のコンサル業界大手の中には外資系の企業も多く、社員の多くが難関大学を卒業している「優秀な」社員です。

外資系企業の場合は、日系企業に比べて「実力主義的」な色が強く、結果が出ない期間が続くと解雇される可能性を持ち合わせています。

そのため、優秀な社員としのぎを削りながら常に高いレベルで結果を出すことが求められ、それがブラックと言われる1つの理由なのではないかと予想しています。

 

コンサルよりもブラック!?ブラック業界ランキング!

上記では、コンサルティング業界がブラックと噂される理由について紹介しました。

世間ではブラック企業のイメージが「残業が多い」企業と考える方もしばしばいて、その点コンサル業界は多いと月70時間を超えて残業しているケースもあるため、それを踏まえて「コンサル業界はブラック」という認識を持つ方も少なくないでしょう。

しかし事実として、インターネット上で掲載されている「ブラック業界ランキング」ではコンサル業界はランク外とするサイトが複数確認でき、ブラック業界としての認知が高い業界は他にも多くあることが分かりました。

そこで、ここでは身近な法律情報誌「リーガレット」で掲載されている「ブラック業界ランキング」を紹介し、代表的なブラック業界の概要を紹介します。

ブラック業界ランキングTOP9

順位業界名
1位飲食業界
2位塾業界
3位小売業界
4位不動産業界
5位福祉業界
6位運送業界
7位IT業界
8位広告業界
9位金融業界

飲食業界

複数のサイトで「飲食業界」がブラック業界の上位に位置しており、多くの就活生の認識も「飲食業はブラック」であることが想定されます。

またその理由は下記に当てはまるケースが多いからと言われています。

飲食業界がブラックと言われる理由
  • 労働時間が長い
  • 肉体的負担が大きい
  • 接客応対でストレスを感じやすい
  • 給与水準が低い
  • キャリアアップしにくい
  • 土日祝日も仕事がある
  • 年間休日数が少ない
  • 有給休暇の取得率低い
  • 飲食業界の離職率が高い
  • 人手不足による倒産が今後も見込まれる

すべての飲食業界が上記の内容に当てはまる訳ではありませんが、業界全体として多くの課題を抱えているといえます。

 

塾業界

生徒の「受験合格」のために支援する仕事ができるという点で、教育業ならではのやりがいを感じることができるとされていますが、実際にはブラック業界ランキングの常連になってしまっています。

理由は下記の内容が多く挙げられています。

塾講師がブラックと言われている理由
  • 時間外労働が多い
  • 夜型の生活を強いられる
  • 高い業績目標を求められる
  • 雑務が多い
  • 汎用的なスキルが身につかない

飲食業界と同様に、特に大手企業の現場は塾長(店長)以外はアルバイト学生で運営をしていかなければいけないケースが多いです。

そしてトラブル対応や責任は全て現場唯一の社員である塾長(店長)が行わなければいけなくなるため、時間に加えて精神的にもかなりダメージがあるビジネスモデルだといえます。

小売業界

スーパー・コンビニ・アパレルや家電量販店などを総称して小売業界と呼びますが、「新卒では小売業界に就職するのは避けるべき」ともいわれる場面があるほどブラックな認識を持たれています。

理由は上記の2業種と似通っていますが、以下の通りです。

小売業界がブラックと言われている理由
  • 休日出勤や残業が多い
  • 体力仕事なのに給与が安い
  • 他業種に生かせるスキルを身に着けづらい
  • 常に人手不足

本社勤務と現場勤務で待遇は大きく異なり、また企業ごとで職場環境が異なるともいえますが、小売業界をブラックとする意見は複数確認できています。

 

ブラックでもやっていける!自身に適したコンサル業界に入社するために押さえておくべきポイント

自身に適したコンサル業界に入社するために押さえておくべきポイント

先ほどは、他サイトで掲載されていたブラック業界ランキングを参考に、ブラックランキング上位企業の概要などを紹介しました。

ブラック業界にランクインする業界によく当てはまる特徴は「アルバイトと現場で働く仕事」という点で、現場で自分以外社員がいない状態は精神的・体力的に負担が大きいと考えられます。

一方で、上記で掲載したデメリットの裏には「サービス業でしか味わえないような」メリットもあり、志望企業は自分の価値観や性格も踏まえながら総合的に決めていくべきです。

そのため、最後に「自身に適したコンサル業界の企業に入社するために押さえておくべきポイント」を紹介します。

自己分析・企業研究

自身に適したコンサル業界の企業に入社するために押さえておくべきポイントの1つ目は、「自己分析・企業分析」です。

就活生は必ず行うべき内容といえるため、具体的な方法や効果を下記で紹介します。

自己分析をすることで、自身の長所・短所、または自身の価値観を客観的に把握でき、企業に自身のどんな点をアピールすべきかが明確になります。

そして自己分析で見つけた「自身ならではの特徴」を踏まえて、志望企業の求める人物像にできる限り合致する内容で自身をアピールできるよう対策していきましょう。

また業界研究や企業分析をする目的は、「業界内での志望企業の立ち位置や、競合他社との相違点を把握するため」です。

そして志望企業が所属する業界以外の気になる業界・企業も調べることは、より志望企業を客観的に分析できることに繋がります。

「競合他社ではなくなぜ志望企業なのか」という点を自身の経験や価値観を踏まえて明確に説明できるよう、時間をかけて考えていきましょう。

自己分析・志望動機を考える際の方法として、自身が行ったのは主に下記3点のため参考にしてみてください。

自己分析・志望動機を考える際におすすめの方法
  • 前田裕二著「メモの魔力」の1000の質問に対して、ノートに回答を書く
  • OB訪問や座談会で自身の作成した仮の志望動機やガクチカを添削してもらい、また社員の方がなぜ企業を志望したかを聞き、自身と一致する部分があれば内容を模倣する
  • 転職口コミサイトを徹底的に閲覧し、企業の良いところと悪いところを考察するなど

OBOG訪問・インターンシップに参加する

自身に適したコンサル業界の企業に入社するために押さえておくべきポイントの2つ目は、「OBOG訪問・インターンシップに参加する」です。

要するにコンサル先の企業に所属する方々と接点を持って、実際の仕事について聞く機会を積極的に作るべきだといえます。

そしてインターンシップに関しては、企業の人事担当者と話すことに加えて「実務経験に近いワークを体験できる」ため、よりコンサル業界で働くイメージを膨らませることができるでしょう。

また外資系のコンサル企業は「ジョブインターン」形式でインターンシップの参加のために選考を設け、かつインターンシップで結果を残した学生のみ内定をもらえるような採用を行う企業もあります。

そのため、インターンシップも本選考並みに十分な対策をして挑むようにしましょう。

まとめ

本記事では、【就職活動】コンサル業界はブラックなの?ブラックと言われる理由やブラック業界ランキングなども含めて紹介しています!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

ブラック企業・業界には定義がなく人によって異なる内容で、かつコンサル業界のように「思ったよりもブラックでないかも?」と感じる可能性のある業界も存在します。

そのためまずは自身で十分に調べることから行い、世間の認識が正しいかを常に自身の目で判断するようにしましょう。

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