【就職活動】「就活の軸」の見つけ方・答え方を徹底解説!

2024/8/10更新

はじめに

本記事では、就職活動で重要視される「就活の軸」の見つけ方・答え方について紹介します。

対象
  • 就職の軸の見つけ方・答え方はどうして重要か教えて!
  • 就活の軸の代表的な内容は?
  • 就活の軸の具体的な見つけ方を紹介してほしい!

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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就活の軸とは?見つけ方・答え方を正しく理解する重要性について

就活の軸とは

就職活動を成功で終え、社会人生活を有意義に過ごしている方が就活時代に大事にしてきたことの1つに「自身の就活の軸と常に向き合う」ということが挙げられます。

この「就活の軸」とは、業界・企業選びをするときに重視する自分なりの基準を指します。

または「仕事をするうえでの譲れない基準」とも言い換えできますが、世の中の数ある企業で自身が志望すべき企業を見極めるために非常に重要です。

事実、就活の軸の重要性については就活準備サイト「リクナビ」で調査が行われ、具体的な調査内容と結果は以下の内容になります。

【先輩たちにアンケート(300名)】「就活の軸」についての調査内容

  1. 「就活の軸」は、そもそも必要?
    はい:86.3%
    いいえ:13.7%
  2. 選考時に、「就活の軸」を尋ねられましたか?
    はい:40%
    いいえ:60%


「就活の軸」って何のこと?見つけ方、面接で聞かれたときの答え方の例を紹介 – リクナビ就活準備ガイド

 

実際に90%近くの先輩就活生が「就活の軸」が重要であると回答していることから、就活の軸は就活を理想通りに進めるために重要な内容と言えるでしょう。

また先ほど紹介した「企業選びの基準になる」ことに加えてなぜ就活の軸が重要になるかについては、下記の通りです。

就活の軸が重要な理由
  • 企業選びの判断基準になり、効率的に就活を進めることに繋がる
  • 面接で「どのように志望企業を絞っているか」聞かれることがあり、その回答として使える
  • 入社後の企業・学生のミスマッチの可能性を下げられる
  • 面接の回答は「一貫性」が重要で、就活の軸を意識して面接に臨むことで一貫性のある理論的な回答に繋がる など

就職活動の基礎的な内容になりますが、具体的には第一に就活の軸を自身で見つけ、その上で就活の軸にマッチした企業を探していくという順序で就活の軸を生かしていきます。

そして本記事では就活の軸の「見つけ方」、そして面接で聞かれた場合の「答え方」について後述していくため、ぜひ目を通してみてください。

 

「就活の軸とは 見つけ方・答え方」に関する口コミ

先ほどは、就活の軸についての定義や重要性について紹介しました。

企業選びの段階から面接時など、就活のあらゆる場面で必要になる内容のため自分なりに就活の軸を考えることは就活の結果を左右するといっていいでしょう。

そして就活の軸を見つけ、上手く答えていくためには「自己分析」が重要になりますが、就活生の中には「自己分析がよく分からないから就活の軸も見つけられない…」という学生も毎年一定数います。

そのため、ここではまずSNSやインターネット上で投稿されている「就活の軸とは 見つけ方・答え方」に関する口コミを紹介し、世間の認識をチェックしていきます。

口コミ①就活イベントへの参加が重要

#23卒 #就活

【就活の軸の見つけ方】

①インターン・会社説明会・OB訪問にいって、いいなと思ったこと、嫌だなと思ったことを挙げていく

②それがなぜなのかを考えていく

そうすると、自分が何を大切にしたいのか、何を軸に就活していきたいのかが見えてくる。いいと思った点、嫌だと思った点両方大事


マイキャリアコンサルタント@仕事もプライベートも大切にしたい人のお悩み相談所さん(@mycareerconsul)のポスト

 

口コミ②就活の軸に対する良い回答が分からない

「就活の軸は何ですか?」

「IT業界で成長する上での軸は何ですか?」に対する答え方が分からない。

「この会社での自分の将来ビジョンについてどうお考えですか?」の後に「夢は何ですか?」と聞かれ、この質問に対する答え方が分からない。

軸ってよく分からない。

夢って何答えればいいの?


しょうたさん(@moko_swallows)のポスト

 

口コミ③過去の経験を交えて答えるといい

【就活の軸】企業に一目置かれる答え方   

就活の軸にした理由を自分の経験から説明できる    

あなたのこれまでの経験を含めることで説得力のある説明に繋がる。 

また、その経験でのエピソードを話すことで人柄のアピールにも繋がる。


もつちゃん|納得内定さん(@shukatsu_motsu)のポスト

 

口コミ④夏休みに優先的に取り組むべき!?

– 夏休みに就活準備で取り組みたいことは「自己分析」76.2%が最多

– 次いで「インターンシップ参加」67.5%、「業界研究」66.9%

– 「就活の軸を定めたい」「早期選考に繋げたい」

– 就活以外では「アルバイト」63.0%が最多、「資格取得のための勉強」50.5%

#就活生と繋がりたい


採用担当A@就活生応援さん(@saiyounaka)のポスト

 

口コミ⑤就活の軸は「自己分析」ができていないと決まらない

#アウトスタンディング

就活軸もしっかり自己分析出来てないと決まらないと思ってます。

自己分析からどう就活軸へと言語化していくのか、もしくは別の見方で軸を決めていくのかを知りたいです!


Rioさん(@8rBFDyFziel384k)のポスト

 

口コミ⑥就活の軸がぶれてしまう

自分は元々夢がある人ではなかったから、就活軸がぶれてあっちこっちするのがすごく苦しい

軸がブレるとそれだけ時間がかかるし

でもそれを受け入れていかないと、ほんとに重要なものが見つからないのも分かってる…


ベーグマ🥯🧸さん(@egBJHF94dA73861)のポスト

見つけ方・答え方に困る方必見!就活の軸の代表例

見つけ方・答え方に困る方必見!就活の軸の代表例

上記では、X(旧:Twitter)に投稿されていた「就活の軸 見つけ方・答え方」に関する口コミを紹介しました。

最も多かった口コミは、就活サービスを展開する企業がポストする「就活の軸の見つけ方」「就活の軸の答え方」のノウハウを紹介する投稿でした。

また就活生が投稿していた内容については、「就活の軸を考えるうえで必要な自己分析の仕方が分からない」に関する内容が複数確認できました。

そのため、まずは就活の軸になりやすい「代表例」を紹介していきます。

年収が高い

就活の軸になりやすい「代表例」の1つ目は、「年収か高い」という点です。

「自己実現」をテーマに仕事をする社会人が一定数いるものの、大抵の社会人は「生活していくためのお金を手に入れる」ために働くでしょう。

お金があるほど「贅沢」ができ、より豊かな生活ができることにも繋がります。

そのため、実際に大金を稼げるということは、働く上での大きなモチベーションの一つになるのです。

実際に所得が増えることで、「幸福度」も増加するでしょう。

所得が800万円に到達するまでは、多く稼ぐほど生活するうえでの幸福度は上がり続けると言われています。

幸せな人生を送るためには一定以上の収入が必要で、年収が高い点を就活の軸とする学生は多くいます。

ワークライフバランスが充実

就活の軸になりやすい「代表例」の2つ目は、「ワークライフバランスが充実」している点です。

先ほどは年収の高さが幸せな生活を送る1つの要因になると紹介しました。

一方で、年収が高い企業は「激務」であるケースも多く見られます。

激務自体は悪いことではなく、ハードワークを通してやりがいを感じる方もいます。

しかし、職に就く主な理由は「生活する」ための場合が多く、「仕事とプライベートのバランス」がしっかりとれている企業は毎年就活生からの評判が良い傾向にあります。

福利厚生が充実

就活の軸になりやすい「代表例」の3つ目は、「福利厚生が充実」している点です。

福利厚生とは具体的には下記内容が該当しています。

福利厚生の代表例
  • 家賃補助
  • 資格手当
  • 家族手当
  • 社宅、寮
  • 交通費
  • 各種休暇

福利厚生が充実していると、「生活費の削減」や「ワークライフバランスの充実」に繋がるため注目が集まります。

そもそも福利厚生に多くのお金を掛けられる企業は「経営が安定」していることが前提です。

福利厚生が手厚い企業は、俗にいう「ホワイト企業」と言い換えられます。

 

上記では就活の軸の代表例を紹介しましたが、就活サイトによっては「就活の軸100選」というタイトルの記事があるなど、就活の軸の選択肢は数多いのも特徴です。

一方で、100以上ある就活の軸は抽象化すると主に4つに分類でき、具体的には「仕事内容」「企業理念」「人・顧客」「働く環境」に大別できます。

そのため、就活の軸を考える場合はまず上記で挙げた4つの内容から深掘りしていくといいでしょう。

 

就活の軸の答え方とは?例文3選

上記では、就活の軸の代表例について紹介しました。

上記で挙げた「ワークライフバランス」や「福利厚生」に関しては特に、企業選びをする際に役立つ内容です。

一方で、面接時に「就活の軸を教えてください」と言われたときにワークライフバランスなどに言及すると、「働く意欲に欠ける印象を持ってしまう」などというマイナスの印象を連想させることに繋がってしまうケースがあります。

そのため、自身で企業選びする際は「自分の理想の働き方」が叶えられる企業を探しつつ、面接で聞かれた場合に備えた就活軸も探していく必要があります。

そこでここでは、面接時やエントリーシート提出時に使える「就活の軸の答え方」の例文について記載します。

例文①不動産業界で働く方の就活軸

「空間デザイン、建築に携わることができる仕事」です。

高校時代から建築士に憧れを持っており、将来は建物づくりにかかわる仕事をしたいという思いがありました。

大学は文系学部に進学し、環境デザインのゼミで環境や空間が人に与える影響について研究していました。

就活準備のときにこれまで興味を持ってきたことを整理していくことで「就活の軸」を明確にすることができました。

就活では、大手デベロッパーを中心に鉄道系、レジャー施設運営の企業を受けていました。

 

例文②インターンシップ経験を踏まえて考え出された就活の軸

私の就活の軸は、2つあります。1つめは「お客様との距離感が近いこと」です。

私は昨年、御社の長期インターンシップにて、Webサイト運営を担当させていただきました。

サイト運営では、お客様からの要望や感謝の気持ちがダイレクトに届きます。

お客様からしてみても、顔が見えない分、本音を伝えやすいという面があるように感じました。

顧客のニーズを肌で感じることができ、貴重な経験となりました。

2つめは、「スピード感のある環境」です。

インターンシップでは、お客様にもらった意見をすぐにチームで共有、必要を感じたら速やかに改良をしていく体制に心を打たれました。

御社が提供するソリューションサービスは常に顧客目線に寄り添い、リアルタイムでの改善を重ねています。

自分もこの企業の一員として、仕事に邁進したいと考え、志望いたしました。

 

例文③就活軸を3つ用いた例文

私が大切にしている軸は大きく3つあり、1つ目は「チームで働くこと」です。

これまで中学校、高校の部活動や大学の◯◯の団体戦などで、メンバーと協力してチームで1つの目標に向かって取り組んできました。

その中で自分がチームにどう貢献できるかを考えながら自発的に行動を起こし、部員の期待に応えることができた時に大きなやりがいを感じました。

そのため、上記の軸を設定しました。

2つ目は「文系でもものづくりに携れること」です。

なぜなら台湾での1年間の交換留学を通じ、日本のモノが細部まで真心を込めて作られていることを知り、誇りに感じたためです。

3つ目は「尊敬できる社員の方と働くこと」です。

私は信念を持ち目標に向かって地道に取り組み続けることができる人を尊敬しています。

そのような方と働ける環境であれば、その方を目標として日々意識高く働くことができ、さまざまな技術を吸収し早く成長することができると考えています。

また、早く成長することで「アジアで日本のモノを広める」という私の将来の目標の実現に近づくことができると考えています。

貴社の企業研究や社員訪問を通じ、上記3つの軸に合致すると確信したため、貴社を志望しています。

就活の軸の見つけ方4選

就活の軸の見つけ方4選

上記では、就活の軸の答え方を考える際に参考になる例文について紹介しました。

また特にエントリーシートで就活の軸を答える際には意識すべき文章構造があり、具体的には下記の通りです。

就活の軸の答え方を考える際に意識すべき文章構造

  1. 結論の提示
  2. 結論に至った理由の記載
    ※理由を裏付けるための具体例(経験)を交える
  3. 最後に再び結論を強調する

 

また面接時にも「結論ファースト」で答えていくことで、読み手がおおよその話の展開をイメージしながら文章を読み進められ、内容をより深く理解することに繋がります。

そのため上記の内容を意識して就活の軸に回答していってください!

そして最後に、この章では就活の軸の探し方について紹介します。

あらゆる方法を駆使して探していくことで自身がより納得のいく軸を見つけられると考えるため、ぜひ参考にしてみてください。

自己分析をする

就活の軸の見つけ方の1つ目は、「自己分析をする」です。

自己分析することで、自身の長所・短所、または自身の価値観を客観的に把握でき、企業に自身のどんな点をアピールすべきかが明確になります。

また自己分析の方法の1つとして「自身の過去の経験を詳細まで振り返り、出来事ごとでどんな感情になり、どんな価値観が生まれたかなどを1つ1つチェックする」ことが挙げられます。

私の場合は前田裕二著「メモの魔力」に掲載されている「自己分析1000問」を活用して自身の過去を細かく振り返ったため、自己分析のやり方に困っている学生は参考にしてみてください。

インターンシップに参加する

就活の軸の見つけ方の2つ目は、「インターンシップに参加する」です。

インターンシップは「職業体験」に近い形で実施され、かつワークショップやプレゼンテーション・座談会などもプログラムに組み込まれていることが多いため、より企業の普段の業務を知れる内容になっています。

そのため、インターンシップでの実務をもとに「企業が属する業界」や「志望する職種」が自身に適しているかを明確に判断することが可能で、業種・職種の向き・不向きを把握できれば、その内容を「就活の軸」とするのも1つの手です。

OBOG訪問・座談会に参加する

就活の軸の見つけ方の3つ目は、「OBOG訪問・座談会に参加する」です。

要するに他人の就職活動の経験を聞ける場に足を運ぶことを積極的に行うべきといえます。

社員の就職活動の話を聞くことで、「この内容は自分も共感できる!」「~~~な軸は自身の就活の軸としても使えそう!」など、「新しい自分」を発見できる可能性があるためです。

他己分析を依頼する

就活の軸の見つけ方の4つ目は、「他己分析を依頼する」です。

言葉の通り「他人に自分を分析してもらう」ことを指しますが、「客観的に自分を分析できる」「自身では気付けなかった新しい自分の特徴を把握できる」などメリットが複数あります。

現在は「他己分析診断ツール」など、他己分析に特化したサービスを無料で使用することもできるため、ぜひ使用を検討してみてください。

 

まとめ

本記事では、【就職活動】「就活の軸」の見つけ方・答え方を徹底解説!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

就職活動は「正しい情報をもとに、正しく対策していく」ことで内定獲得の可能性を大きく上げられます。

そして就活の軸は就活の基礎的かつとても重要な内容であるため、ぜひ本記事の商法を参考にして時間をかけて対策していってください!

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