TIS株式会社が行っているインターンシップの内容とは?参加メリットや選考対策も紹介

2024/5/22更新

はじめに

本記事ではTIS株式会社のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、TIS株式会社はインターンシップの選考であっても十分な対策を行う必要があります。

TIS株式会社のインターンシップでは一部の学生に本選考の早期選考枠が設けられている上、参加できる学生数は少なく絞られているため、対策をしっかりと実施しているかどうかでインターンシップへの参加が左右されます。

確実にインターンシップに参加したいと考えている場合や、TIS株式会社への入社を検討している場合、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

対象
  • TIS株式会社の選考に参加したいけれど、何から初めていいか分からない
  • TIS株式会社の選考対策を知りたい

上記のような就活生に向けた記事になりますので、ぜひ最後までお読みください。

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TIS株式会社の基本情報

TIS株式会社のロゴ

出典元

TIS株式会社 | TISインテックグループ | グループブランドについて

 

社名TIS株式会社株式会社
本社所在地東京都新宿区西新宿
主な事業内容コンサルティング、システム・インテグレーション、システム開発、クラウドサービス、アウトソーシング、海外事業
主要取引先金融(銀行・カード・保険)、医療、エネルギー、不動産、運輸、製造、小売、IT、公共・行政、教育など各種大手企業

 

TIS株式会社は国内では東京・大阪・名古屋・福岡に、国外では北京(中国)・ホーチミン(ベトナム)・ジャカルタ(インドネシア)に事業所を有しており、また2024年3月末時点で約22,000人(連結)の従業員を抱えるグローバル企業です。

「デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来のまだ見ぬ景色の中に 、社会を魅了する斬新な可能性や選択肢の提供によって 鮮やかな彩りをつける 存在でありたい」と掲げており、IT技術を提供して主に各業界のDXを推進することで、日本社会・日本経済の発展に貢献しています。

特にペイメント事業(クレジットカードの決済システムなど)で強みを発揮しており、今後は他ITサービスの提供にもより一層力を入れていく予定になっています。

企業規模が大きく、また技術力に優れたサービスを提供しているため、今後の日本社会の発展においても重要な役割を果たすでしょう。

募集職種はシステムエンジニア職と営業職の二職種ですが、さまざまな業界に対して事業を展開している上、グローバル展開もしているため、就活生にとって非常に魅力的な企業です。

 

TIS株式会社に必要とされる人材像

TIS株式会社の代表取締役社長である岡本安史氏は、新卒採用サイトのトップメッセージで「多様な要素を組み合わせる力、お客様の経営課題を解決する高度なコンサルティング力、サービスを作り上げる確かな企画力・構築力(技術力)」などの「未来につながる力」を養って欲しいと発言しています。

「構築力(技術力)」は専門的なスキルですが、他の「多様な要素を組み合わせる力」「お客様の経営課題を解決する高度なコンサルティング力」「サービスを作り上げる確かな企画力」はどれもTIS以外の企業でも必要とされる、いわゆるポータブルスキルです。

TIS株式会社で独自に必要とされるスキルは入社後に磨けば良いので、就活生の段階では汎用的なスキルを向上させておくことが求められていると考えられます。

人物像や求める資質・スキルは採用面接の段階で注視される項目ですので、採用面接前から意識的に磨いておくと後々有利になります。

 

TIS株式会社のインターンに参加するメリット

実務内容を体感できる

後で詳しくご紹介しますが、TIS株式会社のインターンシップは実務内容を体感できるコースが非常に多く用意されています。

特にシステムエンジニア職での入社を希望されている場合は、入社後のイメージも得やすい内容になっています。

一例を挙げると、TIS株式会社のインターンシップ「Webアプリケーション開発コース」は実際にプログラミングを用いてアプリケーションを作成する内容になっていて、エンジニア職の社員からアドバイスも受けることができるはずです。

他のインターンシップも同様の環境で実施されているため、入社前の段階で実務内容を知っておきたい就活生にとって、インターンシップへの参加は大きなメリットです。

早期選考に参加することができる

TIS株式会社のインターンシップ参加者の一部には早期選考が用意されていて、倍率が低く、フローが短い選考に参加することができる仕組みになっています。

一般的に早期選考への参加は、一般選考と比べて内々定の確立が高いです。

また、インターンシップ参加者はOB訪問が可能となり、現場の声を聞くことができるようになるとの口コミもありました。

早期選考やOB訪問への参加が可能となる点で、インターンシップへの参加が選考に有利に働く可能性は高いでしょう。

 

TIS株式会社が行っているインターンシップ内容

TIS株式会社で実施されている4つのインターンシップについて、概要をご紹介します(2024年5月現在、募集されているインターンシップになります)。

内容
  • TIS ビジネス体感セミナー ~ITで、社会の願い叶えよう。~
  • チーム開発実践コース 5days
  • TIS 開発体感セミナー:Webアプリケーション開発コース
  • TIS 開発体感セミナー:パブリッククラウド(AWS)基盤構築コース

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

TIS ビジネス体感セミナー ~ITで、社会の願い叶えよう。~

インターンシップ「TIS ビジネス体感セミナー ~ITで、社会の願い叶えよう。~」の概要は以下の通りです。

開催時期6月以降毎月2~4回程度実施
実施日数1日
場所オンライン
人数各回50~100人未満
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

2024年度の応募締切日は2024年12月19日であるため、12月~1月まで開催されていると予想されます。

システムエンジニアの業務内容を体験することができるプログラムなので、システムエンジニア職での応募を検討されている就活生向けのインターンシップになります。

選考がなく実施日数も1日なので、気軽に参加することができるはずです。

応募は先着順となっているため、興味がある場合は早めに応募しておきましょう。

チーム開発実践コース 5days

インターンシップ「チーム開発実践コース 5days」の概要は以下の通りです。

開催時期8月、9月実施を予定
実施日数5日
場所オンライン
人数各回5~10人未満
選考方法選考あり(エントリーシート提出→適性検査→グループディスカッション)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

2024年度の応募締切日は2024年7月31日なので、実施の1ヶ月前程に応募が締め切られます。

「アプリケーションフレームワーク開発」か「モバイル開発」のどちらかをエントリーの段階で選択して参加するインターンシップで、アプリケーションフレームワーク開発の場合は「TISが開発するシステム群の技術的ベースであるアプリケーションフレームワークの開発」を、モバイル開発の場合は「QAプラットフォームを題材としたモバイルアプリケーションの開発」を体験することができるはずです。

各回の参加人数が少数であるため、充実したサポート体制の下で実務に近い内容を体験することができるはずです。

TIS株式会社が実施しているインターンシップの中で唯一「グループディスカッション」が選考に含まれているため、他のインターンシップと比べて、参加者に早期選考が用意されている可能性が高いです。

その分選考倍率も高いことが予想されるため、選考対策をしっかりと実施しましょう。

TIS 開発体感セミナー:Webアプリケーション開発コース

インターンシップ「TIS 開発体感セミナー:Webアプリケーション開発コース」の概要は以下の通りです。

開催時期11月、12月、1月実施
実施日数2日
場所オンライン・対面
人数各回30~50人未満
選考方法選考あり(エントリーシート提出→適性検査)
報酬なし
交通費・宿泊費対面型の場合、遠方の方のみ一部支給

 

2024年度の応募締切日は2024年12月31日なので、実施の1ヶ月前程に応募が締め切られます。

課題を抱えるシステムを「最適なシステム」に改善する実践型のプログラム内容となっており、各チームに1名ずつTIS株式会社のエンジニアがアドバイス役として参加するため、TISの業務内容を体感できるだけでなく、Webアプリケーションを開発する能力を向上させることも可能です。

対面型を選択すれば、社員や会社の雰囲気を確認することも可能です。

TIS 開発体感セミナー:パブリッククラウド(AWS)基盤構築コース

インターンシップ「TIS 開発体感セミナー:パブリッククラウド(AWS)基盤構築コース」の概要は以下の通りです。

開催時期12月、1月実施
実施日数2日
場所対面
人数各回10~30人未満
選考方法選考あり(エントリーシート提出→適性検査)
報酬なし
交通費・宿泊費遠方の方のみ一部支給

 

2024年度の応募締切日は2024年12月31日なので、実施の1ヶ月前程に応募が締め切られます。

パブリッククラウド(AWS)を用いた環境構築実践型のプログラム内容となっており、クラウドの技術と基盤の仕事のイメージを体感することができるはずです。

TIS株式会社はAWSの素晴らしい実績を有する企業なので、このインターンシップに参加することでクラウドに関して深く学ぶことができるはずです。

すべて対面で実施される点も大きな魅力の一つです。

 

TIS株式会社のインターンシップ選考対策

TIS株式会社のインターンシップ選考対策

概要

TIS株式会社はインターンシップが内定に直結する可能性があるため、各インターンシップに応募するまでにある程度選考の対策を進めておくことで就職活動を有利に進めることができるはずです。

先着順で参加することができるインターンシップには容易に参加することができるはずですが、選考が設けられているインターンシップは入念に準備をしなければ参加することができません。

本記事でもご紹介しましたが、TIS株式会社のインターンシップは参加者数をある程度絞って開催するものが多く、例えば「チーム開発実践コース 5days」には各回5~10名しか参加することができません。

インターンシップに参加することで、早期選考など内定に直結する採用に参加することができるだけでなく、本選考に向けて企業理解を深めることもできるはずです。

少しでもTIS株式会社への入社を考えている場合は、しっかりと対策を行いましょう。

選考フローごとの選考対策

自己分析

各選考フローごとの対策を始める前に、まずはしっかりと自己分析をすることが重要です。

自己分析には、自分の長所や短所を把握し言語化しておくことで、選考における受け答えをスムーズに行えるようにする役割がありますが、この他にも、「自分が従事したい仕事は何か、入社したい会社はどこか」ということを深く考える機会にもなります。

お勧めの自己分析の手法は、過去の経験から自分が大事にしている価値観を導き出す方法です。

具体的な選考対策を行う前に、ぜひ自分を深く理解する時間を十分に取ることをお勧めします。

 

業界分析・企業分析

自己分析に加えて、業界分析と企業分析も各選考フローごとの対策を始める前に行う必要があります。

業界分析と企業分析を両方行うことで「なぜ他社ではなくTISが良いのか」の理由を明確にすることができるはずです。

多くの企業はエントリーシートや面接で「志望動機」を設問項目として設けています。

志望動機を答える際にただ「TISが良い理由」を答えるだけでなく、「他社よりもTISが良い理由」を答えることができれば、選考官に良い印象を与えることができるだけでなく、周りの就活生との差別化も図ることができるはずです。

業界分析・企業分析は志望動機以外の設問項目にも有用なので、しっかりと行いましょう。

 

エントリーシート

自己分析や業界分析・企業分析を十分行ったら、エントリーシートの対策を始めましょう。

就職活動の体験談を投稿するサイトを確認すれば、各インターンシップのエントリーシートの設問とその回答例を確認することができるはずです。

筆者が実際に確認したところ、以下のような質問がありました。

質問
  • インターンシップに応募した理由(志望動機)
  • 学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
  • チームで成果を出した経験
  • 自分の強み
  • IT業界について

全体的に、特殊な質問というよりは王道な質問が多い印象です。

王道な質問は答えやすい一方で、差別化を図ることが難しいという側面があります。

自己分析や業界分析・企業分析の結果を基に、オリジナルの回答を作成することが選考通過に有効です。

 

適性検査

適性検査の対策は参考書や参考ウェブサイトを活用して進めましょう。

業界や企業によって合格ラインは異なりますが、7割以上を得点することができれば選考を通過する可能性が高いです。

ぜひ7割以上を目標に対策を進め、苦手な分野などは本選考が始まるまでに克服しておきましょう。

 

グループディスカッション

「チーム開発実践コース 5days」の選考ではグループディスカッションが実施されます。

本記事の「TIS株式会社に必要とされる人材像」でも記載しましたが、TIS株式会社は入社前の時点で専門的なスキルを求めているわけではありません。

したがって、インターンシップ選考のグループディスカッションのお題も、極めて専門的な内容が出題される可能性は低いと言えます。

基本的なIT用語は事前に把握し、TIS株式会社が求める人材像を参考にグループディスカッションでの立ち回りをシミュレーションしておきましょう。

TIS株式会社のインターンシップ選考の流れ

TIS株式会社のインターンシップ選考の流れは以下の通りです(選考があるインターンシップについて記載)。

応募するインターンシップによって内容は異なるため、詳しくは本記事の「TIS株式会社が行っているインターンシップ内容」を参考に対策を進めましょう。

  1. プレエントリー
  2. エントリーシート提出
  3. 適性検査
  4. グループディスカッション(「チーム開発実践コース 5days」のみ)
  5. インターンシップ合否通知

さいごに

いかがでしたでしょうか。

近年、就職活動は年々早期化しており、またインターンシップを早期選考の場とする企業数も増えている中で、インターンシップの重要性は高まってきています。

元々インターンシップは「職業体験の場」として位置づけられていましたが、近年は就職活動の一ステップとして行われている場合も多いです。

「所詮、インターンシップ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本選考さながらの姿勢でしっかりと準備を行うことが重要です。

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