株式会社イーオンのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/6/21更新

はじめに

この記事では、株式会社イーオン(以下イーオン)の選考を受ける中で、エントリーシートのライティングに不安を感じている方へ向けて、選考に通過しやすいエントリーシートの書き方のポイントについて徹底的に解説します。

対象読者
  • イーオンの業務内容に興味がある
  • イーオンの書類選考を必ず通過したい
  • なかなかエントリーシートが通過しない

このような多くの就活生が抱える悩みを解決していきます。

特にイーオンならではのアピール方法から実際の記載例まで分かりやすく解説するので、これでエントリーシート対策は万全になるでしょう。

さらに、イーオンが求める人材の特徴や、選考を受ける上の重要な情報についても詳しくアドバイスしています。

この記事を読めば、自信を持ってイーオンの選考に挑めるでしょう。

 

また、以下にその他役立つ記事を紹介しますので、こちらもぜひご活用してください。

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イーオンの概要

イーオンとは

出典元:AI Speak Tutor 2(AIスピークチューター2) – 英会話イーオン

 

はじめに、イーオンとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

イーオンとは

イーオンは、全国主要都市で約250校の英会話スクールを運営する企業です。

英語教育を通して人々の人生を豊かにし、海外で活躍できる人材を育成することを使命としています。

1973年に創業して以来、現在は直営の英会話スクール運営と、企業・自治体・学校法人への研修受託、オンライン事業を3つの柱としてサービスを展開してきました。

2018年にはKDDIがイーオンホールディングスの全株式を買収したことにより、同社の傘下に入ります。

 また、教室外でも学習を継続できるツールの開発にも力を入れており、最新技術を保有していることが強みです。

人とデジタルの融合で、英会話学校の中でも他社との差別化を図っています。

英語だけでなく、首都圏を中心に中国語専門校「ハオ中国語アカデミー」 を12校展開しています。

 

イーオンの採用難易度

結論を述べますと、イーオンの採用難易度は「やや高い」と言えます。

以下の3点がその理由です。

理由
  • 実技試験が選考フローに含まれているから
  • 高い英語スキルが必須条件だから
  • 人気と知名度が高いから

しかし、次の項目で解説している採用実績のある大学を見る限り、イーオンには学歴フィルターがない可能性が高いです。

非常に高い英語力が必要ではありますが、選考は人柄重視で行われます。

難易度の高い選考だからといって諦める必要はなく、しっかりと対策しておけば全員に内定獲得のチャンスはあるでしょう。

イーオンの採用大学

イーオンの採用大学の実績を以下に掲載します。

最難関大学から標準的なレベルまで幅広い層の偏差値帯の大学が採用されているため、いわゆる学歴フィルターはないでしょう。

岩手大、東京大、早稲田大、慶応義塾大、横浜国立大、お茶の水女子大、東京外国語大、筑波大、津田塾大、上智大、国際基督教大、中央大、法政大、青山学院大、明治大、獨協大、明治学院大、日本大、駒沢大、立教大、東洋大

 

上記には偏差値が高い大学も含まれていますが、中堅大学の採用もあるため、イーオンでは学歴をあまり重視していないと言えるでしょう。

全国各地からの就活生を積極的に募集しており、実際地方の大学の採用実績も多数あります。

選考ではコミュニケーション能力が必要になる職種であることから、人物重視で行われるという記載もありました。

このことからも、学歴で不採用になる可能性は低いです。
エントリーシートや面接対策をしっかり行っていれば、内定獲得を目指せるでしょう。

 

以下の記事では学歴フィルターについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

イーオンが求める人材とは?

イーオンが求める人材

イーオンの求める人材は、「向上心や達成意欲が高い人、柔軟な思考力があり、かつ思いやりをもち、目の前の人を幸せにできるサービス精神旺盛な人」です。

つまり、他人の喜びや幸せを自分のことのように感じられる人や、共感力の高い人が求められています。

選考においては、下記の5点を選考基準としていると公表していました。

選考基準
  • コミュニケーション力
  • 責任感
  • 柔軟性
  • 向上心
  • 目標達成意欲

イーオンでは、ティーチングスタッフを一言で表現するとコーチであり、ランニングパートナーと捉えています。

生徒の向上心にしっかりと向き合い、目的や目標の実現に向けて伴走するだけでなく、コーチとして生徒よりも高い英語力やトレーニング方法を熟知していることが求められるでしょう。

また、経営方針や理念などにも求める人材のヒントが隠されているため、確認しておくことが重要です。

エントリーシートや面接中に、これらの意識があるかどうかが評価されるので、ぜひ意識して選考に臨んでください。

 

イーオンの各部門における採用方向性の違いは?

イーオンの各部門における採用方向性の違い

イーオンでは、ティーチングスタッフとスクールスタッフの2つの職種を募集しています。

1歳のキッズから高校生以上の大人までの英会話と、資格対策のレッスンや生徒のサポート、スクール運営を担当しているのです。

仕事内容は共通していますが、英語力や適性によりメインで担当する業務が異なるでしょう。

スクールスタッフとして入社した場合でも、英語力を上げてティーチングスタッフへ職種変更ができます。

求める人材については、同じ会社であることから違いはありません。

また、応募方法についてもエントリーフォームが共通です。

選考ステップやスケジュールに関する詳細は、イーオンのマイページで案内されています​​。

以下に参照ページを紹介していますので、各自確認しておきましょう。

 

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

日本のほとんどの企業で取り入れられているエントリーシートですが、どのような目的で導入されているのでしょうか。

これを理解していなければ、たとえ自分の中で納得のいく仕上がりでもなかなか受からなくなってしまいます。

それでは、選考通過率を上げるエントリーシートを作成するために企業がチェックしているポイントを押さえていきましょう。

まず、企業がエントリーシートの提出を求める理由は以下の3点です。

エントリーシートの提出を求める理由
  • 自社にマッチした人材を効率的に見つけるため
  • 面接に参加する学生を選定するため
  • 面接の台本にするため

一般的に質問項目には、就活生の基本情報、自己PRや志望動機、学生時代に力を入れていたこと(ガクチカ)や、入社後のビジョンなどが挙げられます。

これらを通じて企業は就活生の本質、ポテンシャルを把握し、自社に適しているかを判断しているのです。

イーオンの攻略法として、英語力だけでなく、頑張る人の応援をしたいという気持ちや、他人の喜びや幸せを自身のことのように感じられること、そしてサービス精神に溢れていることをアピールできるエピソードを加えると良いでしょう。

そして最も重要なのは、「なぜ他社ではなくイーオンを志望しているのか」を明確に示すことです。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

結論ファースト

エントリーシートは、結論から書き始めると説得力のある文章になります。

これは面接の際にも有効であり、志望動機や自己PRなど、どの項目においても結論ファーストで書くことが必須です。

以下のような流れを意識すると良いでしょう。

  1. 結論を提示する
  2. 結論に至った理由を書く
  3. 理由を強調するためにエピソードを用いる
  4. 結論を強調する

 

この文章構成をPREP法と言います。

この方法で書くことで、本当に伝えたいテーマを明確に示すことができます。

論理的な文章構成であるため、読み手の理解も深まるでしょう。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私の強みは、失敗を学びとして捉え改善していく前向きなところです。

理由:学生時代飲食店のアルバイトで、指導係を務める中で培いました。

具体例:未経験の後輩を一から指導することになり、早く即戦力となって欲しいと思うあまり、褒めるのではなくミスを指摘することが多くなってしまいました。

その結果、相手のモチベーションは下がり、出勤率が低くなってしまったのです。

そこで私は店長に相談し、客観的に見た自分の改善すべき点を指摘してもらいました。

店長から「良かった点も伝えていかないと後輩も成長を実感できず、やりがいを感じないよ」と言われ、私の指導方法は間違っていたと気づきました。

それから改善点を教える際には、まず評価できる点をいくつか伝えるようにしました。

モチベーションを持って働けるようになったことで、後輩は独り立ちして接客できるようになり、次のバイトリーダーに任命することも決まっています。

この経験から私は、自分の失敗に気づいてもただ落ち込むのではなく、改善方法を熟考しプラスに働かせる前向きさを実感しました。

貴社の業務においても、入社後すぐは壁にぶつかるかもしれませんが、必ず学びとして成長し続け貴社の発展に貢献します。

イーオンの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートでは、「他企業ではなくこの会社を志望している理由」を明確に示すことが重要です。

他社との違いを取り込むことで、選考通過率を格段にアップさせることができるでしょう。

例えば、イーオンでは「Inspiring joy through English Education.」を掲げ、英語教育を通じて人生を豊かにし、世界で活躍できる人材を育成することを使命としています。

また、創立以来変わらない軸として、講師が生徒一人ひとりの上達に対して本気で向き合うFace to faceの教室運営を大切にし、「人は人によって磨かれる」という理念を核としているのです。

必ずしも上記の内容を記載する必要はありませんが、重要なのは、数多くの企業や業界の中で、イーオンがあなたにとって唯一無二の存在であることを論理的に説明することです。

他社との差別化を明確にするためにも、企業や業界の研究を徹底的に行いましょう。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートの位置付けに関しては、就活生の人柄、スキル、考え方や価値観を理解するために用いられる書類と捉えましょう。

多くの企業は、エントリーシートによる書類選考→適性検査→面接という流れです。

つまり、エントリーシートは企業に提出する「自分を売り込むための企画書」です。

新卒採用は、業務に適性があり、自社の価値観や社風に共感している、入社後に活躍が期待できる学生を選抜するために行われます。

企業はエントリーシートから、そのような人材であるかを文章の内容や構成から判断するのです。

採用担当者は、文章の構造や論理的な展開に注目して読んでいるため、提出前には必ず論理展開や文章構造を見直しておきましょう。

また、多くの場合、採用担当者は新卒採用以外の業務も抱えているため、効率的に自社のニーズにマッチした人材を獲得することを重視しています。

エントリーシート1枚あたりのチェック時間は数十秒と言われているため、あなたの魅力が一目で伝わるように書くことが求められるでしょう。

さらに、設問ごとに企業が重視しているポイントは異なるため、それぞれを把握し、それに応じた回答を準備することが必要です。

 

(a) 志望動機系(熱意や志望度、企業や業界の理解など情報収集能力)

(b) 過去の経験系(論理性、就活生の本質やポテンシャル、モチベーションの根源)

(c) 未来目標系(成長意欲、キャリア・ライフプラン、自己分析できているか、企業への貢献度)

(d) 価値観系(企業文化にマッチしているか、社員や他の就活生との相性、仕事への向き合い方)

(e) その他(長所・研究内容)

 

これらのことを意識してエントリーシート作成に取り組みましょう。

また、以下の記事ではエントリーシートの対策をする際に役立つ情報をまとめておりますので、ぜひご参照下さい。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

イーオンの選考において、エントリーシートで問われたことがある質問と記載例を紹介します。

ティーチングスタッフ・スクールスタッフのエントリーシート

志望動機

【記載例】

私はさまざまな経験と培った英語力を活かして生徒様に還元し、「生徒様の夢の実現」に貢献したいという思いから貴社を志望しています。
現在の日本では小学校段階から英語が必修化され、今後さらに英語力が求められる時代です。
しかし、多くの日本人はスピーキングに苦手意識を抱いてます。
私は中学英語や大学受験、米国留学において何度も挫折を経験しました。
それでも今は英語が大好きで、職業にしたいと考えている理由は、自分の努力で達成したり得たりしたものは、一生の財産になると感じたからです。
なので、英語を生徒様に指導する際には、英語というツールは自分の世界を大きく広げてくれるという「魅力」を伝え、さらに努力次第で実現できないことはないという「希望」を与えられる存在になりたいです。
多くの挫折を経験した私だからこそ、生徒様の悩みを理解し、一緒に考えることで1番の良きパートナーとなり、質の高いレッスンを提供できると考えています。
入社後にはただ英語を教えるのではなく、さまざまな経験を活かして夢に向かって頑張る生徒様のサポートに尽力します。

ポイント:最初に志望理由を簡潔に伝えることにより、理解しやすい文章になっています。

イーオンでは、ティーチングスタッフについて二人三脚で目標に伴走するパートナーだと表現しているため、一番の良きパートナーとなりたいという想いを取り入れている点も評価されるでしょう。

イーオンがティーチングスタッフに求めていることについては、採用サイトのメッセージに記載されています。

非常に有効なので一度確認しておきましょう。

 

自己PR

【記載例】

私の強みは「向上心の高さ」です。
幼い頃からグローバルな仕事に興味があり、英語英米学科を選びました。
これまで得意だと感じていた英語ですが、授業で発表を何度も経験してみると、自分は周囲の学生よりも自己表現力や英語スキルが劣っていると感じました。
そこで、アメリカへの長期留学を決めました。
必然的に英語での意見を主張しなければならない環境に身を置くことで、どちらも向上させることができるのではないかと考えたからです。
留学当初は、文化の違いに戸惑うことも多かったですが、積極的にクラスメイトに話しかけることで、次第に自分の考えに自信を持って発言できるようになってきました。
結果として留学前600点だったTOEICスコアを910点まで大幅にアップさせることができ、英語力の向上を実感しています。
入社後にはこの経験と英語力を活かし、常に高い目標をもって仕事に取り組みたいと考えています。

ポイント:まずは結論ファーストで自身の強みを簡潔に述べましょう。

英会話スクールであるため英語力をアピールすることは効果的ですが、単に「英語が得意」と伝えることは避けましょう。

英語力を伝える際には、「英語×○○(その他の強み)」で唯一無二の内容にすることをおすすめします。

例えば継続力、コミュニケーション能力、課題解決能力や適応能力などです。

まとめ

この記事では、選考を受ける上で押さえておきたい情報や実際の記載例も紹介しました。

エントリーシートは就活の中の第一関門です。

新卒採用では、ほとんどの企業がエントリーシートの提出を求めてきます。

「なかなか通過しない…」「書き方がわからない」「通過率を上げたい」と、多くの就活生が悩みを抱えているでしょう。

今回は、特にイーオンを志望する学生に向けて、選考の通過率を上げるエントリーシートの書き方について解説しました。

イーオンでは英語力をアピールするだけでなく、他人の幸せを自分ごととして捉えられる利他主義の人柄をアピールすると良いでしょう。

また、エントリーシートを書く際には、企業の価値観や理念に沿った内容を心掛けることが重要です。

イーオンが掲げるビジョンや採用メッセージも把握しておくことをおすすめします。

これで自信を持って選考に挑めるでしょう。

この記事が、イーオンの内定獲得に向けて対策に励む皆さんの一助になれば幸いです。

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