【3年生】就活生が2月にやるべきこと10選!しっかり準備して3月に備えよう

2024/6/22更新

はじめに

この記事では、3年生の2月に就活生がやるべきことについて解説します。

3年生の2月といえば、3月1日の情報解禁に向けてしっかりと事前準備をしていきたい時期です。

いよいよ目前に迫った情報解禁日に、緊張や不安を抱えている人も多いでしょう。

この記事では、「2月に何をするべきかわからない」という人へ向けて、就活生が2月にするべきことをご紹介します。

こんな方にオススメです。

対象
  • 2月にするべきことがわからない
  • 意義のある2月にする方法を知りたい
  • 2月から就活を始めるのは遅いか知りたい

この記事を最後まで読むと、就活生が2月になにをすればよいかがわかります。

「3月に向けて、2月はしっかり準備していきたい!」という方以外に、「2月から就活をするならなにから始めるべきか知りたい」という方も、ぜひ最後までお読みください。

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この記事の結論

結論からいうと、2月は就活生にとって非常に重要な時期です。

なぜなら、2月にしっかり準備しておくと、3月以降に本格化する就活をスムーズに進めていけるからです。

3月1日の情報解禁以降、就活は本格化していきます。

3~6月はエントリーシート作成や複数回の面接、SPI、グループディスカッションなど、さまざまな選考フローをこなしていくことになり、自己分析や企業分析、情報収集などにじっくり時間をかけることはできません。

そのため、リクルートスーツの用意や自己分析、情報収集といった就活の基礎固めを、時間のある2月のうちにしっかり行っておく必要があるのです。

この記事では、就活生が2月にするべきことについて、詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

就活生の一般的なスケジュール

就活生の一般的なスケジュール

就活生の一般的なスケジュールは以下のとおりです。

これまでのスケジュールを振り返り、自分がやってきたことを改めて思い返してみましょう。

2月から就活を始めようと考えている人は、一般的なスケジュールを知ることで、これからなにに取り組むべきか、イメージを持ってください。

3年生の7~9月:夏季インターンシップ参加

3年生の7~9月は、多くの就活生が夏季インターンシップに参加します。

夏季インターンシップは夏休みの時期に実施されるため、長期のものが多く、本格的な内容であることが多いです。

夏季インターンシップに参加すると、業界や企業について深く理解できるだけでなく、社会人に相応しい言葉遣いやマナーも学べます。

そのため、夏季インターンシップ、特に長期のものに参加したか否かで、差は生じやすいでしょう。

3年生の10~12月:秋冬インターンシップ参加

3年生の10~12月は、多くの就活生が秋冬インターンシップに参加します。

秋冬インターンシップは大学生の授業スケジュールに合わせて、短期のものが多いです。

そのため、内容は夏季と比べて本格的ではなくなりやすいですが、その分さまざまなインターンシップに参加できます。

さまざまなインターンシップに参加すると視野が広がるため、秋冬インターンシップも非常に大切です。

3年生の1~2月:企業研究、業界研究、自己分析

3年生の1~2月は企業研究や業界研究、自己分析を深めたい時期です。

この時期にこれらの事前準備をしっかり行っていくと、3月以降、スムーズに就活を進められるからです。

1〜2月にどこまで準備を進められるかで勝負が決まるといっても、過言ではないでしょう。

3年生の3月~4年生の5月:エントリーシート提出、会社説明会参加

3年生の3月~4年生の5月は、いよいよ就活が本格化する時期です。

エントリーシートの提出や、会社説明会への参加で忙しくなります。

この時期は、自己分析や企業研究、業界研究にしっかりと時間をかけるのが非常に難しいです。

そのため、これより前に事前準備を行うことが大切です。

4年生の6月:選考に参加

4年生の6月は、選考が本格化する時期です。

エントリーした複数の企業で、複数回の面接やSPI、グループディスカッションなどさまざまな選考が行われるため、この時期は多忙を極めます。

4年生の7月:内々定

4年生の7月は、6月に引き続き、複数の企業の選考をこなしていく多忙な時期です。

この時期になると、内々定や内定をもらう人たちが出てきます。

しかし、内々定や内定をもらっても、納得いくまで就活を続ける人も多いです。

大切なのは、周囲との比較や世間の目ではなく、自分が納得できるかどうかです。

7〜8月に夏選考が行われているため、4〜5月に続く「第2の山場」といえるタイミングとなるでしょう。

4年生の8~9月:内定

4年生の8~9月も、6〜7月に引き続き選考をこなしていく時期です。

しかしこの時期になると、内々定や内定をもらう人が非常に増えてきます。

中には就活を終了する人も出てくるでしょう。

4年生の10月:内定式参加

4年生の10月には、内定式があります。

内定者研修や内定者懇親会も行われます。

2月から就活を始めるのは遅い?

結論からいうと、2月から就活を始めるのは遅いです。

その理由は、就活の早期化により、多くの人が3年生の5〜6月に就活を始めているからです。

5〜6月に就活を始めれば、7〜8月の夏季インターンシップや10〜1月の秋冬インターンシップに参加できますし、1年弱じっくりと時間をかけて丁寧に準備できます。

そのため、早くから就活を始めた人と比べると出遅れてしまうでしょう。

しかし、2月からでも内定を獲得することは可能です。

実際に、2月から就活を始めて無事に内定を獲得した先輩たちは大勢います。

2月から就活を始める場合は、スピード感と計画性を大事にしつつ、一つひとつしっかり準備していきましょう。

就活生が2月にやるべきこと10選

就活生が2月にやるべきこと10選

就活生が2月にやるべきことを10選ご紹介します。

①リクルートスーツを準備する

まず大切なのは、リクルートスーツを用意することです。

リクルートスーツは、就活に特化したスーツのことを指します。

着用は義務ではありませんが、就活ではリクルートスーツを着ておくのが無難なので、2月のうちに用意しておきましょう。

リクルートスーツは、どんな面接担当者にも悪い印象を与えないように選ぶことが大切です。

色は黒または紺を選びましょう。

柄は無地が無難です。

遠目で無地に見えるような主張の少ないものであれば、ストライプ柄が入っていても構いません。

女性はスカートかパンツか迷うことが多いですが、どちらでも問題ありません。

そして、リクルートスーツを用意する時にあわせて揃えたいのが、かばんや靴、シャツなどの小物です。

就活でのかばんは、黒や紺といった暗い色のものにしましょう。

無難なのは、A4サイズが入る手提げバッグです。

面接時には、かばんは通常イスの横に置かれることが多いので、自立するタイプのかばんを床に置くと便利です。

靴は、女性の場合は黒のパンプスがよいでしょう。

ヒールの高さは3〜5cm程度が無難です。

男性の場合は、黒の革靴が基本です。

華やかなデザインの入ったものや茶色の革靴は、人によってはカジュアルな印象を持ってしまうため、就活では避けましょう。

シャツについては、男女ともに白色が基本です。

3枚程度用意しておくことをおすすめします。

男性はこれに加えて、ベルトとネクタイも用意する必要があります。

3月になり選考が本格化する前に、身だしなみをしっかり整えておきましょう。

②証明写真を準備する

次に、証明写真の準備も大切です。

証明写真は、街にある証明写真機で撮影したものでも構いません。

しかしベストを尽くしたいのであれば、写真館や写真スタジオで撮ってもらう方法があります。

証明写真機より価格は高くなりますが、プロのカメラマンによって自分が魅力的に映るような写真を撮ってもらえるのです。

証明写真で合否が決まるわけではありませんが、証明写真で好印象を与えておくに越したことはありません。

そのため、映りのよい写真を撮影することは大切です。

就活の証明写真は、スーツ姿で撮りましょう。

着崩さずきちんと正しい着方で撮ってください。

表情は、口角を軽くあげる程度の「微笑み」がオススメです。

撮影前に鏡の前で練習するのもよいでしょう。

「真面目で明るそうだ」という印象を持ってもらえる写真を用意すると良いです。

③アルバイトの予定を調整する

2月中にアルバイトの予定も調整しておきましょう。

3〜6月は、選考がいよいよ本格化する時期です。

この時期は、企業説明会や複数回の面接、SPI、グループディスカッションなどの選考フローが応募企業全社で実施されていくため、就活生は多忙を極めます。

中には、就活のスケジュール管理だけでいっぱいいっぱいになってしまう就活生もいます。

そのため、アルバイトのシフトは可能な限り減らしておくほうが無難でしょう。

生活面の事情やアルバイト先の事情もありますが、できる限りシフトは減らしておくことがオススメです。

少なくとも数ヶ月間シフトを減らしてもらうことになるため、アルバイト先には少なからず迷惑をかけることになるでしょう。

ですから、できる限り早く事情を伝え、誠意を示すことが大切です。

2月の間にシフトについて相談し、調整しておきましょう。

④企業に関する情報を集める

2月の間に、企業に関する情報を集めておくのも重要です。

3月以降はエントリー作業や企業説明会、面接などに追われてしまうため、企業についてゆっくり情報収集する余裕はありません。

そのため、幅広い企業について今のうちにリサーチしておくことが大切です。

万が一、応募企業すべてで不採用になってしまったとしても、「次はあの会社を受けよう」と次の道が浮かびやすくなるからです。

そして、自分が応募しようと考えている企業についても、2月のうちによく調べておきましょう。

企業研究を深めておくのはもちろんですが、インターネットなどで企業の口コミを調べたり、過去に面接で聞かれた質問を調査したりすることが大切です。

企業の本当の社風や雰囲気を理解できますし、面接への心構えもできてきます。

⑤会社説明会に参加する

2月の間に会社説明会へ参加しておくのも大切です。

会社説明会とは、企業が自社についてよく知ってもらうために実施する説明会です。

会社説明会に参加するとその企業について理解が深まるほか、業界全体についてもより多くの知識がつくでしょう。

そして、会社説明会で知ることの中には、インターネットではわからない情報もたくさんあります。

ですから、できる限り会社説明会へ参加して、企業について深く知ってください。

会社説明会で得た知識や情報は、3月以降の選考で役に立つでしょう。

⑥自己分析を深める

2月の間に、自己分析もしっかり深めておきましょう。

自己分析とは、自分のこれまでの経験を踏まえて、強みや弱み、得意なこと、好きなことなどについて自分を深く知ろうとする作業です。

自己分析をすると、就活において次のようなメリットが期待できます。

自己分析をするメリット
  • 就活の軸が定まる
  • 志望動機の説得力が増す
  • 自己PRがより魅力的になる
  • 就活をするなかで迷いが生じにくくなる
  • 自分の強みをわかりやすく説明できるようになる
  • 自分に向いていない企業や業種を避けられるようになる

自分を深く知ると、就活をスムーズに進めやすくなります。

また、面接担当者に対して自分の強みや魅力、人柄をしっかり伝えられるようになります。

志望動機や自己PRのクオリティも上がるため、内定獲得につながりやすくなるでしょう。

そのため、忙しくなる3月より前に自己分析をしっかり深めておくことが大切です。

自己分析は就活の基礎となる作業です。

選考が本格化する前に、基礎を固めておきましょう。

⑦エントリーシートの回答をつくる

2月の間に、エントリーシートの回答をつくっておくことも大切です。

エントリーシートで質問される内容は、企業によってバラバラです。

しかし、どの企業でもある程度聞かれやすい「定番の質問」があります。

定番の質問なら、事前に答えを考えておけるでしょう。

3月以降は選考が本格化して非常に忙しくなるため、2月までに定番質問への答えを考えておくと、3月以降が非常にラクになります。

たとえば、次のような質問に対して自分の答えを作っておきましょう。

就活の定番質問
  • 趣味や特技は何ですか
  • 志望動機を教えてください
  • あなたの強みを教えてください
  • 学生時代に力を入れたことを教えてください
  • これまで挫折したことがあれば教えてください

上記の質問は、就活で非常によく見かける定番質問です。

答えを考えておいて損をすることはありません。

上記の質問に対して、自分のコアとなるような回答をつくって用意しておきましょう。

3月以降、実際にエントリーシートを作成する際には、作成した回答をもとに少しずつアレンジしていきます。

アレンジの仕方は次のとおりです。

回答のアレンジ方法
  • 字数制限に合わせて削ったり増やしたりする
  • 企業の理念や社風に寄せて内容を変化させる
  • 企業の求める人材像に沿うように内容を変化させる

大切なのは、用意しておいた回答をすべての企業で使い回すのではなく、回答に少しずつアレンジを加えることです。

そうすれば、自分らしいオリジナリティや大切な軸はもちつつも、企業の理念や求める人材像に沿うバランスのとれたエントリーシートに仕上がります。

⑧就活の軸を決める

2月のうちに就活の軸も決めておきましょう。

就活の軸とは、就活をするうえで最も大切にしたいと思うことです。

ある人にとっては、「人に喜ばれる仕事をしたい」というやりがいや業種の面が最も大切な場合があれば、またある人は「完全実力主義のところがよい」という社風を最も重視する場合があります。

どのような内容に定めても間違いはありません。

大切なのは人の意見や周囲の視線ではなく、自分が納得して「これを軸にしたい」と思う内容を選ぶことです。

しっかりと就活の軸を決めると、就活をするうえで迷いにくくなります。

スムーズに就活を進められるでしょう。

⑨面接練習をする

3月の本格的な選考が開始する前に、面接練習もしておくと良いです。

面接練習をしないまま本番の面接に挑むと、自分の意見を上手く伝えられなかったり、緊張してしどろもどろになったりしてしまう恐れがあります。

また、社会人に相応しい言葉遣いやマナー、立ち振る舞いができず、相手に悪い印象を与えてしまう可能性もあるでしょう。

そのため2月のうちに面接練習を行い、「面接」という形式での会話に慣れておく必要があります。

面接練習を繰り返しておけば、本番の面接でも落ち着いて実力を発揮できるでしょう。

⑩SPIの勉強を始める

意外と忘れがちなのが、SPIの勉強です。

SPIとは適性検査のことで、さまざまな企業の選考活動で活用されています。

SPIには言語・非言語といった分野がありますが、どちらも少し特殊な形式のテストのため、事前に勉強して形式に慣れておく必要があります。

SPIの勉強は、している状態としていない状態とでは大きな差が開くため、非常に重要です。

しかし、エントリーシートの作成や面接練習に気を取られて、SPIのことを忘れてしまう人もいます。

そのため、2月の間にSPIの勉強を始めておきましょう。

そうすれば3月以降、慌てずに済みます。

まとめ

ここまで、就活生が2月にやるべきことについて解説してきました。

就活生の2月は、非常に重要な時期です。

3月以降は多忙になることが予想され、しっかりと事前準備をするべき時期だからです。

2月の間にどれだけ準備できたかどうかが、就活の行く末を左右するといっても過言ではありません。

リクルートスーツや証明写真の用意のほか、就活の軸を決めたり、自己分析を深めたりするなど、3月以降の就活を支えられるような基礎づくりを進めてください。

また、会社説明会に参加したり、企業に関する情報を集めたりなど、時間のある2月だからこそできる情報収集も重要です。

そして意外に忘れがちなのがSPIの勉強です。

3月以降スムーズに就活を進めるためにも、2月のうちにSPIの勉強を始めておきましょう。

2月にしっかり準備をすることは、内定獲得のために非常に重要です。

しっかりと計画を立てて、3月に備えてくださいね。

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