【面接対策】NTTビジネスソリューションズの面接の対策法を徹底解説

2024/8/6更新

はじめに

この記事ではNTTビジネスソリューションズの就職を目標にしている就活生の方向けに面接の対策法を解説しています。

面接は選考における重要なフローであり、エントリーシートや適性検査と比べて実施される回数も多くなりがちです。

そのため面接の対策を進めることで通過率を向上させ、内定の獲得に大きく近づくことが可能です。

ここではNTTビジネスソリューションズならではの面接対策や通過するためのアピール方法、回答例などを紹介します。

NTTビジネスソリューションズの内定獲得を目指す方は参考にしてください。

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NTTビジネスソリューションズの概要

NTTビジネスソリューションズとは

出典元:NTTビジネスソリューションズ|情報通信・ICTコンサルティング (nttbizsol.jp)

 

まずはNTTビジネスソリューションズがどういう企業なのかを紹介します。

NTTビジネスソリューションズとは

NTTビジネスソリューションズ株式会社は2006年に設立された株式会社NTT西日本-東海がNTT西日本の地域会社及び、子会社と統合して2013年に誕生したIT企業です。

NTT西日本のグループ企業となっているためIT業界に属していますが、NTTビジネスソリューションズ自体はNTT西日本のIT技術を用いてお客様にマッチするシステムの提案やサポート、アドバイスを行っています。

営業として活動し、お客様の課題を見つけ、解決策の提案やシステムを導入したサポートなどIT技術を役立てる橋掛けのような業務をします。

業務はチームで行うことが多く、お客様ともコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていくため、誰かと達成感を分かち合うことができるでしょう。

 

NTTビジネスソリューションズが求める人材とは?

NTTビジネスソリューションズが求める人材像ですが、NTTビジネスソリューションズ自体で設定している求める人材像は見つかりませんでした。

ただ、NTTビジネスソリューションズはNTT西日本の一グループ企業であるため、NTT西日本が定めている求める人材像を参考にしてみましょう。

NTT西日本の求める人材像は「夢を持ち、しなやかで、わくわくする未来をともに創りたいと志す人」です。

一例も公式サイトに掲載されていて、柔軟な発想と行動ができる人、探求心と好奇心のある人、チームワークがありチャレンジ精神のある人が求められています。

あくまで一例のため、ここに書かれていない自分の強みや能力を伝えても問題ないでしょう。

大事なのは自分の能力を仕事にどのように活かしていくのかを企業側に伝えることです。

自分を採用すると、企業側にどのようなメリットがあるのかを面接でアピールしていきましょう。

その他、NTTビジネスソリューションズの社員インタビューがあるので一部掲載します。

NTTビジネスソリューションズは現在、契約社員での採用がメインで中途採用のインタビューが多めですが、新卒入社の場合でも参考になる可能性が高いです。

インタビューから企業についてのイメージや面接でのアピール材料を探してみてください。

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インタビュアー

Q.就(転)職活動中の方へのメッセージ

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【営業】
社員1

A.契約社員からのスタートでしたが、未経験でも周りがしっかりサポートして下さるので私も入社後1年未満で正社員になることが出来ました。転職を成功させるためには、入社後もアンテナを高くし、自分のスキルアップに貪欲でいることが重要だと思いますが、それを実現できるしっかりとした環境が整っているかを見極めながら活動すると良いと思います。

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インタビュアー

Q.入社して良かったこと、意外だったこと

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【営業】
社員2

A.仕事の進め方や職場の雰囲気は入社後も自分が求めていたもの以上に良いと感じています。ICTスキルという「自分の強み」が得られることに加え、手を挙げればさまざまな社内外のイベントにも業務として参加させていただける環境なので幅広い経験を積めることが嬉しいです。一方、オフィス含め若干古くさいイメージを持っていましたがそうでもなかったです(笑)。

ICTとは情報通信技術のことです。

情報処理以外にも通信技術を利用したサービス・産業を指した総称となっています。

 

NTTビジネスソリューションズ各社の採用方向性の違いは?

NTTビジネスソリューションズ自体には子会社は存在しません。

NTT西日本グループの1つにNTTビジネスソリューションズも加わっているため、NTT西日本のグループ会社として採用の方向性を紹介します。

NTT西日本グループには24社ものグループ企業が存在し、すべてのグループ企業が採用活動を行っているわけではないので注意してください。

また、求められる人材像は各社で違いがあり、選考を受ける場合はそれぞれの企業が設定している求める人材像を確認しておきましょう。

こちらでも一部のグループ企業について紹介します。

NTT西日本ビジネスフロント

NTT西日本ビジネスフロント株式会社は2014年に設立されたNTT西日本のグループ企業であり、DX推進やコンサルティング、情報システムや情報機器の設計、販売を行っています。

その他、注文の受付業務や各種問い合わせも業務内容に含んでおり、グループ企業としてNTT西日本のサポートをする企業と言えるでしょう。

企業理念にICTを活用した新しいビジネス環境の提案を通じて、お客様の事業課題に対応する旨が掲げられており、その他には行動指針にお客さま第一、自主・自立、プロフェッショナルとしての意識と実践など細かく設定がされています。

2018年からはメンター制度を導入し、新入社員のサポートやバックアップにも注力しています。

 

NTTフィールドテクノ

株式会社NTTフィールドテクノは従業員約16,000人、活動拠点は全国に約200拠点を持つNTT西日本グループ企業です。

通信ネットワーク環境の構築や開通・運用・修理などを行い、地域と人々の暮らしを支えています。

細かな事業概要には通信ビルの設備構築・故障修理、宅内設備の設備管理を含めた保守業務、災害対策業務など多岐に渡るサービスを提供しています。

NTTフィールドテクノの採用サイトには中途採用しかありませんが、設備インフラ業務の新卒採用はNTT西日本で採用しているため、新卒社員でも業務に携われる可能性があるでしょう。

 

NTTビジネスソリューションズの採用フロー

NTTビジネスソリューションズの採用フローを下記にご紹介します。

公式サイトに掲載されている現在の情報は契約社員用の採用フローです。

新卒用の採用フローと異なる可能性があるので、実際に選考を受ける際は企業側へ確認しましょう。

  1. エントリー:
    採用ページからエントリー。合わせてエントリーシートの提出
  2. 適性検査:
    適性検査をWebにて受検。内容はSPIに近い
  3. 1次面接:
    オンライン上で面接を実施。学生1名と採用担当者1~2名で面接
  4. 2次面接:
    希望勤務地により対面かオンライン上で面接。学生1名、人事責任者1名で実施。場合により3次面接が実施
  5. 内定:
    複数回の面接を通過後に内定。内定通知後に入社に向けた調整の実施

 

NTTビジネスソリューションズの面接のポイント

NTTビジネスソリューションズの選考では、原則面接が2回実施されます。

それぞれの面接のポイントを解説します。

1次面接

1次面接はオンライン上で行われ、学生1名に対し採用担当者は1〜2名つくことがあります。

質問内容は自己PR、志望動機、学生時代で最も頑張った経験(ガクチカ)のよく聞かれるものが多いですが、過去の質問では社会課題の中で気になること、尊敬する人は誰か、学生時代の経験をどのように仕事に活かすか、なども聞かれています。

自己分析をするのはもちろん、上記の質問の回答も考えておくと安心です。

社会課題でこういうことが気になった、そのため学生時代の培った経験を活かして仕事にこのように活かしたいなど関連付けて回答を考えていくと、スムーズに受け答えがしやすくなります。

2次面接

2次面接は学生1名に対し、面接官も1名で行われます。

人によっては3次面接まである可能性もありますが、原則この2次面接が最終面接の位置付けとなっているので心して臨んでください。

エントリーシートや1次面接で聞かれたことの深掘りの他、選考途中で感じたことや他社の選考状況、NTT西日本でやりたいことなどを聞かれたことがあります。

自己PRなどは自己分析で今一度実施し、掘り下げておいた方が良いでしょう。

入社後にやりたいことなど将来のビジョンについて質問されることもあるため、将来何がしたいのかも考えておきましょう。

面接で聞かれるよくある質問

ここでは面接でよく聞かれる質問を一部ご紹介します。

面接で聞かれる質問を予め把握しておき、回答の準備を進めていきましょう。

エントリーシートでも聞かれる質問

面接ではエントリーシートを元に就活生に質問をすることが多いです。

エントリーシートに記載した内容について深掘りされても問題ないように、内容を詰めていく必要があるでしょう。

志望動機について

選考では必ずといっていいほど志望動機の質問がされます。

志望動機の内容によって企業側に熱意を伝えられるため、企業研究などを徹底して企業に響く志望動機を完成させましょう。

企業の求める人材像に合わせたり、企業独自の強みや特徴、理念を志望動機に紐づけると他社との差別化に繋がるでしょう。

下記に回答例を載せておきます。

 

・当社を志望した理由を教えてください。

【回答例】

私が貴社を志望する理由は、私の強みである提案力を活かせると感じたからです。
私は学生時代に化粧品販売のアルバイトをしていましたが、最初の頃は化粧品の良さをアピールできず、1台も販売できませんでした。そこでお客様によっておすすめする化粧品を振り分けることにして、お客様ごとに最適な化粧品を提案するようにしました。提案では実演や体験コーナーも用意し、その時に効果の測定アプリの存在を知りました。アプリにより化粧品の効果を数値化することができたため、実際に化粧品の効果を知ってもらうのに大いに役立ちました。こうした提案の改善とアプリの採用をしたことで化粧品も買ってもらえるようになり、売上で店舗1位を記録できました。
この経験でIT技術が様々なところで活用できることを知り、私もIT技術に携わる仕事がしたいと考えるようになりました。貴社はNTTグループのIT技術を多数の企業に提供しており、人々の役に立つ仕事を日々行っています。私の強みである提案力は多くの技術やノウハウを持つ企業でこそより発揮できると思い、このたび貴社を志望しています。

ポイント

回答例では、自分の強みや能力を活かせることを志望動機にしています。

自分は過去の経験でこういう能力を発揮した、その能力を活かすなら貴社しかない、といったように理由付けをしてみてください。

NTTビジネスソリューションズならば、NTTグループが持つ豊富なIT技術を提案できる強みがあり、回答例ではその強みと自分の強みをマッチさせて志望動機としました。

こうすることで「自分の強みを活かす企業に入りたい」、「その企業はこういう特徴を持つ貴社しかいないので志望した」といった志望動機ができあがります。

自分の強みが企業にどう役立つか探してみてください。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

NTTビジネスソリューションズにはエントリーシートによる選考もあります。

エントリーシートで聞かれた質問内容が面接で深掘りされたり、追加で質問されたりすることがあるため、エントリーシートの質問内容も把握しておきましょう。

自己PR

・自己PRを行ってください。(400文字以下)

【記載例】

私の強みは発想力と実践する行動力があることです。
その強みが発揮されたのは、学生時代に取り組んでいた釣りサークルでの経験でした。釣りサークルでは毎回決められた川で釣りをするのですが、いつも同じ場所での釣りだと代わり映えがせず、飽きてしまうと感じました。先輩に相談してみると、学校の周辺には釣り場所が限られているため同じ場所になると言われました。そこで私は釣り場を川だけでなく、海や湖などに拡大して探すことにしました。漁業組合や市役所に魚の釣れるスポットを聞き、候補場所を10カ所ピックアップしました。新しい釣り場はサークル内でも好評で釣りスポットに追加されました。この経験で視野を広く持って新しい発見をする能力と実際に自分で取り組んでみる行動力を学びました。
この強みを活かして、仕事でも課題に対して解決策をあらゆる角度から発想し、問題解決に導いていきたいと考えています。

ポイント

エントリーシートは面接と違って明確に文字制限が課されることが多いため、文章構成に注意して簡潔に伝える意識を持ちましょう。

記載例では冒頭に結論を持ってきて、伝えるべき優先事項を真っ先に記載しています。

こうすることで就活生が何を伝えたいのかが分かりやすくなるでしょう。

記載例ではNTT西日本の求める人材像である「柔軟な発想と行動ができる人」にマッチするように書いてみました。

自己PRで企業の求める人材像に合う人材であることをアピールできれば、面接で詳しく話を聞いてみたいと思ってもらえるでしょう。

NTTビジネスソリューションズの新卒採用や選考に関するQ&A

NTTビジネスソリューションズの採用に関するQ&Aをいくつか紹介します。

NTTビジネスソリューションズの公式サイトにはQ&A自体は載っていないため、社員インタビューやインターネットで調べた情報から抜粋しています。

採用形態

Q.雇用形態が契約社員になっているが?
A.入社時の雇用形態は契約社員から始まりますが、一定の成果を残すことで1年以内に正社員登用試験を受けることが可能です。スキルの習得をしたり、業務に携わって成長した方は正社員への引き上げも検討され、給与などの待遇を向上させられます。

職場

Q.職場の雰囲気について
A.まず、業務に関わるものは勿論、雑談含めて職場での「会話」が多いと感じています。職場の方との会話を通じて「ランニング」を始める等趣味も増え、自分自身が結構変わってきたと思います。わりと「目立ちたがり屋」なところがありますので地域で催されるイベントに有志ととも参加するなど雰囲気はとても良いです。

応募資格

Q.応募資格に必要なものはなにか?
A.応募資格は原則、NTT西日本の採用事項に準ずるものとなります。ただし、NTTビジネスソリューションズは営業中心の業務に携わるため、普通自動車運転免許(AT可)を所有する方が歓迎されます。必須というわけではないですが、面接などの選考で同じ評価を得た学生が競合した場合に、免許のある学生の方が採用されやすくなるかもしれません。

研修

Q.研修はどのように行われますか?
A.NTTビジネスソリューションズにはeラーニングを利用した通信教育や、資格取得のための支援制度など様々な研修が用意されています。入社後はこれらの研修制度を利用してスキルを身に付けていくことが可能です。また、仕事では実業務に先輩社員が同行し、OJTのような形で業務に触れながら知識・スキルを磨いていきます。はじめは小さな案件からスタートし、実績を積んできたら大きな案件に挑戦するといった内容で進むので安心してキャリア形成が構築可能です。

 

まとめ

この記事では、NTTビジネスソリューションズの会社概要や各面接ごとの対策と回答例、採用フローなどについて解説しました。

NTTビジネスソリューションズはNTT西日本のグループ企業として、NTTグループの持つIT技術やサービスを提案、マネジメント、サポートしています。

取り扱う事業・サービスは豊富にあり、お客様に合わせた提案ができる企業です。

NTT西日本ではチャレンジ精神、探求心と好奇心、柔軟な発想力と行動力を主に掲げています。

グループ企業であるNTTビジネスソリューションズでも同様の人材像が求められる可能性があるため、面接の際はNTT西日本の求める人材像を参考にしてみましょう。

その他、企業の価値観やビジョンに沿った内容で面接に臨むことも、選考通過の手掛かりとなるでしょう。

この記事を参考に、NTTビジネスソリューションズの面接対策を進めてみてください。

無事に内定を獲得できることを願っています。

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