【衝撃】夏採用は受かりやすいって本当?夏採用で内定を獲得するためのコツを解説

2024/7/25更新

はじめに

春採用で内定を獲得できなかった学生の中には、夏採用に臨む準備をしている方も多いのではないでしょうか。

巷では「夏採用の方が受かりやすいからねらい目」という声もあるようですが、その噂の真偽は分かりません。

果たして本当に、夏採用の方が突破しやすい傾向にあるのでしょうか?

本記事は、以下のような悩みや疑問がある学生におすすめの記事です。

対象
  • 春採用で落ちてしまったけど、夏採用って受かりやすい?
  • 夏採用ならではの選考対策は必要?

選考期間が短い夏採用で内定を獲得するためのポイントなど攻略法を徹底解説しているので、夏にこそ内定をとりたい人はぜひ参考にしてください。

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夏採用とはどんな選考?

夏採用とはどんな選考?

そもそも、夏採用とは春採用とどう違うのかという概要から解説しましょう。

夏採用は6月~8月にかけての夏に実施される選考です。

春よりも募集人数が少なく大手や有名企業では実施されない傾向にあります。

夏採用で募集人数が少ない理由は、春採用で確保できなかった採用人数だけを募集するからと言われています。

企業側は春の内定式までに必要な人数を採用しておきたいため、選考スケジュール自体はかなりタイトに進んでいくのも特徴的です。

つまり学生は春採用よりも選考対策ができる期間が短いため、早めに準備して挑む必要があるでしょう。

採用スケジュール

夏採用は以下のようなスケジュールで実施されるのが一般的です。

夏採用の一般的なスケジュール
  • 5月…夏採用のエントリー受付開始
  • 6月…エントリーシート提出
  • 6月…エントリーシート提出期限
  • 7月…選考開始
  • 8月…選考結果提示

夏採用を実施する企業の多くは、6月末にはエントリーシートの受付を締め切ってしまうようです。

また夏採用は6月〜8月という短期間で実施されて選考のスピードも早いことから、ほとんどの企業は8月には内定結果を出しています。

春採用との違い

夏採用は春採用で採用できなかった人数分の追加募集という性質があります。

そのため、夏採用では春ほど多くの採用枠がないのが大きな違いです。

また先述のように春採用より短期間で選考が実施されるため、学生側としては選考対策がしにくく春よりもハードルが高く感じるのも違いのひとつと言えるでしょう。

企業が夏採用を実施する理由

ここからは、企業が夏採用を導入する主な2つの理由について解説します。

通年採用をしているから

通年採用をしている企業は、夏以外にも選考を継続していることが多いです。

通年採用を導入していると春以外の時期でも採用枠数を多く確保できるため、春採用だけでは出会えないさまざまなバックグラウンドのある有能な学生に出会えるチャンスもあるのです。

そのため、学生としては夏採用では「ほかの学生と差別化できる特別な経験」があれば積極的にアピールするとよいでしょう。

春採用だけでは採用予定人数が集まらなかったから

先述のように、夏採用は春採用では集まらなかった採用人数を埋めるために実施される場合がほとんどです。

一見ハードルが高いように思えますが、逆を言えば企業側は自社とマッチする学生がいれば積極的に採用する考えがあるということ。

そのため、自己PRで自分と企業のマッチ度を上手にアピールできれば選考通過率もアップするでしょう。

夏採用は受かりやすい?

結論から言うと、.夏採用は春採用よりも難易度が高くなるため難易度が上がる傾向にあります。

ここからは、その具体的な理由について解説します。

夏採用の時期に内定獲得済の学生は約6割

就職みらい研究所が発表した「就職プロセス調査」の進路確定率を見てみると、24卒の学生は6月末から7月末の時点で約6割の人しか進路が確定しないです。

進路が確定している6割の中の就職内定率を見ると、そのうちの約8割が内定を持っています。

これは「春採用で内定を獲得していてもまだ就活を続けている学生が多い」ということ。

就活を継続している学生も多いことからライバルも多く、さらに採用枠も少ないため夏採用は就職難易度が高くなってしまうのです。

9~10月の秋頃になると進路確定率と就職内定率が同等になってライバルも減ることから、採用のハードルが比較的低くなるでしょう。

少ない採用枠の中でいかに自分をアピールしてライバルと戦っていくか、戦略を立てて計画的に選考対策を進める必要があります。

 

夏採用を実施している企業の探し方

夏採用を実施している企業の探し方

それでは、ここからは夏採用を実施している企業の探し方をご紹介します。

春ではなく夏採用を重点的に狙っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

①就活サイトを利用する

まずは王道の就活サイトで該当の企業を探してみましょう。

特に大手の就活サイトは情報量も豊富なので、夏採用の企業情報が多く得られます。

就活サイトの中には、特定の業界・職種に特化したものやベンチャーに強いものなどさまざまな特徴があります。

たとえばエンジニアを目指している場合、IT系やエンジニアに特化した就活サイトで夏採用を実施している企業をまとめて探すのもおすすめです。

②企業説明会に参加する

夏採用を行う企業の説明会や、合同説明会に参加してみるのもひとつの手段です。

こういった説明会は短時間で効率的に情報収集がしたい人におすすめです。

企業説明会では夏採用の詳細なスケジュールについても説明されることがあるので、必ず参加しましょう。

特に合同説明会では一度に多くの企業の情報が手に入り、同じ業界の中で比較がしやすいのが大きなメリットです。

サイトでは見つからなかったあまり知られていない優良企業と出会うチャンスもあります。

夏採用でぜひ志望する企業の内定を手に入れたい人は、積極的に参加しましょう。

③就活エージェントに頼る

就活エージェントとは、キャリアアドバイザーが学生との面談を通して性格や強みなどをヒアリングし、個々に合った企業の紹介や選考対策、選考の日程調整など就活全体をサポートするサービスです。

ひとりで就活を進めるのが不安な方はこの就活エージェントを活用すれば自分にぴったりな夏採用を実施する企業を効率よく見つけられるでしょう。

またこういったエージェント限定の情報もあるので、大手就活情報サイトには掲載されていないような企業との出会いもあります。

エントリーシートや面接の対策なども一貫して行ってくれるのが最大のメリットです。

夏採用で注意すべきポイントをおさえながら選考対策をしたい方は、ぜひ活用してください。

④XやInstagramなどのSNSを活用する

XやInstagramなどのSNSはSNSは、夏採用の情報収集にぴったりなツールでもあるのです。

気軽に夏採用について調べられるのが大きなメリットでしょう。

SNSの検索欄で「夏採用 企業」といったキーワードを検索してみると、夏採用を実施している企業のアカウントが見つかることもあります。

さらに「夏採用 締切」「夏採用 面接」と検索してみると、さらに選考に関する学生のリアルな声や情報が手に入りやすいです。

とはいえ、SNSの情報は自分自身で信ぴょう性を確かめる必要があります。

すべての情報を鵜呑みにせずに、本当に信頼していいのかどうかをしっかりチェックしましょう。

⑤大学のキャリアセンターに相談する

大学のキャリアセンターに足を運べば、夏採用を実施している企業を紹介してもらえるかもしれません。

さらにカウンセリングで自分の希望に合った企業を紹介してもらえることもあります。

そのほかにも選考対策やスケジュールなどの相談もできるので、現状に不安があって何かアドバイスがもらいたい人におすすめです。

キャリアセンターでは就活サイトでは掲載されていないその大学限定の夏採用情報と出会えるかもしれません。

大学は毎日通う場所なので、講義が空いた時間に足を運べば学業と両立して効率的に就活を進められるでしょう。

⑥企業のコーポレートサイトをチェックする

自分が気になっている企業のコーポレートサイトをチェックすることも忘れてはいけません。

サイトが更新されて「追加募集」「二次募集」といった文言で記載されている場合もあります。

もしプレエントリーをしている方は事前にメールが届いていることもあるので、メールボックスもこまめに確認するクセをつけておきましょう。

内定が欲しい人必見!夏採用で受かりやすくするためのポイント

内定が欲しい人必見!夏採用で受かりやすくするためのポイント

それでは、夏採用で必ず内定を獲得したい必見の夏採用攻略ポイントをご紹介します。

①春採用で就活が終わらなかった理由を洗い出す

これまでの就活を振り返り、春採用で就活が終わらなかった原因を洗い出します。

就活をずっとしているのに内定がない学生は、まず失敗の原因を思い返してみてください。

エントリー数が少ない、志望動機の内容が薄い、そもそも自分にマッチした企業が見つからなかったなど理由はさまざまかと思います。

選考プロセスでまずはどこを見直すべきかを考えれば、夏採用の対策もスムーズに進められるでしょう。

留学などの理由でこれから就活を始める学生は、焦らないで準備を始めてください。

ほかの学生と比べてエントリーシートや面接の経験がないため、まずは自分でできる対策からはじめましょう。

エントリーシートや面接の詳しい対策方法に関してはこちらのカテゴリーページにまとめられているので、ぜひチェックしてください。

 

②自己分析をやり直す

自分にマッチした企業が見つからず就活のモチベーションが上がらない人は、自己分析をやり直してみてください。

自己分析の方法としてはジョハリの窓や自分史、モチベーショングラフなどが挙げられます。

自分の過去や特徴・強みの洗い出しをすることで、仕事を通じて本当に自分がやりたいことが見えてきます。

やりがいのある仕事選びをするために欠かせないので、納得のいく就活がしたい学生は自己分析を徹底しましょう。

自己分析のやり方はこちらの記事でも紹介しているので、合わせてご覧ください。

 

③就活の軸を見直す

自己分析で自分の理想のキャリアや働き方が見えてきたら、次は企業選びの軸を明確にする作業に移ります。

特に、春採用で内定がもらえなかった原因が「就活の軸がなかった・間違っていた」場合は、今までの軸を見直す必要があるでしょう。

たとえば「自分は絶対にマーケティングの仕事がしたい!」というように特定の分野しか視野に入っていなかったのであれば、改めて違う職種・業種にも目を向けてみましょう。

自己分析で明確になった価値観や譲れないポイントはそのままにして、今まで視野に入れてなかった企業にもエントリーしてみましょう。

就活の軸を発見する方法はこちらの記事をチェックしてみてください。

 

④エントリーする企業を増やす

春採用でエントリー数が少なかった方は、思い切ってエントリー数を増やしてみましょう。

あまり行動しなかったことが原因で内定が獲得できていないケースもあります。

ただし、エントリー数を増やすといってもやみくもにどの企業でも手あたり次第エントリーするのは禁物です。

自己分析や就活の軸に沿った、丁寧な企業選びを心がけましょう。

夏採用は選考がスピーディに進むので、特に志望度の高い企業は先にエントリーするのがおすすめです。

⑤夏採用向けの質問対策をする

夏採用を成功させるためには、夏採用向けの質問に回答できるような対策が必要です。

夏採用の面接では、春採用時にはない夏採用ならではの質問が投げかけられるでしょう。

たとえば「なぜ夏採用の選考を受けているの?」という質問であれば、夏に選考を受ける理由が何であれ正直に答える必要があります。

このように夏採用ならではの対策をしておくことが、内定獲得のカギとなるでしょう。

夏採用に向けて準備すべきその他の選考対策に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

夏採用を実施している企業の特徴

それでは夏採用はどんな企業が実施していることが多いのか、企業の特徴について解説します。

やや人気が低い企業

学生から比較的人気が低い企業は、夏採用を実施しているケースが多いです。

春採用では規定の採用人数を確保できず、そのまま夏まで採用を続けているパターンになります。

企業選びの際には大手や知名度の高い企業から選びがちですが、世の中には就活生から人気がなくても優良企業がたくさんあることを忘れてはいけません。

「人気が低い=悪い企業」ではないので、夏採用で内定を獲得したい学生は視野を広げてみるのが得策です。

知名度が低い企業

BtoB企業など私たちの生活で馴染みのない知名度の低い企業の中には、優良企業がたくさん隠れています。

普段の生活との関係が薄く、どうしても製品やサービスを認知する機会がありませんが、企業同士の取引ということもあり安定性は抜群です。

経営状況が良い企業を選びたい学生は、BtoBのような知名度の低い企業が狙い目でしょう。

内定を辞退した学生がいる企業

春採用での内定を辞退して学生が出たことで、補充採用を実施する企業もあります。

大手企業でも内定辞退者が出ることは十分考えられます。

その年によって欠員の人数は異なるため、夏採用が必ず実施されるとは限りません。

気になる企業があれば内定辞退による夏採用が実施されているかどうか4~5月の時点で確認しておきましょう。

大手のグループ会社

大手のグループ会社では夏採用をしているケースが多いです。

大手企業自体は人気があっても、そのグループ会社は知名度が低くエントリー数が少ない傾向にあります。

そのため、夏採用で募集をかけることが多いのです。

大手のグループ会社のため経営が安定しており、福利厚生が充実しているなどの大企業傘下ならではのメリットが多いのが特徴です。

通年採用をしている企業

先述の通り、通年採用の一環で夏採用を実施してり実施している企業があることについてはすでにお伝えしてきました。

通年採用ではさまざまな経歴を持った優秀な学生が応募するため、かなりハードルが高くなっているのが特徴です。

とはいえ企業側も「意欲がある学生は積極的に採用したい」というスタンスなので、うまく自分を売り込むことができたら内定獲得の可能性も十分考えられます。

通年採用は大手が実施しているケースが多いので、夏以外の採用も視野に入れている人は積極的にエントリーしてみましょう。

夏採用に関するよくある質問

最後に夏採用に関するよくある質問に回答するため、ここで残った疑問や悩みを解消しておきましょう。

夏採用はどんな人が受ける?

夏採用の時期まで内定を持っていない学生、内々定があっても就活の結果に納得できない学生、公務員試験に落ちてしまったかあるいは滑り止めとして夏採用から就活を始める学生などが挙げられます。

もしまだ内定がひとつもなくて夏採用を受ける学生は、ほかのライバルよりも早期に対策を始めるのがおすすめです。

まずは自己分析からはじめて、自分が本当に行きたいと思える企業探しから始めましょう。

夏採用でよく聞かれる質問は?

夏採用では「なぜ春採用に参加しなかったのですか?」「なぜ春では内定が取れなかったと思いますか?」といった質問をされる可能性があります。

これらの質問では、自己分析を繰り返していくうちに就活の軸が変わって、目指したい志望業界や職種が変わったと回答するのがおすすめです。

面接官は「納得できる理由」を聞きたいので、これ以外にも自分なりの理由がしっかり説明できればまったく問題ありません。

まとめ

今回は夏採用は受かりやすい傾向にあるのかという疑問にお答えし、夏採用ならではの選考のコツや注意点を解説しました。

結論から言うと、夏採用は春採用よりも難易度が上がる傾向にあります。

というのも、夏採用はもともと採用予定人数が大幅に限られており、春から就活を継続しているライバルも多く激戦になることが多いからです。

とはいえ、企業側としたら自社とマッチする人材であれば積極的に採用したいという意志もあります。

そのため、選考対策を万全にしておけば希望の企業への内定も獲得しやすくなるでしょう。

本記事の内容を参考にして、ぜひ夏採用の対策の一環としてください。

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