【就職活動】入りやすい外資系企業ってあるの?外資系企業に向いている人の特徴や選考対策のポイントも含めて紹介しています!

2024/8/3更新

はじめに

本記事では、「入りやすい外資系企業」について様々なテーマを設けて解説しています。

対象
  • 入りやすい外資系企業の特徴はある?
  • 外資系企業に向いている人の特徴を教えて!
  • 外資系企業の選考を受けるにあたって事前に対策すべきポイントとは?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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外資系企業とは?

外資系企業とは?

外資系企業という言葉は日系企業と対比的に用いられますが、言語自体に明確な定義は存在しません。

そして基本的には、「外国の資本を持つ企業の総称」として用いられます。

我々に最も認知されている外資系企業と言えば、「Apple」「Google」そして「Microsoft」など世界を代表するような大企業が挙がると思われますが、実際に日本国内にある外資系企業の多くは中小企業が占めていると言われています。

また国内で外資系企業が参入している代表的な業界は以下の通りです。

国内で外資系企業が参入している代表的な業界の一覧
  • IT業界
    Google、Amazon、日本IBM、日本Microsoft など
  • 金融業界
    プルデンシャル生命、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー など
  • コンサルティング業界
    アクセンチュア、ボストンコンサルティング、EY、PwC、KPMG など
  • 製薬業界
    ジョンソンエンドジョンソン、ファイザー、イーライリリー など
  • 日用品メーカー
    P&G Japan、日本ロレアル、ユニリーバ、エスティローダー など

 

また外資系企業はさらに成り立ちで4つに分類でき、具体的に下記の通りです。

外国企業の日本支社

外国に本社を構える企業が、支社を日本に構えた場合を指します。

日本企業と海外企業が共同出資して会社を設立したケース

日系企業と海外の企業が共同で出資して新しい会社を設立したケースで、特に出資比率が海外企業の方が多い場合に、「外資系企業」にカテゴライズされることが多いです。

外国の業が日系企業の株式を取得したケース

「海外企業が日系企業を買収した場合」も当てはまりますが、経営権が海外の会社に移行するため外資系企業という位置づけになります。

外国企業が日本で設立した完全子会社(日本法人)

海外の大手企業が「子会社」を日本で新しく設立することで進出してくるパターンを指します。

 

「入りやすい外資系企業」に関する口コミ

先ほどは、外資系企業の概要について紹介しました。

就職活動において、外資系企業と聞くとなんとなく「優秀な人しか入れない」や「英語が必要」など高い入社難易度の企業群という印象を抱く方も少なくありません。

もちろん入社難易度が高い企業も一定数あるものの、外資系企業の中には「入りやすい」と噂される企業も存在します。

では、いったいどのような外資系企業が入りやすいとされているのでしょうか。

その手がかりを見つけるべく、ここではインターネット上やSNSで投稿されている「入りやすい外資系企業」に関する口コミを確認していきます。

口コミ①女性は無条件に入りやすい?

【女性は外資就職を狙え!】

ここだけの話、女性は外資系企業に入りやすい&昇格しやすいです。

多様性やESGの観点から女性を一定数採用する/管理職にする責務を会社は負っているからです。

従い、男性よりも外資に受かる可能性が遥かに高いです。

でも、女性は外資を敬遠する傾向にあるでしょ?特に金融


就活圧勝@アルファアドバイザーズさん(@alpha_shinsotsu)のポスト

 

口コミ②外資系の製薬は新卒でも難易度は高くない

就活生向け製薬豆知識

「外資系製薬企業への新卒難易度は高くない」

他業界だと外資系企業に入るには難易度が高そうに思いますが、外資系製薬は日本での知名度もそんなに高くないせいか、比較的入りやすいと思います。


ガイマ@製薬内定さん(@gaima_seiyaku)のポスト

 

口コミ③外資系IT企業は人が辞めるから入社も楽?

ITの外資系はいっぱい人が辞めるから、大量に採用することになり入りやすいですよ。

大企業もコード書くのを自分たちでやる会社(前職)もあり、技術力は必要ですよ。

ベンチャーは採用に困る零細企業が実態なので、必ずしも技術力が高いわけじゃないですよ。

ちなみにメルカリとかは大企業ですよ。


ぬっきーさん(@poponuki)のポスト

 

口コミ④外資は入りやすい分、辞めさせられるリスクあり

流動性話は100%Agreeです。

日本では外資系企業は流動性が高く「入りやすく、辞めさせられやすい」です。

みんな自分のスキルや人間関係を活かせる同業他社に転職するので、あちこちの競合他社は知り合いがたくさんいるというプロサッカーリーグのような状態になります。


Sixさん(@Shibuk_6)のポスト

 

口コミ⑤バイト経由だと入りやすい?

新卒じゃ殆ど外資系は敬遠されるし取らないけど、一回外資系でバイトしてたりしてたら入りやすいんだよね〜

日系企業じゃ絶対の新人研修みたいなの無いからビジネスマナー出来ない人になりやすいってデメリットあるけどさ。

基本英語と欧米文化だから日本人のマナーなんかやるわけ無い


もいもい。さん(@torakichi_ktr)のポスト

 

口コミ⑥学歴によって入りやすいかどうかが異なる!?

MARCHと日東駒専の間くらいの偏差値の大学院出身だと、大企業や外資系投資銀行やコンサル会社には入りにくい… — 大学がわりと高学歴であって、大学院がMARCHや日東駒専くらいであるなら、説明はしやすいのかなぁという気が…


yanさん(@yukimu07)のポスト

 

口コミ⑦外資系企業は転職で入りやすい!

長時間労働&サビ残とか、セクハラとか、日系企業で働くのが辛い人は、外資系企業を狙ってみて!

能力次第でクビにもなり得るけど、やることやってたらなんにも言われんし、年功序列や慣習て行われてる思考停止な指示も少ない(&変えやすい)し。

あと、転職で入りやすい。新卒には狭き門かもやけど…。


kaiさん(@kai_bura2)のポスト

入りやすい外資系企業の特徴

入りやすい外資系企業の特徴

上記では、X(旧:Twitter)に投稿されていた「入りやすい外資系企業」に関するポストを紹介しました。

入りやすい外資系企業に対して様々な意見が寄せられていましたが、中でも多かったのが「新卒市場より転職市場の方が外資系企業は狙いやすい」という内容でした。

確かに外資系企業は「実力主義」的な働き方が基本のため、それを踏まえると即戦力となる転職市場から積極的に人材を登用するのにも納得がいきます。

事実として、例えば大手外資生命保険会社の「プルデンシャル生命」の営業職は、転職市場でしか採用を実施していません。

それだけ「実力のある人材」を重宝する傾向がありますが、実際に新卒で入りやすいとされる外資系企業にも傾向があるため、下記で紹介します。

外資系保険会社の営業職

入りやすい外資系企業の特徴の1つ目は、「外資系の保険会社」です。

外資といえば「英語力が必要」というイメージを持つ方も多いはずですが、保険の営業マンはひたすら「日本人」に営業して契約してもらう役割のため、英語力は不要です。

また給与体系が「歩合制」で基本給が日系企業より低いため、とにかく結果を残さないことには生活が保証されません。

そのような実力主義な特徴もあり、「離職率」もかなり高く、年間を通して採用募集がかけられているケースも多いです。

先ほども紹介した「プルデンシャル生命」の営業職は中途採用のみでしか雇っていませんが、子会社の「ジブラルタ生命」などは新卒で営業職の募集を行っているなど新卒でも営業職を積極採用する保険会社は存在します。

外資系SIer

入りやすい外資系企業の特徴の2つ目は、「外資系SIer」です。

SIerとは、システムインテグレーター(System Integrator)の略称で、非IT企業(官公庁・金融機関・医療機関など)に対してITシステム・スマートフォンアプリなどの設計・開発・コンサルティングや運用後のサポートを行う企業の総称です。

SIerが担当する事業は規模が大きいものが多いため、日系企業含め内定者数が多いという特徴があります。

そしてIT業界は需要がとても高いため、常に戦力になる人材を必要としている企業が多いです。

そのため、外資系企業の中でもSIerは狙い目といえるでしょう。

中小規模の外資系企業

入りやすい外資系企業の特徴の3つ目は、「中小規模の外資系企業」です。

国内にある外資系企業の多くは中小企業で、多くの方が認知しているような金融・ITなどとは異なる業界の外資系企業です。

具体的には「ニッチな業界」に所属する外資系企業が挙げられ、外資系企業への転職情報に特化したサイト「まったり外資転職のススメ」では例として下記の業界を挙げています。

中小規模の外資系企業の例
  • ネジのメーカー
  • 船舶の部品
  • バルブ
  • センサー など

このように「爆発的に需要があるわけではないが、必ず一定の顧客が必要としているモノ」を扱う企業は海外企業が特許を取得し、国内企業が模倣して製造できないケースもしばしば。

そのため営業の場合でもルート営業のような形で、決まった販路に確実に納品する「激務」とはほど遠い仕事ぶりになるケースもあります。

そしてニッチが故に採用倍率もとても高いとは考えにくく、それ故「入りやすい」外資系になるのではないか、と予想します。

 

「入りやすい」だけで入るのは危険?外資系企業に向いている人の特徴

先ほどは「入りやすい外資系企業の特徴」を3つ紹介しました。

外資系企業の社員として結果を残すことができれば高い年収を獲得することができるケースが大半です。

また「外資系企業に所属している」というブランド力に惹かれる学生も多々いるため、その場合は入りやすい外資系企業があれば無条件に狙いたくなることでしょう。

一方で日本人と外国人の持つ価値観が違うように、日系企業と外資系企業で社風が大きく異なるとされています。

そのため外資系企業に適応できるかどうかも人それぞれと言え、外資系企業についてあらかじめ知っておく必要があるでしょう。

そのため、ここでは「外資系企業に向いている人の特徴」を紹介していきます。

合理的な思考を好む人

外資系企業に向いている人の特徴の1つ目は、「合理的な思考を好む人」です。

外資系企業はとにかく「無駄を省く」傾向があり、効率的に仕事を進めることを好みます。

そのため例えば日本企業でありがちな「上司が退社するまで部下も会社に残る」というような風土は全くなく、個々人で業務の効率化を推進することを推奨します。

そのため、「組織としてのルール」を重んじて社員皆で足並みを揃えながら業務を遂行していく従来の日本の風土が苦手で、合理的で良いと思ったことを積極的に仕事で取り入れたい方が向いているといえます。

実力主義的な社風で働きたい人

外資系企業に向いている人の特徴の2つ目は、「実力主義的な社風で働きたい人」です。

外資系企業は劇部が故に自発的に退職する社員もいますが、加えて戦力にならないと判断されると企業から「辞めさせられる」ケースもあります。

年齢関係なく「結果を残せる人材」が重宝されるため、外資系企業の多くは実力的な社風といえるでしょう。

一方で日系企業の多くは「年功序列」の社風で、大手企業の多くは昇進するにあたって一定以上の「勤続年収」が条件となり、先輩・後輩という概念があらゆる場面で意識されます。

日系企業は結果を残せない社員を「辞めさせる」ことは行いませんが、それよりも「結果を正当に評価してくれる組織」への入社を目指す方は外資系企業がおすすめです。

柔軟性の能力が優れている人

外資系企業に向いている人の特徴の3つ目は、「柔軟性の能力が優れている人」です。

外資系企業の特徴として、社内での組織変更が頻繁に行われる点が挙げられます。

そのため時にはかつての上司が急に自分の部下になることもあり、組織内でうまくやっていくのに苦労することもあります。

そのため如何なる状況でもポジティブにとらえ、柔軟に現実を受入れ生かしていける人材は外資系企業でも結果を残すことができるでしょう。

 

入りやすいけど準備は必要!外資系企業の対策方法

入りやすいけど準備は必要!外資系企業の対策方法

上記では、外資系企業に向いている人の特徴について3つ紹介しました。

日系企業と外資系企業は内部事情が大きく異なり、学生によって向き不向きがはっきりすると考えられます。

そのため、自身が記載したような外資的な文化に適応できるか、また力を発揮できるかフィールドなのかなどを事前にしっかりと考えるようにしましょう。

そして最後に、外資系企業の選考を受けるにあたって事前に対策すべき事項について紹介します。

自己分析・企業研究

自己分析と企業分析は就活生は必ず行うべき内容といえるため、具体的な方法や効果を下記で紹介します。

自己分析をすることで、自身の長所・短所、または自身の価値観を客観的に把握でき、企業に自身のどんな点をアピールすべきかが明確になります。

そして自己分析で見つけた「自身ならではの特徴」を踏まえて、志望企業の求める人物像にできる限り合致する内容で自身をアピールできるよう対策していきましょう。

また業界研究や企業分析をする目的は、「業界内での志望企業の立ち位置や、競合他社との相違点を把握するため」です。

そして志望企業が所属する業界以外の気になる業界・企業も調べることは、より志望企業を客観的に分析できることに繋がります。

「競合他社ではなくなぜ志望企業なのか」という点を自身の経験や価値観を踏まえて明確に説明できるよう、時間をかけて考えていきましょう。

自己分析・志望動機を考える際の方法として、自身が行ったのは主に下記3点のため参考にしてみてください。

自己分析・志望動機を考える際におすすめの方法
  • 前田裕二著「メモの魔力」の1000の質問に対して、ノートに回答を書く
  • OB訪問や座談会で自身の作成した仮の志望動機やガクチカを添削してもらい、また社員の方がなぜ企業を志望したかを聞き、自身と一致する部分があれば内容を模倣する
  • 転職口コミサイトを徹底的に閲覧し、企業の良いところと悪いところを考察するなど

OBOG訪問・インターンシップに参加する

要するに外資系企業に所属する方々と接点を持って、実際の社風や仕事について聞く機会を積極的に作るべきだといえます。

そして外資系企業の文化について気になる点を質問することで、企業への理解を深める機会に繋がり有意義な時間と言えるでしょう。

そしてインターンシップに関しては、企業の人事担当者と話すことに加えて「実務経験に近いワークを体験できる」ことが多いため、より志望する外資系企業で働くイメージを膨らませることにも繋がります。

また外資系の特にコンサル企業は「ジョブインターン」形式でインターンシップの参加のために選考を設け、かつインターンシップで結果を残した学生のみ内定をもらえるような採用を行う企業もあります。

まとめ

本記事では、【就職活動】入りやすい外資系企業ってあるの?外資系企業に向いている人の特徴や選考対策のポイントも含めて紹介しています!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

外資系企業は日系企業と異なる風土を持ち、特に自身に対して自信を持つ学生は魅力的に感じることが多いでしょう。

また結果主義を採用する企業が多いため、高い年収を実現できる点を就活軸にしている学生からも人気です。

一方で外資系企業は「中小企業」含めてとても幅広いため、自己分析と企業分析を徹底するなどして最も自身が適している企業を見つけられるように努めてみてください!

この記事を参考にしてくれた学生の方々が、志望する企業から内定をもらえることを祈っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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