早稲田アカデミーが行っているインターンの内容とは?参加メリットや26卒向けの選考対策についても紹介

2024/8/5更新

はじめに

この記事では早稲田アカデミーのインターンシップや、選考対策のポイントについて解説します。

早稲田アカデミーのインターンシップでは、実際に早稲田アカデミーでの仕事体験や教育業界の業界研究を行っているプログラムがあります。

入社後の働くイメージがつきやすく、本選考の準備にもなるのでインターンシップへの参加はおすすめです。

本記事はとくに以下の就活生を対象としています。

対象
  • 早稲田アカデミーへの就職を目指している
  • 早稲田アカデミーのインターンシップを通じて本選考の準備がしたい
  • 教育業界に対する業界理解を深めたい

早稲田アカデミーや教育業界への知識を深めたい就活生は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。

また、早稲田アカデミーの企業分析は以下のサイトから確認できますので、併せてご覧ください。

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早稲田アカデミーの基本情報

株式会社早稲田アカデミーとは

出典元:早稲田アカデミー 公式

社名株式会社 早稲田アカデミー
本社所在地東京都豊島区南池袋1丁目16番15号 ダイヤゲート池袋9階
主な事業内容小学生・中学生・高校生を対象とした進学塾の経営など
主要取引先教育開発の出版各社

 

早稲田アカデミーは1974年に設立された、日本三大予備校のうちのひとつです。

「早稲アカ」の略称でも親しまれており、全国で180を超える進学塾を運営しています。

早稲田アカデミーは、幅広い事業展開と圧倒的な難関校への合格実績が特徴です。

2001年以降、早慶附属高校への合格者数NO.1を維持しており、合格実績とともに企業の売上も伸びています。

高い合格実績は、クラス制度を取り入れた「やる気を引き出す学習環境」や、情熱的な講師陣によって引き上げられているのでしょう。

進学塾の運営を主としながら、近年では新規事業の展開にも力を入れています。

とくに英語教室の拡大や、公教育支援として公教育での教員研修の実施など、今後もさらなる事業拡大を目指しています。

 

早稲田アカデミーに必要とされる人物像

早稲田アカデミーが求める人材は教育への情熱を持ち、生徒と本気で向き合える人材です。

早稲田アカデミーでは「本気でやる子を育てる」という教育理念を1975年の創業以来ずっと持ち続けています。

この教育理念には、子どもたちに受験を通じて本気で物事に取り組む姿勢を身に着けてほしいといった想いがあります。

この理念へ共感し、子どもたちと真剣に向き合い、未来を切り開く支援をしたいという熱い想いが重要です。

求める人物像
  • 教育を通じて、より良い社会の実現へ貢献したい人
  • 人の喜びを、自分の喜びとして感じられる人
  • 新しいことに興味を持ち、積極的にチャレンジできる人
  • 成長しようという意思を持ち、自ら学び続ける人
  • 相手の立場に立って考え、行動できる人

早稲田アカデミーでは教育を通じて、子どもたちの未来や社会へ貢献したいといった想いも大切にしています。

エントリーシートや面接の際は、早稲田アカデミーが大切にしている価値観に触れ、具体的なエピソードをもとにアピールできるとよいでしょう。

 

早稲田アカデミーのインターンに参加するメリット

インターンに参加するメリットは本選考の予行練習ができること、内定へ直結しやすくなることです。

それぞれのメリットを以下で詳しく解説します。

本選考に向けた予行練習になる

インターンに参加することで業界や企業研究を行えるため、本選考への事前準備にもつながります。

早稲田アカデミーでは仕事体験型のインターンシップがあり、就活の基礎となる業界や企業研究の詳しい方法を学ぶことができます。

また実際の就業体験をもとに職種への理解も深まり、入社後の働くイメージがわくでしょう。

エントリーシートや面接での「なぜこの業界を志望するのか」、「その業界を志望したうえで、なぜ早稲田アカデミーを志望するのか」かといった質問への対策にもつながります。

内定に直結しやすくなる 

早稲田アカデミーのインターンは内定直結にはなりませんが、選考で優遇される可能性はあります。

一部の対面型インターンでは書類選抜を課していますが、基本的には先着順でインターンへ応募して参加する流れです。

インターンへ参加した就活生は、本選考の際に企業説明会への参加は免除されるため、参加するメリットは大きいでしょう。

また、インターンでは先輩社員との交流もあるので、業務理解が深まり働くイメージがわきやすいでしょう。

インターンでの経験や学んだことを志望動機へ盛り込むことで、志望度の高さをアピールでき選考に通過しやすい可能性があります。

早稲田アカデミーが行っているインターン内容

早稲田アカデミーでは、オンラインと対面の両方で実際の就業体験ができるインターンシップを開催しています。

簡単な概要は以下の通りです。

インターン内容
  • 【対面】マーケティングが学べる1day仕事体験
  • 【対面】授業の仕組みが学べる1day仕事体験
  • 【オンライン】1day仕事体験〈模擬授業×座談会×業界研究〉

以下でそれぞれのインターンシップを詳しく紹介します。

【対面】マーケティングが学べる1day仕事体験

このインターンシップでは、ワークショップ形式でマーケティング視点から考える未来の塾をテーマについてディスカッションしていくプログラムです。

教育業界について知識を深めたい人や早稲田アカデミーでのマーケティング職に興味のある就活生は必見です。

インターンの詳細は以下の通りです。

開催時期6月~9月
場所東京
参加人数10~30名未満
内容マーケティングの手法である「PEST分析」を用いて、理想の塾について考えるワークショップです。
体験できる職種宣伝・広報、マーケティング、企画・商品開発、講師・インストラクター
おすすめポイント
  • 他学生とチームになって楽しく学べる
  • 本社の雰囲気やオフィス見学ができる
  • マーケティング手法や教育業界に実情を学べる
  • 社員と交流ができる
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

【対面】授業の仕組みが学べる1day仕事体験

このインターンシップは、講師職を志望する就活生に向けたプログラムです。

塾講師などのアルバイト経験不問で参加資格もないので、講師職を志望する人は気軽に参加できます。

模擬授業後に早稲田アカデミーのベテラン講師より、個別のフィードバックがあり指導力向上に直結するでしょう。

インターンの詳細は以下の通りです。

開催時期6月~12月
場所東京
参加人数10~30名未満
内容模擬授業を通じて講師職の仕事を体験できます。模擬授業の発表後、個別でフィードバックを受けられます。
体験できる職種講師職・インストラクター
おすすめポイント
  • 他塾との違いを学べる
  • 合格へ導く授業のコツを学べる
  • ベテラン講師より指導方法を学べる
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

【オンライン】1day仕事体験〈模擬授業×座談会×業界研究〉

このインターンシップは、生徒の目線で早稲田アカデミーの授業をオンラインで体験できるプログラムです。

また、採用担当者から業界研究の方法を学ぶことができます。

講義や職員との交流を通じて業界への知識や早稲田アカデミーの魅力を吸収でき、本格的に就職活動を始める準備ができます。

インターンの詳細は以下の通りです。

開催時期6月~10月
場所WEB
参加人数30~50名未満
内容早稲田アカデミーの生徒となって授業を体験します。

また業界研究として教育業界内での比較や、早稲田アカデミーの魅力や強みを学ぶことができます。

体験できる職種一般事務・営業事務、宣伝・広報、マーケティング、講師・インストラクター
おすすめポイント
  • オンラインでどこからでも参加できる
  • 実際に提供されている授業を生徒目線で体験できる
  • 座談会で直接社員へ質問することができる
  • 業界研究の仕組みを学べる
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

複数回インターンが開催されているため、参加したい月の応募締め切りを事前に確認しましょう。

早稲田アカデミーの以下の公式採用ページより締め切り日程を確認することができます。

 

早稲田アカデミーのインターン選考対策

早稲田アカデミーのインターン選考対策

概要

早稲田アカデミーのインターンは内定に直結するプログラムではありません。

参加すると選考に有利になるというよりは、インターンを通じて業界や業種の理解を深める、早稲田アカデミーでの仕事への理解を深める内容です。

インターンへ参加した就活生は、本選考の際に企業説明会をスキップしてエントリーすることができ、その後SPIや適性検査を受験する流れです。

選考フローごとの選考対策

自己分析

就職活動においてまずは自己分析が重要です。

今までの経験を振り返って自分の長所や短所である特徴を知り、客観的に自分自身を見つめ直すことが可能です。

そのほかにも自己分析を行う目的は、自身の価値観を明確化するため、将来の目標やキャリアプランを見つけるための2つが挙げられます。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

(1)自分自身の価値観を明確化する

自分の性格や強みを知り、大切にしている価値観を理解しましょう。

就活を始める際に、自分自身のことを十分に理解していないと、自分にあった業界や企業を見つけることが難しいからです。

企業選びでも、企業の社風や理念が自身の価値観と合うか、合致する点を見つけるように自己分析をしましょう。

早稲田アカデミーでは「本気でやる子を育てる」という教育理念を掲げています。

熱意をもって物事に取り組むといった価値観へ共感すれば、これまでの経験から具体的なエピソードを伝えられるように準備するとよいでしょう。

 

(2)将来の目標やキャリアプランを明確化する

将来の目標やキャリアプランを明確化するためにも自己分析は必要です。

企業側も長期的に働き続ける人を採用したいと考えています。

短期的な目標だけでなく、中長期的な目標やキャリアプランを掲げることで、長く働いていける企業を見つけることができます。

今までに歩んできた経験の延長線でも、これから新しく挑戦したいことでも、どちらでもよいでしょう。

部署異動や昇進、昇格など目標やキャリアプランを明確に設定しておくことが重要です。

明確な目標を掲げることで、志望動機を伝える際にも入社後の長く活躍するイメージを与えることができるでしょう。

 

業界研究・企業分析

業界や企業研究を行い志望する理由を明確にし、志望度の高さをアピールしましょう。

教育業界の特徴や、競合他社と比較したときの早稲田アカデミーの優位性や立ち位置を理解することが重要です。

教育業界であれば教育を通じてどのようなことを経験したいか、具体的な内容を盛り込むようにしてください。

教育業界だからこそ叶えられる仕事や目標を記載し、教育業界を強く志望していることを伝えましょう。

業界研究が進んだら、企業研究も徹底して行いましょう。

数ある企業のなかで、なぜ早稲田アカデミーを志望するのか理由を明確にする必要があります。

社風や理念、将来的な経営のビジョンに注目すると、その会社の価値観や今後目指しているものが明確になり特徴を発見しやすいです。

企業のホームページやIR情報を参考に調べてみてください。

 

エントリーシート作成

自己分析や企業研究が進んだら、エントリーシート作成の準備をしましょう。

早稲田アカデミーのエントリーシートで過去に出題された質問をインターネットで検索し、実際に練習として書いてみることをおすすめします。

過去に出題された質問を見てみると一般的な自己PRや志望動機、学チカ(学生時代に長く継続していること)に加えて、「早稲田アカデミーへの関わり(卒塾生やアルバイトなど)や知るきっかけ」を問う設問が特徴的です。

卒塾生や早稲田アカデミーでのアルバイト経験がない場合は、「どこで知ったのか」、「どんなところに興味を持ったか」の観点を具体的なエピソードを踏まえ記載できるとよいでしょう。

志望動機に関しては、職種ごとの志望理由を設けているケースが多いです。

そのため総合職や事務職、講師職などそれぞれの仕事内容を確認してから、自分が生かせる能力ややってみたい具体的な業務内容を記載しましょう。

企業側の採用像を理解した上で、自分が生かせる能力と合致する部分を中心的に記載すれば、採用担当者の目に留まり、通過しやすいエントリーシートを書くことができます。

 

面接・GD対策

無事に書類選考が通過したら、次の選考フローである面接やグループディスカッション(GD)への対策を行いましょう。

直近の選考では、GDの選考はしていない傾向です。

エントリーシート前にGD選考の有無を確認しておくとよいでしょう。

早稲田アカデミーの面接フローは以下の通りです。

  1. 一次選考(模擬授業/グループ面接)
  2. 二次選考(役員とのグループ面接)
  3. 最終選考(社長との個人面接)
  4. 内定

 

一次選考の内容は希望職種によって異なります。

講師職の規模であれば模擬授業が課され、本社や校舎スタッフであればグループ面接です。

グループ面接では周りの就活生と協力しつつ、自分の意見を主張できているかがポイントになります。

コミュニケーション能力や提案力をアピールするようにしましょう。

二次選考は役員とのグループ面接です。

企業研究や志望動機のブラッシュアップを徹底しましょう。

とくに役員面接でのポイントは以下の通りです。

役員面接のポイント
  • 社風や理念にフィットしているか
  • 入社後に活躍できそうか
  • 自社への志望意欲の高さ

早稲田アカデミーでは「本気でやる子を育てる」という教育理念を掲げており、仕事に対する熱意の高さがポイントです。

そのほかにも業界内でなぜ自社を志望するのか、競合他社と比較した際の独自性や優位性に触れ、志望度の高さをアピールしましょう。

二次選考を通過し、最終選考は社長との個別面接です。

社長面接では採用が確定しているため、不採用になる心配はないと言われていますが、それは間違いです。

複数の候補者が残っている可能性もあるので、これまでの面接以上に気を引き締めて社長面接に挑みましょう。

社長面接でのポイントは以下の通りです。

社長面接のポイント
  • 入社への覚悟
  • 自社との相性
  • 将来の方向性やビジョン

最終の社長面接では、これまでの面接よりも入念に入社への意思や覚悟について確認されます。

入社意欲をアピールするためには、より徹底した企業研究が必須です。

また、社長面接の前には、社長本人についても調べておきましょう。

社長の想いや人間性について調べておくことで、好ましい人物像を意識した回答を準備することができます。

これまでの経歴、社長の著書やインタビューをチェックすることをおすすめします。

早稲田アカデミーのインターンの流れ

早稲田アカデミーのインターンは基本的には先着順ですが、過去に開催された対面型のインターンでは、インターンシップエントリーシートの提出が必要でした。

希望するプログラムには、エントリーシートの提出が必要なのか採用ページより事前に確認してください。

オンライン型のインターンは、セミナー画面から応募して参加をする流れです。

先着順で締め切りされてしまうため、早めにインターン情報をホームページより確認しておきましょう。

参加形式や職種別でプログラムが分かれているので、志望する職種もしくはインターンに参加して何を学ぶかに着目して選択してください。

参加するプログラムによって応募締め切り日が異なるため、以下の採用ページを確認し指定の媒体から応募しましょう。

さいごに

就活を始める際に、インターンへの参加を検討している就活生も多いのではないでしょうか。

興味のある業界や企業への情報収集もでき、近年ではインターンへの参加の重要性は高まっています。

インターンではさまざまな業界・業種を経験でき、自分の関心を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。

またインターンへ参加すると、なかには早期選考のフローで選考に進めるケースもあります。

インターンだからと軽い気持ちで参加するのではなく、本選考の準備だと心に構えて対策をしてインターンに挑みましょう。

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