就活における「座談会」のメリットとは?口コミや注意点も紹介!

2024/8/10更新

はじめに

本記事では、代表的な就活イベントの1つである「座談会」に参加するメリットを紹介しています。

対象
  • 座談会に参加するメリットは?
  • 座談会で効果的な質問の例を教えて!
  • 座談会に参加する際に事前に抑えておくべき注意事項は?

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報をまとめてますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

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就活の「座談会」とは

就活の「座談会」とは

就活「座談会」は就活イベントの1つで、学生が企業に所属する人事・現場の社員などとフランクに交流できる会を指します。

似たようなイベントに「企業説明会」がありますが、企業説明会は企業を知ってもらうことを目的にした社員の説明が中心に進められます。

一方で座談会の場合は、学生が質問する時間も多く設けられていて「企業・学生の双方がコミュニケーションをとれる」ような空間です。

また一般的に、会社説明会終了後に続けて座談会が行われることが多いです。

一方で座談会は「企業を知ってもらうこと」を目的の1つとして行われるため、インターンシップのプログラムの一部に含まれたり、また新卒採用ホームページに登録している学生向けに単独で座談会を実施するケースもあります。

そして先ほどは就活の座談会が「フランクな空間」と記載し、現場の雰囲気はそのように感じることが多いと予想されますが、企業によっては「選考の一環」として行うこともあるため、事前に参加したい企業の座談会の口コミをチェックするなど細心の注意を払いましょう。

選考の一環として座談会を実施する企業の例
  • 住友不動産
    学生5~6名に対して社員1~2名で実施、所要時間は60分~90分。
    座談会に参加する社員は学生のエントリーシートなどが載っている書類を持参し、また座談会で一定以上の評価をもらえた学生はそのまま本選考へ案内されるため選考の一部だと予想。

企業によっては選考の要素を含むということは「自身をアピールしないといけないイベント」と捉えられるでしょう。

しかし実際には選考要素を含むかどうかは企業による内容で、もちろん選考要素がない座談会も多く、その場合は質問しないで他者の質問と社員の回答を聞くことに徹しても問題ないです。

また就活生が座談会に参加する目的は「企業の雰囲気や働き方を知りたい」「OBOG訪問の代わりに参加している」など様々で、中には社員が答えづらいような踏み込んだ質問をする学生もいるため、参加することはとても有意義だと考えられます。

 

「就活 座談会 メリット」に関する口コミ

先ほどは、就職活動における「座談会」の概要について紹介しました。

社員との交流を通して企業の雰囲気などを把握できるため有意義になると考えられますが、一方で座談会にも優先すべき内容があると考え、座談会に積極的に参加しない学生がいるのも事実です。

理由の1つには「就活座談会のメリットを把握できていない」ことが挙げられます。

そのため座談会のメリットについては口述しますが、まずここでは、SNSやインターネット上で投稿されている「就活 座談会 メリット」に関する口コミをチェックし、座談会に対しての世間の認識を確認します。

口コミ①座談会はメリットしかない

私が就活時代ならマストで参加したい座談会。

オンラインであるものの、人事に直接聴きたいことが質問できる。

さらに企業理解にも繋がるし、メリットしかないと思う。24卒にとって価値ある時間になるのは間違いない。


水井/就活塾の先生さん(@mizui_job)のポスト

 

口コミ②座談会からOBOG訪問に繋げられるかもしれない!

上記は全てONECAREERより

応募いただくことが可能です!

説明会、座談会のみで得られる情報もあるので、出来る限り参加することを推奨します。

座談会で出会った社員にOB訪問を依頼するなど次に繋げられることもメリットかと思います

会員登録後、応募が可能になります!


まこと|差別化就活さん(@Makoto_Career)のポスト

 

口コミ③内定者(大学生)と交流できるケースもある

🤍就活座談会に参加するメリット🤍

就活を終えたばかりの22卒内定者が登壇!自分たちのためになる経験を聞くことができます◎大手もベンチャー内定者もいるため、どこを受けようか決まっていない人も、参考に考えることができます❕

 #就活 #23卒 #24卒  #人事


コミュレッジ🎓さん(@commullege)のポスト

 

口コミ④座談会はお互いにメリットをもたらさない

社会人になってわかるが、就活生対応めんどくさいな〜。。

就活生の頃も座談会とか意味ねぇな〜って思ってたしお互いメリットないぞ。。。


カルビくん(@dododobest3)のポスト

 

口コミ⑤「モチベ上げ」は座談会でしか得られないメリット!?

こちら、明日開催ですね。

個人的に思う、座談会参加のメリットは3つあります。

①就活へのモチベーションが向上する

②疑問点の解消ができる

③企業理解が深まる

特に①は大切。

②や③は他の手段でも簡単に代替できますが、①は意外と手段が少ないです。


The Professionalさん(@TPA_info_jp)のポスト

 

口コミ⑥思わぬ情報が手に入るかもしれないイベント

【座談会に参加するメリット】

✿他の学生お質問を聞ける

✿企業の雰囲気に触れられる

✿複数の社員の生の声が聞ける

積極的に質問をし、情報収集してみましょう!

思わぬ情報がGetできるかも知れません。

#22卒 #23卒 #23卒とつながりたい #就活 #23卒就活

ご質問やリクエストお待ちしてます~


ゆっき/就活サイト/ネオキャリア/就職エージェントneoさん(@sa_yukkii)のポスト

就活で座談会に参加するメリット4選

就活で座談会に参加するメリット4選

上記では、X(旧:Twitter)で投稿されていた「就活 座談会 メリット」に関するポストを紹介しました。

全体的に座談会に対してネガティブな内容を記載している投稿は少なく、座談会のメリットについて説明するポストが多く見られました。

そのため時間がある学生や、座談会に参加したい目的がある学生はぜひ参加すべきと言えますが、中には座談会への参加に迷っている学生もいることでしょう。

そこでここでは、座談会への参加可否を決断する要素になる「座談会がもたらすメリット」について具体的に紹介していきます。

企業に所属している社員に直接お話を聞ける

座談会に参加するメリットの1つ目は、「企業に所属している社員に直接お話を聞ける」点です。

インターネット上にもキャリアパス・社風など「企業の実態」が載っていますが、あまりにも多くの情報が溢れているためどの情報を参考にしていいか悩むことも少なくありません。

そんな中、自身で調べて気になった情報が正しいかどうかは働く社員に尋ねることが確実な解決策といえ、正しい情報の把握という意味で社員と話せる座談会が大きな役割を果たします。

また人事担当者が座談会を担当することも多々あり、座談会を通して好印象を残せれば、人事担当者が裁量を持つ範囲において選考で有利にしてもらえる可能性もあるため、「直接話す機会」はとても貴重だといえるでしょう。

企業に所属する社員の雰囲気を把握できる

座談会に参加するメリットの2つ目は、「企業に所属する社員の雰囲気を把握できる」点です。

就活の軸の種類は何百通りあると言われていますが、中でも「共に働くことになる社員の雰囲気」など働く環境を重視する方は少なくありません。

そして座談会を通して実際に会うことで、企業に所属する社員の雰囲気を感じとれます。

また複数の企業の座談会に参加することで、企業ごとで雰囲気の違いについて比較できて、志望企業の選定にも役立ちます。

志望理由の材料にできる

座談会に参加するメリットの3つ目は、「志望理由の材料にできる」点です。

エントリーシートに記載する場合に、例えば「貴社の~様と座談会を通してお話しし、その中でプロ意識を持って全力で仕事に取り組んでいる姿に感銘を受けた」というエピソードで志望する動機を明確にできます。

実際に「企業で働く人に魅力を感じた」という内容で志望動機を組み立てることも選択肢の1つとして挙がるため、座談会で社員が話すフレーズで志望動機に使えそうな気に入ったフレーズがあれば、ぜひノートにメモしておきましょう。

また企業側は社員と話したエピソードを聞いた場合に「実際に社員と話すために行動したことは、志望度が高いと判断できる」などというプラスの印象を抱くことに繋がるため、座談会の参加は高い志望度を示すうえでもメリットをもたらします。

他の就活生に質問できる

座談会に参加するメリットの4つ目は、「他の就活生に質問ができる」点です。

他の就活生に質問することで、他者がどのような視点で企業選びしているか、またどのような点を就活の軸にしているかなどを把握できます。

そして他の就活生への質問によって自身になかった新しい視点・気付きなどをもたらし、結果的に自身の就活の幅を広げてくれる可能性を高めます。

 

企業側にもメリットが多い!?就活で「座談会」を開催する意図とは

上記では学生が座談会に参加するメリットについて4点紹介しました。

企業分析から志望動機の組み立てまで、就職活動のあらゆる場面で役立つため、特に志望企業の座談会への参加に迷っている学生は積極的に参加するべきといえます。

また座談会は学生にメリットをもたらしますが、同時に企業側にもメリットをもたらす「Win-Win」なイベントといえます。

そのため、ここでは「企業が就職活動で座談会を開催する意図」というテーマで企業側にもたらされるメリットを解説します。

企業を知ってもらう機会になるため

企業が就職活動で座談会を開催する意図の1つ目は、「企業を知ってもらう機会になるため」です。

座談会へ参加する学生は企業に対して一定以上の志望度を持っているといえるものの、中には「他の企業と迷っている」「第一志望に落ちた場合の滑り止めとして考えている」など、第一志望に掲げてもらえるほどの志望度を抱いてもらえていないケースもあるでしょう。

そんな中、座談会を通して企業の魅力を存分に伝えることを通して、参加学生が第一志望にしてくれるきっかけ作りになります。

学生をより知る機会にもなるため

企業が就職活動で座談会を開催する意図の2つ目は、「学生をより知る機会にもなるため」です。

座談会を通して、就活生のトレンドや思考・興味を直接コミュニケーションを取る中で把握できます。

そしてそれらの内容を踏まえて施策を練ることで、次回以降はより学生にとってさらに有意義なイベント運営につながるでしょう。

企業と学生のミスマッチを予防するため

企業が就職活動で座談会を開催する意図の3つ目は、「企業と学生のミスマッチを予防するため」です。

学生に対して企業側の情報を伝えることは、志望度を上げる要因になることに加えて「学生が認識していた誤っていた情報に気付いてもらう」ことに繋がります。

新入社員が早期退職してしまうと企業側には大きな損害が生まれ、それをできる限り避けるためにも座談会は大きな意味を持ちます。

 

就活の座談会のメリットを最大限もたらす質問内容とは?

就活の座談会のメリットを最大限もたらす質問内容とは?

先ほどは、企業が就職活動で座談会を開催する意図を3つ紹介しました。

学生と社員がフランクに接する機会は非常に重要で、お互いの就職活動(採用活動)に役立つといえるでしょう。

また座談会は「学生からの質疑に対する回答」をメインに行うことが多いため、学生がする質問の内容が座談会の充実度に直結するといえます。

そのため、ここでは座談会で使える具体的な質問例について紹介していきます。

「社風」に関する質問例
  • 他の部署同士で意思疎通の機会はありますか?
  • 上司または先輩との関係性についてお伺いしたいです。
  • 女性でも働きやすさを感じられる職場ですか?
  • 新入社員が活躍できるような社風・風土は感じますか?
  • 自身の意見やアイデアを自由に提案し、聞いてもらえる社風ですか?
  • 意思決定する際に重要視していることはありますか?
  • 社内イベントや社外活動の頻度や社員の参加率についてお伺いしたいです。
  • 会社の組織風土を形成するために大切にしていることは何ですか?
「事業内容」に関する質問例
  • 日々の業務で大切にしていることを教えてください。
  • 仕事で特に大変だと感じることは何ですか?
  • 仕事する中でどんな場面でやりがいを感じますか?
  • 1日の大まかなスケジュールを教えてください。
  • ~~様の普段の業務内容や参画するプロジェクトについて知りたいです。
  • プロジェクトの成功事例やチームの業績について教えてください。
  • チームの成果を上げるために大切にしている文化について知りたいです。
  • 成果を評価するための指標や評価基準はありますか?
「求める人材」に関する質問例
  • 活躍している社員に共通する特徴はありますか?
  • 一緒に働きたい新卒社員はどのような人物像を持っていますか?
  • 入社後に必要となるスキルや、あらかじめ取得すべき資格はありますか?
  • 採用する上で重要視している能力・スキルは何ですか?
  • 社内でのリーダーシップ、そしてチームワークを発揮するうえで重要視していることを教えてください。
「社員の就職活動」に関する質問例
  • 入社前と入社後でギャップを感じたポイントはありますか?
  • 入社前にやりたいと考えていたことはありますか、また、現在それを実現できていますか?
  • 入社してから把握した、他企業に自慢できる企業の魅力はありますか?
  • 入社を決意した決め手は何ですか?

 

就活座談会に参加する際の注意事項

先ほどは、座談会で使える具体的な質問例について紹介しました。

上位の内容は座談会だけではなく、面接の最後によく設けられる「逆質問」の場面などでも応用できるため、ぜひ自身で使える内容がないか考えてみてください。

そして最後に、座談会に参加する予定の学生が抑えておくべき注意事項について紹介していきます。

座談会への参加が自身の就活にデメリットをもたらさないようにするためにも、必ず下記内容をチェックしてから座談会に参加するようにしましょう。

質問内容を言う前に「大学名・名前」を言う

基本的に、自身が発言する場合は先に「自身が何者か」を名乗るのがマナーです。

一方で、座談会の中には「大学名は伏せる」「自己紹介は不要」などあらかじめルールを設ける場合も多々あるため、大前提として参加した座談会のルールに従うようにしましょう。

調べたらすぐ分かるような「浅はかな質問」は避ける

座談会はフランクな雰囲気で行われるものの、調べて分かるような簡単な質問を受けた場合、社員は決して良い気分になることはないでしょう。

一方で、事前に下調べしているような質問ができれば「就職活動に真摯に取り組む学生」というように好印象を抱いてもらうきっかけになります。

普段行っている他の業務もある中で、就活生のために時間を割いてもらっているという意識を持って参加することが大切です。

質問はできる限り「分かりやすく、簡潔に」

座談会で質問した学生は多いことが予想されるため、自分のための時間で多くを費やしてしまうことは避けるべきです。

また事前に質問する際の文章を考え、質問する練習をしておけばある程度まとまった内容で質問ができるはずのため、事前に座談会に向けて質問を練る時間を確保するようにしましょう。

回答してもらった後には「感謝の意」を伝える

質問に答えてもらったら必ず「感謝」を伝えるようにしましょう。

またもしも社員からの回答を十分に理解できなかった場合は「~~ということでしょうか?」など自身の解釈をすり合わせる発言は構いません。

とにかく如何なる場合でも感謝を言葉にすることを怠らないことが重要です。

 

まとめ

本記事では、【就職活動】就活の「座談会」がもたらすメリットを紹介します!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

座談会は複数のメリットをもたらしてくれますが、自身の就活に生かせるかどうかは学生次第といえます。

そして就活に生かすためには上記で記載した「座談会のメリット」などを事前に把握することが重要なため、ぜひ本記事を参考にしてみてください!

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