就活期間は25日間。「京大という学歴よりこれからの未来が大事。」
加藤 大河
京都大学内定:株式会社digglue
◇自己紹介お願いします!
(加)京都大学文学部3年生の加藤大河と言います!
大学に入学してからはずっと合気道をサークルでやっていて、かなりハマってました。
主将も務めていました。
自分は元々は教員を目指していたのですが、教員試験に落ちてしまったので民間就職にシフトし、
ジョーカツを利用して東京での就活をスタートさせた感じです。嬉しい事にその中でdigglueさんとお会いして内定承諾にまで至ることができました。
実際1ヶ月もかからずに就活を終えた感じなので
そんなに喋れるかわかりませんがよろしくお願いします(笑)
(川)インタビューさせていただく川口です!よろしくお願い致します!
大学入ってからはずっと教員を目指されていたんですか?
(加)そうですね。大学に入ってからというよりそれ以前から。
高校時代の恩師の影響が大きくて、自分もこんな教育者になれれば嬉しいなって思い、大学に入ってからも教育学部ではないのですが1年生から教職試験の為の勉強をしていました。
後は大学に入ってからの合気道の影響もありますね。
教育者でありつつ合気道も部活とかで教えていけたらなって。
大阪で合気道の門下の道場とかもあって、関西地方で先生になれたらいいなって最初は思ってましたね。
(川)民間就職には興味あったんですか?
(加)あるにはありました。
3年生の夏には1dayインターンシップに行ってみたりもしましたね。
なので最終的に民間就職をした事もそんなに自分自身にとって不思議な事でもないですね。
◇教育者の道をやめることに
(川)シビアな質問になるかもしれませんが、
教職試験を落ちてしまったのは自分で何故だと思ってますか?(苦笑)
(加)。。。(笑)
まぁなんでなのか自分でもはっきりわかってないんですよね、、
実際勉強はしてましたし、最終的に落ちた理由は面接試験だったので何かマッチングの問題でしかなかったんじゃないかなぁって。
まぁそう信じてますね(笑)
(川)いきなりヘビーな質問ごめんなさい!(笑)
ただこの教育の道を諦める事になったのは加藤くんにとって「挫折」ですか?
(加)いや、これは全然挫折だとは、、思ってないですね。
むしろ民間も色々みれて面白い仕事も見つかったので「ラッキーだな」と感じてますね。
なので諦めたというよりは次の道を見つけたくらいにしか考えていないというのが正直なところです。
(川)めっちゃポジティブ!いいですね。
確かに期間的には教職の試験の結果が出てから1週間も経たずに就活を始めたと聞いたのですが、最初から東京での就職活動を考えてましたか?
(加)そうですね。東京に面白そうな仕事が集中しているというイメージもありましたし、できれば東京で就活に挑戦したいなという思いはありましたね。
◇東京での就活
(川)東京での就職活動はどうでしたか?ざっくりした質問ですが。
(加)東京での就活はジョーカツさんの利用でほとんど決めていきました。
ジョーカツのインタビューだから特別褒めるとかそういうのではないんですが(笑)
実際、ジョーカツの他にも就活エージェントには何人、何社か接触したのですがどれも心から信頼できる人がいなかったんですよね。
どこかお金のためにやってる部分を隠し切れてないなぁと感じてしまい、少し不信感を抱いたことがほとんどでした。 自分自身ちょっと敏感なところもあるとは思うのですが(笑)
でもジョーカツを利用した際にキャリアアドバイザーの方に根掘り葉掘り話を聞いていただいて、
しかも不信感とか不快感もなく本当に自分に合った、あるいは挑戦してほしい会社を教えてもらえたことでこれだけ早い内定承諾に至ったのだと思います。
なので1ヶ月も就活をしていませんが、digglueに内定承諾したことへの納得感は凄くありますね。
(川)ありがとうございます、言わせてるみたいに思われちゃいそうですね(笑)
ただ納得感ありきでの決断はとても重要だと思うのでジョーカツが力になれたなら光栄です。
(加)人の信頼感って本当に大切だと感じました。
なんか胡散臭い会社を勧めてくるエージェントもあって、、、
(川)もうやめておきましょう(汗)(笑)
◇株式会社digglueへの内定
(川)そしてジョーカツを通して出会ったdigglueさんに内定承諾されたと。
業界でいうとブロックチェーンを扱う、いわば教職の世界からは少しかけ離れたテクニカルなものにチャレンジする事になるとは思うのですが、ここら辺はどう考えてますか?内定承諾の決め手も一緒に聞けると嬉しいです!
(加)感覚的なところでいうと「自分で仕事を動かせる」という感覚を持てたから、という部分が大きいです。
ただ実は最初にブロックチェーンの話を聞いたときは全く興味がなかったんです(笑)
理系でも経済学部でもないので知識もありませんでしたし。でもdigglueさんに2回目からの面談を設けていただいてから詳しく技術的な説明を聞き、次世代の技術に関われる事にワクワクしました。
もちろん知識がない分挑戦にはなるとは思うのですが、今できないことを将来できるようになるための力は自分にあると信じて望んでいくつもりです。
人的な面でも社員さんにも東京で何人も面談してもらい、この人たちと働きたいなという気持ちもあったので内定をいただいたタイミングで即承諾しましたね。
実は内定が出た時は最終面接でもなく面談が設定されていただけで日帰りで東京に行って、そこでもらったので本当に早く終わっちゃった感じですね笑
(川)そうですよね、、1ヶ月もかからずって本当に早いと思うのですが、その決断のスピード感ってどこから来てるんですか?
(加)思うに2方向からの理由があると思っています。
1つは「自分は全く学歴に価値を感じていない」のが理由です。学歴を活かして、という風には一ミリも考えていなかったのでわざわざ大手就活のタイミングを待つこともしませんでしたね。
2つ目は「これから何を自分がしたいかということを強く尊重している」からですね。
自分の経験から自分がなんでも頑張ればモノになって行くだろうという自信を受験で身につけたことはあることもあり、新たな環境に飛び込むこともそんなに怖くないのだと思います!
(川)なるほど、、、固執しない考え方が加藤くんを常に前に迅速に進ませている要因になっているのですね!
貴重なお話、ありがとうございました!入社後も頑張ってください!
(加)ありがとうございました!
- お名前
- 加藤 大河(かとう たいが)
- 内定
- 株式会社digglue
- 大学
- 京都大学
- 出身
- 岡山県