タイパ重視の就活生におすすめ!ディグラム診断で自己分析|科学的診断で自分を客観視

2024年8月15日更新

はじめに

皆さんは「ディグラム診断」をご存知でしょうか?

ディグラム診断とは、科学的な根拠に基づいた性格診断ツールです。

診断結果は31パターンにものぼり、自身の性格や趣味嗜好を客観的に把握することができるため、自己分析をするうえで効果的な性格診断と言えるでしょう。

また、診断をするのにかかる時間はわずか1分ほどで、タイパ重視の就活生には特におすすめできるツールです。

本記事では、ディグラム診断の特徴や5つの性格要素、さらに波形31パターンについても詳しく解説していきます。

以下のような就活生はぜひ最後までご覧ください。

  • どうやって自己分析をすればいいのかわからない
  • タイパ良く自己分析をしたい
  • 自分の性格を客観的に判断したい

ディグラム診断を活用して、効率的な自己分析を進めていきましょう!

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ディグラム診断とは?信頼できる診断なのか

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ディグラム診断とは

ディグラム診断は、木原誠太郎氏によって開発された性格診断ツールです。

この診断の明証である「ディグラム」とは、「Depth Insight Gram(ディプス・インサイト・グラム)」の略称であり、人の深層心理をグラム単位で細かく測ることを目的としています。

この診断ツールのベースとなっているのはエゴグラムという心理学の理論ですが、木原氏はこれに自身の専門分野であるマーケティングリサーチのスキルと、膨大なアンケート調査結果によるデータ分析を組み合わせて独自の診断方法を構築しました。

ディグラム診断では、20の質問に3択で答える形式を取り、これによって個人の性格だけでなく、行動傾向や趣味嗜好までをも捉えることができるでしょう。

ディグラム診断の信頼性

ディグラム診断の信頼性は、その科学的な基盤と膨大なデータによって裏付けられています。

この診断は、有名な心理テスト「エゴグラム」をベースにしており、数万人規模のアンケート調査や対面による心理テスト診断の結果を元に開発。

ディグラム診断の結果は31パターンの波形で表され、これによって個々の基本性格、対人関係、恋愛、仕事などの傾向が明らかになるのです。

ディグラム診断において、理想的な波形というものは存在しますが、それは個々の性格や傾向を否定するものではなく、むしろ個性を肯定するものとして捉えらえるべきだとしています。

このように科学的なアプローチと客観的なデータに基づいているため、ディグラム診断は非常に高い信頼性を持つと言えるでしょう。

ディグラム診断を使った自己分析

ディグラム診断を使った自己分析は、自己認識と客観的な自己評価を深めるための有効な手段です。

自分自身の知らなかった深層心理に気づくことができるため、自己理解を深めることができるでしょう。

例えば、日本人の多くが抱える「周りの空気を気にする性格」などの傾向について理解を深めることで、仕事や人間関係における悩みの原因を探る手がかりとなります。

また、診断結果を通じて「こういう性格の人は、こういう行動をとりやすい」というように、性格ベースでカテゴライズされたグループの行動傾向や趣味嗜好まで理解することができるでしょう。

定期的に自己診断を行うことで、自分自身の変化にも気づきやすくなり、客観性を持って自分自身と向き合うことができるようになることもディグラム診断の特徴です。

ディグラム診断は、自己分析のための貴重なツールとして、自分自身の深層心理を理解し、より良い自己成長へと導くために活用することができるのです。

ディグラム診断における5つの性格要素

ディグラム診断では、5つに分類された性格要素の数値を組み合わせることによって、人間の性格タイプを診断します。

CP(父のような厳しさ)

ディグラム診断における性格の要素であるCPは、父親的な厳しさを意味します。

これは個人の正義感、道徳心、責任感、良心などを示すものです。

CPが高い人は、強いリーダーシップと正義感を持ち、秩序を尊重する傾向があります。

しかし、極端になると、自己中心的で攻撃的な態度をとることもあるでしょう。

NP(母のような優しさ)

NPは、母親のような優しさを表し、思いやり、寛容性、受容性、共感性などを含みます。

NPのスコアが高い人は、他人を気遣い、世話を焼くことが得意です。

ただし、度を超えると、余計なお世話と思われることがあります。

A(大人のもつ合理性)

Aは、成熟した大人の合理性を意味し、知性、理性、冷静さ、論理性、判断力、現実志向性、情緒安定性を示します。

Aの得点が高い人は、理性的で冷静に判断する能力があります。

しかし、過剰になると、冷淡で打算的な印象を与えることがあります。

FC(子どものような元気さ)

FCは、子どものような元気さを表し、直感力、創造性、自由奔放さ、好奇心、自発性、活気、愉快さ、表現力などを含みます。

FCのスコアが高い人は、明るくエネルギッシュで、周囲に活力を与えます。

しかし、度が過ぎると、無責任で衝動的な行動がトラブルを引き起こすことがあります。

AC(子どものような従順さ)

ACは、子どものような従順さを意味し、素直さ、協調性、忍耐力、奥ゆかしさ、礼儀正しさなどを示します。

ACのスコアが高い人は、協調性が高く、感情を抑えることができるでしょう。

しかし、過度に従順な態度は、主体性の欠如や消極性を示すことがあります。

 

参照ページ:

ディグラム診断の生みの親・木原誠太郎さんに聞く!自分の適職の見つけ方とは?

【手軽に自己分析】ディグラム診断の波形31パターン | 要素についても解説

ディグラム診断をパパッとやってみよう

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ディグラム診断の波形31パターンを一挙に解説

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ライン型1

ライン型1は「どんな場でも異彩を放つカリスマタイプ」と言えます。

自己肯定感が高く、常に周囲より秀でることを目指しています。

集中力が高く、新しい知識を素早く習得し、未知の状況にも迅速に対応可能です。

ただし、理想を追求するあまり、プレッシャーを感じやすく、自分を追い込む傾向もあります。

自己中心的になりがちで、優先順位の低い事柄をおろそかにすることも。

ライン型2

ライン型2は「他人の評価が気になるリア充」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が高く、目立ちたいという欲求が強いため、常に周囲より秀でようと努力します。

物事に集中し、知識を素早く習得する能力があり、要領の良さで人から優秀と評価されがちです。

しかし、理想の自分を目指すあまり、見栄を張ったり、人からの期待に応えようと無理することも。

根本的には「自分の人生に間違いはない」と信じているため、基本的にポジティブな思考を持っていますが、想定外の出来事にはストレスを感じやすい面もあります。

ライン型3

ライン型3は「欲望もまるでゼロただいま人生迷走中」な性格タイプと言えます。

自己肯定感はやや弱く、悲観的な面がありますが、根底には図太さがあります。

プライドが低く、他人との比較に興味がなく、ありのままの自分でいることを大切にします。

好きなものだけを選んで取り入れ、集中力はあまりありませんが、失敗しても大きく落ち込まずに、再び一歩を踏み出します。

面倒なことは先延ばしにせず、義理堅く約束は守る律儀な性格です。

M型

M型は「誰からも好かれるポジティブ人間」と言えます。

自己肯定感が高く、温厚で優しい性格をしており、ポジティブな姿勢で困難にも立ち向かいます。

目立ちたがり屋ですが、他人を楽しませることを目的としており、承認欲求はそれほど強くありません。

好奇心旺盛でトレンドに敏感、色々なことに手を出すことを好みますが、集中力は好きなことに限られ、地道な作業や細かい手続きは苦手です。

そのため、うっかりミスが多いことも特徴の一つです。

W型

W型は「常識やルールを守り抜く『歩く規律』」な性格タイプと言えます。

真面目で、確実性や公平性を重視し、細かい点まで気を配る几帳面な性格です。

集中力が高く、冷静に問題を解決する能力を持っています。

無駄を嫌い、効率的に物事を進めようとしますが、行動範囲は狭く、流行にはあまり興味を示しません。

自己肯定感はやや弱く、自分に対して厳しい一面があります。

プライドが高く、人から尊敬されたいという願望が強いです。

台形型1

台形型1は「誰もが認める優等生は、チャラくないリア充」な性格タイプと言えます。

温和で優しく、自己肯定感が高いため、心に余裕があります。

新しいことを積極的に取り入れ、物事を突き詰めて考える集中力があります。

承認欲求は強いですが、無理をして人からの期待に応えることはありません。

計画的で、将来に対しても前向きな姿勢を持ち、ストレスも上手に発散します。

自分を磨く努力を惜しまず、周囲からの評価も高いでしょう。

台形型2

台形型2は「いつでも頼りになる縁の下の力持ち」な性格タイプと言えます。

控えめで優しく、自己肯定感が強いもののプライドは低く、自然体を大切にします。

思慮深く、物事を深く考える一方で、行動力もあり、新しいチャレンジにも積極的です。

勤勉で集中力に優れ、必要な情報を素早く取り入れ、未知の状況にも迅速に対応します。

人からの期待には素直に喜びますが、目立ちたがりではありません。

計画的で将来に対しても前向きで、ストレスは上手に発散します。

台形型3

台形型3は「自分の欲望に対してあけっぴろげな素直な人」と言えます。

自己肯定感が強く、ポジティブな思考を持っています。

嫌なこともすぐに忘れ、人との比較にもこだわりがないのです。

承認欲求はありますが、無理して人からの期待に応えることはしません。

好奇心旺盛でトレンドに敏感、新しいことに積極的に取り組みます。

勤勉で集中力があり、得た情報を素早く吸収し、未知の状況にも即座に対応できます。

計画的で、将来に対しても前向きな姿勢を持ちます。

U型1

U型1は「コツコツと努力を続ける頑張り屋」な性格タイプと言えます。

繊細で真面目な性格で、自己肯定感はやや弱く、自分の運に対して悲観的なことが多いです。

自然体でいたいと思いつつ、見栄っ張りな面もあります。

新しいものよりも、自分が「良い」と思ったものに深く没頭します。

ルールや規律を守る生真面目さがあり、物事は地道にコツコツと進めますが、行動に移す前に「理由」や「意味」を深く考えすぎてしまうことがあります。

想定外の出来事には動揺しやすく、ストレスを溜め込みがちです。

U型2

U型2は「笑ったと思ったら怒り出す!24時間感情が暴走気味」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が強い一方で、繊細な性格をしており、自然体でいたいと思いつつも、勝ち気で見栄っ張りな面があります。

好きなものには没頭しますが、集中力や注意力には欠ける傾向があります。

基本的にはポジティブで明るいですが、自分の将来に対しては悲観的で、自分を責めることが多いです。

目立ちたいという気持ちと、注目されると恥ずかしくなるという相反する感情を持っており、感情の起伏が激しいことが特徴です。

U型3

U型3は「貧乏くじを引きつつも、気配りし続ける優しい人」と言えます。

繊細で真面目な性格をしていますが、自己肯定感が弱く、運が悪いと感じることが多いです。

プライドが低く、自然体で親しみやすい存在でいたいと願っていますが、勝ち気で見栄っ張りな面もあります。

新しいものよりも、自分が「良い」と思ったものに深く没頭する傾向があります。

真面目な性格から、地道にコツコツと努力を重ねますが、行動に移す前に「理由」や「意味」を考えすぎてしまうことがあります。

想定外の出来事には動揺しやすく、ストレスを溜め込みがちです。

N型1

N型1は「気配り上手な、みんなの中和剤」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が高く、温厚で優しい性格をしていますが、人の目を気にしすぎて行動力や積極性に欠けることがあります。

プライドは高くなく、自然体を大切にしています。

好奇心は旺盛ですが、知識は広く浅く、特定のことを極めるよりも様々なことに触れたいと思っています。

真面目ですが、注意力が散漫で集中力に欠ける傾向があり、うっかりミスが多いです。

自分の判断に自信がなく、一人での決断や行動が苦手で、問題を先送りすることがあります。

N型2

N型2は「誰にでも平等に接するみんなのお母さん」な性格タイプと言えます。

温厚で優しく、几帳面な性格をしており、基本的には自己肯定感が強くポジティブですが、自分の過去の行動に自信が持てない悲観的な面もあります。

プライドは高くなく、自然体を大切にしており、注目されることや期待されることを避けます。

思慮深く、物事をじっくり考える傾向があり、好きなものには没頭しますが、好き嫌いははっきりしています。

繊細で、細かいところまで気を配るため、ストレスを溜めやすいですが、リスク管理に長けており、やりたくないことも先に済ませる努力をします。

N型3

N型3は「先読みはお手の物!寡黙でクールな策士」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が強く、マイペースな性格で、プライドは高くなく自然体を保ちます。

注目されることは好まないものの、期待されると嬉しいと感じます。

思慮深く、物事をじっくり考えるため、行動は慎重です。

好きなものには没頭しますが、好き嫌いははっきりしており、頑固な面もあります。

繊細で几帳面でありながら、想定外のことが起きても動じずに冷静に処理します。

ロジカルな思考と高い集中力を持ち、一度学んだことはすぐに覚えますが、考え過ぎることで行動が遅れることもあります。

逆N型1

逆N型1は「自他ともに厳しいストイックな努力家」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が非常に強く、自己が確立されているタイプです。

真面目で、物事に対して確実性や公平性を求め、集中力が高く頭の回転が早いため、物事を深く考えます。

また、無駄を嫌い、効率的に物事を処理することを心がけています。

自分が良いと思ったものにのみ関心を持ち、流行やトレンドにはあまり興味を示しません。

繊細で几帳面な性格で、やるべきことが明確になっており、ストレスを溜め込まない傾向があります。

人から憧れの存在と思われたいという気持ちがありますが、プライドが高いわけではありません。

逆N型2

逆N型2は「「僕は悪くない!」を繰り返す、ワガママな子ども」の性格タイプと言えます。

自己肯定感が非常に強く、図太い精神を持っています。

勝ち気でプライドが高く、常に他人より優れたいという強い願望があります。

承認欲求も強く、自分を華やかに見せたいと願っています。

理想の自分を目指し、自分に有利な状況を作るためにあらゆる手段を使うことがあります。

努力を惜しまず、常に新しいものを取り入れ、集中力が高く物事を深く考えることができます。

器用で、自分を常にアップデートしているため、周囲からは「要領がいい」「優秀」と評価されることが多いでしょう。

逆N型3

逆N型3は「楽しいことが大好き!思い込みの激しい遊び人」と言えます。

自己肯定感が高く、ポジティブな性格で、勝ち気で華やかな自分でいたいと願っています。

承認欲求が非常に強く、人から尊敬されたいと思っています。

行動的で、新しいチャレンジや刺激を好み、興味があることには集中力を発揮しますが、興味がないことややりたくないことには消極的です。

注意力が散漫で、うっかりミスが多い一方、ストレスはあまり溜め込まないタイプです。

しかし、嫌なことがあると直情的に反応し、激しく落ち込むこともあるため、根は繊細な面も持っています。

CPトップ型

CPトップ型は「マナーの悪い人や常識知らずは断固拒否」な性格タイプと言えます。

好き嫌いがはっきりしており、自己肯定感はやや弱いものの、図太さと精神的なタフさを持っています。

プライドは高くないですが、華やかな自分でいたいという願望があり、承認欲求も強いです。

しかし、注目を浴びることや予期せぬ出来事に対してプレッシャーを感じやすく、動揺しやすい面があります。

新しいものよりも自分が「良い」と思ったものに集中し、真面目で注意力があるものの、集中力には欠ける傾向があり、情報をすぐに忘れがちです。

NPトップ型

NPトップ型は「すべての人に平等に接する博愛主義者」な性格タイプと言えます。

温和で優しく、マイペースな性格で、ポジティブな自己肯定感が特徴です。

プライドは高くなく、人との比較にはあまり興味がありません。

人から期待されることには喜びを感じるものの、同時に不安も感じることがありますが、華やかな自分でありたいという思いも持っています。

集中力や洞察力はありますが、物事を深く掘り下げるのは苦手で、得た情報を忘れやすい傾向があります。

興味のあることには積極的に取り組み、新しいチャレンジにも意欲的です。

フットワークが軽く、思い立ったらすぐに行動に移します。

Aトップ型

Aトップ型は「頭がよすぎるがゆえ、「冷たい人」だと思われがち」な性格タイプと言えます。

ポジティブで自己肯定感が強く、自己が確立しているタイプです。

華やかな自分でありたいという思いがあり、人から憧れられたいと願っています。

承認欲求が強く、論理的で物事を突き詰めて考えるのが得意です。

無駄を嫌い、効率的に物事を処理しようと心がけています。

好き嫌いがはっきりしており、決断力に優れています。集中力も高く、得た情報をすぐに覚えます。

やりたいことややるべきことが明確で、迷いがなく、ストレスを溜め込まない性格です。

FCトップ型

FCトップ型は「ニコニコと笑顔を絶やさない明るい人」と言えます。

ポジティブで自己肯定感が高く、マイペースな性格をしています。

困難があってもすぐに立ち直るタフな精神を持っており、華やかな自分でありたいという願望があります。

人から憧れられることを望み、承認欲求が強いです。

楽観的で、思いついたらすぐに行動に移すフットワークの軽さを持っています。

興味のあることには没頭しますが、興味がないことややりたくないことには消極的です。

物怖じしない性格で、想定外の出来事にも動じません。

ACトップ型

ACトップ型は「周囲の意見に同調しすぎてストレス過多気味」な性格タイプと言えます。

繊細で自己肯定感が非常に弱く、自分の価値を他人と比較することが多いです。

プライドは低く、自然体でいたいと思うものの、周囲の視線が気になり、自分のやりたいことや思っていることを表現できないことにストレスを感じます。

行動に移すのが難しく、常に腰が重い状態です。

真面目で律儀、我慢強い一方で、注意力が散漫で集中力が切れやすく、想定外の出来事に動揺しやすい傾向があります。

CPボトム型

CPボトム型は「一見、パーフェクトな惜しい人」と言えます。

自己肯定感が高く、温厚で優しくポジティブな性格をしています。

常に他人より優れたいという勝ち気な一面と高いプライドを持ち、理想の自分を目指して努力します。

集中力があり、新しい情報を素早く習得し、未知の状況にも即座に対応可能です。

承認欲求が強く、華やかな自分でいたいという願望があり、少しナルシストな面も見られます。

人からの期待には喜びを感じるものの、それに伴うプレッシャーも感じやすい繊細な一面があります。

NPボトム型

NPボトム型は「自分の得意分野をとことん極めるオタク気質」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が高く、心に余裕がありながらも、勝ち気でプライドが高く、人より優れたいという強い思いがあります。

常に新しいものを取り入れ、周りよりも一歩リードしようと努力します。

集中力があり、物事を深く掘り下げて考えることが好きです。

承認欲求が強く、華やかな自分でいたいという願望がありますが、実際には自分を不器用だと思っており、影で地道な努力をしています。

人からの期待には喜びを感じるものの、それに伴うプレッシャーも感じやすい繊細な一面があります。

Aボトム型

Aボトム型は「感情の起伏が激しく行動が読めない人」と言えます。

ポジティブで自己肯定感が強く、勝ち気でプライドが高い一方で、自己が確立しておらず、他人との比較によって自己評価をする傾向があります。

承認欲求が強く、華やかな自分でいたいと願っていますが、期待されることに対してプレッシャーや不安を感じやすく、想定外の出来事には動揺しやすい繊細な一面も持っています。

興味があることには没頭しますが、興味がないことややりたくないことには消極的です。

注意力が散漫でうっかりミスが多いため、人との約束を忘れたり、物をなくしたりすることがあります。

FCボトム型

FCボトム型は「「しっかりしなきゃ」という意識が強い、みんなの保護者」な性格タイプと言えます。

自分の過去には否定的ながらも、将来に対しては希望を持っています。

自然体でいたいと思うものの、勝ち気でプライドが高く、見栄っ張りな面もあります。

思慮深く物事を深く考える一方で、思い立ったらすぐに行動するフットワークの軽さを持っています。

興味のあることには没頭し、几帳面で注意力が高いため、想定外の出来事にも冷静に対処します。

完璧主義な性格からストレスを溜め込みやすい傾向があります。

ACボトム型

ACボトム型は「生まれながらにしてのリーダー」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が強く、ポジティブで、勝ち気ながらもプライドは高くなく、心に余裕があります。

理想の自分を目指し、常に新しいものを取り入れ、周りよりも一歩リードしようと努力します。

集中力があり、物事を突き詰めて考えることが好きで、得た情報をすぐに覚える能力があります。

承認欲求が強く、人からの注目や期待を受けるとやる気が湧きます。

想定外の出来事にも即座に対応でき、ストレスも溜め込まずに発散することが可能です。

Z型1

Z型1は「出しゃばりすぎず控えめな大人っぽい人」と言えます。

自己肯定感が強いものの、将来に対しては悲観的な思いを抱えています。

プライドは高くなく、他人との比較にはあまり興味がありません。

自然体でありのままの自分でいることを大切にし、ストレスはあまり溜め込まない性格です。

承認欲求は強く、注目を浴びたり期待されると嬉しく思いますが、自分が良いと思ったものだけを選んで取り入れる傾向があります。

真面目で几帳面、集中力が高く、細かいところまで気が回りますが、想定外の出来事には動揺しやすいです。

Z型2

Z型2は「「自分の生活」を確立しこよなく愛する人」と言えます。

自己肯定感が強く、ポジティブで、心に余裕があります。

プライドは高くないものの、華やかな自分でいたいという強い願望を持っており、承認欲求も強いです。

好き嫌いがはっきりしており、興味のあることには集中力を発揮し、没頭します。

新しいチャレンジにも意欲的で、行動力があります。

真面目で几帳面な性格で、物事を深く考えるのが好きで、情報を素早く習得します。

想定外の出来事にも動じず、冷静に対処することができるでしょう。

逆Z型1

逆Z型1は「ストレス過多気味のワガママな子ども」な性格タイプと言えます。

自己肯定感が強く、温厚で優しくポジティブですが、勝ち気な一面も持っています。

プライドは高くないものの、承認欲求が強く、憧れの存在でありたいという思いがあります。

また、好き嫌いがはっきりしており、興味のあることには集中力を発揮し、没頭する傾向があるでしょう。

新しいチャレンジにも意欲的で、行動力があります。

真面目で几帳面な性格で、物事を深く考えるのが好きで、情報を素早く習得します。

想定外の出来事にも動じず、冷静に対処することができますが、計画的でありながらも、将来に対する不安がないわけではなく、希望に満ちているとは言い切れません。

逆Z型2

逆Z型2は「『自分は不幸だ』とため息をつくネガティブ思考」な性格タイプと言えます。

ポジティブで自己肯定感が強い一方で、見栄っ張りな面があり、他人と自分を比較して自己評価をする傾向があります。

プライドは高くなく、自然体でありたいと願うものの、周囲からの注目や期待に苦手意識を持ち、プレッシャーに弱いです。

自分が良いと思ったものにのみ関心を持ちますが、興味がないことややりたくないことには消極的で、面倒くさがりな一面があります。

集中力や注意力に欠け、得た情報をすぐに忘れがちです。

 

参照ページ:

ディグラム診断の波形は31パターン

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まとめ

本記事では、ディグラム診断を使った自己分析について紹介しました。

ディグラム診断は科学的な根拠に基づいた信頼性の高い性格診断ツールですので、自分の性格を客観的に判断したい方や、タイパ良く自己分析をしたい就活生におすすめです。

ディグラム診断で自身の性格を客観視することは、自分がどのような業界あるいは企業、職種に向いているのかを探る判断材料にもなります。

例えば自分は人と関わることが好きだから営業に向いていると思っていたとしても、実はマーケティングにより高い適性を持っていたというようなことがわかるかもしれません。

ディグラム診断を活用した自己分析を使って、エントリーシートや面接で良い結果を出してください!

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