JPホールディングスのエントリーシートの対策法を徹底解説

2024/6/21更新

はじめに

この記事では、株式会社JPホールディングス(以下JPホールディングス)の選考を受けていく中で、エントリーシートの書き方に不安を感じている方へ向けて、選考通過率を上げるライティングのコツについて詳しく解説しています。

特にJPホールディングスならではのエントリーシートでのアピール方法から実際の記載例まで、明確かつ分かりやすく紹介しています。

さらに、JPホールディングスが求める人材や、選考情報の重要なポイントについてもアドバイスしていますので、JPホールディングスの内定を目指す就活生は、ぜひ最後までお読みください。

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JPホールディングスの概要

JPホールディングスとは

出典元:JPホールディングスとは | 投資家情報

 

初めにJPホールディングスとはどんな企業なのかを簡単に紹介します。

JPホールディングスとは

JPホールディングスは、愛知県名古屋市東区に本社を置く学研ホールディングスの持分法適用関連会社です。

JPホールディングスグループは保育園をはじめとした学童クラブ、児童館といった子育て支援施設を全国各地で展開しており、保育園運営等の子育て支援最大手企業と言われています。

アスクの名称で日本の関東地方を中心に保育園209施設、その他、学童クラブを96施設、児童館13施設、交流館を2施設を運営している企業です。

2002年にはJASDAQ市場に上場しました。

さらに2012年には東証一部に指定されています。

JPホールディングスの強みは、飲食や不動産など教育事業だけに留まることなく事業展開をしている点です。

また、各園で食物を育てメニューに取り入れるなど給食にこだわっており、園児の食育事業も積極的に行っています。

2017年には、JPホールディングスにとって初の海外進出となる幼稚園をベトナムで開園しました。

このように国内のみに関わらずグローバル展開を積極的に進めています。

JPホールディングスの採用難易度

JPホールディングスの採用難易度を紹介します。

結論として、難易度は平均的です。

以下の3点がその理由です。

理由
  • 学歴フィルターがないから
  • 選考フローが一般的だから
  • 保育業界は人材不足だから

上記のことから、しっかりと対策しておけば、すべての就活生に平等に内定獲得のチャンスがあるでしょう。

とはいえ、JPホールディングスは業界最大手企業ですので、全国各地から多くの就活生からの応募がある可能性があります。

ライバルに差をつけるためにも、企業・業界研究はしっかりとしておく必要があります。

 

就職偏差値・難易度については、以下の記事も参考にしてみてください。

JPホールディングスの採用大学

JPホールディングスの採用大学を以下に掲載します。

難関大学から標準的なレベルまで、全国各地の大学から幅広く採用している実績があるため、いわゆる学歴フィルターはないと言えるでしょう。

<大学院>
お茶の水女子大学、東京農工大学、東北大学、名古屋大学、明治学院大学、早稲田大学
<大学>
青山学院大学、大阪大学、岡山大学、金沢大学、関西大学、学習院大学、京都大学、慶應義塾大学、神戸大学、國學院大學、国際基督教大学、、静岡大学、上智大学

 

上記のとおり、偏差値の高い大学も含まれていますが、中堅レベルや地方の大学も採用されており学生層は多様です。

また、総合職保育士については実技試験がなく、人柄や意欲を優先すると公表されていました。

このことから、学歴については重視されていないと言えます。

したがってしっかりと対策を行えば内定獲得のチャンスはみなさんにあるでしょう。

以下の記事では学歴フィルターについて徹底解説しているので、ぜひ併せて記事を参考にしてください。

JPホールディングスが求める人材とは?

JPホールディングスが求める人材

JPホールディングスでは「求める人材」として下記の2点を公表しています。

求める人材
  • 子育て支援を中心とした社会課題に対し、 チャレンジし続けられる方
  • 新しい取り組みや事業にも前向きに 取り組める方

さらに詳しく理解するためにも、経営理念を確認しましょう。

そこからわかるポイントは、「日本の保育を変えたい」という想いを実現するために、社員それぞれが個性やスキルを発揮し、互いに影響を与えながら会社と共に成長していこうという志です。

そのため、JPホールディングスの価値観に共感し、考える力、行動力、忍耐力、向上心を自身で高めていける人材を求めていると言えるでしょう。

また、経営方針やビジョンへの理解や共感も非常に重要です。

以下に参照ページを紹介しておきますので、必ず確認しておきましょう。

ぜひ上記の点を意識して選考に臨んでください。

 

JPホールディングスの採用方向性の違いは?

JPホールディングスグループは、JPホールディングスをはじめその他5つのグループ会社で構成されています。

それらの子会社の管理・統括をしているのがJPホールディングスです。

グループ傘下にある企業の概要を表にまとめました。

会社名事業内容
株式会社日本保育サービス保育園、学童クラブや児童館の運営
株式会社ジェイキッチン給食の請負・アドバイザリー
株式会社日本保育総合研究所幼児学習プログラム開発・提供、保育用品等の企画・販売、子育て支援に関する研修、発達支援、保育所等訪問支援事業、子育て支援プラットフォームの運営
株式会社子育てサポートリアルティ不動産の仲介、賃貸管理、不動産コンサルティング
株式会社ワンズウィル労働者派遣、職業紹介、外国人技能実習生、特定技能者の紹介

 

グループ全体で経営理念、コーポレートメッセージやクレドを掲げているため、採用の方向性に違いはないでしょう。

現在募集を受け付けている企業は、JPホールディングスのリクルートサイトで応募できます。

各職種の説明会やアルバイトの募集もされていますので、興味のある方は以下に参照ページを紹介しますので、ぜひ一度ご確認してみてください。

 

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

エントリーシートで企業がチェックしているポイント

ポイントの概要

選考フローにおいて、エントリーシートは就活生の志望度の高さやスキル、価値観などを図るためのステップです。

企業側がエントリーシートを読む際にチェックしているポイントは、以下の4点です。

チェックポイント
  • 就活生の能力やポテンシャルが自社に適しているか
  • 基礎的な文章力や論理的思考はあるか
  • 働くモチベーションが十分にあるか
  • 企業への志望度の高さ

企業は新卒採用で、就活生がどのような人物であるか、また、入社後どのように活躍できるかを想像しながら選考しています。

そしてみなさんのスキルや性格が、企業文化や業務にどうフィットするかを見極めているのです。

その他に重要視しているポイントは、就活生がその企業で働くモチベーションについてです。

常に高いモチベーションを維持して働ける社員は、ベストパフォーマンスを発揮し、企業への貢献度が高い傾向にあります。

企業側はそういった自社へのメリットも考えているのです。

「数多くある保育・教育業界の企業の中でも、その企業にこだわっている理由」も、明確に示す必要があることを覚えておきましょう。

選考を通過しやすいエントリーシートの書き方

ライティング方法を押さえておくだけで、書類選考を突破しやすくなるだけでなく、書くスピードも早くなります。

そのためより多くの企業に提出できるようになるでしょう。

エントリーシートの選考通過度を上げるためには、読み手が理解しやすい文章で作成しなければなりません。

そういった文章作りの際に重視して欲しい点は、「論理性」です。

論理性を高めることにより、文章に一貫性が生まれ自分のアピールポイントが伝わりやすくなるでしょう。

その文章構成として、エントリーシートでは「PREP法」を用います。

以下の流れを意識すると良いでしょう。

  1. 結論を提示する
  2. その結論に至った理由を書く
  3. 理由を裏付けるためのエピソードを用いる
  4. 再度結論を強調する

 

上記の構成で書くことにより、必然的に論理性の高い文章に仕上がります。

以下の例文を参考にしてください。

結論:私の強みは、チームの士気を高めて目標達成へと導くリーダーシップです。
理由:大学時代のゼミではゼミ長を務め、学内で開催されるゼミ対抗討論大会でチームを率いて成果を上げた経験があります。
具体例:その他のゼミと差をつけるためには、メンバーそれぞれの個性を活かす必要があると考えました。
そのため、一人ひとりに得意なジャンルや強みとしていることをヒアリングし、時間の取れないゼミ生に対しては、電話やメールなどを活用しながら「より有意義なディベートをしたい」と思い、意思疎通を図ることに努めました。
初めてのリーダー経験ということもあり不安でしたが、無事大会で優勝でき、教授からも高評価をいただきました。
結論:貴社に入社後も、リーダーとなる機会があったらまずはメンバーとの信頼関係を構築し、それぞれの個性を活かしながらプロジェクト達成へと導いていきたいと考えています。

JPホールディングスの価値観やカルチャーを文章に取り入れる

エントリーシートにおいて大事なポイントの一つでもある「この会社を志望している理由」を明確にすると、通過率を格段に上げることができるでしょう。

例えば、JPホールディングスの場合、経営理念やコーポレートメッセージがホームページに掲載されているため、それらを文章に取り入れると有効です。

しかし、上記の内容は必ず書かなければならないというわけではありません。

その他にJPホールディングスでは、子育て支援を中心とした社会課題の解決にチャレンジし続けることや、新たな取り組みに前向きに取り組む姿勢を高く評価しています。

選考は人物重視で行われるため、そういった自身の本質をアピールするのも良いでしょう。

エントリーシートの位置付け、及び対策方法

エントリーシートは、新卒採用で選考の初めの段階で提出する書類です。

就活生にとっては、企業に対して自分をアピールする最初の場となるでしょう。

企業がエントリーシートを用いる理由は、適した人材を効率的に見つけるためです。

数多くの就活生が応募している場合、すべての就活生と面接を行うことは物理的に不可能です。

自社にマッチした学生だけに面接に進んでもらうため、エントリーシートで書類選考をしています。

エントリーシート作成をする際には、以下の3つのポイントを押さえて取り組むようにしましょう。

ポイント
  • 論理的な文章構成
  • 企業理念や求める人材に沿った人物像で書く
  • 将来の活躍をイメージさせるように書く

エントリーシートは1〜2分で判断されることが多いため、簡潔でわかりやすく書く必要があります。

論理的な構成で書けば、採用担当者はあなたの伝えたいことが一目で理解できるでしょう。

また、JPホールディングスが求める人材に適していることや企業の価値観に共感していることをアピールすることも重要です。

自分のポテンシャル、強み、過去の経験や直面した課題と、その解決方法について振り返り、それらをどのようにしてエントリーシートに結びつけるかも熟考しましょう。

エントリーシートの一般的な項目は、志望動機や学生時代に力を入れて取り組んだこと、自己PRなどです。

これらの項目から、企業は就活生の性格・価値観・適性や能力を判断します。

具体的に企業が見ているポイントは、以下のように分類されます。

 

(a) 志望動機系(見られている点:熱意、情報収集能力)

(b) 過去の経験系(見られている点:コミュニケーション能力、リーダーシップなど一般的な資質)

(c) 未来目標系(見られている点:大局観、未来志向、社会貢献性)

(d) 価値観系(見られている点:個性的か、コンサルタント適性があるか)

(e) その他(長所・研究内容)

 

設問で見られている点を意識してエントリーシートの対策をしましょう。

また、対策をする上で必要な情報が以下の記事にまとまっておりますので、ぜひご参照ください。

過去のエントリーシートの質問内容と記載例

過去の選考にJPホールディングスにおいて、過去のエントリーシートで頻出していた質問と記載例を紹介します。

総合職保育士については、エントリーシートの提出はありませんでした。

しかし面接などに活用することも可能ですので、ぜひ一読ください。

本部職のエントリーシート

志望動機

【記載例】

私の就活の軸である「子どもの生活環境の充実で笑顔を増やす」は、貴社であれば実現できると考え志望します。
大学では教育学を学んでいく中で、教科を教えるという面からだけでなく、子どもが生活する環境からも子どもの成長を支援したいと考えるようになりました。
この想いを抱いた根源は、教育実習をした際に子どもの笑顔には生活環境の充実が影響していると感じたことです。
そこで大学院では、生活環境について研究し実践と知識を深化させることに努めました。
貴社は「本当に必要とされる保育園」をモットーのひとつに挙げています。
このモットーを掲げる貴社であれば、子ども達に本当に必要な環境を提供できると考えています。
入社後には、子どもたちの笑顔を増やすために保育の質の向上を追求し、貴社の更なる発展に貢献します。

ポイント:まずこの例文で評価できる点は、結論を述べることでその後の内容が理解しやすい文章にしていることです。

この構成で書くことにより、採用担当者は文章を行ったり来たりする手間が省けるでしょう。

また、JPホールディングスのモットーを取り入れている点も好評を得ることができます。

このように、企業が掲げるモットーや理念、経営方針を文章に組み込むことは非常に有効です。

企業の理解度を示すことができますので、必ず確認しておくようにしましょう。

 

ここだけは負けないというポイントは何ですか?(自己PR)

私の強みは、客観的に物事をみて状況を判断して行動できる点です。
私は大学時代バスケットボールサークルに所属しており3年生からは代表を務めていました。
私が代表になる少し前から、 モチベーションのばらつきが問題視されており、険悪な雰囲気になることが増えました。
私はそうした状況を改善できないかと分析したところ、変化のない練習メニューに問題があると感じました。
そこで、メンバー全員とのミーティングの時間を作り、近況報告から活動状況のヒアリングを行いました。
話し合いの結果、社会人チームとの対抗試合を定期的に開催することにしました。
スキルの高い方と試合をすることになり、モチベーションが下がっていたメンバーも積極的に練習に参加してくれるようになりました。
現在では、全国大会に出場することも決まっています。
貴社においてもこの状況判断力を活かし、すぐに行動できる人材として活躍していきます。

ポイント:まず一文目は、この例文のように結論ファーストで自分の強みを簡潔に述べましょう。

その次に、具体的に取り組んだことのエピソードや実績を踏まえ、「なぜ強みと言えるのか」根拠を書きます。

最後は、入社後に自身の強みを通してどう貢献をしていきたいのかを述べます。

また、選択する強みも重要になりますが、ここでは状況判断力をアピールしています。

これは保育士に求められるスキルの1つです。

このように業務や企業に適した強みを選ぶと高評価につながるでしょう。

まとめ

この記事では、JPホールディングスの会社概要やエントリーシートの書き方について解説しました。

学歴フィルターがない企業だからこそ、しっかりとした企業研究や自己分析が必要です。

JPホールディングスは業界最大級でありながら、ベンチャーマインドもあるということで、社員のチャレンジをサポートしてくれます。

そのため、チャレンジ精神や前向きさをアピールすると良いでしょう。

またJPホールディングスの選考では、企業について理解ができているかも重要視されます。

企業について熟知するためには、業界全体や同業他社の研究もしっかりしておきましょう。

この記事が、JPホールディングスを志望する皆さんの内定に一歩近づくための参考になれば幸いです。

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