みずほ銀行story of bankerの倍率は?インターンの概要や選考対策を解説

2024/7/30更新

はじめに

みずほ銀行では、インターンに参加することで本選考が有利になります。

この記事ではみずほ銀行story of bankerの概要や対策方法について解説しています。

具体的には以下のような疑問を持った就活生を対象としています。

対象
  • みずほ銀行story of bankerの倍率は?
  • みずほ銀行story of bankerの注意点は?
  • みずほ銀行のインターンの選考対策は?

みずほ銀行の概要など、選考に必要な情報が網羅されているので、ぜひ最後までご覧ください。

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みずほ銀行の会社概要

みずほ銀行の会社概要

出典元: みずほFG:ブランドロゴ

 

みずほ銀行は日本を代表する大手銀行の一つです。

みずほ銀行の主な事業内容は以下の通りです。

事業内容
  • 「日本、そして、アジアと世界の発展に貢献し、お客さまから最も信頼されるグローバルで開かれた金融グループ」を目指し、あらゆる挑戦を行っている
  • 金融面では銀行の三大業務である「預金・融資・為替」に留まらず、みずほは、国内・海外において強い存在感を発揮している
  • 「SDGsコンサルティング」や「資産倍増計画に向けた取り組み」
  • 非金融面では「イノベーション企業支援」として豊富な顧客基盤を活かし、大企業とベンチャー企業のマッチングのお手伝いをし、ベンチャー企業の飛躍的な成長を実現している
  • みずほは、国内のネットワークを活用し、お客さまへの円滑な資金供給と経営支援への取り組みのほか、地方公共団体との連携等を通じ、地域経済の活性化に取り組んでいる

みずほフィナンシャルグループの概要

みずほフィナンシャルグループには、以下の子会社があります。

子会社
  • みずほ銀行
  • 米州みずほ(みずほ銀行の主要グループ会社)
  • みずほ信託銀号
  • みずほ証券
  • 主要グループ会社(みずほリース、アセットマネジメントOne、日本カストディ銀行、みずほリサーチ&テクノロジーズ)

銀行、信託、証券(資産運用)、シンクタンクを擁する巨大な金融グループです。

みずほフィナンシャルグループの主要データは以下の通りです。

(2024年3月末時点)

総資産278.6兆円
純資産10.3兆円
貸出金92.7兆円
預金(譲渡性預金を含む)171.4兆円

 

(2023年度)

連結粗利益2兆7,032億円
連結業務純益1兆368億円
親会社株主に帰属する当期純利益6,789億円

 

このデータを見ると、みずほフィナンシャルグループの規模と財務状況の強さが伝わってきます。

まず、総資産が278.6兆円というのは非常に大きな数字です。

日本の大手銀行グループの一つとしての地位を示しているといえるでしょう。

純資産の10.3兆円も、企業の財務基盤の強さを表しています。

これだけの自己資本があれば、経済の変動にも十分耐えられる体力があると考えられます。

利益面では、連結粗利益が2兆7,032億円、連結業務純益が1兆368億円と、かなりの規模の利益を上げています。

このデータから、みずほフィナンシャルグループは日本の金融システムの中で重要な位置を占め、安定した経営基盤を持っていることが読み取れます。

ただ、今後の経済環境の変化や競争の激化に対して、どのように対応していくかが課題になるかもしれません。

 

銀行業界におけるみずほ銀行の位置づけ

銀行業界におけるみずほ銀行の位置づけ

ここでは、他行と比べたみずほ銀行の状況についてご紹介します。

経常収益

一般企業の売上高に相当する、銀行の経常収益のランキングは以下の通りです。

順位銀行名経常収益(2021年3月期)
1三菱UFJ銀行2兆6,354億円
2三井住友銀行2兆2,833億円
3みずほ銀行2兆1,329億円
4ゆうちょ銀行(連)1兆9,467億円
5三井住友信託銀行8,455億円

 

このランキングを見ると、日本の銀行業界の構図がよくわかりますね。

特に上位3行の状況が興味深いです。

みずほ銀行は3位に位置していますが、1位の三菱UFJ銀行、2位の三井住友銀行とそれほど大きな差はありません。

三菱UFJ銀行との差は約5,000億円、三井住友銀行との差は約1,500億円程度です。

これは、いわゆる「メガバンク3行」の競争が依然として激しいことを示しています。

また、ゆうちょ銀行が4位に入っており、民営化後も強い収益力を維持していることがわかります。

ただ、メガバンク3行とは結構差があるようです。

三井住友信託銀行は5位ですが、上位4行とはかなりの差があります。

信託銀行としての特性もあるでしょうが、規模の違いがはっきり表れているといえます。

みずほ銀行に焦点を当てると、ほかのメガバンクと互角に戦っている印象を受けます。

ただ、首位との差を縮めるにはさらなる努力が必要かもしれません。

全体として、日本の銀行業界はメガバンク3行による競争が続いており、その中でもみずほ銀行は重要な存在として地位をどのように維持していくかが注目されます。

今後、デジタル化やグローバル展開など、さまざまな課題にどう対応していくかが、各行の成長や順位変動のカギになりそうです。

平均年収

メガバンク・大手銀行の平均年収ランキングは以下のとおりです。

順位銀行名平均年収
1あおぞら銀行869万円
2三井住友銀行843万円
3みずほ銀行793万円
4三菱UFJ銀行785万円
5新生銀行780万円
6りそな銀行690万円
7ゆうちょ銀行685万円

 

このランキングでまず目を引くのは、あおぞら銀行が首位に立っていることです。

メガバンクを抑えてトップに立っているのは意外かもしれません。

専門性の高い業務や、効率的な経営が高い給与に結びついている可能性があります。

メガバンク3行(三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行)はいずれも上位に入っていますが、順位には若干の差があります。

これらの銀行間では平均年収に大きな差はないものの、従業員の待遇面での競争も行われていると考えられます。

みずほ銀行に注目すると、メガバンクの中では中間に位置しています。

トップのあおぞら銀行との差は約76万円、三井住友銀行との差は約50万円です。

競争力のある給与水準を維持しつつ、さらなる向上の余地もありそうです。

全体的に見ると、日本の大手銀行は高い給与水準を維持しているといえるでしょう。

 

新卒採用の特徴

みずほの新卒採用は下記の5社が合同で採用を行います。

合同採用
  • みずほフィナンシャルグループ
  • みずほ銀行
  • みずほ信託銀行
  • みずほ証券
  • みずほリサーチ&テクノロジーズ

募集コースは以下のとおりです。

コース
キャリア特定型(特定の職務領域に興味や意欲を持ち、入社してから一定期間その分野に従事したい人向け。実務経験を積むことで早期から専門性を培うことができる)リテールビジネスコース
コーポレートインベストメントバンキングコース
リアルエステートソリューションコース
アドバンストテクノロジーコース
グローバルマーケッツコース
アセットマネジメントコース
リサーチ&コンサルティングコース
ITシステムコース
カスタマーサービスプロフェッショナルコース
オーダーメイド型(入社時に自ら選択した会社や分野からキャリアをスタート。その後自身の能力を最大限発揮できる分野を見つけながらキャリア形成を図る)オーダーメイド型
オープン型(入社時点で将来の活動分野を限定しないで、幅広いキャリアの可能性を保持しながら、自身の適性を最大限に活かせる領域を探しながらキャリアを築いていく)オープンコース(みずほ銀行)
オープンコース(みずほ信託銀行)
オープンコース(みずほ証券)
オープンコース(みずほリサーチ&テクノロジーズ)

 

みずほ銀行の求める人材像

みずほ銀行では、以下の3点を重視しています。

  1. 顧客とゼロから信頼関係の構築ができる人材
  2. 相手のニーズを引き出し、担当企業の問題点や課題に対して、主体的に提案を行い、解決まで導ける人材
  3. みずほの関係各社と協力体制を築きながらチームとして担当企業の課題解決ができる人材

 

みずほ銀行の求める人材像から現代の金融業界が抱える課題と、それに対応できる人材の特徴が見えてきます。

営業スキルを超えた、誠実なコミュニケーション能力が求められています。

そして、問題解決能力と提案力も重要です。

顧客の要望を聞くだけでなく、その奥にある本質的なニーズを見抜き、適切な解決策を提示できる洞察力と創造性が必要とされています。

そのためには、金融の専門知識はもちろん、幅広い視野と柔軟な思考力も欠かせません。

さらに、チームワークと協調性も重要な要素です。

みずほ銀行では、個人の能力だけではなく、組織の総合力を活かすことを重視しており、他部署や関連会社とうまく連携し、多角的なアプローチで課題解決に取り組める人材を探しています。

また、変化を恐れず、常に成長を目指す姿勢も大切としています。

金融業界は技術革新やグローバル化の影響を強く受けるため、新しい知識やスキルを積極的に吸収し、自己革新を続けられる人が評価されるでしょう。

みずほ銀行のインターンシップ概要

みずほ銀行のインターンシップ概要

ここでは、みずほ銀行のインターンシップの概要についてご紹介します。

倍率について

みずほ銀行のインターンの倍率は公開されているわけでないので、正式な数字はわかりませんが、就活生から非常に人気であることを考えると高いと思われます。

とはいえ、みずほ銀行にはいろいろなコースのインターンシップがあるため、1回落ちただけであきらめずに、ほかのインターンシップも受けてみましょう。

インターンに参加すると選考に有利になる可能性がある

みずほ銀行のインターンシップに参加すると、就職活動で優位に立てる可能性があります。

インターンシップ参加者はその後、選考なしで社員と個別面談ができるのです。

しかも、この面談を何度か重ねると、一般的な選考プロセスをスキップして本選考に進めるチャンスが生まれます。

就活生にとっては、かなり大きなメリットだといえるでしょう。

そして、インターンシップ中は社員がメンターとしてサポートしてくれます。

こういった実践的なアドバイスは、みずほ銀行への就職を目指す上でとても心強いものになりそうです。

そして見逃せないのが、リクルーター面談であるキャリアラウンジの書類選考免除という特典。

これによって、インターン参加者は一般の就活生より一歩リードして選考に臨めるのです。

このように、みずほ銀行のインターンシップは単なる就業体験じゃなくて、参加者の採用につながる可能性を大いに高めるプログラムだといえます。

みずほ銀行Story of Bankerプログラムとは

みずほ銀行のStory of Bankerプログラムは、総合職を志望する学生のためのユニークなグループワーク形式のインターンシップです。

このプログラムの特徴は、ドラマ仕立ての動画を通じて法人RMの仕事を疑似体験できる点にあります。

参加者は、動画の主人公と自分を重ね合わせながら、みずほ銀行の成長戦略を実現する過程で生じる面白さや困難さを体験していきます。

プログラムでは複数の選択肢が用意されており、参加者が最適だと考える提案を選んでいく体験型のコンテンツになっているのです。

このプログラムを通じて、実際にみずほ銀行で働くイメージを掴むことができ、自分がどのようなキャリアを築いていけるかを体感できるでしょう。

また、社員との質疑応答の時間も設けられており、参加者からの逆質問に丁寧に答えてもらえる機会もあります。

2024年の夏には、7月と8月に計4日間、1dayインターンシップとして開催される予定です。

就活生にとっては、短期間で効率よく銀行業務の本質に触れられる貴重な機会となりそうです。

このStory of Bankerプログラムは、みずほ銀行の仕事の実態を知りたい学生や、自分のキャリアプランを具体的に描きたい就活生にとって、非常に有意義な体験になるでしょう。

 

みずほ銀行のStory of Bankerの選考プロセス

みずほ銀行のStory of Bankerでは、WEBテストと適性検査を含む書類選考で選考がなされます。

エントリーシートで過去に出題された質問として「本インターンシップへの応募動機をご回答ください。(200文字以下)」というものがあります。

みずほ銀行のインターンの選考対策法

ここでは、みずほ銀行のインターンの選考対策法についてご紹介します。

インターンに参加することで本選考にも有利になるので、しっかり準備をしましょう。

企業研究と自己分析

みずほ銀行のインターン選考に向けて、企業研究と自己分析は欠かせません。

同行が掲げる行動指針である「お客様の立場で考え、誠心誠意行動する」という姿勢は、金融サービス全般で重要な姿勢だといえます。

顧客のニーズを的確に捉え、最適な提案をすることが求められています。

「強い思いを持ち、楽しく働く」という行動指針は、仕事への情熱と前向きな姿勢を表しています。

困難に直面しても、あきらめずに乗り越える力強さを重要視しているのです。

また、「何事にも関心を持ち、創造力を磨く」という行動指針からは、常に新しいことにチャレンジする姿勢が求められています。

金融業界の急速な変化に対応するため、柔軟な発想力が重視されているのでしょう。

これらの行動指針を踏まえつつ、自分自身の強みや価値観を深く掘り下げてみましょう。

「なぜみずほ銀行で働きたいのか」「みずほ銀行で何をやりたいのか」。

こうした問いに対する明確な答えが見つかれば、インターン選考でも自信を持ってアピールできるはずです。

エントリーシート

エントリーシートでは「自分の強み」や「ガクチカ」などが聞かれます。

以下の回答例を参考にしてください。

 

【自分の強み】

私の強みは、柔軟な発想力と粘り強さです。これらは大学時代のプロジェクト活動で培われました。学園祭の企画運営に携わった際、予算不足に直面しました。

そこで、地元企業とのコラボレーションという新しいアイデアを提案したのです。当初は懐疑的な声もありましたが、粘り強く交渉を重ねた結果、複数の企業から協賛を得ることができました。この経験から、困難な状況でも諦めずに、創造的な解決策を見出す力が身につきました。

また、多様な立場の人々と協力し、共通の目標に向かって取り組む大切さも学びました。みずほ銀行では、この柔軟な発想力を活かし、お客様一人ひとりのニーズに合わせた最適な提案をしたいと考えています。また、粘り強さを発揮し、長期的な信頼関係構築に貢献できると確信しています。金融業界は常に変化していますが、自分の強みを活かし、新たな課題にも果敢に挑戦していきます。みずほ銀行の一員として、お客様と社会に貢献する存在になりたいと思います。

 

【ガクチカ】

大学時代、学生団体の会計担当を務めており、その経験が学生時代で最も頑張った経験です。この役割を通じて、予算管理や資金調達の重要性を身をもって学び、金融分野への興味が一層深まりました。特に記憶に残っているのは、大規模イベントの資金繰りに奔走した出来事です。予想を大きく上回る参加者数に対応するため、急きょ追加予算の確保が必要となりました。ピンチを乗り越えるため、スポンサー企業との交渉や学内助成金の申請など、さまざまな方法で資金調達に取り組みました。この経験を通じて、イベントを無事成功させただけでなく、予算管理の重要性と金融の奥深さを実感することができたのです。

こうした体験が、みずほ銀行を志望する動機となっています。銀行業務においても、顧客のニーズを的確に把握し、最適な金融サービスを提案する能力が求められると考えています。学生時代に培った分析力や交渉力を活かし、みずほ銀行の一員として顧客の期待に応える仕事がしたいと思います。

OB・OG訪問

OB・OG訪問を行うことで、インターン選考にプラスになります。

なぜなら、実際に先輩と触れ合うことで「なぜみずほ銀行を志望したのか」という問いに対する答えをより明確にできるからです。

また、OB・OG訪問では会社説明会では聞けないことや、先輩の仕事に対する価値観を聞けるので、自分のキャリアビジョンを明確にできるでしょう。

そして、先輩にアドバイスをもらうことで就活のモチベーションアップにつながる点も見逃せません。

まとめ

みずほstory of bankerはとても人気のあるインターンで、採用倍率も高いのが特徴です。

選考を突破するためには、みずほ銀行についての理解を深め、求める人物像に合ったアピールが欠かせません。

この記事の内容を参考に準備を進めましょう。

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