【就職活動】自己表現シートの描き方が分からない学生必見!企業側の出題意図や描き方のアイデアについて紹介します!

2024/7/30更新

はじめに

本記事では、多くの就活生が苦手意識を持つ「自己表現シート」について様々なテーマを設けて解説します。

対象
  • 自己表現シートってなに?
  • 自己表現シートをエントリーシートで課す企業の意図は?
  • 自己表現シートを作る際のアイデアを教えてほしい!

上記のようなあらゆる悩みを持つ就活生に対して有益な情報を紹介してますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

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自己表現シートとは?

自己表現シートとは?

自己表現シートとは、就職活動における「自己PR」の一環として用いられる書類の1つです。

これは「自由形式」と呼ばれることもあり、企業がよく用いる「~文字以内で自己PRを書く」という文字のみでアピールする形式と異なります。

具体的には下記の通りです。

自己表現シートの具体的内容
  • 1枚の白紙に、自由に自己PRを書く
  • PowerPoint(マイクロソフト)でスライド形式で自己PRを作成する など

企業から指定されるルールがなく1から「自由」に作成していって良いケースも多く、その場合は色鮮やかな見栄えにしたり、また「イラスト」を交えながら作成していくことも可能です。

自己表現シートのメリットとしては以下の内容が考えられます。

自己表現シートのメリット
  • 「文章」で自己表現シートを作成する場合
    →文字数に制限がないことが多いため、文章の量や質で差別化をする
  • イラストで自己表現シートを作成する場合
    →文章・イラスト・文字と絵の配置、大きさなどで差別化が可能

学生によってはメリットを十分に生かして自己表現シートを作成できる一方で、「自由がだと逆にどのように自己PRしていけばいいか分からない」や「普通に文字だけで書く自己PRの方が慣れていて楽」と感じる学生も少なくありません。

事実、就職活動でエントリーシートを作成する期間は特に時間がないため、完成までに時間がとられるような「面倒な」事象は避けたいものです。

また自己表現シートや自由形式の自己PRを出すよう求めてくる企業は少ないため、参考になるような情報がインターネット上で手に入りにくいデメリットもあります。

一般的に自己表現シートを課題とする企業の特徴としては、広告代理店をはじめとして「クリエイティブ」な力が必要とされる業界、また「超人気」な大手企業で学生の絞り込みを行うためにあえて難しい課題を出す、などが考えられます。

そもそも自己PRは「学生の人物像・能力」を把握して今後の選考に呼ぶかどうかを判断する材料として用いる点で共通しているため、学生はいかなる形でも「自分らしさ」を十分に認識してもらえるような内容で仕上げていくことが重要です。

 

「自己表現シート」に関する世間の口コミ

先ほどは、自己表現シートの概要やメリット・デメリットなどについて記載しました。

自由に書くことができる分、自己表現シートを肯定的に捉えることができる学生は「他の学生との差別化」を図るための有効手段として作成を進めることができるでしょう。

一方で自由形式が苦手な方も少なくなく、先ほども記載した通り就活生はとにかく時間がないため面倒と感じる方もいるはずです。

そこでここでは、SNSやインターネット上の口コミから「自己表現シート」に関して世間がどのような認識を持っているか確認していきます。

口コミ①自己表現シート難しすぎる

自己表現シートってなんだ???むずすぎんか???なぁ?なぁ?なぁ???

もうやだよ就活なんて


たーみーさん(@ta_mi_5555)のポスト

 

口コミ②自己表現シートの作成を手伝った

妹の就活の自己表現シートって手伝って大丈夫なんか? 

俺の力9割くらいなんだけど


かずさん(@shimohu_0404)のポスト

 

口コミ③過去・現在・未来で書くよう指定があったパターン

自己表現シート

過去の自分:日本のある秘密組織で暗殺者として育てられるが、他の仲間を先導して脱走。その後、養子として一般家庭に引き取られる

現在の自分:理系大学生

未来の自分:フランス外人部隊に所属。その後、除隊して傭兵として世界各地を転々とする


シマネ県産ウッディさん(@shimane_genome)のポスト

 

口コミ④自己表現シートが面接を和ませる要因に!?

自己表現シートにヤケクソで クリぼっちですって書いたら面接で恐ろしく笑いを誘い緊張がとても和らいだので我がクリぼっちに1片の悔い無し


河村 樹さん(@rivervillage323)のポスト

 

口コミ⑤完成に3日かけたら受かった

3日かけて手書きした自己表現シート受かってて嬉しい〜!

水菜食べてたら電話きて超焦ったけど


森 @24卒さん(@eiL6JNF3wbJwZd6)のポスト

 

口コミ⑥意外と自己表現シートの選考は通る!?

どこから電話かと思ったら、この前説明会&自己表現シート書いたところからだった。

あんなその場しのぎの自己表現シートで通るとはな、まぐれもあるもんだ。

まぁ、この後のグループワークとか面接が問題なんですけどね。


紅亮さん(@BENISUKE)のポスト

 

口コミ⑦何書けばいいか分からない

自己表現シート、構成力全くなくて泣くし何描けばいいかわからん


ピ大隊🐧skebリクエスト募集中さん(@3y3tsubodi)のポスト

 

口コミ⑧写真で短所をカバー!?

サイバ〇の自己表現シートで、生まれながらにして陽キャの容姿を持ったアメリカ人との写真を貼りまくる事で、俺が陰キャである事を隠す戦法

#22卒

#22卒と繋がりたい


ドッスン@25・26卒さん(@dossun_jack)のポスト

 

口コミ⑨何書けばいいか分からない

🦏の自己表現シート。。。

難しっ!なにを書けばいいんだーーーーーー

性格?特技?普通すぎるか??

高校の時の部活実績?

みんなどう書いたの?面白要素とか入れた人いる?笑

#就活生と繋がりたい 

#22卒 

#22卒と繋がりたい


凛さん(@Rin_shyukatsu22)のポスト

エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図は?

エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図は?

上記では、X(旧:Twitter)で投稿されていた「自己表現シート」に関する口コミを紹介しました。

最も多かった口コミは「何書けばいいかわからない」という内容で、多くの就活生が完成までに時間がかかってしまっている印象を受けました。

では、なぜ企業は学生に手間をかけさせてまで「自己表現シート」を提出させようとするのでしょうか。

企業側が「自己表現シート」を提出させたいと考える「理由」が分かれば、学生側も自身をよりアピールできる効果的な内容で完成させることができると考えます。

そのため、下記ではエントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図を3つ紹介します。

クリエイティブな能力を確認したい

エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図の1つ目は「クリエイティブな能力を確認したい」ということでしょう。

自由記述形式で自己PRを作っていく場合は、よくある文章(文字数制限あり)のみで自己PRを作る場合より「クリエイティブな思考」が必須です。

また物事を創造していく必要がある職種の場合は、「表現するうえでの最適な手法」について自分自身で考え、工夫しながら創り上げていく必要があります。

そのため企業側はあえて一枚の白紙だけを用意して、自由に描かせることで学生の「クリエイティブ」にまつわる能力やポテンシャルを確認したい意図があると考えられます。

志望度の高さを確認したい

エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図の2つ目は「志望度の高さを確認したい」という点です。

自己表現シートで自己PRを描く場合は、文章で自己PRを書く場合と同様に「自己分析」と「企業分析」を前提としつつも、

ポイント
  • どのようなイラストを描くか
  • どんな言葉を入れるか
  • どこに文字や写真・絵などを配置していくか

など、自己表現シートの自己PRを完成させるために多くのことを考え、形にしていく必要があります。

そのため、一般的に「評価される自己表現シートの自己PR」を完成させるためには多くの時間が必要です。

志望度が高い企業に対しては、

ポイント
  • 自己表現シートが丁寧で分かりやすい
  • 十分に企業分析を行ったことが伝わってくる

というように、手の込んだ内容で仕上がっているかどうかを判断しやすいため、自己表現シートを通して志望度の高さも確認する意図があると考えます。

企業とマッチした人材かを見極めたい

エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図の3つ目は「企業とマッチした人材かを見極めたい」という点です。

イラスト・文章など形式問わず、企業がエントリーシートの提出を求める理由は「学生がどれだけ自社にマッチしているか」ということをあらかじめ把握したいという目的もあります。

そのため自己表現シートは自己PRを通して学生の人物像を把握し、自社で活躍できる人材かを見極めるためにも用いられると考えられるでしょう。

 

「苦手でも大丈夫!」自己表現シートを描く際のポイント

先ほどは、エントリーシートで「自己表現シート」を用いる企業の意図について考えられる内容を3つ紹介しました。

自己表現シートは手間をかけて作成するからこそ意味があり、また企業側からすれば「採用のミスマッチ」を避けるうえ効果的な役割を果たすともいえます。

一方で、口コミにもあった通り学生側からしてみれば「何書けばいいか分からない」と悩みの原因になることも多々あり、解決策を見つけたいと考える方も多いでしょう。

そのため、ここでは「自分をアピールできる」自己表現シートを描く場合に意識してほしいポイントについて紹介します。

「インパクト」が残る言葉を入れる

自己表現シートを描く場合に意識してほしいポイントの1つ目は、「インパクトが残る言葉を入れる」です。

自己表現シートはあくまで自己PRのためのツールになるため、自分らしさを表現できるようなインパクトのあるフレーズを入れることをおすすめします。

またそのような「キャッチコピー」となる言葉が決まれば、大きく書く、または他の文字より太く書くなどして、見る側の目に入りやすいように記載するようにしましょう。

キャッチコピーの例
  • 盛り立てるリーダー
  • 逆境を栄養に成長する人間
  • Mr.人たらし
  • 不屈の努力家 など

色を用いる

自己表現シートを描く場合に意識してほしいポイントの2つ目は、「色を用いる」という点になります。

モノクロで表現するより、色を用いて表現していく方が企業側に人物像を示しやすいと考えるためです。

事実、視覚で色を認識することで様々な人物像を連想させると言われていて、例えば以下のイメージに繋がることがあります。

色を用いるポイント
  • 赤色:情熱がある、高い熱意
  • 青色:爽やか、クール、落ち着いている
  • 黄色・緑色:優しい、他者目線

企業によっては「イメージカラー」を決めている企業もあるため、どんな色を使おうか迷った場合は企業のイメージカラーを軸に自己表現シートを描くのも1つの手段です。

工夫したデザインを使用する

自己表現シートを描く場合に意識してほしいポイントの3つ目は、「工夫したデザインを使用する」です。

自己表現シートや自由形式の課題と聞くと「絵」を連想する方が少なくありませんが、絵を用いること以外にも自己表現シートを書く方法は複数あります。

特に絵を描くことが苦手な方は、下記のデザイン方法をぜひ参考にしてみてください。

自分史年表

自分がこれまでどのような経験をしてきたのか、そして何を考え、何を頑張ってきたのかを、年表のように記載することを指します。

自己分析に役立つツールとして紹介されることもありますが、他者に自身を伝える手段としても有効です。

マインドマップ

用紙の中央に議題となるメインテーマを配置して、テーマから連想されるアイデアや情報を線で繋げながら、分岐させるように放射状に展開していく思考方法です。

スプレー図、アイデアマップ、メモリーツリーとも言われます。

新聞風・漫画風に描く

より具体的に細かく自分の情報を伝えられ、かつ視覚的にも非常にわかりやすいため、最初から最後までスムーズに読んでもらえやすいメリットがある手法です。

困ったら自分が映っている写真を用いる

自己表現シートを描く場合に意識してほしいポイントの4つ目は、「困ったら自分が映っている写真を用いる」です。

例えば「自分が明るい性格であることをアピールしたい」場合は、自身の表情が最も映えている写真を貼り付ける、などです。

「自分がどういう人間か」を文字で表すのには限界がある一方で、自分の良い点をアピールするには写真1枚のみでも十分に可能です。

そのため、自己表現シートを描く場合の最終手段として写真を用いるのもいいでしょう。

 

自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法とは?

自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法とは?

上記では、自己表現シートを作成する際に意識してほしいポイントを紹介しました。

自己表現シートと聞くと「芸術性」が問われているような気がする学生も少なくないと思われますが、実際に描き方は様々あります。

そのため、自分らしさが発揮するためにどのような形式で作成していくかを考えていきましょう。

また今までは「書き方」について紹介しましたが、書き方だけでなく「書く内容」もとても重要です。

そのため、ここでは「自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法」について紹介していきます。

自己分析を徹底する

自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法の1つ目は、「自己分析を徹底する」です。

自己分析とは「自身を知ること」を言いますが、具体的には自身の過去を細かく振り返ることで下記の内容などを分析することを指します。

自己分析で把握すべき事の例
  • 自身の価値観が醸成された経験は何か
  • 自身のモチベーションが上がる場面はどんなときか
  • 集団行動が得意か、単独行動が得意か
  • 組織の中でどのポジションが得意だったか
  • 他者と比べてどのような「違い」があったか など

自己分析に時間をかけるほど面接時で回答する際の言葉選びや文章構造のレベルが上がり、面接官に対して分かりやすく自身の良い部分をアピールする力がつくと考えられます。

私は前田裕二著「メモの魔力」の1000の質問に対してノートに回答を書くことを通して自己分析を実践しましたが、他にも自己分析ツールを用いるなど様々な方法があるため、多くの手法を用いて徹底的に行うことをおすすめします。

就活エージェントを活用する

自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法の2つ目は、「就活エージェントを活用する」です。

就活エージェントとは、「キャリアアドバイザー」と呼ばれる担当者が専属で学生に就き、就職活動中の学生に対して面接練習・エントリーシートの添削といった「就職活動全般」を支援していくサービスです。

もちろん自己表現シートについても相談が可能で、経験豊富なキャリアアドバイザーから適切なアイデアをもらうことができる可能性があります。

学生は無料で使用できるサービスのため、就活エージェントに興味がある学生はぜひ登録してみてください!

就活エージェントの例
  • キャリアパーク就活
  • 就活AGENTneo
  • JobSpring
  • マイナビ卒新卒紹介
  • リクナビ就活エージェント

大学のキャリアセンターを利用する

自己表現シートに記載する内容を充実させるための対策方法の3つ目は、「大学のキャリアセンターを利用する」です。

キャリアセンターは大学職員で構成された組織で、その大学に属している学生は以下に記載したような幅広いサービスを受けることができるでしょう。

キャリアセンターが実施する就活サービスの例
  • 学内・企業主催で行う「就活イベント」
  • 大学紹介のインターンシップ
  • OG・OB訪問先の紹介
  • 個別相談 など

またキャリアセンターでは過去の卒業生の「選考体験記」の閲覧も可能な場合があります。

そのため過去の先輩が作成した自己表現シートに関する情報も手に入れることができる可能性があり、また個別相談では自己表現シートの構成や記載内容について職員と相談する時間にすることもできるため、多くのメリットをもたらしてくれるサービスといえます。

まとめ

本記事では、【就職活動】自己表現シートの描き方が分からない学生必見!企業側の出題意図や描き方のアイデアについて紹介します!というテーマで、就活生に役立つ情報を紹介しました。

自己表現シートに対してはネガティブな感情を持つ学生が少なくないですが、逆に他の就活生と差別化を測ることができるなどメリットも複数あります。

就職活動は高い倍率の中から少ない内定枠を争わないといけないケースも多々あるため、自己表現シートは「逆にチャンス」だと思って、時間をかけて作成していってください!

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