フルリモート可能な仕事を紹介

2024年1月21日更新

はじめに

新型コロナウィルスの影響で、在宅で働く仕事が一気に増えました。

この記事では、フルリモートができる仕事について紹介します。

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リモートワークの概要

リモートワーク

出典元Pixabay

  • リモートワークとは、一つの職場に集合しないで、従業員それぞれが自分で決めた場所で仕事をすることです。
  • NTTデータの調査によると、リモート制度がある企業は約一割で少なく、制度があるけど活用できていない人もいます。具体的な結果については、以下のとおりです。
    • 2023年時点での全体のリモートワーク実施率は14.6%
    • 男性の実施率は21.5%で、女性の8.3%よりも高い
    • 3年間での変化はわずかで、男性の実施率はわずかに増加し、女性はわずかに減少
    • リモートワーク制度があるにも関わらず、実際には実施していない人は全体の約1割
    • 勤務先がリモートワークを導入していない割合は全体の74.6%で、リモートワーク制度はあるが自身は実施していない割合は約1割
  • 地域別のリモートワーク実施率
    • 2023年の地域別でのリモートワーク実施率では、関東地方(東京含む)が最も高く、21.5%
    • 近畿地方が15.2%で、特に東京都では実施率が約3割に達しています。
    • 各地域で「リモートワーク制度はあるが自身は実施していない」はどの地方でも1割程度で一定。
    • 一方、「勤務先がリモートワークを導入していない」の割合は四国が82.8%、北海道・東北が82.5%

全体のリモートワーク実施率は緩やかに上昇しているものの、依然として勤務先の導入状況や地域差があることが伺えます。

参照ページNTTドコモ モバイル社会研究所

新卒でもリモートワークができる職種7選

この章では新卒でもフルリモートでできる仕事を紹介します。

Webライター

Webライターはクライアントから依頼があったテーマにそった記事を書いて納品する仕事です。

たとえばクライアントから「面接のコツ」というテーマで依頼されたら、面接のコツについて詳しく調べて、記事をかいて、テキスト形式でクライアントに納品します。

未経験者でも始められます。

Webライターとして就職したい人は、メディア制作関連の会社での募集を調べてみるとよいです。

プログラマー

Web上のシステムを動かすための、仕組みを動かす仕事です。

CSSなどのコードを入力します。

プログラマーがつくるシステムには、ゲームやアプリ、経理システムなどがあります。

プログラマーを募集している会社に新卒で就職するためには、ほかの職種と同様に企業の採用ページや大学のキャリアセンターを通じて、応募します。

エントリーシートや面接の段階で、プログラミングやITスキルに対して、一定以上のスキルや関心があることをアピールします。

プログラマーは未経験からでも始められますが、講座もあるので受講してみると良いです。

ITエンジニア

エンジニアにはシステムエンジニアやWebエンジニア、サーバーエンジニアなどがあります。お客様から希望をヒアリングしてシステムを構築、調整していく仕事です。

近年ではIT人材が不足しているため、フルリモート化がどんどん進んでいます。

また、未経験者や文系出身者もポテンシャル次第では、積極的に採用されています。

努力次第では、フリーランスとして将来活躍することもできます。

Webデザイナー

Webメディアやサイト制作のさまざまなデザインを作成する仕事です。

完全リモートでの労働が可能であり、オンラインツールを使用して担当者や取引先と円滑なコミュニケーションをとります。

未経験者でも受け入れる企業やWebデザインスクールで学ぶことができます。

翻訳家

海外の文章を日本語にまとめなおしたり、国内の資料をその国の言語にまとめ直す仕事です。

インターネットとPCがあればどこでも働け、他言語ができれば海外での仕事も可能です。

また、プロの翻訳家になるためには、まずは外資系企業や国内の商社などの海外と取引がある会社に、新卒で入社して翻訳や通訳をする職種を希望します。

就職先で、さまざまな海外との取引や会話を経験して、知識やスキルを積み重ねましょう。

コンサルタント

コンサルタントの業務は、クライアントである企業の問題について分析やアドバイスをし、解決をサポートする仕事です。

コンサルタントとして働くには、リモート勤務有のコンサルティングファームに就職します。

担当者とのコミュニケーションはオンラインで完結することも多いので、場所を選ばずに働ける可能性があります。

仕事は財務分析や事業デューデリジェンス、エクセルマクロやパワーポイントでの資料作成、ヒアリングスキルや語学力、クライアントとの交渉など、高度なスキルが沢山必要になります。

多忙のため、上司や先輩も大量の仕事を抱えているため、じっくり教えてもらえることなどほとんどありません。

ただしその分、高給であるため、バイタリティや向上心が高い人には魅力的な仕事です。

Webマーケター

Webマーケティングの仕事では、主にWebを活用した施策を担当し、ほぼ全てがリモートワークとなります。

具体的な業務内容は、様々なツールをつかって、企業やサービスの認知拡大、ブランドイメージ向上、集客増加、アクセス向上、売上向上、顧客満足度向上などの目的を達成するために分析を行ったり対策をたてる仕事です。

Webマーケティングの仕事は、オンラインでのやりとりがほとんどです。

アップデートが激しい分、経験年数に関係なく、努力次第で実力を急速に伸ばせることができます。

若手でもリーダーやマネージャーとして活躍する人が多いため、モチベーションの高い人におすすめです。

フルリモートの仕事のメリット

フルリモート メリット

リモートワークの導入により、従業員には以下のメリットがもたらされる可能性があります。

QOL(Quality of Life)が向上される

リモートワークによりオフィス通勤が減少し、通勤に伴うストレスや長時間の移動時間が軽減されます。

プライベートの時間が増えて、ワークタイムバランスをとりやすくなります。

人によっては生産性が向上される

リモートワークでは集中して作業する環境が整いやすく、個々の業務に効率的に取り組むことができます。

柔軟な業務形態により、個人の時間に合わせて仕事ができ、生産性が向上する可能性があります。

育児・介護との両立しやすい

在宅で仕事をすることができ、通勤時間も削減できるため育児や介護をするための時間を確保しやすくなります。

フルリモートの仕事のデメリット

リモートワークの推進が進む中、新型コロナウイルスの流行が発生し、これによるニューノーマルな状況が考慮された上で、多くの企業が急速にリモートワークの導入を模索しています。

ただし、準備不足のままリモートワークを導入し、失敗した企業も存在します。

そのため、リモートワーク導入前にデメリットを把握し、それに対処する計画を立てることが重要です。

以下に、リモートワーク導入に伴う主なデメリットを挙げてみます。

参照ページ総務省

情報セキュリティが厳しくなる

フルリモートの仕事は、機密情報の持ち出しに対して、一般的な仕事よりもさらに厳しく注意しなければいけません。

重要書類の管理やパソコン、自宅Wi-Fiやツールの使用によりウィルス感染しないように自分で管理しなければいけないこともあるでしょう。

また何か合った場合に社内エンジニアにすぐに声がかけられないことが不便です。

勤怠管理が難しい

リモートワーク導入により、勤怠の実態が見えにくくなるというデメリットが発生します。

社員のオーバーワークやサボりを監視・監督できないため、リモートワークを制限している企業もたくさんあります。

就職した会社でリモートワークの頻度を増やしていきたい場合は、上司に相談する前に、勤怠管理を丁寧に行うことからはじめましょう。

コミュニケーションが取りずらい

リモートワークではコミュニケーションが取りにくくなるため、細かい質問を気軽に聞くことができません。

雑談や対面でのコミュニケーションが減少し、報告のみの業務しかできないことも不便です。

リモートワークにおいては、テキストやメール、SNSが主要なコミュニケーション手段となり、フルリモートの仕事では、チャットやオンライン相談を積極的に利用しましょう。

人事評価が難しい

リモートワークに伴う勤怠管理の難しさやコミュニケーション不足により、人事評価が難しくなります。

また作業プロセスが見えずらいため、景気に関わらず結果が重視される傾向が強くなります。上司に積極的にアピールすることがポイントです。

フルリモートの仕事で必要なスキル

フルリモートの仕事をするために必要なスキルを紹介します。

パソコンスキル

在宅ワークは基本的にパソコンを使用することが一般的です。

一部の仕事はタブレットやスマートフォンでも可能ですが、真剣に働くならばパソコンは不可欠です。

また、仕事によって求められるパソコンスキルは異なります。

例えば、一般事務の場合、Microsoft OfficeシリーズのExcelやWordが必要とされ、別の仕事ではGoogleのドキュメントやスプレッドシートのスキルが役立ちます。

近年では、Web会議ツールを使った打ち合わせや商談も一般的になっているため、これらのツールも使えるようにしておくことが望ましいです。

コミュニケーションスキル

在宅ワークでコミュニケーションが不要だと考える人もいますが、むしろ遠隔ワークの場合、相手の声色や文脈から心情を推し量る必要があります。

特に仕事の進行において、クライアントとの円滑なコミュニケーションは不可欠です。

コミュニケーション手段は電話やメール、チャットなど多岐にわたります。

相手の意図を正確に理解し、自分の考えを明確に伝えるスキルも必要です。

ビジネスマナー

在宅ワークでもビジネスマナーは重要です。

オンライン上でのやり取りでも、礼儀正しい対応が求められます。

特にフリーランスとして働く場合は、信頼関係が非常に重要です。丁寧な言葉遣いやクイックレスポンスが信頼を築く鍵となります。

信頼を損なわないよう、適切なビジネスマナーを維持することが必要です。

自己管理能力(セルフマネジメント能力)

在宅ワークでは、自分のスケジュールや作業ペースを管理することが求められます。

タスク管理ができなければ、仕事が納期までに終わらず、信頼を損なう可能性があります。

自己管理能力がなければ、誘惑に負けて仕事が進まなくなることもあります。

締め切りに追われないよう、計画通りに作業を進めるストイックな姿勢が重要です。

問題解決能力

在宅ワークでは様々な問題が発生する可能性があります。

例えば、インターネット環境のトラブルやデバイスの故障などが挙げられます。

これらの問題に冷静に対応し、自己解決できる能力が求められます。柔軟な発想と即座の行動が、クライアントや仕事に対する信頼を高めます。

文章スキル(文章力)

在宅ワークでは主にチャットツールを使用してコミュニケーションをとります。

相手に誤解を招かないよう、正確かつ丁寧な文章が必要です。

文章スキルがあれば、円滑なコミュニケーションがとりやすくなります。

また、相手の立場に立って考え、誤解を避けるための確認作業も重要です。

独学でスキルを身に付ける姿勢

在宅ワークでは独学でスキルを身に付ける姿勢が不可欠です。

オフィスでのような教育機会が少ないため、自分で学び、スキルを向上させることが求められます。

興味のある分野やスキルを積極的に学び、独自のキャリアパスを築いていくことが成功への鍵となります。

フルリモートができない仕事

インターネットの浸透によりリモートワークが拡大している一方で、特定の職種ではリモートワークが難しい状況も存在します。

例えば、店舗での接客や窓口業務は主に対面での取引が求められるため、リモートワークが難しいです。

同様に、医療関連の職種や福祉に携わる仕事も患者や利用者との直接的な対話やケアが必要とされ、これらの業務はリモートでの対応が難しいです。

加えて、製造業では物理的な製品の製造が中心であり、工場勤務の従事者にとってはリモートワークが難しい業務が多いです。

また、トラックの運転手や保育士など、現場でのプレゼンスが不可欠な職種もリモートワークが難しいといえます。

新卒でフルリモート可能な仕事がおすすめできない理由

現在、リモートワークは一般的になりつつありますが、その中にはいくつかのデメリットが指摘されています。

特に新型コロナウイルスの収束とともに、一部の企業が出社スタイルに戻る動きも見受けられます。

「フルリモートワークは避けた方が良い」とされる理由に、オンラインでの人材育成が難しいことが挙げられます。

フルリモートワークを導入する際に、従業員のマネジメントに必要な仕組みが整っていないと、効果的な育成が難しく、仕事が円滑に進まないリスクが生じる可能性があります。

また、出社勤務は通勤時の運動が健康に良いとされています。

毎日の通勤やオフィス内での動きは、健康に寄与する一方で、リモートワークではこれらが難しくなります。

「フルリモートワークは避けるべき」とされる主な理由は以下の3つです。

仕事を遂行するスキルが身につかない

フルリモートワークでは新入社員が対面での指導を受けることが難しく、仕事に必要なスキルが身につきにくいという点が挙げられます。

オンボーディングプロセスが不十分であると、新入社員は不安を感じ、スキル向上が妨げられる可能性があります。

社内の人間関係が構築できない

リモートワークではコミュニケーション不足が生じやすく、業務に関するやり取りが中心になります。

これが原因で従業員間の人間関係が築きにくくなり、プロジェクトや業務全体の円滑な進行が難しくなる可能性があります。

仕事に対して甘えが生まれる

フルリモートワークでは自己管理が求められますが、その中でサボり癖がつきやすく、仕事に対するモチベーションや責任感が低下しやすいという問題があります。

特にオフィスとの明確な切り替えが難しいため、効率や品質に影響が及ぶ可能性があります。

新卒でフルリモート可能な仕事を目指すには

フルリモートワークでも成功するためには、主体性が求められます。

時間を上手に管理し、自分で仕事とプライベートを切り替える力を身につけることが重要です。

主体性を発揮するためには、以下の2つのポイントを意識すると良いでしょう。

仕事に必要なスキルは自ら身につける

フルリモートワークを成功させるためには、仕事に必要なスキルを積極的に身につけることが不可欠です。

仕事で必要な新しいスキルが求められたら、自分から学び、知識を吸収しましょう。

通勤時間が省かれるフルリモートの環境では、その分をスキルアップのために活用することで、自己成長につながります。

主体性をもって仕事に取り組むことで、いつでもどこでも成長できる力が身につくでしょう。

社内の人間関係も自分から構築する

フルリモートワークでは、対面でのコミュニケーションが難しいことがありますが、これを解消するためには積極的に行動することが大切です。

例えば、オンライン飲み会やチャットツールの雑談部屋を利用するなどして、同僚とのコミュニケーションをとりましょう。

趣味の集まりやサークル活動に参加するのも、同僚との親交を深め、信頼関係を築けます。

主体的に人間関係を構築することで、フルリモート環境でもチームワークや協力関係を築くことが可能です。

まとめ

この記事ではフルリモートが可能な仕事について紹介しました。

リモートワークとリモートワークは微妙に違います。

リモートワークは大企業や公的機関でよく見られる働き方で、ICTを駆使して柔軟な勤務スタイルを指します。

一方で、リモートワークは企業以外の場所で仕事をする広い概念で、具体的な定義が曖昧です。

NTTデータの2023年の調査によれば、全体のリモートワーク実施率は14.6%で、男性は21.5%で増加傾向にありますが、女性は8.3%で減少しています。

しかしフルリモート可能な仕事の求人は少なからず、必ず募集があり、新卒にはWebライターやプログラマーなどの職種がおすすめです。

フルリモートの仕事は、情報セキュリティや勤怠管理の難しさ、気軽にコミュニケーションがとれないなどのデメリットもあります。

専門的な知識やスキルも不可欠です。

身の丈に合った職種選びを行って、後悔しない就活をしてくださいね。

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