インターンシップに参加するとどんなメリットが?得られる6つのメリットを紹介します

2024/8/29更新

はじめに

就活中に「内定が欲しいなら、インターンシップをしておいた方がいいよ」と聞いたことがあるかもしれません。

確かにインターンシップを経験すると、他の就活生よりも有利になるのは間違いありません。

しかしインターンシップが内定に向けて、どんな点でどのように有利かを知っている方は少ないでしょう。

この記事ではインターンシップの持つさまざまなメリットやインターンシップの種類について詳しく解説しています。

 この記事では、以下のような点を知りたい就活生を対象にしています。

この記事の対象
  • インターンシップに参加するメリットを知りたい
  • インターンシップにはどんな種類があるのか知りたい
  • どんなことに注意して参加するのかを知りたい

この記事を読めば、インターンシップとは何か、目的や種類、参加時の注意点がわかります。

ぜひ最後まで読んで、あなたも企業のインターンシップに参加してみて下さい。

 

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インターンシップって何?どんなことをするの?

企業の就業体験をインターンシップと言います。主な目的は、学生のうちから企業の中で実際に働くことで社会経験を積むことができ、会社説明会やOB・OG訪問よりもよりリアルな雰囲気を感じることです。

インターンシップは昔からありましたが、最近では多くの企業が行なっており、ほとんどの学生が参加するのが一般的と言えます。

インターンシップの種類

インターンシップには様々な種類があり、期間によって内容が異なります。

簡単な表にまとめてみましたので、それぞれの特徴を参考にしてください。

まずは期間別について見てみましょう。

次に内容別について解説してみます。

インターンの探し方や選び方について詳しく知りたい方は以下の記事でも解説しています。

インターンシップに参加して得られるメリット

ここまで種類別にインターンシップの内容を見てきましたが、やはり参加した方が良いのか悩むところです。

ここでは「インターンシップのメリット」について6つ解説していきます。

では順に解説していきます。

1. 社会を見ることができる

まずインターンシップに参加することの大きなメリットとしては

「社会はどのように回っているのか?社会人とはどういうものなのか?」

を肌で感じられることです。

大学生という期間は、「人生の夏休み」と言われることが多いですが、「より良い社会人生活を送るための準備期間」ではないでしょうか。

また、早めに社会経験を積めるインターンシップは、社会人に必要なことや、経験することを知る、良い機会となるでしょう。

2. 新しい繋がりができる

長期のインターンシップでは社員と接する機会が増えるので、人脈が広がる可能性があります。

顔を覚えてもらいやすく、後にOB・OG訪問を行いやすくなったり、就活のセミナーを紹介してもらえたりなどメリットは多いです。

また、インターンシップに参加している学生同士の交流も得られます。グループワークやディスカッションを通して親交を深めることができるので、心強い存在であり、社会人になってからもインターンシップ時代の仲間と交流を持つ人も多くいます。

このように、インターンシップを通して新たな方々と繋がりが生まれることは、自分に新たな知見や視野をもたらしてくれる良い機会です。

新しい出会いがあるのは、インターンシップに参加する大きなメリットでしょう。

3. 業界・業種の理解

実際に就業体験を行うことで、業界や業種の理解が深まることもインターンシップのメリットです。

説明を聞いただけでは分からない部分も多くありますので、実際に自分で体験をしてやりがいを感じたり、自分に向いているかどうかを改めて考えたりすることができるでしょう。

また入社後にイメージしていたものとのギャップの違いを感じるケースも多いため、入社前の学生のうちに経験しておけば入社後のミスマッチを防ぐことにもなります。

4. スキル獲得

インターンシップでは、多くのことを学びます。

長期のインターンでは、社員から教育を受けるケースが多く、ビジネスマナーやパソコン操作、コミュニケーションといった基本的なスキルを学ぶことができます。

さらには、大きな裁量権を持って仕事を任せられることも増えますので、営業スキルやプレゼンスキルといった、より専門的なスキルを獲得することも期待できるでしょう。

大学ではそのようなことを学ぶ機会は少ないため、社会に出てからも役立つケースが多くあります。

5. 自己分析になる

就活では、じっくりと自己分析をすることが大切です。

一般的なやり方としては、過去の自分の体験を深掘りしながら「自分とは何か?」「これまで何をやりたいと思っていたのか?」を見つけていく方法があります。

しかし、何もそのような形に沿ったやり方をしなくても、もっと効率の良い方法があります。

それは「新しいことを始める」ということです。

インターンシップの場合は毎日が新しいことの連続であるため、“働くこと”を通じて、「自分がやっていて楽しいと思えるもの」「やっていて辛いもの」などを意識すれば、実際の仕事に即した形で自己分析ができます。

6. 直接内定に繋がることもある

企業がインターンシップを開催する一番の理由とは、何でしょうか?

結論は「良い学生と出会うため」であり、採用活動の一環として位置付けられています。

面接ではその場限りの表面的なことしか見えませんが、インターンシップではもっと長い時間を共に過ごすことで、その人自身の生活や人となりを見ることができ、企業側は採用活動を効率的に進められるのです。

また学生にとっては企業側に自分の能力を示す良いチャンスとなるので、企業との価値観が合えば、選考の免除や内定を貰えるきっかけになることもあります。

インターンシップ後にもあるメリット6つ

インターンシップ後にもあるメリット

インターンシップは受ける際だけでなく、その後のメリットも発生する非常に有意義なイベントと言えます。

ここではインターンシップ後にも生まれるメリットに付いて6点解説します。

  1. さらなる自己分析になること
  2. 次回に経験をアピールできること
  3. 将来の目標設定になること
  4. 自分自身の成長を実感できること
  5. 企業からの視点で今後に役立つこと
  6. その他の意外なメリット

1. さらなる自己分析になること

インターンシップに参加して経験した業務は、自分の強みや弱みを再確認することになったはずです。

例えば、ディスカッションやプレゼンテーションをやってみて、思うようにできた点やうまくいかなかった点などがあったのではないでしょうか。

自分の意見をはっきりと相手にわかりやすく伝えることも、難しいと思われるかもしれません。

経験から学べた点は、今後の自己分析に必ず生かされてきます。

新しく更新された情報や気づきは、その後の就職活動に必ず生かされるので自信を持ってください。

2. 次回に経験をアピールできること

今回の参加経験は、次の企業のインターンシップに参加すれば必ず生かされますし、次回に経験をアピールすることもできます。

具体的には「こんなプロジェクトでこのような成果を出せた」などと自分の能力やスキルを伝える武器となるのです。

仮に相手企業が求める能力にマッチングするのならば、内定獲得の要素になるとも言えるでしょう。

経験は必ず今後の武器として生かされる点は覚えておいてください。

3.将来の目標設定になること

参加したインターンシップで、イメージしていた業界・業種だった場合と、そうでなかった場合も将来の目標設定に役立った経験になったはずです。

どちらの結果でも自分のキャリアパスを見つめる良い機会になっているので、今後の目標設定ができた点は大きいと言えます。

思っていた通りならば、そのまま進むのが良いですし、意外と「他の業種や職種に合いそうだな」と気づきがあればそれも経験したことでわかった点です。

できる限り多くの企業でインターンシップに参加することをおすすめします。

4.自分自身の成長を実感できること

インターンシップに参加したことで様々な体験と経験をつめたはずで、例えば、上でも挙げたパソコンスキルやその他のビジネススキルなどが挙げられます。

その他にも目標設定能力や問題を解決する能力が向上したことや、職場でのコミュニケーション能力が強化されたことが実感できるはずです。

短期間でも自分で学べた点は多くあって、参加前には想像もつかなかったスキルを得て、できるはずもなかったことが「自分自身でできる」ようになったのは非常に大きな意味を持っています。

さまざまな挑戦をし経験したことで、大きく自分自身の成長を感じられたと言えるでしょう。

5.企業からの視点で今後に役立つこと

上記で解説したようにインターンシップでの参加経験が、次回に参加する企業でおおいに役立つことを取り上げました。

これは企業側からの視点で見ると、参加した就活生に対して仕事への姿勢や問題解決能力を見極めたと言えるのです。

企業から見ると、仕事やスキルを教育した・経験させた就活生が後に「自社の戦力」となる可能性があります。

仮に参加した人材が他社に就職しても、自社で「育成した人材」はどこかの企業で役立つ人材になるので、インターンシップでの活動が社会に貢献したと言えるでしょう。

6.その他の意外なメリット

実際に職務経験をして得られたことがメリットになります。

例えば仕事での「ストレス耐性」であり、仕事の辛さを味わったことが自分の経験と言えます。

他には、決められた時間内に仕事を終えるための「時間の管理能力」や同僚と協力して業務を進める「チームワーク」は実務で学べたメリットです。

特にチームワークを学んだことは重要な経験であり、後にどの職場でも役立つスキルとなりますし、面接での格好のアピールポイントにもなるでしょう。

インターンシップの目的

インターンシップは学生側、企業側それぞれに目的がいくつかあります。

まず、学生側が参加する目的としては、以下の5点が挙げられます。

  1. 視野を広げること
  2. 自分のやりたいことや適性を見極めること
  3. 志望業界や志望職種を明確にすること
  4. 特定の企業について詳しく知ること
  5. 就職活動が有利になる可能性があること など

 

また企業側の目的としては以下の3点になります。

  1. 一定期間一緒に働くことで面接などの選考に比べて学生の内面をより深く知ることができることため
  2. 入社後のミスマッチを防ぐため
  3. 活躍できる人材を探して見極めるため

 

インターンシップの目的についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

インターンシップで注意するべきこと

ここまではインターンシップに参加するべき理由をご紹介してきました。

良いことだらけのインターンシップですが、気をつけるべき点もありますので事前にしっかりと読んでおいてください。

以下の6点がポイントになりますので順に解説していきます。

  1. ビジネスマナーについて
  2. 自分に合ったインターンシップを探すこと
  3. コミュニケーションについて
  4. 面接対策について
  5. 目的意識をはっきりと持つこと
  6. 持ち物や身だしなみ

1.ビジネスマナーについて

まずはビジネスマナーについて学んでおくことが重要です。

挨拶や礼儀作法に失礼があるのは、インターンシップにおいて非常にマイナス評価になります。

他にも時間にルーズなことや、約束を守れないことは社会人として常識がないと捉えられますので絶対にしないようにしましょう。

書店でビジネスマナーの本を一冊購入して読んでおけば対策になりますので、惜しまずに準備しておきましょう。

また生活リズムのルーズであるのは「日常生活」からくるものでもあるので、インターンシップ期間中は規則正しい生活を送ることも意識してください。

2.自分に合ったインターンシップを探すこと

上記の「インターンシップの種類」でも挙げたように、インターンシップには様々なスタイルがあります。

また業界や業種によっても自分に合ったものを選ぶことが重要ですので「何でもいいから受けてもみよう」はおすすめできません。

ただでさえ就職活動は時間を効率よく使うことが鍵ですので、どんな道に進みたいのか・何を学びたいのかを事前によく考えておく必要があります。

3.コミュニケーションについて

インターンシップに参加をしたならば、積極的にコミュニケーションを取ることに注力しましょう。

報告・連絡・相談をしっかりと行い、わからない点はすぐに聞く、社員の方や同僚(参加者)とも円滑にコミュニケーションを取り合いましょう。

地味な印象を受けるかもしれませんが、報告・連絡・相談はビジネスの基本であり、非常に重要な業務です。

この点を守るだけでも自然と評価は良くなるでしょう。

4.面接対策について

基本3点の質問である

①志望動機
②自己PR
③学生時代に力を入れて取り組んだこと

これらはしっかりと確認していつでも答えられるように煮詰めておきましょう。

さらには企業研究・業界研究について下調べしておくのは当然です。

5.目的意識をはっきりと持つこと

この項目が最も重要と言えます。

参加する前にはっきりとしておきたいのが「なぜこのインターンシップ」に参加したのかを明確にすることです。

「何を学びどんなスキルを身につけたいのか」を事前に考えておけば効果的な活動ができることでしょう。

目的と目標は具体的なものが良く、定期的に進捗具合を確認できるものが良いでしょう。

6.持ち物や身だしなみ

インターンシップの期間中は、企業側の方とほぼ毎日顔を合わせるのですが、好印象を与えられるように持ち物や身だしなみには気を付けておきたいところです。

清潔感のある身だしなみでフレッシュなイメージを持たれるように、日々気を付けておきたいポイントです。

特に持ち物は忘れ物がないように、事前に必ずチェックしておきましょう。

また服装の乱れは心の乱れと受け取られますので、毎日鏡を見て出勤前にチェックしておきましょう。

まとめ

「インターンシップって何?」と思っていた方や、「インターンシップのメリットって何?」と疑問を抱えていた方も、本記事を読んでいただき具体的なイメージが湧いたのではないでしょうか。

大学に通っているだけではできないようなたくさんの体験をすることができますし、そこで出会う人々によって多くの刺激を受けたり、自分のこれまでの価値観を押し広げたりすることができます。

インターンシップは様々な学びや経験の場であり、多くの気づきを与えてくれる価値のある経験ですので、結果にとらわれず前向きに考えて就職活動の力に変えていきましょう。

この記事を読んだ方が一人でも多くインターンシップに参加して、様々な経験をされることを願っています。

就職活動頑張ってください!

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