LINEヤフーが行っているインターン内容とは?参加メリットや26卒向け選考対策も紹介

2024/4/18更新

はじめに

本記事ではLINEヤフーのインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論から言うと、LINEヤフーはインターンシップの選考であっても本選考で内定がでるレベルまで対策を進める必要があります。勿論インターンシップのほうが合格者数の枠も多いですが、非常に人気が高く、エントリーする就活生もレベルが高いです。確実にインターンに参加したいと考えているのであれば、対策は必須です。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

  • LINEヤフーの選考に参加したいけど、なにから初めていいか分からない
  • LINEヤフーの選考対策を知りたい

そんな就活生に向けて執筆しているので、ぜひ最後までご覧ください。

またLINEヤフーの企業研究は以下の記事から飛べるので、ぜひ併せて読んでみてください。

【企業分析】LINEヤフーの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説 | 就活ハンドブック

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LINEヤフー株式会社の基本情報

LINEヤフー株式会社 企業ロゴ

出典元:LINEヤフー株式会社

社名LINEヤフー株式会社
本社所在地東京都千代田区紀尾井町
主な事業内容メディア事業:インターネット広告事業、金融サービス、LINE事業

コマース事業:Yahooショッピング・オークション事業、Paypayフリマ事業、ZOZO事業、アスクル事業

戦略事業:Paypay事業、ネット銀行事業、クレジットカード事業

主要サービスメディア、コマース、エンターテインメント、暮らし・生活、ビジネス

 

サービス提供国は約230カ国とほぼ全世界を網羅しており、従業員数は連結で約28,000人、グループ会社数は124社と世界有数の規模感の企業の一つといえるでしょう。

LINEヤフーの強みは24時間365日、私たちの暮らしに寄り添ったサービスを数々と手がけています。

ユーザーに感動を与える姿勢とナンバーワンのサービスを作る姿勢は、今後の日本社会の発展でも重要な役割を果たすでしょう。

私たちが普段使用しているLINEやPaypayといった便利なサービスを手がけているため、その基盤を作るエンジニアや企画・セールスなど自身の選考や特技を活かして働きたい就活生にとって、魅力的な企業の一つとなっています。

LINEヤフーに必要とされる人材像

LINEヤフーのメッセージや社員のインタビューでは、未来のLINEヤフーに必要な人材像として複数の項目が挙げられます。

それらの内容から、「変化を楽しむ」「変化を作り出せる人」「成長思考」「やり切る力」を持った人材を求めていることがわかります。

そして次に、「未来のLINEヤフー」が求めている人物像を予測しましょう。これは少し手間ですが、IRや企業が掲げている目標などを確認するのが1番手っ取り早いと思います。LINEヤフーの場合は、「ミッション・バリュー」も参考になると思います。

最終面接では役員や社長が面接官になる場合が増えますが、彼らは一緒に働くわけではなく、未来のために企業の方針を決めていく人たちです。そういった方々に自身をアピールする際には、自分がこの会社に入ることで未来に変化を与えることができるとイメージさせることが大事です。

ですので、終盤の面接では、この学生と一緒に働きたいかではなく、「この学生は未来の企業にとって必要か」で判断されることがあると思っておいたほうがいいです。

 

参照ページ

LY Corporation Group Our Mission & Values

採用活動の現場から──ヤフーが採用活動で大切にしていること – linotice

LINEヤフーのインターンに参加するメリット

企業理解が深くなる

LINEヤフーのインターンシップは3日〜14日間の間に多くの社員とコミュニケーションを取る機会があります。

その中で、実際に社内の雰囲気を知ることができたり、社員に直接質問したりできるため、現場のリアルな声を知ることができるでしょう。

また、社員からフィードバックを受けられるため、自分自身をより成長させる良い機会にもなります。

インターンでの経験を活かして、業界理解・企業理解を深めることで、志望理由や自己PRの質を高めることができるため、十分に内定率が高まるでしょう。

ライバルの実力を把握できる

LINEヤフーのインターンシップは他の参加者と切磋琢磨しながら課題を解決していく形式が多いです。

そのため、本選考ではライバルになる可能性がある他の学生の実力を知ることできます。

他のインターンシップの参加者の良いところは積極的に自分自身に取り入れて本選考に望むことができますし、自分の強みをさらに磨くきっかけになるはずです。

他のインターンシップの参加者とも積極的にコミュニケーションを取ることで、どのような学生がインターンシップに合格しているのかを確認してみるのも良いでしょう。

LINEヤフーが行っているインターン内容

LINEヤフーで過去に実施されていた各職種ごとの5つのインターンについて、概要を紹介します。

  • ハッカソンコース(技術職)
  • プロダクトデザインコース(デザイン職)
  • 広告事業コース(セールス職)
  • 2days Planning Camp(企画職)
  • Business Contest

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

ハッカソンコース(技術職)

2023年度に行われてた「ハッカソンコース」の概要は、以下の通りです。

開催時期8月中旬から9月中旬にかけて2タームに分かれる
開催時間10時〜18時30分
場所オンライン
人数京都20名程度

福岡10名程度

報酬208,000円
交通費・宿泊費交通費支給あり

 

13日間のインターンシップを通して、チーム開発に取り組むハッカソン形式のインターンシッププログラムとなっています。

過去には、フードデリバリードライバーアプリに関するテーマの開発を行っており、ライフプラットフォームをを作ることを目指すLINEならではのテーマでチーム開発を行っていました。

開発を進めていく過程では、少人数体制にメンター社員がつき、メンター社員のサポートを受けながら、実際のLINE社内の開発環境を再現しています。

実際のプロジェクトに取り組んでいるような形でインターンシップを進めていくことが本インターンシップの特徴です。

その中では、LINEヤフーが大切にしている「成長」に繋がる技術面に関することや、社内外のコミュニケーションを学ぶことができます。

そして、最終日にはLINEのオフィス(京都もしくは福岡)で成果発表会が行われます。

インターンシップを通して、社員からフィードバックをもらえるだけでなく、メンター社員や参加者同士での交流の機会が多いのも魅力です。

応募は5月19日が締切でした。

大学3年の5月までに締切があることを考えれば、インターン参加に向けた対策は遅くとも大学3年の3月には始めておきたいところです。

プロダクトデザインコース(デザイン職)

2023年度に行われたプロダクトデザインコース(デザイン職)の概要は、以下の通りです。

開催時期8月14日〜9月1日
開催時間10時〜18時30分
場所オンライン
人数若干名
報酬1,500円(時給)
交通費・宿泊費記載なし

 

3週間近くのインターンシップの中では、デジタルプロダクトのUIデザインを中心とした、LINEのデザインについて深く学べるプログラムとなっています。

インターンシップでは、LINEヤフーの現役デザイナーの社員からインターンシップ参加者のサポートを受けられます。

LINEのデザイン哲学とデザインプロセスを学び、課題抽出力とデザインの力で課題の解決力を養います。

インターンシップの中では、社員のデザイナーの方から実際の業務で意識している目線からのフィードバックを受けることができるため、LINEヤフーの企業風土をかなり深く理解することができるインターンシップと言えるでしょう。

最終日には報告会があり、マネージャークラスの社員やサービス企画に携わる社員からもフィードバックを受けられるため、多角的な目線で考える力も身につけることができます。

応募締切は5月28日でした。

技術職と同じ日程ですので、大学3年の3月には対策を始めておきましょう。

広告事業コース(セールス職)

2023年度に行われた広告事業コース(セールス職)の概要は、以下の通りです。

開催時期8月21日〜8月25日
開催時間10時〜18時30分
場所四谷オフィス
人数30名程度
報酬50,000円
交通費・宿泊費遠方の場合、規定に基づき支給

 

5日間のインターンシップを通して、顧客のマーケティングにおける課題を解決するプログラムに取り組みます。

具体的には課題のヒアリングから施策検討、そして最後のプレゼンテーションまでグループワーク形式で実践的に取り組めることが特徴です。

インターンシップでは、LINEの広告プロダクトの理解を深めます。

そして実際にLINEのセールス職が日々取り組んでいる課題解決プロセスを体験できるため、LINEの社員との実践的な課題解決を通して、企業理解や職業理解をさらに深められるでしょう。

またインターンシップでは、学生としてではなく新卒社員と同じ基準でフィードバックを受けられます。

さらには、豊富な知識や経験を持つクライアント側やLINEの役員からもフィードバックをもらえるため、課題解決の奥の深さを学ぶことができます。

このインターンシップでは、本選考優遇が用意されています。

インターンシップ前後では人事面談があり、強みや課題の整理を受けることができます。

そして優秀な評価を獲得した人は、本選考の一部免除も用意されているため、しっかりと準備をしてインターンシップに臨みましょう。

募集締切は、5月14日でした。

技術職向けのインターンより少し早いタイミングで、かなり早い段階からの対策が求められるでしょう。

2days Planning Camp(企画職)

2023年度に行われた2days Planning Camp(企画職)の概要は、以下の通りです。

開催時期事前キックオフ:8月28日

実施日:9月2日〜9月3日

開催時間10時〜18時30分
場所オンライン
人数30名程度
報酬50,000円
交通費・宿泊費オンラインのため支給なし

 

2日間のインターンシップを通して、LINEのサービスが実際に抱えている課題を解決するプログラムに取り組みます。

具体的な機能の企画立案をして、社員や企画責任者の前で発表を行います。

インターンシップでは、ユーザーのニーズやサービスをとことん追求して、企業理念である感動を与える姿勢やナンバーワンを追求する姿勢を実感できる点が魅力です。

そしてグループワークの形式で進めるため、参加者同士での議論から多角的な視点を学べるだけでなく、チームメンターや企画責任者などの社員とのコミュニケーションやフィードバックを通して、LINEヤフーの社員の知見や考え方も学べます。

また、このインターンシップでは、本選考優遇が用意されています。

優秀な評価を獲得した人には、個別の社員面談や現場社員とのブラッシュアッププログラムが用意されています。

さらには、本選考の早期案内と一部選考ステップの免除があるため、しっかりと準備をした上でインターンシップに臨みましょう。

募集締切は、6月25日でした。

技術職向けのインターンより1カ月程度遅いですが、大学3年の4月からの対策が求められるでしょう。

Business Contest

2023年度に行われたBusiness Contestの概要は、以下の通りです。

開催時期事前キックオフ:9月1日

実施日:9月9日・9月16日・9月17日

開催時間10時〜18時30分
場所オンライン
人数20名程度
報酬50,000円
交通費・宿泊費オンラインのため支給なし

 

インターンシップでは、LINEの法人向け事業の新規事業立案をグループワークの形式で取り組みます。

LINEは国内でも最大級のコミュニケーションプラットフォームであるため、LINEだからこそ実現可能なダイナミックなBtoBtoCビジネスの事業を企画・立案していきます。

事業開発を通して、各種モデルやナレッジを学べるだけでなく、データの活用も行いながらユーザー・クライアント・自社の三方良しの事業立案を体験できます。

事業立案のグループワークを実践的に体験するために、各チームには事業責任者がメンターとしてつき、実際の業務している知見や経験に基づいたフィードバックを得られます。

さらには最終プレゼンでは、役員からの講評もあるため、今後のキャリアを考える上での自分の強みの活かし方や自己成長に繋げられます。

このインターンシップでは、本選考優遇が用意されています。

優勝チームには、社員との親睦を深める事業責任者・メンターとの食事会に招待されます。

LINEヤフーの社員からの生の声を聞ける貴重な機会になるので、優勝目指して全力で取り組むようにしましょう。

さらには、優秀な評価を得た参加者には、本選考の早期案内と一部選考ステップの免除があるため、しっかりと準備をした上でインターンシップに臨みましょう。

募集締切は、6月25日でした。

技術職向けのインターンより1カ月程度遅いですが、大学3年の4月からの対策が求められるでしょう。

LINEヤフーのインターン選考対策

椅子に座る就活生 男女

LINEヤフーではチーム開発や課題解決型インターンシップで、社員からフィードバックをもらえる機会や企業理解を深める機会が多くあるため、夏のインターンまでにある程度準備を進めておく必要があります。

通常のインターンシップは興味本位で体験しにきたという学生も多いですが、LINEヤフーのインターンでは倍率がかなり高いためバッチリ対策してくる学生も多いです。

また一部職種では、本選考優遇や特別イベントが用意されているため、しっかりと準備して臨みましょう。

業界理解・企業理解を入念に行った上で、当日には自分の強みや志望動機をしっかりとアピールしましょう。

就活の準備にかかる時間は人それぞれですが、余裕をみて大学2年の冬には就活対策を始めておく必要があります。

また、LINEヤフーの選考では情報通信業界特有の企画課題という選考が行われます。

事前に入念な対策をしておかないと突破できません。

選考フローごとの選考対策

自己分析

自己分析をすることで、自身の長所・短所、得意・不得意を客観的に把握できます。

それらの自身の特徴を理解した上で、LINEヤフーの求める人物像にマッチするようにアピールすることを意識しましょう。

定番の志望動機やガクチカだけでなく、「他の情報通信業界の企業ではなくて、なぜLINEヤフーなのか」を考え抜きましょう。

業界研究・企業分析

業界研究や企業分析をすることで、情報通信業界内でのLINEヤフーの立ち位置、競合他社との違いが見えてきます。

また情報通信業界以外の気になる業界も分析することで、情報通信業界を客観視できるため、その他の業界研究も行いましょう。

そうすることで、志望動機や自己PRなどES・面接の受け答えをより一段とレベルアップできます。

ES作成

自己分析や企業分析をある程度進めたら、過去に出題されたESをワンキャリアやユニスタイルなどで見つけて練習しましょう。

実際に書いたものをOB・OGや身近な社会人に見てもらい、気づきにくいミスや分かりにくい表現を指摘してもらうのがおすすめです。

面接

ESや企画課題を突破したら、面接が行なわれるため、その対策も入念に行いましょう。

ここではESで記載したことと一貫性をもたせつつ、具体的なエピソードを基に志望動機や自己PRを伝えます。

1人で対策するのではなく、友達同士や面接イベントなどで集団で練習しましょう。

以下の記事も参考にしてみてください!

【企業分析】LINEヤフーの就職難易度・採用大学・選考対策を徹底解説 | 就活ハンドブック

LINEヤフーのインターン選考の流れ

LINEヤフーのインターン選考の流れは以下の通りです。

コースによって、内容が若干異なる可能性もあるため、参加したいコースの選考フローは事前に確認しておきましょう。

 

1.プレエントリー(マイページ登録)

2.エントリー(企画課題・ES提出・Web適性検査)

3.面接

4.インターンシップ合否通知

さいごに

いかがでしたでしょうか。

近年、早期から就活情報を取りに行く学生が増えており、その中でインターンの重要性は高まってきています。

また、インターンを学生の適性把握や優秀層の早期取り込みの手段として活用する会社が増えており、本来のインターンの目的とは少し趣が変わってきています。

従来にも増して、企業側は採用選考のためのツールとして利用することが当たり前の世界になってくると思われます。

「所詮、インターンだ」という軽い気持ちで臨むのではなく、本番さながらの臨戦態勢でシッカリと準備して参加することが重要です。

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