入社前に準備しておくこととは?やり残しがないか全てチェック!

2024/10/23更新

はじめに

内定式も終わって最後の学生生活を楽しんでいる、もしくは単位回収に追われている学生も多いのではないでしょうか?

学生っぽい生活をしていると、「あれ、4月から社会人だよな。なんか入社する前に準備しといた方がいいのかな。」なんて考える人も出てくると思います。

本記事では、入社前にしておくべき準備についてや、社会人としての必需品や入社までにやるべきことついて解説していきます。

この記事でわかること
  • 準備しておきたい必需品
  • 入社前にやるべきこと

内定式後の入社前にしておくべき準備について知りたい方は必見です。

4月から社会人になることを自覚するためにも本記事を活用していただけると幸いです。

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入社前までに準備しておきたい必需品5選

新社会人として働き始める前に、必要な持ち物を準備するのは重要です。

しっかりと準備をすることで、初日から自信を持って仕事に臨めます。

ここでは、入社前に用意しておくべき5つの重要なアイテムについて詳しく説明します。

必要なアイテム
  • 毎日の服装
  • ビジネスバッグ
  • 腕時計
  • 名刺入れ
  • 印鑑

それぞれ解説します。

毎日の服装

社会人としての第一印象を決める服装は、入社前に十分な準備が必要です。服装は、仕事への真剣さと組織への敬意を示す重要な要素です。

多くの企業では、ビジネススーツが基本となります。理由は、フォーマルな服装が職場の規律を保ち、顧客や取引先との対応にも適しているためです。

最近はオフィスカジュアルや服装自由の企業も増えてきてはいますが、どのみち毎日着るものです。多くの人が新しく購入する必要があるでしょう。

仮に私服でOKの企業であっても、一式くらいはオフィスカジュアルを揃えておきたいところです。

ビジネスバッグ

ビジネスバッグは、社会人としての必需品であり、仕事に必要な書類や小物を整理して持ち運ぶために欠かせません。

もちろん職場に持っていくものなので、ブランド物や華美なデザインのものは避けるようにしましょう。

選ぶ際は、耐久性、収納力、デザインの3点を重視しましょう。たとえば、レザー製やナイロン製の黒や濃紺のバッグは、無難でしょう。A4サイズの書類が入る大きさで、ノートパソコンも収納できるものが理想的です。

また、ショルダーストラップ付きのものを選べば、両手が空くので便利です。

腕時計

腕時計がなくともスマホや会社の時計で時間は確認できますが、持っているといいでしょう。

商談中にスマホで時間をチェックするのをよく思わない人たちがいることも事実です。

そんな時に腕時計を持っておけば、リスクを回避できます。商談に出る可能性のある人は、高価なものでなくとも良いので1つ買っておくと良いでしょう。

シンプルでクラシックなデザインの腕時計は、多くのビジネスシーンで適しています。文字盤が見やすく、耐水性のあるものを選ぶと実用的です。ただし、派手すぎるものや極端に高価なものは避け、職場の雰囲気に合ったものを選びましょう。

名刺入れ

名刺入れは、ビジネスの場での自己紹介や情報交換に欠かせないアイテムです。

社外の人と会う可能性がある人は必ず準備しておきましょう。

レザー製の黒やブラウンの名刺入れは、無難です。

その際に自分のポケットや財布から名刺を出すのはあまり印象が良くありません。

そのため、1つ名刺入れも準備しておくことをおすすめします。

印鑑

契約書関係で印鑑が必要となるため、印鑑をもっていない人は、入社前に準備しておくといいでしょう。

入社後は色々な手続きで印鑑が必要になるケースが予測されます。

入社までに実印、銀行印、認印をきちんと管理しておきましょう。

入社前までにやるべきこと4選

社会人としての新たな生活を円滑にスタートさせるためには、入社前の準備が重要です。

主にやるべきこととしては以下の4つです。

準備しておきたいこと
  • 生活習慣の見直し
  • 業務に関する勉強
  • Officeのソフトを使えるようにしておく
  • ビジネスマナーを学ぶ

それぞれ解説します。

生活習慣の見直し

社会人は健康的で規則正しい生活習慣が不可欠です。

学生時代は多少不規則な生活をしてもどうにかなっていたかもしれませんが、社会人になると時間を守ることはもちろん、自分のパフォーマンスを上げるためにも良い生活習慣で過ごす必要があります。

また、体調管理にも大きく影響してくるので重要です。

バランスの良い食事を規則正しく取ることや、適度な運動を日課に組み込むことも体調管理には効果的です。

休日の過ごし方も見直し、平日と極端に生活リズムが変わらないよう心がけましょう。生活習慣を整えると、体調管理がしやすくなり、仕事への集中力も高まります。

業務に関する勉強

配属先は未定のところが多いと思いますが、その分野について勉強するのもよいでしょう。

ここで同期に差をつけることができます。

基礎知識があることで、業務の理解が早まり、上司や先輩からの指導を理解しやすくなるでしょう。

また、勉強すべきことがわからない人でも英語や簿記といったどこにでも役立つ可能性のあるスキルを学習するのもおすすめです。

事前勉強をすることで、入社後の不安が軽減され、意欲的に仕事に取り組めます。

Officeのソフトを使えるようにしておく

Microsoft OfficeなどのOfficeソフトの操作スキルは、現代のビジネス環境において不可欠です。入社前に基本操作を習得しておけば、業務効率を高め、スムーズに仕事をスタートできるでしょう。

また、タイピングが苦手な人なんかは練習してみても良いかもしれません。

効率よく作業できるようになるとたくさんの仕事を受けることができます。

ビジネスマナーを学ぶ

ビジネスマナーは、職場での円滑なコミュニケーションと良好な人間関係を築くための基本です。

入社前にビジネスマナーを学ぶのは、社会人としての第一印象を良くし、職場の適応につながります。

ビジネスマナーを身につけておくと、同僚や上司、取引先との信頼関係を構築しやすくなり、業務を効率的に進められるからです。

たとえば、正しい挨拶の仕方、電話応対の基本、ビジネスメールの書き方、名刺交換のルールなどを学んでおきましょう。

また、時間管理の重要性や、言葉遣い、身だしなみのポイントなども押さえておくのも大切です。

ビジネスマナーの本を読んだり、オンライン講座を受講したりすると、基本的なマナーを習得できます。

ビジネスマナーの他に社会人力も必要です。

気になる方はご参考までに下記記事もチェックしてみてください。

入社前までに企業に質問しておきたいこと

また、入社までに採用担当者に以下の質問をしておくと安心です。

入社式当日の流れについておおまかに把握しておけば、当日も焦らずスムーズに行動できるでしょう。

  • 入社式に着る服装に指定はあるか
  • 入社当日の流れ
  • 入社式の場所と時間
  • 必要な持ち物や書類

学生にしかできないこと3選

入社前の学生時代は、社会人になる前の貴重な時間です。

というのも、社会人になって「大学時代に戻りたい」と思ってしまうと仕事をやめたくなったりする可能性があるからです。

ここでは堪能する方法について提案していきます。

学生にしかできないこと
  • 海外旅行に行く
  • 帰省する
  • とにかく遊ぶ

それぞれ解説します。

海外旅行に行く

海外旅行に行くのもおすすめのひとつです。

社会人になると長期で休みを取るのが難しくなるからです。どんなに長くても10日です。

なので、1ヶ月とかの長期の旅行に行こうと思うと、仕事を辞めるか休職するか、もしくはフリーランスにでもなるか、の選択肢となります。

現在は自由な働き方をする人が増えてきたとはいえ、実際問題1ヶ月の休みはなかなか取れません。

また、体力や価値観を広げるという意味においても若いうちにいける場所にいっておいた方が良いです。

帰省する

帰省しておくことも重要です。

特に地方から上京するような人は気にしておいて欲しい点です。

社会人になると休みが取れにくくなり、長期で実家に帰る機会を持ちづらくなります。

親としても子供と一緒に過ごしたいはずです。社会人になってプレゼントをあげるのも親孝行ですが、家族で一緒に過ごすことは今しかできないかもしれません。

とにかく遊ぶ

とにかく遊ぶことも大事です。

「最近遊びすぎてヤバイ、、」みたいな経験はありませんか?

その謎の危機感によって次から頑張れるということもあります。

何より、時間のある時に遊んでおかないと「もっと遊びたい」「一生大学生のままがいい」なんて考えてしまいかねません。

その考えが頭に浮かぶ時点で、もう既に働くことに対してネガティブになっていますよね。

とにかく遊んで悔いを残さないことも入社前の準備としては大切です。

一人暮らしをする際に準備しておきたいこと4選

社会人になるのをきっかけに一人暮らしを始める方もいるでしょう。

一人暮らしの準備は、最低でも1ヶ月前から始めるのが最適です。

ここでは、一人暮らしを始める上で必要なことを紹介していきます。

やっておくべきこと
  • 住所の届け出
  • ライフラインの手続き
  • 口座開設
  • 転送手続き

住所の届け出

一人暮らしを始めるためにやるべきことの一つは、転出・転入の届け出をすることです。

市役所は混雑しやすく、処理に時間がかかるため、入社後だと中々時間が取れない可能性もあります。

例えば、転出届は2週間前から申請できるので早めの対応をしておくのがおすすめです。

市外や県外など今住んでいる場所から離れる場合、まず転出証明書を発行してから、転入届の提出となるため、余裕を持った行動を心がけましょう。

ライフラインの手続き

次に忘れてはならないのが、電気・ガス・水道・ネットといったライフラインに関する手続きです。

とくにガスの開栓やWi-Fiなどの回線工事は、立ち合いが必要な場合がほとんどなので、時間のある春休み中に行っておくのが無難です。

各種契約に合わせて引き落とし手続きなども済ませておくと後になって困らなくて安心できます。

口座開設

光熱費や給料振り込みのための料金引き落としに口座開設をしておきましょう。

特に給与を振り込むための口座に関しては、会社から指定されている場合もあるので、後回しにせず早めに手続きしましょう。

また給料振り込みの口座を変更した場合はかならず、会社へ変更申請を行ってください。

転送手続き

意外と忘れがちなのが、郵送物の転送手続きです。

新しい住所に変更しておかないと郵送物が古い住所に届いてしまうので、重要な案内が来ても見逃してしまうこともあります。

手続きは、最寄の郵便局でできるので、忘れずに申請しておきましょう。

また、転居届を出した当日から、1年だけ郵便物を新住所に転送してくれる「転送サービス」というサービスも存在します。

しかし、転送期間はあくまでも1年だけなので、期間が過ぎないうちに友人などには連絡しておくことがおすすめです。

入社前のトラブル対処法

入社のためにしっかりと準備をしていたとしても、思わぬところでトラブルに直面することもあるかもしれません。

ここでは、そんなトラブルに遭遇した場合の対処法の例を紹介していきます。

入社前の研修について連絡が来たが都合がつかない

企業によっては入社前研修(内定者研修)を実施する場合もあるでしょう。

しかし、卒業論文の制作など研修日とどうしてもスケジュールがつかないこともあるかもしれません。

学業を優先すべきと判断したら、速やかに人事担当者に連絡をして、理由を説明するようにしましょう。

参加しないと評価に関わるのではないかと心配する方もいるでしょう。

ただ過去には、「入社前研修は任意での参加で、学生側に合理的理由があれば企業側は免除すべきだ」とする、裁判での判例もあります。

正当な理由があり、どうしても都合が合わない場合は、遠慮せずに相談しましょう。

ただし、入社前研修はいち早く会社に慣れるための良い機会ですので、可能な限り参加できるようにしておきましょう。

春休み中にケガをした

入社前の大切なときに、ケガをしてしまったらどう対処するべきでしょうか。

人間は、いくら気を付けていても事故などで怪我をすることもありえます。

怪我が原因で入院などの治療が必要となった場合、会社に不利益になると判断されてしまうと、最悪内定取り消しの可能性も。

ただし、一般的には内定により労働契約が成立しているため、客観的に合理的な理由がない場合には労働契約法第十六条にもあるように、内定を取り消すことはできません。

もし、ケガで入社日に出社が難しければ、速やかに人事担当者に連絡をして、謝罪の言葉を添えながら、状況の説明と今後の出社目標などを相談しましょう。

早め早めに動くことが重要です。

さいごに

ここまで入社前の準備について解説してきました。

学生生活を謳歌しながら社会人としての準備も同時進行で進めていきましょう

もちろん、「遊びすぎて卒業できない」などは論外ですが、「勉強ばっかして全然遊んでない」などは勿体無いです。

そのため、完全に主観にはなってしまいますが、学生生活と入社前の準備のバランスよくして過ごす必要があります。

時間が有り余っているがゆえに迷うところかもしれませんが、時間の使い方が非常に大切になってきます。

残りの期間が自分にとって有意義な時間の使い方になるようにしましょう。

本記事が内定式後の入社前にしておくべき準備について知りたい方の参考になれば幸いです。

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