エントリーシートが通過しない理由はこれ!エントリーシート通過率を格段に上げるポイント

2024/4/28更新

はじめに

「たくさんの企業に応募しているのに、いつも書類選考で落とされる」

このような悩みを抱えている就活生は少なくありません。

エントリーシートが通過せずに悩んでいる方に向けて、エントリーシートの通過率を格段に上げるポイントをいくつかご紹介します。

  • 企業の目に止まりやすいエントリーシートの書き方
  • 書類選考通過率を上げるためのコツ
  • エントリーシートを書くときの注意点やポイント

こちらをチェックして、エントリーシートの通過率を上げていきましょう。

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エントリーシートでは何を見られている?

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まずは、エントリーシートで企業側は何を見ているのか、エントリーシートに書く内容について詳細を見ていきましょう。

志望動機や自己PR

エントリーシートには、企業を志望した志望動機や自己PRポイントを記載します。

なぜその企業に応募したのか、自分は企業にとってどのような利益をもたらせるのかなど、アピールポイントや熱意を伝えていく箇所です。

経験やスキル

自己PRの一貫として、いままでどのような経験をしてきたのかなどをエントリーシート内で質問している企業も少なくありません。

アルバイト経験やサークル活動経験、ボランティア活動経験などを通じて学んだことやアピールできることを記載します。

また、所持資格やスキルを問う質問に対して記載する箇所もあります。

こちらも自己アピールの一環として、所持資格やスキルを記載しましょう。

所持資格などを明記する際には必ず、資格の正式名称で記載を行います。

漢検であれば漢字検定○級というように、普段省略されて使われているタイプの資格も、必ず正式名称で記載することを忘れてはいけません。

人柄や対応力が問われる質問も

企業によっては、エントリーシートに会社独自の質問を設けています。

”人生でつらいと感じたこと”、”目の前のボールペンを見ず知らずの人に販売するときに何をするか”など、正解がないタイプの質問がエントリーシートに記載されているケースも多いでしょう。

こちらの場合は企業の求める人材に即した内容を記載することがベストですが、いずれの質問も人柄や対応力が問われる質問が多く、就活生の本質を見極めるために問われているものです。

自身が考える最善の答えを記載して臨みましょう。

できるだけ企業の求める人材に即した内容にするのが理想ですが、イレギュラーな質問がされたときには事前に準備をすることも難しいと思いますので、自身の思いの丈をぶつけてみてください。

エントリーシートが通過しない理由は?

エントリーシートを自分なりにしっかり記載しているにもかかわらず、通過しないと悩む就活生は少なくありません。

エントリーシートが通過しない理由としては、下記のようなものが考えられます。

企業が求める人材とかけ離れている

企業が求める人材と、エントリーシートに記載されている内容がかけ離れていることが原因で書類選考に通過しないケースはよくあります。

企業側が求める人材をよく理解しないまま自己PRを書くと、本来アピールするべき内容が記載されておらず、エントリーシートとしては不十分な内容に仕上がります。

企業が求める人材は企業分析を丁寧に行えばわかりますので、求める人材と自分自身がかけ離れることがないように、きちんと分析をするべきでしょう。

他の企業にも当てはまる内容を書いている

志望動機や自己PRを書く際に、手間を省くために内容を使い回している就活生もいますが、それは御法度です。

他の企業にも当てはまるようにしか書かれていないエントリーシートは、数々のエントリーシートを見ている面接官から見抜かれやすく、企業側からの印象はよくありません。

企業へ自身の熱意が正しく伝わるように、企業の求める人材や企業がホームページなどで独自に提示している企業理念などを踏まえながら、記載する内容をピックアップしましょう。

他の企業では使い回せない文章を記載するのは面倒に感じるかもしれませんが、企業の面接担当者も何枚ものエントリーシートをチェックしていますので、熱意を感じられないエントリーシートは細かく確認してもらえません。

自身が抱く企業への思いを熱くエントリーシートに記載し、使い回しができない文章を作成してみてください。

魅力をアピールできていない

エントリーシートに記載する際に、自分の魅力を正しくアピールできていないと書類選考の段階で内定がもらえません。

自分の得意なことをアピールするのは良いですが、企業の求めている人物像と当てはまらない部分ばかりをアピールしても書類選考は通過しないでしょう。

自身の魅力をきちんとアピールするためには、企業が求める人物像を分析し、求める人物像に合わせたアピールポイントを記載しましょう。

具体的な内容が書かれていない・わかりづらい

具体的に何ができるのか、具体的にどんな経験をしてきたのかなど、できるだけ具体的な経験に基づく内容を記載することはもちろん、所持している資格、参加した実験の研究成果など具体的に提示できる内容でピックアップしないとエントリーシートを読んだ面接官にあなたの魅力は伝わりません。

○○大会で○位だった、○○コンテストで○賞だったなど、実績があるとより相手に自分のことをアピールできます。

きちんと自身の魅力をアピールするために、面接官がその文章を読んだときにどう思うかを想像して作成しましょう。

エントリーシート通過率を上げるコツ

内定率をアップさせるためにもまずは面接に臨むためにエントリーシート通過率を上げる必要があります。

エントリーシート通過率をアップさせるためのポイントを紹介します。

ネガティブワードはNG

スマホを見る就活生

エントリーシートにはネガティブなワードは記載しないようにしましょう。

マイナスな印象を与えてしまうからです。

”自分は○○なところがあるので迷惑になるかもしれませんが”、”過去に○○なことをしてしまい現在も○○です”など、成長が見られないワード、自身の評価を下げるような言葉は書かないようにしましょう。

自己アピールをする書類にも関わらず、ネガティブな印象を与えてはせっかくのエントリーシートが台無しです。

もし、ネガティブワードを盛り込むとしてもプラスな印象を与えられるように注意が必要です。

自身を適切にアピールする

エントリーシートでは、自身を適切にアピールできるかがカギになります。

企業が求める人材に合わせた人柄をアピールすることはもちろん、アピールする際には具体例を踏まえてアピール内容を考えましょう。

サークル活動や部活動、アルバイトやインターン経験など、実際の経験に基づいてアピールポイントを伝えることで、より内容に深みが増します。

企業への熱意が伝わるように書く

他の企業にも当てはまるような内容をエントリーシートに書くのは絶対にNGです。

手間を省くためにほとんど同じ内容をエントリーシートに書く就活生もいるかと思いますが、コピー&ペーストをしたかのような書き方は印象がよくありません。

企業への熱意を伝えるためにも企業分析を丁寧に行い、エントリーシートを提出する企業が常に第一志望である気持ちを表現していきましょう。

第三者にチェックしてもらう

エントリーシートを黙々と1人で作成する就活生もいるかと思いますが、エントリーシートはできるだけ作成後、第三者にチェックしてもらうことをおすすめします。

第三者にチェックしてもらうと、エントリーシートを客観的に見た上で意見をもらえるほか、誤字脱字チェックができるため、一石二鳥です。

チェックしてもらうときには、できれば企業のことに詳しい就活担当の教師や、保護者、第三者などにチェックしてもらうといいでしょう。

大手企業に絞らずアタックする

就活中は自分の理想の企業にのみエントリーシートを送付し、片っ端から応募をするという就活生も少なくありません。

ですがこの際、いろいろな企業にエントリーシートを送付するならまだ良いですが、大手企業に絞って応募すると通過率が下がります。

大手企業は倍率が高いため、よほどの経歴や実績がないと通過する可能性が低いのが現実です。

せっかくのチャンスを見逃さないように、自身の選択肢を狭めることがないように、エントリーシートを送付する際には中小企業の気になる企業にも応募していきましょう。

企業が求める人物像を分析する

企業が求める人物像を丁寧に分析することで、エントリーシートに書くべき内容が見えてきます。

真面目に努力できる人物を求める企業に対して、自己アピールで効率重視の内容ばかりを記載しているとマイナスな印象を持たれる可能性があるでしょう。

自身が企業が求める人材であることをアピールするためにも、企業が求める人物像を正しく理解してエントリーシートを作成してください。

エントリーシート作成時の注意点

エントリーシートはこのように、ポジティブな印象を与えられるように作成するのがポイントです。

ほかにも、作成する際にはいくつか注意点がありますので確認しておきましょう。

話し言葉は使わない

フランクな書き方をしたいと思うあまり、話し言葉を使ってエントリーシートを記載する就活生もいますが、それは誤りです。

話し言葉はエントリーシートだけではなく履歴書でも使うことはないため、作成時は気を付けましょう。

「○○だ」または「○○である」という言い切りの形、または敬語を用いてエントリーシートを作成しますが、言い切りの形と敬語の形が混同するのは御法度です。

言い切りなら言い切りの形を、敬語なら敬語の形で文末を統一することで、まとまった文章に仕上がるでしょう。

誤字脱字がないように見直しを忘れずに

誤字脱字があると、それだけで面接官からマイナスな印象を持たれる可能性が高いので要注意です。

1度見返しただけでは誤字脱字に気がつきにくいため、必ず見直しは時間を空けて複数回行うほか、できれば1人で確認するのではなく他の人にも確認してもらうことをおすすめします。

誤字脱字のほかにも、不要な文字が多い衍字(えんじ)という状態になる可能性もあるため気を付けましょう。

制限時間がある場合は必ず守る

エントリーシートを作成するのが面接直前、または企業の面接直前に試験の形で提示される企業もあります。

この場合、家でゆっくり考える時間はなく、制限時間内にエントリーシート作成ができないとそのぶん、減点対象となります。

いきなり何を書けば良いかわからないという慌てにつながらないように、過去問をチェックした上でどんな質問が出てくるのかを想像し、事前に何を書くか想定しておくと慌てずに済むでしょう。

エントリーシートは必ず見直すこと

エントリーシートを書き終わったらつい気が緩んでしまいがちですが、制限時間前に書き終わっても気を抜かず、誤字脱字などがないか1から見直しましょう。

この最後の見直しで誤字脱字がなかったかを判断します。

エントリーシートを企業で直接記載する際にも、必ず書き終わったら見直しをするクセをつけましょう。

だらだらと長文を書かない

伝えたい想いが溢れるばかりに、必要以上の長文を書く就活生も多いですが、余分な表現が多すぎる文章は読んでもらえない可能性が高いです。

企業によっては1日に何十人、何百人という就活生のエントリーシートをチェックしていますので、読みにくいという理由だけで不採用になるケースは少なくありません。

中身がよくても読みづらいとそれだけで弾かれてしまう可能性もあるということをよく頭に入れた上で、エントリーシートを作成しましょう。

文字数指定がされているエントリーシートの場合は必ず指定文字数に合わせて数十文字前後の誤差に納められるように心掛けましょう。

指定文字数を大幅に超える、または大幅に少ないと印象が悪くなります。

文字数指定がない場合は、企業によっても異なりますがだいたい300~500文字程度を目安に記載するのが理想です。

余白がないように心掛ける

エントリーシートに余白があると「書くことやアピールできることがないのか」と思われ、企業への熱意を疑われる可能性があります。

エントリーシート作成時は余白部分がないよう心掛け、指定文字数に沿った内容で作成します。

ですが手書きで作成する場合、余白を埋めるために大きな文字で書けば良いということではありません。

あくまで文字数を意識した上で余白がないように記載してください。

企業に合わせた内容を書く

企業によってもエントリーシートに記載するべき内容が異なります。

自己PRや志望動機だけではなく、企業によってはこのような質問が出る場合もあるため返答を考えておきましょう。

  • 学生時代に一番頑張ったこと
  • いままでの人生で挫折したこと
  • 自身の強みを企業にどのように生かせるのか
  • インターン経験を通じて学んだこと

ほかにも企業によってエントリーシートに記載する内容や質問される内容が異なりますので、企業に合わせた内容を記載しましょう。

エントリーシート作成前にチェックしておきたいこと

エントリーシートを作成する就活生

エントリーシートを通過させるためには、企業分析は欠かせません。

エントリーシート作成時間と同じくらい、またはそれ以上の時間を企業分析にあて、企業がどんな人材を求めているのか確認しましょう。

企業分析では、企業理念や企業の求める人物像をチェックするだけではなく、企業の売上高、企業が将来的に目指している方向性、どんな年代層が働いているのかまで細かくチェックします。

企業の公式ホームページに書かれていることは一通り頭に入れて、エントリーシート作成時はもちろん、面接に臨んだときに向けてどんな質問がきたとしてもすぐに返せるように準備するのをおすすめします。

読む側の立場になって考える

エントリーシートを作成するときに悩んだら、エントリーシートを読む側の面接官の気持ちになり、自分だったらどんなエントリシートを作成するか想像しましょう。

こんな人は不合格になる、反対にこんな人なら実際に会ってみたいと思うなどいくつか思い当たることを考えて、自分に置き換えてエントリーシートを作成するとスムーズです。

面接官は基本的に人事担当や社長など、ある程度の役職についている方が担当します。

そういった方達の立場に立って想像するのは難しいかもしれませんが、企業によってはインタビューを受けたときのネット記事や雑誌などで確認できることもあるため、自分が応募したいと考えている企業の関係者が出ている記事や雑誌などはできるだけ多くチェックしておくといいでしょう。

経験を増やす

エントリーシートにアピールできる経験がない、自己アピールとして書けるような内容がない場合は、経験を増やすほかありません。

エントリーシートや履歴書など、企業に提出書類に嘘を書くのは御法度です。

よく思われたい気持ちはわかりますが、経歴詐称扱いされ大きな問題になる可能性があります。

現在書けるような経験を持ち合わせていない場合は、いろいろな経験を積むために時間を割くのも1つの手といえるでしょう。

エントリー方法をよく確かめる

企業によってエントリーシートを提出する方法や、応募方法は異なります。

公式ホームページで専用サイトを用意しており、まずは会員登録をする必要がある企業もあれば、作成したエントリーシートを指定のメールアドレスまで送付する方法の企業、手書きの書類形式で会社に郵送する企業まで幅広くあります。

応募する企業のエントリー方法をよく確かめた上で、エントリーシートを作成してください。

まとめ

エントリーシートが通過せずに、面接にすら臨めないと思い悩んでいる学生は少なくありません。

ですが、エントリーシートはちょっとしたコツをおさえれば、通過率を格段にアップさせることが可能です。

エントリーシートがなかなか通過しないと思い悩んでいる方は、まずはこれらの方法を試してみてください。

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