【体験談あり】ベンチャー企業に向いている人はこんな人!

2024年8月28日更新

はじめに

就職活動の過程では、多くの学生がベンチャー企業と大手企業の選択に迷うものです。

「ベンチャー企業って実際どうなんだろう」「大企業とベンチャー、どちらが自分に合っているだろうか」といった疑問は珍しくありません。

ベンチャー企業とは、新しい技術や知識を活用し、大企業では実現が難しい事業に挑戦する高成長志向の企業を指します。

時には短期間で急成長を遂げ、業界に革新をもたらすこともあります。

その予測不可能な成長性から「ベンチャー(冒険、投機)」と呼ばれるようになりました。

本記事は、主に以下のような就活生を対象としています。

対象
  • 大手企業とベンチャー企業の選択に迷っている方
  • ベンチャー企業での働き方に興味があるが、実態を知りたい方
  • 自分の適性や価値観に合った企業を探している方

本記事では、ベンチャー企業に向いている人・向いていない人の特徴などを紹介します。

本記事の情報を参考に、自分に最適な進路を見つける一助としていただければ幸いです。

また、ベンチャー企業については以下の記事で解説しています。あわせてご覧ください。

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ベンチャーに向いている人の特徴は?

ではここからは実際に、ベンチャー企業に向いている人の特徴について詳しく解説していきます。

しっかりと入社前や選考前に確認しておくことで、後々のミスマッチを防げるでしょう。

自ら学び続けられる人

まず、自ら学び続けられる人がベンチャー企業に向いているといえます。

ベンチャー企業はその大きさや文化にもよるのですが、大手みたいに上司が手取り足取り教えてくれることはほとんどありません。

基本的にわからないことは自分で調べてみて、問題を解決していくことがほとんどです。

例えば自分で「社会人としてのマナーに関する知識が弱いな」と感じるならば本を読んだり、動画を見たりして学んでいく必要があります。

またその学び続けると言うことが苦に感じない人がベンチャー企業に向いている人の特徴といえます。

仕事を楽しめる人

次に向いている人の特徴として、仕事を楽しめる人が挙げられます。

ベンチャー企業は基本的には企業としての成長が求められるものです。

大手企業であれば自分たちの事業をいかに潰さないように安定的に収益を上げていくかを考えるものです。

一方、ベンチャー企業は圧倒的な成長に向けて事業を行ったり、人を採用したりしています。

ベンチャー企業一人当たりに振られる仕事も多いものです。

仕事も新卒で普通はやらせてもらえないような、責任の重い重要な仕事を任せられることもあるでしょう。

プレッシャーを感じたり、仕事が多く「嫌だな?」と思ったりしてしまう人は基本的には向いていません。

やるなら楽しんでやろうという気持ちの人がベンチャー企業に向いています。

自己管理ができる人

ベンチャー企業では、社員に大きな裁量が与えられる一方で、個人の自主性に任せられることが頻繁にあります。

上司から仕事を依頼される際、「この仕事をやっておいて」といった具合に、最終的な目標のみが示されることも多々あるでしょう。

具体的な方法や進め方については、社員自身が考え実行することが求められます。

業務を効率的に進めるためには、与えられた仕事を自ら細分化し、各段階の締め切りの設定が必要です。

期日管理を怠ると、最終的な納期に間に合わせることが困難になる可能性があります。

そして、ベンチャー企業では自己管理能力が重視されるポイントです。

自分で仕事の優先順位をつけ、時間配分を適切に行い、期限内に成果を出せる人材が求められています。

自己管理が得意な人は、ベンチャー企業での活躍が期待できるでしょう。

自分から仕事をつくる人

ベンチャー企業では「仕事を振られるまで待っていて、振られたら言われた通りにやる」と言う受け身の人は向いていません。

また、ベンチャー企業だと何が正解かも社長ですらわかっていないことが多く、これをやればいいという正解の仕事も一切ありません。

なので「仕事をもらおうというスタンスの人」はそもそもあっていないでしょう。

逆に自分の仕事は自分で作って、会社に貢献しようと意識のある人が会社からも重宝されますし、そうでない人はなかなかベンチャー企業には残っていけません。

なお、ベンチャー企業については以下の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

ベンチャーに向いていない人の特徴は?

では、ここまでベンチャー企業に向いている人の特徴に関して解説してきましたが、逆にどんな人が向いていないのでしょうか。

受動的な人

まず、ベンチャー企業に向いていない人は受動的な人です。

先ほども少し解説しましたが、ベンチャー企業では決まってやる仕事はほとんどありません。

もちろん、ベンチャー企業の大きさ、フェイズによってはある程度決まった仕事が用意されていることも少なくありません。

基本的には心構えとして「自分から仕事は導き出していくもの」という考えを持つべきです。

なので「仕事は与えられるものだ」と言う意識の受動的な人だとベンチャー企業では居づらいでしょう。

何に関しても安定を求める人

やはりベンチャー企業は、成長を求めるため安定していないことが多いです。

もちろん、会社の規模やどれくらいの社歴があるのかにもよるのですが、可能性としては給料が減ってしまうこともありえます。

また、福利厚生なども充実していないことが多く、何に関しても安定を求める人には向いていないといえるでしょう。

無論、これも会社によってさまざまなので、しっかりと自分の基準に合ったものを選べば妥協できる可能性はあります。

【実感値】ベンチャーで働いている人の印象

筆者である私はベンチャー企業で働いているのですが、やはりベンチャー企業で働いている人を見ていると「成長の意欲がある」「何事も真剣に、前向きに取り組んでいる」人が多いような印象を受けます。

もちろん、「大企業がやる気のない人の集まりなのか」といわれれば全くそうではありません。

長く大企業に居続けると、基本的には安定している環境に気持ちが良くなってしまいます。

そして、何か新しいことを始めることに抵抗が出てきてしまったり、欲がなくなってしまったりします。

反面、ベンチャー企業は基本的には年齢に関係なく皆が志を持って仕事をしているので、そういう環境で働きたいという方にはすごくいい選択になるでしょう。

まとめ

ここまでベンチャー企業に向いている人の特徴や向いていない人、また筆者の実感値に関しても解説してきました。

「自分はもしかしたらベンチャーに向いているな」や、「もしかしたら向いていないのかも」と感じた人もいるのではないでしょうか。

もし本気でベンチャー就職を考えているようであれば、一度インターンなどで実際に会社の中で働いてみるのがいいと思います。

するとベンチャーで働く人と接することができたり、仕事の仕方を実感したりできるでしょう。

ただお伝えしておきたいことは、やはり人には一人ひとりの個性や、やりたいことと強みなどがあります。

なのでしっかりと自己分析をして、自分ってどんな環境で働きたいのかどんな仕事をしていきたいのかを理解し、進路を決定することが幸福に生きるために必要なことです。

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