ダイソーが行っているインターンシップの内容とは?参加メリットや選考対策も紹介

2024/7/7更新

はじめに

本記事ではダイソー(株式会社大創産業、以下ダイソー)のインターンシップや、選考対策のポイントなどを詳細に解説しています。

結論からいうと、本記事で紹介しているダイソーのインターンシップには選考はありません。

各インターンシップの内容や参加するメリット、加えて本選考に向けてインターンシップで何を学べば良いかなどを詳しく解説しています。

特に以下のような就活生に向けて記事を執筆しています。

対象
  • ダイソーの選考に参加したいけれど、インターンシップの活かし方がわからない
  • ダイソーの選考対策を知りたい

上記のような就活生に向けた記事になりますので、ぜひ最後までお読みください。

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ダイソーの基本情報

DAISO(ダイソー)とは

出典元:ダイソー | 店舗検索

社名ダイソー
本社所在地広島県東広島市
主な事業内容DAISO、Standard Products、THREEPPY
主要取引先イオン、イズミ、イズミヤ、イトーヨーカ堂、オークワ、サンエー、サンリブ、東急ストア、東急不動産、PPIH、フジ、平和堂、マルエツ、三井不動産、ユニー その他

 

ダイソーは、業界売上シェア60%超を誇る100円ショップであり、日本をはじめ、アジアや南米など26の国と地域で5,247店舗を展開しているグローバル企業です。
主力の「DAISO」に加えて「Standard Products」や「THREEPPY」などのブランドも展開しており、国内だけで4,280店舗を出店しています。
「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える~感動価格、感動品質~」を社是(経営上の方針のこと)に掲げ、徹底的なお客さま目線で商品・サービス・店舗運営を追求しています。

 

ダイソーに必要とされる人材像

必要とされる人物像
  • 成長への熱意を持ち、周囲を巻き込みながら挑戦と進化をし続ける人

ダイソーは「求める人物像」を「成長への熱意を持ち、周囲を巻き込みながら挑戦と進化し続ける人」と明示しています。

同社では総合職で採用された場合、入社2年目で店長になることを目指すカリキュラムが組まれているため、「成長への熱意」や「挑戦と進化」は重要な要素です。

また、店長として店舗を運営していくためには「周囲を巻き込む力」も必要とされます。

同社の選考を受験する際は、向上心をアピールするだけでなく、「周囲を巻き込んで何かを達成した経験」などもアピールするようにしましょう。

 

ダイソーのインターンに参加するメリット

入社後のイメージを鮮明に抱くことができる

ダイソーのインターンシップは、店舗の運営や商品開発など、入社後の業務を疑似的に体験できるプログラム内容となっています。

企業ホームページの閲覧やOB訪問等でも企業理解を深めることはできるはずです。

しかし、インターンシップに参加して入社後のイメージを鮮明にしておくことで、エントリーシートや面接等で入社後を見据えた回答ができるようになるはずです。

また、入社前と入社後のギャップの解消にも有効であるといえます。

入社後に「入社前のイメージと違う」と感じる方も多いため、インターンシップへの参加を通じて具体的なイメージを持てるようになることは大きなメリットです。

企業理解・業界理解を深めることができる

先述しましたが、ダイソーのインターンシップでは店舗の運営や商品開発など、入社後の業務を体験することができるはずです。

実際に体験することで企業理解が深まり、面接等の選考を有利に進めることができるはずです。

また、ダイソーは100円ショップ業界でトップシェアを誇っており、同社のインターンシップに参加することで業界全体の理解も深められるでしょう。

本記事で紹介しているインターンシップはすべて先着順で参加することができるため、業界全体の理解を深めたい方にも大きなメリットといえます。

ダイソーが行っているインターンシップ内容

ダイソーで実施されている5つのインターンシップについて、概要をご紹介します。詳細については公式採用ホームページをご確認ください。

ダイソーが行っているインターンシップ内容
  • 店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験
  • 現役バイヤー直伝!DAISO商品開発を知る!商品開発仕事体験
  • DAISOの新たな可能性を見つけ出そう!新規事業立案体験
  • WEB版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験
  • 対面版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験

一つずつ、詳しく見ていきましょう。

店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験

インターンシップ「店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」の概要は以下のとおりです。

開催時期7~1月にかけて複数回実施
実施日数1日
場所オンライン
人数各回30~50人未満
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

「仮想レイクタウン店のDAISO店舗の経営者になり、レイクタウン店の売上をアップさせるための戦略策定・戦略実施・検証・改善のPDCAプロセスを体感」するという内容のインターンシップです。
先述したとおり、ダイソーでは入社2年目で店長になることを目指すカリキュラムが組まれています。
このインターンシップでは、入社後に実際に直面する「店舗経営者の仕事」を体験することができるはずです。
先着順で参加することができ、実施方法がオンラインで、かつ参加人数も各回数十人と多いため、ダイソーに興味がある方や、ダイソーの企業研究にこれから取り組みたい方に適しているインターンシップといえます。

 

現役バイヤー直伝!DAISO商品開発を知る!商品開発仕事体験

インターンシップ「現役バイヤー直伝!DAISO商品開発を知る!商品開発仕事体験」の概要は以下のとおりです。

開催時期7~9月にかけて複数回実施
実施日数1日
場所オンライン
人数各回30~50人程度
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

『「なんだ!ダイソーにあったんだ、こんなものまであったんだ!」の感動の追求』を、商品開発ワークをとおして体験するというインターンシップです。
ダイソーは商品力を強みとしており、このインターンシップでは現役バイヤーから商品企画ノウハウを学び、テーマに沿った商品企画を立案するという貴重な体験をすることができるでしょう。
ダイソーの商品力について興味がある方は参加必須のインターンシップです。
実施日数は「店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」より少ないですが、こちらも先着順で参加することができ、加えて参加人数も多く用意されているため、参加の難易度はそこまで高くありません。
仕事の具体的なイメージを掴みやすく、また選考でも話せる内容ですので、選考対策の一環として参加しても良いでしょう。

 

DAISOの新たな可能性を見つけ出そう!新規事業立案体験

インターンシップ「DAISOの新たな可能性を見つけ出そう!新規事業立案体験」の概要は以下のとおりです。

開催時期7~1月にかけて複数回実施
実施日数1日
場所オンライン
人数各回30~50人程度
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

「DAISOの強みや弱みとはなにか?どういった事業を行っているか?などなど市場調査や競合他社情報を元に、DAISOだからこそできる新規事業立案」をするというインターンシップです。
このインターンシップに参加するメリットの一つとして、新規事業案を立案する前にダイソーの企業分析や業界分析をしっかりと行う必要がある点が挙げられます。
後述しますが、企業の選考対策では企業分析や業界分析をしっかりと行うことが重要です。
本インターンシップの特性上、参加するだけで企業分析・業界分析を深めることができるため、ダイソーへの選考応募を検討している方は参加すると選考を有利に進めることができるはずです。
こちらも先着順で参加することができ、加えて参加人数も多く用意されているため、参加の難易度はそこまで高くありません。

 

WEB版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験

インターンシップ「WEB版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」の概要は以下のとおりです。

開催時期7~12月にかけて複数回実施
実施日数1日
場所オンライン
人数各回30~50人未満
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

インターンシップ「店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」の海外事業版を体験できるインターンシップです。
「売上をアップさせるための「戦略策定」「戦略実施」「検証」「改善」のPDCAプロセス」を学べることに加えて、このインターンシップでは海外ならではの店舗運営の視点を学ぶことができるはずです。
「ダイソーの基本情報」でもご紹介したとおり、同社は海外にもビジネスを展開している企業であるため、海外の店舗で将来働きたいという方は、ぜひ参加しましょう。

 

対面版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験

インターンシップ「対面版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」の概要は以下のとおりです。

開催時期8月に複数回実施
実施日数1日
場所大創産業 東京本部
人数各回10~30人未満
選考方法選考なし(先着順)
報酬なし
交通費・宿泊費なし

 

インターンシップ「WEB版【海外版】店舗経営者を体験!?DAISO店舗経営仕事体験」の内容を対面形式で体験することができるインターンシップです。
基本的な内容はWEB版と同じですが、対面形式であること、大創産業の本部で開催されることから、WEB版よりも企業風土を感じることができるはずです。
選考方法もWEB版と同じで先着順ですが、参加人数と開催日数が少なく設定されているため、興味のある方は早めに応募する必要があります。
海外の店舗で将来働きたいという方や、会社の雰囲気を知りたいという方はぜひ参加しましょう。

 

ダイソーのインターンシップ選考対策

ダイソーのインターンシップ選考対策

概要

まずはじめに、本記事で紹介しているダイソーのインターンシップには選考がないため、選考の対策を実施する必要はありません。

しかし、当然本選考には選考が設けられており、「本選考の選考に通過するための材料」としてインターンシップを活用することは就職活動において非常に重要です。

そこで、ここではダイソーの本選考の選考フローを、インターンシップに絡めて解説していきます。

選考フローごとの選考対策

自己分析

選考準備を始めるにあたって、まずは自己分析をしっかりと行うことが重要です。

自己分析を行うことで自分の長所や短所を明確にでき、言語化することで選考の際の受け答えがスムーズになります。

さらに、「どのような仕事に就きたいのか、どの会社に入りたいのか」を深く考えることもできるはずです。

おすすめの自己分析の手法としては、過去の経験から自分が大切にしている価値観を導き出す方法があります。

具体的な選考対策を始める前に、ぜひ自分自身を理解するための時間を十分に確保してください。

インターンシップに参加する前に自己分析を実施しておくと、その企業が自分に適しているかそうでないかを判断することにもつながるため、余裕のある方はインターンシップに参加する前に自己分析を行うと良いでしょう。

業界分析・企業分析

自己分析に加えて、選考プロセスごとに業界分析と企業分析を事前に行うことが重要です。

業界分析と企業分析を通じて「なぜ他社ではなくダイソーを選ぶのか」の理由を明確にしましょう。

多くの企業はエントリーシートや面接で「志望動機」を尋ねることが一般的です。

この質問に対して、単に「ダイソーの良い点」を答えるだけでなく、「なぜ他社よりもダイソーが優れているのか」を具体的に述べることが求められます。

そうすることで、選考官に好印象を与え、他の就活生との差別化を図ることができるはずです。

ダイソーのインターンシップに参加するメリットとして「企業理解・業界理解を深めることができる」ことが挙げられますので、インターンシップ参加前に一度ご自身で企業分析・業界分析を行い、インターンシップを経てその内容をブラッシュアップすると良いでしょう。

業界分析・企業分析は志望動機以外の設問項目にも有用なので、しっかりと行いましょう。

エントリーシート

自己分析や業界分析、企業分析が終わったら、次にエントリーシートの対策に取り組みましょう。

就活体験談が掲載されているサイトをチェックすれば、各インターンシップのエントリーシートの質問とその模範解答を参考にすることができるはずです。

筆者が実際に調べたところ、以下のような質問がありました。

質問
  • 仕事を通じて習得したい能力や実現したいこと(志望動機・将来の目標)
  • 大学で最も関心があったこと
  • 最も苦労した経験と乗り越えた方法

質問内容を見ると、ダイソーの「求める人物像」に適した人材かどうかを判断するための質問が多く感じます。

特に「最も苦労した経験と乗り越えた方法」では、その応募者が「熱意をもってどのような挑戦をしたのか。その挑戦を経てどう成長したのか」といった内容が求められていると考えられます。

また、「仕事を通じて習得したい能力や実現したいこと」のような質問では、インターンシップで体験した内容を存分に含んだ回答ができるはずですので、積極的にアピールしていきましょう。

適性検査

適性検査の対策を進める際は、参考書やインターネット上の情報を活用しましょう。

業界や企業によって合格基準はさまざまですが、7割以上の得点を目指すことで合格のチャンスが広がります。

苦手分野を克服するための対策は、本選考前に完了させておきましょう。

面接

ダイソーのインターンシップ選考では、面接が行われることもあります。

ほかの就活生との差をつけるために、自己分析と企業研究を十分に行い、面接に備えましょう。

さらに、企業の「求める人材像」に合わせた回答を準備することも有効です。

本記事を参考にしながら、対策を進めていくと良いでしょう。

ダイソーの本選考選考の流れ

ダイソーの主な本選考の流れは以下のとおりです(インターンシップは選考なし)。

詳しくは公式採用ホームページをご覧ください。

  1. プレエントリー
  2. 説明会参加
  3. 書類選考(エントリーシート・WEBテスト・適性検査)
  4. 人事面接
  5. リクルーター面接
  6. 最終面接

 

さいごに

近年、就職活動がますます早期化し、多くの企業が早期にインターンシップを選考の場として活用しています。

かつての「職業体験の場」から一転し、現在では本格的な選考プロセスの一部として位置付けられることが増えています。

軽んじることなく、真剣に準備を行い、本選考にも通用する姿勢で取り組むことが大事です。

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