【必見】インターンシップですべき質問例80選!質問の際のポイントも解説!

2024/7/29更新

はじめに

就活生が志望企業について知るために、就業体験を行うことができるインターンシップ。

報酬をもらいながら実務を経験できるものから、1日で完結するセミナータイプのものまで形式はさまざまです。

インターンシップに参加するにあたって、すでに質問を考えている就活生もいれば、「何を聞けばいいのかな」「インターンシップで質問をする必要はあるのかな」というような疑問を持っている就活生も多いと思います。

今回はそんな就活生に向けて、インターンシップですべき質問例を紹介していきます。

本記事を読めばわかること
  • インターンシップで質問をすることにより得られるメリット
  • インターンシップですべき質問例
  • インターンシップでの質問のタイミング

事前準備を充実させて、実りのあるインターンシップにしてくださいね。

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インターンシップの種類

インターンシップの種類

インターンシップとは、就活生が企業で就業体験を行うことを指します。

形式や期間は実施する企業によって異なりますので、参加する前にしっかりと確認しておきましょう。

以下で、インターンシップの種類について紹介していますので、参考にしてください。

【インターンシップの種類】

形式期間内容
セミナー形式1day・短期
  • 会社説明会のような形式で実施される
  • 社員との座談会などがある場合もある
グループワーク形式1day・短期
  • 実際の業務に近い内容のディスカッションや課題解決業務を行う
  • 期間中グループワークを行い、プレゼンテーションを行うケースが多い
実務形式短期・長期
  • 企業の一員として一定期間、勤務する
  • ワンランク上のアルバイトのようなイメージで報酬が発生するケースが多い
  • ベンチャー企業などで多く取り入れられている

 

インターンシップは大きく上記の種類に分類できます。

実務形式のインターンシップに参加していれば、社員との距離も近くなりますし、質問の内容もより具体的なものになるでしょう。

反対に、1dayのインターンシップであれば、あまり踏み込んだ質問はできないでしょう。

質問する際は、先輩社員との距離や場の雰囲気を考えて質問するようにしてください。

インターンシップ時の質問で得られる3つのメリット

インターンシップ時の質問で得られる3つのメリット

インターンシップで質問をすると、主に3つのメリットが得られます。

志望企業に関する知識を増やせること以外にもメリットがありますので、インターンシップでは積極的に質問してみましょう。

①新たな情報を得られる

インターンシップに参加すると、実務やそれに近い内容について学べます。

実務を通して生じた疑問を質問することにより、先輩社員から業務の内容を含んだ具体性のある回答を聞くことができるでしょう。

ここで得た情報は、企業選びの参考になるのはもちろんのこと、実際にインターンシップに参加したあなたしか持っていない情報です。

独自の情報を持っているということは、ほかの就活生と差別化を図れているということなので、インターンシップではどんどん質問して、ほかの就活生に差をつけましょう。

②社員の生の声を聞ける

インターンシップは企業説明会よりも社員との距離が近いので、よりリアルな現場の声を聞けるでしょう。

特に、実務形式のインターンシップであれば、先輩社員と打ち解けることもできます。

企業説明会では聞きづらかった働き方や、待遇面などについても聞くことができるはずなので質問してみましょう。

ここでの情報は、選考対策にはならないかもしれませんが、自分の会社選びの判断材料になるので質問することをおすすめします。

ただし、打ち解けたからといっても先輩社員が嫌がるような質問は控えましょう。

③社員とのコネクションをつくれる

インターンシップで業務を行ったり、質問をしたりすると、自分が希望している部署で働いている社員さんを紹介してもらえることがあります。

いくら先輩社員といっても、他部署の話を具体的に回答することは難しいです。

就活生に対し、「しっかり話を聞かせてあげたいな」と思ってもらえれば、会話や質問の中で「◯◯部の同期を紹介するよ」と紹介してもらえることがあるようです。

志望企業の社員さんから直接話しを聞くことができるのは大きなアドバンテージですので、紹介してもらえるようにしっかりと関係構築に務めましょう。

インターンシップですべき質問80選!

インターンシップで使える質問例を紹介します。

「どのような質問をしていいかわからない」と悩んでいる就活生は、ぜひ参考にしてください。

 企業文化、社風、社内の雰囲気に関する質問

  • ◯◯さんが感じる御社の社風はどのようなものですか。
  • 社内の雰囲気について教えてください。
  • 実際に働いてみたからこそわかる、御社の魅力はありますか。
  • 長きにわたり事業を継続されている御社ですが、どのような企業文化があると思いますか。
  • 御社は時代に合わせて変化していると感じますか。
  • 部署間で意見の相違が出た場合はどのように解決しているのですか。
  • 同期とは仲がいいですか。
  • プライベートでも社員同士の交流はありますか。
  • 飲み会やイベントは多いですか。
  • 活躍されている社員さんにはどのような特徴がありますか。
  • 社内で評価されている社員はどのような方ですか。
  • 若手も意見を提言できるような雰囲気ですか。
  • 社員間の交友を深める社内イベントはありますか。
  • 上司、部下との関係性は良いですか。
  • どのような性格の社員さんが多いですか。
  • どのような性格だと社内になじみやすいと思いますか。
  • 上位役職者に共通していることはありますか。

社風や働き方などが自分の求めている価値観とマッチしているか確認しておきましょう。

社内の雰囲気について、採用ページなどで公開している企業もありますが、せっかくインターンシップに参加しているので、現役で働いている社員さんに質問してみましょう。

事業内容、サービス、商品に関する質問

  • 実際に働いている社員さんから見て、自社の強みは何だと思いますか。
  • 反対に弱みは何だと思いますか。
  • 競合他社の製品で「良い製品だな」と思うものはありますか。またその理由を教えてください。
  • 〇〇事業部と△△事業部が統合されたと伺いましたが、働き方に変化はありましたか。
  • ◯◯事業について詳しく教えてください。
  • 御社の商品の中で、海外でヒットしている商品はありますか。
  • 御社の主力製品である◯◯の今後の課題はありますか。
  • 〇〇学を専攻しているのですが、御社の△△事業で活かすことはできますか。
  • 現在、〇〇というサービスを開発中とのことでしたが、ターゲット層を教えてください。

志望企業が手掛けている事業やサービスの内容を把握しておきましょう。 

事業内容やサービスについては、企業のホームページで公開されていることが多いので、調べればわかることを質問するのはNGです。

インターンシップで実際に業務を経験して生じた疑問などを質問するようにしてください。

より踏み込んだ質問をできるのは、インターンシップに参加した特権ですし、そこで得た情報は選考時に役立つはずです。

インターンシップの業務中は忙しくて質問できない可能性があるので、しっかり書き留めておきましょう。

企業の今後の展望、ビジョンに関する質問

  • ◯◯さんが所属されている△△事業部の5年後、10年後のビジョンを教えてください。
  • 御社がいま課題に感じられていることは何ですか。
  • ◯◯さんが手掛けているプロジェクトの展望を教えてください。
  • 今後、M&Aを行うとしたら、どのような会社と統合するべきだと思いますか。
  • 〇〇社を吸収合併したことにより得られたメリットは何ですか。
  • 〇〇市場はAIの登場により、縮小傾向になるといわれていますが、打開策はあると思いますか。
  • 今後、海外進出の可能性はありますか。

企業の今後のビジョンについて、しっかりと把握しておきましょう。

自分がこれから入社しようとしている企業ですので、会社の方向性や注力していく分野について把握しておいたほうがいいでしょう。

5年後、10年後は自分が中堅社員として、プロジェクトを任される立場であることをイメージしながら、就職活動を行うようにしてください。

また、会社のビジョンを聞いておけば、「入社してからの目標(夢)」を定めやすくなるのでおすすめです。 

仕事内容、働き方に関する質問

  • 1日の仕事のスケジュールを教えてください。
  • 1年間のスケジュールをおおまかに教えてください。
  • 繁忙期と閑散期を教えてください。
  • ◯◯さんが入社して最初に困ったことは何ですか。
  • 現在取り組まれているプロジェクトについて教えてください。
  • 新卒で入社されて最初に担当した業務は何ですか。
  • インターンシップで任せてもらった業務と入社後の業務とのレベルの違いはありますか。
  • 残業時間は月何時間くらいですか。
  • 残業は常態的に発生しますか。
  • 入社前と入社後にギャップはありましたか。
  • 仕事はチームとして動くことが多いですか。それとも個人ですか。
  • 仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか。
  • 業務の目標や指標はどのように設定されますか。
  • ◯◯事業に興味を持っていますが、新卒でも携わることができますか。

仕事内容や働き方については、最も就活生が気になる点だと思います。

入社後に「こんなはずじゃなかった」とならないように、疑問点を解消しておいてください。

インターンシップで質問をする際は、インターンシップを経験したからこそ聞ける業務の話や働き方について質問しましょう。

特に、どれだけの業務量をどれだけの時間でこなす必要があるのかを把握しておくと、入社後のイメージがしやすいのでおすすめです。

福利厚生、給与、待遇など待遇に関する質問

  • 給料や手当制度で嬉しいポイントはありますか。
  • 昇給の仕組みについて教えてください。
  • 手当制度で他社より優れていると思う点はありますか。
  • 営業のインセンティブの内容について教えてください。
  • 社員寮はみなさん利用されていますか。
  • 社宅や住宅補助はありますか。
  • 長期の休暇は取得できますか。
  • 男性でも育児休業は取得できますか。
  • 資格取得を支援する制度はありますか。
  • 仕事用のPCやスマートフォンは支給されますか。
  • 御社は◯◯制度や△△制度といったようなユニークな福利厚生がたくさんありますが、実際の活用状況を教えてください。

福利厚生や、待遇に関することを質問すれば、その企業の働きやすさが明確となるでしょう。

福利厚生や待遇面については、採用ページに記載されているケースが多いかと思いますので、可能な限りリサーチし、それでもわからなかった点について質問するようにしてください。

また、企業が独自の福利厚生を設けている場合があるので、気になるものがあれば、制度と利用率について質問してみましょう。

企業説明会では、福利厚生や待遇面について質問しすぎるのはよくないとされています。

インターンシップでも考え方は同じですが、社員と距離が近いインターンシップですので、社員さんと打ち解けられたタイミングで質問してみるのもいいかもしれません。

キャリアプランに関する質問

  • 〇〇さんが思い描くキャリアプランを教えてください。
  • ◯◯さんのこれまでのキャリアについて教えてください。
  • 出世していきたいと思いますか。
  • 上位役職に魅力を感じますか。
  • (役職名)に就くために必須の資格やスキルはありますか。
  • ◯◯さんが取得を目指されている資格はありますか。
  • 次に経験してみたい事業を教えてください。
  • 御社でマネージャーになるために必要な資質は何だと思いますか。
  • 海外の支店で働いている社員の特徴は何ですか。
  • 希望すれば海外の支店に駐在できますか。

就職活動を行っていると、「入社すること」をゴールに設定してしまいがちですが、5年後、10年後のキャリア形成をイメージすることが非常に重要です。

昇進を目指すのであれば、どのようなスキルや資格が必要なのか、また経験年数はどれくらい必要なのかなど、入社後のビジョンを持っておきましょう。

キャリア形成をイメージしておけば、エントリーシートの内容や面接での発言に具体性が増すのでおすすめです。

採用、選考に関する質問

  • ◯◯さんの就職活動に関するエピソードを教えてください。
  • なぜこの業界、会社を選ばれたのか教えてください。
  • 御社以外に志望度が高かった企業はありますか。
  • ◯◯さんはどのような自己PRをされていましたか。
  • 御社の選考を受ける際、〇〇さんはどのような志望動機を話されていましたか。
  • インターンシップに参加すると選考に影響がありますか。
  • 入社する前に身につけておくべきスキルはありますか。
  • 入社する前に取得しておくべき資格はありますか。
  • ◯◯さんが入社することを決心した決め手は何でしたか。
  • ▢▢の資格を持っているのですが、業務に活かせますか。
  • 企業のホームページでは◇◇な人材を求めているとありますが、◯◯さんはどのような人材が会社に必要だと思いますか。
  • 就職活動中に、これをやっておいたらよかったと思う点はありますか。

質問する社員さんの年次にもよりますが、その社員さんが厳しい選考を勝ち抜いてきたことに違いはありません。

実際に選考を突破された先輩社員の経験談は非常に参考になるはずです。

ただし、業務以外の内容ですので質問するタイミングは考えたほうがいいでしょう。

長期インターンシップであれば社員さんとある程度打ち解けてから、短期インターンシップの場合は、質疑応答の際に「就職活動の件をお伺いしてもよろしいですか?」と前置きしたうえで質問するようにしてください。

インターンシップでの質問のタイミング

「どのような質問をすればいいのかイメージはできたけど、具体的にどのタイミングで質問すればいいの?」と疑問に思っている就活生に向けて、インターンシップ中の質問のタイミングについて解説します。

質問のタイミングを間違うと先輩社員に不快感を与えてしまうので注意しましょう。

座談会中

インターンシップでは、プログラム中に座談会が組み込まれていることがあります。

インターンシップにおける座談会は、絶好の質問の機会なので積極的に質問しましょう。

座談会にはさまざまな年次、部署、役職の社員が出席し、就活生に向けいろいろな話をしてくれます。

職場の雰囲気や会社の強みなど全体に共通している話題であれば問題ありませんが、開発職の方に営業の質問をするなど、畑違いの質問は控えましょう。

社員さんからも自己紹介があると思うので、経歴などをメモして、その社員さんに適した質問をするようにしてください。

インターンシップの業務中

インターンシップでは実際に業務を行ったり、仮想の業務を体験したりすることがあります。

業務を行う際に生じた疑問をその場で質問すると、回答やアドバイスをもらえるので非常におすすめです。

しかし、明らかに業務が輻輳(ふくそう)している場合や、プログラム上、質問しないほうがいい場面は避けるようにしてください。

また、質問をする際は、「1点質問してもよろしいですか?」と前置きしたうえで質問するようにしてください。

インターンシップ終了後

インターンシップ終了後に質問するのもひとつの手段です。

「業務中に忙しくて聞けなかった」「全体で質問するのにはそぐわない内容だった」などの場合は、インターンシップが終了してから質問しましょう。

この場合は、タイミングを見計らって社員さんに声をかけてみましょう。

質問する際は、「終了後に申し訳ございません。1点質問をしてもよろしいですか?」と許可を取ったうえで質問してください。

まとめ

本記事では、インターンシップを控え「何を質問していいかわからない」「インターンシップで使える質問例を教えてほしい」このように考えている就活生に向けて、インターンシップで使える質問例を紹介してきました。

インターンシップは企業説明会よりも、具体的な内容を学ぶことができ、社員さんとの距離も近いです。

そのため、企業説明会よりも一歩踏み込んだ質問ができるでしょう。

また、インターンシップはだれでも気軽に参加できるわけではなく、参加するために選考を突破しなければなりません。

参加への切符を勝ち取ったのであれば、後悔のないようにしっかりと疑問点を解消しましょう。

本記事が、インターンシップを控える就活生の一助となれば幸いです。

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