就活バッグで押さえておくべき10のポイントを徹底解説!

2024/9/27更新

はじめに

これから就活を始めようと考えている人の中には、バッグ選びに迷っている人も多いのではないでしょうか。

就活バッグを適当に選んでしまうと、面接にふさわしくないものや、スムーズに書類を取り出せないものを選んでしまう可能性があります。

この記事では、以下のような疑問を持つ就活生を対象としています。

対象の読者
  • 就活バッグ選びの注意点は?
  • 就活バッグにリュックを選んでもいい?

この記事では、就活バッグで押さえておくべき10のポイントを丁寧に解説します。

この記事を読めば、どんな就活バッグを選べば良いかが明確になり、バッグ選びに迷わなくなるでしょう。

その分、企業研究や面接対策などに、より多くの時間を割けるようになります。

就活中の貴重な時間を節約するためにも、ぜひ最後までご覧ください。

なお、就活カバンのお店選びについては以下の記事で詳しく解説しています。

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就活バッグで押さえておくべき10のポイント

就活バッグで押さえておくべき10のポイント

就活バッグはデパートやネットで無数に販売されており、どれを選べば良いか悩んでしまう人も多いかと思います。

そこで押さえるべき10のポイントを以下の通りまとめました。

これさえ押さえて選べば、失敗する確率を下げられるでしょう。

ポイント
  • 黒でシンプルなデザイン
  • 素材は革製品
  • A4サイズが入る
  • 自立ができて床に置いても倒れない
  • 小物ポケットが多い
  • はっ水加工
  • 長時間持ち歩いても疲れにくい
  • 靴と同じテイストにするとベター
  • 男女別の注意点に気を配ろう
  • 予算は1万円以内で大丈夫

ひとつずつ解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.黒でシンプルなデザイン

就活バッグのおすすめのカラーは、やはり定番の黒色です。

黒色は真面目でフォーマルな印象を出せるので、就活に向いているカラーであるといえます。

面接時の服装にあわせてグレーやネイビーなどにする人もいますが、迷ったら黒色にするのが無難です。

そして就活バッグのデザインは、なるべくシンプルで、目立ちにくいものにしたほうがベターです。

有名ブランドのロゴが強調されているような派手なバッグはあまり就活向きではありません。

型式としては、手さげタイプのビジネスバッグかブリーフケースがおすすめです。

詳細は後述しますが、リュックはカジュアルすぎる印象を与えかねないので、避けましょう。

「バッグくらい好きなものを使わせてよ!」と思っても、就活中は選考に有利なバッグを使ってください。

就活中の個性はバッグではなく「面接の言動や振る舞いで出す」といった気持ちで臨むとよいでしょう。

2.素材は革製品

素材は、革製品がおすすめです。

革製品はしっかりとした印象や堅実でフォーマルな印象を与えられるからです。

一方、素材感が強すぎるものはカジュアルな印象となってしまい、悪目立ちする可能性があるので、注意しましょう。

革製品は高価なので購入できない場合は、合皮やカジュアルすぎないナイロン素材もおすすめです。

ただし、ナイロン素材を選ぶときは、光沢の強すぎないものを選びましょう。

3.A4サイズが入る

就活バッグは、A4サイズの資料を入れられるサイズのものを選びましょう。

就活では、面接や説明会のときに履歴書やエントリーシート、志望企業のパンフレットなどA4サイズの資料を入れる機会が多いためです。

資料を取り出したり、渡されたりしたときに、スムーズにバッグから出し入れできると、スマートな印象を与えられます。

A4ピッタリサイズでは、資料を出し入れしづらいので、少し余裕を持ったサイズにしておきましょう。

余裕を持ったサイズのバッグを選ぶことで、心にも余裕ができます。

4.自立ができて床に置いても倒れない

就活バッグは床に置いても、倒れないタイプのものを選びましょう。

面接や合同説明会では、バッグを自分が座っている椅子の横に置くことが一般的です。

その際にバッグが自立せず、倒れてしまうとだらしない印象を与えてしまいます。

ちなみに、面接会場に椅子や机があった場合でも、その上にバッグを置くのはマナー違反になります。

なぜなら、バッグの底は通常汚れているものと見なされるからです。

柔らかい素材のバッグだと倒れてしまう可能性が高いので、なるべく固めの素材を選ぶのがベターといえます。

低鋲(バッグの底についているバッグを支える金具)が付いているタイプのバッグは安定感があり、倒れにくいのでおすすめです。

バッグの底が直接地面に着かないので、すり減りにくくなるという利点もあります。

また、バッグが自立するとコートをかけられるので便利です。

5.小物ポケットが多い

就活では荷物が非常に多くなるため、仕分け用の小物ポケットが多いタイプのバッグがおすすめです。

就活バッグに入れるもの
  • 筆記用具
  • 履歴書、エントリーシート
  • 企業の資料、パンフレット
  • ノートPC、タブレット
  • スケジュール帳
  • 名刺入れ
  • エチケットブラシ
  • スマホ、充電器
  • 飲み物
  • マスク入れ

バッグの中身が整理されていれば、忘れ物防止にもなり、メリットは大きいですよ。

また、外側に収納があるとさらに便利です。

履歴書やエントリーシートなど、出し入れの頻度が高いものを収納しておけば、書類の受け渡しがよりスムーズになります。

6.はっ水加工

就活中に突然の雨で履歴書やエントリーシートが濡れたら大変なので、撥水加工を施されているバッグがおすすめです。

撥水加工されているバッグであれば、水分だけでなく汚れにも強いので、メンテナンスが楽になるというメリットもあります。

撥水加工のバッグが見当たらないときは、あらかじめ撥水スプレーをかけておくのも良いでしょう。

7.長時間持ち歩いても疲れにくい

就活では1日に何社も回ることがあり、たくさん歩くことも珍しくないため、長時間持ち歩いても疲れにくいタイプのバッグを選びましょう。

バッグの重さは女性にとって、特に大事なポイントだといえます。

また、素材に合皮を選べば、フォーマルな印象を与えつつ重量を軽くすることができ、おすすめです。

持ち手がしっかりしていたり、クッション素材になっていたりするものを選ぶことで、手への負担も小さくて済みます。

肩ヒモがついているタイプも楽に運べたり、移動中にスマホで情報を確認ができたりと便利です。

さらにスーツケースに取り付けられるタイプの場合は、地方からの長距離移動も楽になるので、おすすめです。

8.靴と同じテイストにするとベター

これはマストではないですが、就活バッグを靴と同じ色や素材にすれば、統一感が生まれて、スマートな印象を与えることができます。

周囲の就活生と差をつけるためにも、可能な範囲で試してみることをおすすめします。

9.男女別の注意点に気を配ろう

就活バッグを選ぶ際、男性は手提げタイプ、女性は肩掛けタイプにするとよいでしょう。

男性は持ち手が短いビジネスバッグ、女性は持ち手が長くて肩にかけられるトートバッグが適しています。

10.予算は1万円以内で大丈夫

就活バッグを選ぶ際はどれくらいの予算のものを選べばよいか、迷う人もいるのではないでしょうか。

一般的な相場としては5,000~10,000円程度のものを使用している就活生が多いです。

入社後も使用したいのであれば、10,000円以上のバッグを選ぶとよいでしょう。

ただ、予算に余裕がないのであれば無理をして高級品を購入する必要はありません。

なお、就活に適したバッグ選びの注意点を以下の記事で詳しく解説しています。

就活バッグにリュックはOKなの?

就活バッグにリュックはOKなの?

就活バッグとして、リュックを使いたいという人もいるかもしれませんが、基本的には避けておいたほうが無難です。

その理由について解説しますので、こちらも参考にしてみてください。

リュックは就活に向かない

面接などで、服装指定はあるものの、バッグ指定はあまりないのでリュックでも良いのでは、と思ってしまう人もいるかもしれませんね。

しかし、就活においてリュックをNGとしている企業もあります。

あなたの志望企業がリュックNGかどうか事前に把握するのは難しいため、無駄なリスクを排除するためにもリュックは避けておいたほうがベターです。

特に公務員や金融系などの、堅い業界からは「カジュアルすぎる」という印象を持たれるかもしれません。

アパレルなどの業界においては、OKなところもあるかもしれませんが、「リュックでも可」などの記載がない限りは使用しないほうが無難です。

ただし、最近の社会人はリュックを背負って出勤している人も多いです。

リュック好きの人も入社後はリュックを使えるので、就活のときは割り切って無難なブリーフケースを使いましょう。

どうしてもリュックを使いたい場合、手さげバッグにもなる2WAYバッグの使用も検討してみてはいかがでしょうか。

なぜリュックを避けておいたほうが良いのか?

リュックを避けておいたほうが良い一番の理由としては、リュックはフォーマルな場にふさわしくなく、リュックを使っている人も少ないからです。

日本は「出る杭は打たれる」というように、同調圧力の強い文化なので、とくに古くからある大企業などには、カジュアルな印象を与えるリュックのウケは良くない可能性が高いでしょう。

また面接時に椅子の横に置くと、自立するタイプのブリーフケースと比べて、リュックはだらしなく見えるかもしれません。

また、リュックを背負うとスーツにしわを作ってしまう原因にもなります。

これらの理由からリュックは避けておいたほうが無難だといえます。

その他避けておいたほうが良いバッグ

リュック以外にも就活バッグには避けておいたほうが良いバッグをまとめました。

避けた方がいいバッグ
  • ハンドバッグ
  • 派手な色や奇抜な色のバッグ
  • ハイブランドの高価なバッグ

これらのバッグはカジュアルすぎたり、金銭感覚を疑われたり、と悪い印象を与える可能性があります。

そして、これらのバッグはスーツとの相性もあまり良くないので、不自然な印象にもなりかねません。

繰り返しになりますが、やはりおすすめは黒のブリーフケースです。

以下の記事でリュックがNGである理由を詳しく解説しています。

就活バッグに関するよくある質問4選

就活バッグに関してよくある質問を4つにまとめました。

これらの質問と回答を通して、就活バッグの購入やマナーについての理解が深まるので、ぜひ参考にしてみてください。

就活後も長く使えるバッグを買ったほうが良い?

就活バッグは就活のときしか使わない人が多数派なので、就活後のことはあまり気にしなくても問題ありません。

これまで説明した通り、就活バッグはどうしても無難なデザインになりがちなので、就活用と割り切って買うくらいが丁度良いと思います。

予算の項目でも述べましたが、値段の目安としては1万円以下くらいのもので十分です。

状態が良ければ、メルカリなどのフリマサイトなどから調達すると安く手に入ります。

大学の先輩が就活時代に使っていたおさがりをもらうのも良いかもしれません。

なお、以下の記事で「ユニクロでバッグを買っても大丈夫か」という疑問に答えています。

ストライプ柄のバッグはOK?

内定を得て実際に働き始めてから、ストライプ柄のバッグを持つのは問題ありませんが、就活のバッグとしては避けたほうがいいでしょう。

ストライプ柄は就活生が持つバッグとしては派手に映るためです。

ストライプ柄のバッグに強いこだわりがある場合、シャドーストライプであれば大丈夫かもしれません。

ただし、公務員や金融系など、古くからあるお堅い企業の場合は柄はないほうがベターです。

バッグのお手入れはしたほうが良い?

就活バッグのお手入れは定期的にしておきましょう。

どれだけ就活に適したバッグでも、汚れていてはだらしない印象を与えてしまい、台なしになってしまいます。

ただし、面接官はそこまで念入りにバッグを見ているわけではないので、汚れが目立たない程度に手入れをしていれば問題ありません。

提出書類がないときでもバッグは持っていく必要はあるの?

履歴書やエントリーシートは提出済みで、特に提出書類がない場合でも、バッグは持っていくようにしましょう。

面接の受付や面接本番でパンフレットなどの資料をもらう場合がよくあるからです。

また、人事担当者の連絡先など、個人情報が記載された重要書類を渡されることもあります。

これをむき出しの状態で持って帰るのは非常識とみなされます。

基本的にどんな場面でもバッグを持っていくのが、一般的なマナーと認識しておきましょう。

さいごに

就活バッグは予算1万円程度の黒でシンプルなデザインのものにしましょう。

その他細かい注意点もありますので、バッグ選びに迷った際にはこの記事を参考にしてください。

服装と同じくバッグも悪目立ちしないように気をつける必要があります。

エントリーシートや面接で良いパフォーマンスを発揮しても、バッグが原因で評価を下げられてしまったらもったいないですよね。

そのような事態を避けるためにも、採用担当者に違和感を持たれないバッグを選びましょう。

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