留学と就活がかぶるのはOK!両立のポイントや注意点を解説

2024/10/12更新

はじめに

留学したら就活とかぶってライバルよりも不利になってしまうと考えている学生も多いかもしれません。

しかし結論から言うと、実は留学と就活がかぶっても問題ないのです。

それでは、なぜ留学と就活がかぶっても就活で成功できるのでしょうか?

本記事では留学と就活がかぶってもOKな5つの理由について解説します。

以下のようなお悩みのある学生は必見ですので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

対象
  • 就活と留学がかぶると就活で不利になるのではと不安になっている
  • 就活と留学がかぶるときの必勝スケジュールや対策が知りたい

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留学と就活がかぶってもOKな5つの理由

確かに今までは3年生の秋から留学し、4年生の5月・6月に留学先から帰国して、「さあ、就活だ!!」と思っても、国内組は企業から続々と内定をゲットしていて、出遅れ感が半端なかったと思います。

しかしながら、昨今では留学が就活に不利になる環境は軽減されています。

留学と就活がかぶってもOKな5つの理由
  • 情報が簡単に入手可能
  • オンラインによる説明会や選考が主流
  • 大学3年生の夏インターンが豊富
  • 就活エージェントのサービスが充実
  • 通年採用や留学生特化型採用の導入

その理由を1つずつ確認していきましょう。

情報が簡単に入手可能に

従来は海外にいると情報を取りづらいといった不利な側面が確かにありました。

しかしながら、現在はマイナビやリクナビをはじめとする就活サイトや企業のホームページなどで、海外にいながら企業情報を入手するのも簡単になりましたね。

そういう意味では、国内組とほぼ同等の情報源を確保できているので、決して不利な状況とは言えないですよね。

オンラインによる説明会や選考が主流に

さらに、海外組の追い風として、日本の説明会や選考がオンラインに切り替わったことは、かなり大きいです。

もともとは日本の企業は対面を重視していて、オンラインによる選考に対して腰が重かったのですが、コロナ感染拡大を機に一気にオンライン選考を導入し始めました。

いざオンライン選考を実施してみると、企業側も「案外、いけるじゃないか」という意識に変わり始め、出張という移動が減ることにより業務効率化もはかれるなど、一石二鳥、三鳥の恩恵を実感しています。

なので、コロナ終息後もオンライン選考はなくならず、選考終盤の最終面接ぐらいでやっと対面選考が登場してくる形態に変わりつつあります。

もちろん、オンラインでの説明会や選考であれば、海外にいながら参加できますので、まったく問題ないですね。

大学3年生の夏インターンが豊富に

加えて、企業側は夏インターンに軸足を移しつつあります。

それはなぜかというと、夏インターンであれば、長期インターンが可能なので実際の業務を通じて人物や業務適性を把握できますし、学生側も実体験を通じて自分の適性を見極められるので、就職のミスマッチが格段に減るからです。

夏インターンが充実してくると、海外留学組も夏インターン参加後に留学可能になりますので、留学によってインターンに参加できないといった事態を回避できますよね。

就活エージェントのサービスが充実

学生が海外にいることで起きる、別の課題は次のとおりです。

海外に滞在することにより生じる課題
  • 周りの動きが見えない
  • 自分のやっていることが正しいのか不安
  • ESや面接などのフィードバックがもらえない

といったことが挙げられます。

ただ、これもあなたのそばにコーチのような存在がいれば、不安を解消できるはずです。

そのコーチ役を買って出てくれる存在が、「就活エージェント」だと思うのです。

もちろん、オンラインで悩み事や不安にも相談にのってもらえますし、ESの添削や模擬面接でフィードバックも貰えます。

1人で壁打ちするような事態に陥らず、国内組と遜色のない環境で就活準備ができるので、就活エージェントの充実が海外の就活ハードルを下げている一因にもなってきていますね。

通年採用や留学生特化型採用の導入

最後の理由は、留学生の立ち位置にも配慮して、通年採用や留学生限定の採用ルートが確保されてきているからです。

それならば、帰国後に悠々と就活すれば事足りるので、焦らずともいいですね。

このような5つの理由から、留学の就活障壁は徐々に下がってきていますので、安心して留学しても問題ありません。

留学しても就活に失敗しないスケジュール

ここからは、留学しても就活に失敗しないスケジュールについて解説します。

以下はあくまで一例ですので、必要に応じて実現可能なスケジュールに調整しましょう。

時期やること
大学3年4月インターン情報を収集
6月インターン応募
8月インターンに参加
9月留学開始
ボストンキャリアフォーラムでエントリー
11月ボストンキャリアフォーラムに参加
12月就活エージェントを利用してみる

OBOG訪問参加

2月マイナビ国際派・東京サマーキャリアフォーラムの情報収集
大学4年4月マイナビ国際派・東京サマーキャリアフォーラムエントリー
5月選考開始
6月マイナビ国際派・東京サマーキャリアフォーラムへの参加
7月内定

留学前にやっておきたい就活の準備

それでは、留学前にやっておきたい就活の準備について解説します。

スケジュールを立てる

留学の期間や目的を立てて、それを元に就活のスケジュールを立てましょう。

もし1年間留学をする場合、帰国後の就活の活動開始時期なども確認する必要があります。

帰国後の就活をスムーズに進めるためにも、希望する業界や企業の動向は随時チェックしておきましょう。

留学で習得したいスキルを決めておく

留学を通して習得したいスキルを考えておくことも重要です。

コミュニケーションスキルや語学力といった、就活でアピールポイントにしたいことは何かを事前に考えておきましょう。

留学の目標がしっかり決まっていれば、企業にアピールする際も一貫性を持った回答ができます。

ライバルと差別化できる大きなポイントになるので、アピールポイントにしたいことや目標はしっかり考えておきましょう。

留学と就活がかぶるときにしておきたい対策

それでは、留学と就活がかぶってしまうときにどのような対処法をとるべきか解説します。

留学先でも日本の就活情報をチェックしておく

留学と就活を両立させるためには、情報収集が重要です。

留学先でも常に日本の動向や就活の情報をチェックしておきましょう。

留学の最中でも常に日本の就活市場は変化を見せているため、特に希望の業界や企業の動向についてはアンテナを張っておく必要があります。

またSNSなどで友人と情報交換をするのも、リアルタイムでニュースをキャッチアップできるのでおすすめです。

オンラインの企業説明会やイベントには積極的に参加する

オンライン参加が可能な企業説明会やイベントに積極的に参加しましょう、

説明会から選考に入る企業もあるため、留学中にオンライン選考を受けることを考えてスーツやネクタイ、履歴書、職務経歴書も用意しておくと安心です。

インターネット環境を整え、マイクやカメラなどの周辺機器が正常に動くかどうかも確認しておきましょう。

留学先のインターンやイベントにも参加する

また、留学先のインターンやイベントにも参加してみてください。

海外ではインターンや留学生向けの就活イベント、ジョブフェスタなどたくさんのイベントに参加できます。

海外現地での就職も視野に入れれば、さらにキャリアビジョンが広がります。

自分によりマッチした職業に出会える機会もあるので、日本に戻ってから就活をするかどうかも含めてさまざまな可能性を考えておきましょう。

留学をして就活に間に合わないときの対策は以下の記事でも紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

留学生が注意しておくべき基本的事項

留学生が国内での就活を行うにあたって、気をつけておくべき基本的な事項をチェックしておきましょう。

就活を行う期間

就活には、時間的な制約に加え、相当の稼働をも必要となります。

就活のためとはいえ、留学先の大学での講義等を犠牲にすることにあっては、留学の目的の達成に支障を来すことになってしまいます。

また、大学の講義の準備や指定された課題をこなすことも必要であり、そうした中で就活をすることは想像を絶する大変さがあります。

留学先の大学では、通常、5月中旬から8月にかけて夏休みとなります。

よって、この期間であれば、留学生としても就活のために時間や稼働を割くことができ、講義や課題提出への影響を避けることができると考えられます。

時差

アメリカやヨーロッパに留学している人にとって、就活の選考過程において大きな課題となるのが時差です。

企業各社は、自社の業務時間中に就活生との面接等を行うため、留学生にとっては夜中に面接等の対応をすることが必要になってしまう場合が生じます。

スーツ等の準備

留学中、就活の場合だけでなく、現地でスーツを着用することが必要になる場合もあります。

別途、国内在住の家族に送付してもらうという方法もありますが、自分の手元に届くまで相応の日数を要します。

このため、荷物に余裕がある状況であれば、自分で現地に持っていく方が良いかもしれません。

また、就活にはスーツだけでなく、証明写真も必要になります。

証明写真も留学に先立って日本で撮影し、それをデータ化してパソコンに保存しておくという方法もあります。

もちろん、現地で撮影することでも良いです。

Walgreensという薬局で身分証明書用の写真を撮影することができます。

【時期別】留学するメリットとデメリット

2年~4年のそれぞれで留学するメリットとデメリットを解説します。

2年生から留学するメリット・デメリット

3年生から留学するメリット・デメリット

4年生から留学するメリット・デメリット

留学を逆利用して就活を成功させる5つの方法

ここからは、逆に留学を武器として就活を有利に進めるための方策を5つ紹介します。

日本組の就活生よりも優位な立ち位置で就活に臨める効果抜群の方法です。

現地のキャリアフォーラムに参加する

「ボスキャリ」とはボストンキャリアフォーラムの略で、英語が話せる日本人向けにアメリカ合衆国のボストンで毎年開催される合同説明会のような就職イベントです。

1987年にボストンから始まったキャリアフォーラムですが、すでに30年以上の歴史を持つ説明会ではなく選考が進む面接会なのです。

もともとは海外留学で日本の就活が満足にできない留学生向けに、何とか就活できないかという問題意識から生まれましたが、現在はバイリンガル向けの世界最大級の就活イベントになっています。

参加する企業も世界に名だたるビッグネームばかりで、海外展開のためグローバル人材を必要とする日系企業や日本支社を持つ外資系企業のような下記企業が、毎年100社程度、一堂に軒を並べて選考会を実施します。

ボストンキャリアフォーラムには、多様な業界から企業が参加しています。

IT業界では、GoogleJapanやAmazonJapan、Rakutenなどの先進企業が参加しています。

また、金融業界では、GoldmanSachsや三井住友銀行が国際的な影響力を持つ企業として注目されています。

コンサルティング業界では、McKinsey&CompanyやPwCJapanなどです。

詳細は、ボストンキャリアフォーラムの公式ウェブサイトで確認することをおススメします。

事前応募後にボスキャリ前の筆記試験や面接などの事前選考を突破し、ボスキャリが最終面接という位置づけで、当日に内定をもらう学生もいます。

留学先によって、スケジュールや金銭面でボストンまで行けないという学生には、米国ではロサンジェルスでも開催されますし、欧州ではロンドン、日本では東京・京都でも関連イベントが実施されています。

このフォーラムは留学生や帰国子女など海外での学歴が必要となりますので、海外経験のない日本組の学生が参加しようと思っても門前払いになります。

ボスキャリについて「その場で内定が出る」といった話を聞くことがあるかもしれません。

これは正確ではありません。

たしかにボスキャリで面接を行い、その場で内定を出す企業は多い状況にあります。

しかし、上述のようにその面接は一次面接や二次面接ではなく、「最終面接」なのです。

既にそれに至る前の段階でオンラインでの選考に通過している場合がほとんどなのです。

ウォークインといって飛び込みで面接を受けることもできますが、実際に内定をもらう学生の多くは事前に興味がある企業にアプライしている傾向があります。

その場合は、事前にオンラインでウェブテストや面接を受け、ボストンキャリアフォーラムで最終面接をすることになるケースが多いです。

なお、ボスキャリの攻略法については、ジョーカツキャンパスの過去記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

採用担当者にダイレクトにコンタクトする

次の方法は、海外留学を盾にして採用担当者にメールを送りまくるという方法です。

リクナビやマイナビの就活サイトをのぞくと、採用担当者の連絡先が載っていたりしますよね。

その採用担当者宛てに、留学中で選考に参加できない旨を伝えたうえで、日程を調整できないかを打診するわけです。

採用担当者に直接メールを送る行為そのものが、他の就活生との差別化につながりますし、留学中だからこそ、その企業への熱意が伝わりますので、留学で選考が間に合わなくても、交渉してみる価値は大いにあります。

打診しても断られたり、メール自体を無視されることもありますが、そんな時は「ただ単に縁がなかった」とか、「メールを無視するような企業をフィルタリングできた」というようにポジティブに捉えることをお勧めします。

ポイントとしては、4月の選考が始まる辺りで採用担当者にコンタクトを取っておいて、根回ししておくことです。

今はWebテストもネットで受験できますし、ESもメールで送られる便利な時代なので、場所的な障害もクリアできますね。

ここで採用担当者とコンタクトを取っておいて、スカイプ面接したり、帰国後の選考を調整してもらえば、後々有利に働きます。

ちなみに、企業側に打診する場合の依頼文章を載せておきますので、ご自身の状況に合わせてカスタマイズしてみてください。

【採用担当者へのメール文】

〇〇株式会社
人事部採用課XXXX様
拝啓
連日大変お忙しい中、突然メールを送付するご無礼をなにとぞお許しください。
私は△△大学~~学部3年生で、就職活動を行っております、上活太郎と申します。
〇〇ナビで貴社の採用情報を拝見し、ぜひ貴社での(興味ある職種)に携わる仕事に従事したいと考え、エントリーすることを強く希望し、貴社における選考のご相談の連絡を申し上げる次第です。
私は現在、米国の〜大学で10か月間の交換留学を行っており、帰国が〇月〇日になる予定です。
このため、貴社の会社説明会やその他の選考への参加が難しい状況となっています。
そこで、ご相談がございます。
貴社の会社説明会の資料などをPDF等で私宛に送付いただくことは可能でしょうか?
また、私の帰国は6月を予定しておりますが、何らかの形で貴社の選考日程をご調整いただく余地はございませんでしょうか?
貴社の事業や仕事に高い関心を抱いておりますことから無理をお願いする次第です。
誠に勝手なお願いではございますが、何卒お聞き届けくださいましたら望外の幸いです。
新卒採用も本格的に始まり、連日大変お忙しい中、大変恐縮ではありますが、ご返答頂けると幸甚です。
新卒採用も本格的に始まり、お忙しい中、お手数をおかけします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
上活太郎

ここでのポイントは、依頼したいことを疑問形で書くということです。

ただ単に「~してください、して欲しい」と依頼されると、企業側からすると自分勝手で高圧的な学生であると感じ取られてしまうおそれがあります。

海外の日本支社を企業訪問する

海外の主要都市には日本の支社や工場などがたくさんあり、現地で日本駐在員がたくさん働いています。

留学で海外に住んでいることを武器に、海外の支社や工場、関連会社を訪問するというのもアリです。

そこで支社長や関連会社社長とお近づきになり、認めてもらえると海外のトップからダイレクトに日本本社の人事に話を通してもらえることも可能です。

人事も海外のトップからの申し送りだと無下に断れないのが実情で、枠外の選考ステップを用意してくれる可能性が拡大します。

もし、現地にあなたの興味のある会社があれば、やらないよりは動いたほうが吉です。

留学先の日本人会に参加する

海外の駐在員が集まる場所には情報交換のために「日本人会」なるコミュニティーが存在します。

留学先にそんな日本人会があるのなら、学生も参加可というコミュニティもあるので、そこに参加するのも1つの選択肢です。

参加している企業の中にも大企業があり、留学の利点を使ってこのような方々と知り合いになれるのは就活の役に立ちますよね。

このような場所に飛び込めば、就活情報を入手できたり、何かの縁で内定につながることもあるので、さっそく現地の日本人会の情報をゲットしましょう。

帰国後、留学生向けの就活イベントに参加する

最近は留学生やバイリンガル向けの就活イベントも充実しており、たとえば、マイナビ国際派就職EXPOでは日本国内最大級の合同説明会&選考会を開催しています。

海外留学生が日本に一時帰国可能な時期(夏と冬の年2回)に海外留学生やバイリンガルを積極採用する企業に出会えるチャンスだけでなく、選考会も実施されるので会場で内定を獲得する学生もいるようです。

その他、「経団連グローバルキャリアミーティング」などの海外留学生向けの就活イベントが豊富に整備されてきています。

このように、従来にはなかった海外キャリアのある学生しか参加できないような就活バリエーションが増えていますので、積極活用するといいですね。

以下の記事でも留学中の就活のコツについて解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

面接でアピールしたいポイントと伝え方

それでは、面接でアピールしたいポイントとその伝え方について解説します。

面接でアピールしたいポイント

経団連の「2018年度新卒採用に関するアンケート調査結果」(2018年11月22日)によれば、企業が選考の際に特に重視しているスキル・経験のうち、上位5つは次のようなものでした。

  1. コミュニケーション能力(82.4%)
  2. 主体性(64.3%)
  3. チャレンジ精神(48.9%)
  4. 協調性(47.0%)
  5. 誠実性(43.4%)

ご覧のようにコミュニケーション能力、主体性、チャレンジ精神、協調性、誠実性などがランキングの上位を占めています。

これに対して語学力は6.2%、留学経験は0.5%でした。

したがって、留学生活の中で、このような能力をどのように発揮したのかアピールする必要があると言えるでしょう。

面接での伝え方

面接で留学経験を上手にアピールするための伝え方は、以下の手順に沿って話すようにしましょう。

  1. 留学で経験したこと…留学中の困難や課題、そしてそれを乗り越えたエピソードについて具体的に説明しましょう。
  2. 語学力…実際にどれくらいの語学力が身についたのか、分かりやすく説明します。TOEICやTOEFLの成績を提示できるとなお良いです。
  3. 異文化間のコミュニケーションスキル…留学中に出会った人たちとどのような交流をもったのか、具体的なエピソードを紹介しましょう。
  4. 実績や成果…留学中に参加したインターンやゼミなどでの成果と習得したスキルについて伝えましょう。

留学と就活を両立させるときの注意点

最後に、留学と就活を両立させるときにおさえておきたい2つの注意点を解説します。

帰国後に春学期の授業が受けられるか調べておく

帰国後は大学で春学期の授業が履修できるか調べてください。

早く帰国したとしても、春の授業が受けられない可能性があるので、留学先の試験最終日を調べ、申請期間中に帰国できるかもチェックしてください。

単位認定制度を調べる

留学先で取得した単位が、進級および卒業できる要件を満たせるかをチェックしておくことも大切です。

大学や学部によっては単位認定ルールが異なるため、学部担当者に聞いておくのがよいでしょう。

さいごに

本記事では3年生の秋から留学する学生をイメージしながら、留学しても就活が不利にならない理由や、留学を逆手にとって内定をゲットする方法を公開しました。

2年生から留学する人や、留年前提で3年生から留学する人は、国内組の就活スケジュールと同じ日程で就活を行えますからね。

最後に言いたいことは、「就活のために留学がおざなりにならないように」ということです。

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