厳選!地方学生にオススメの就活サービス6選・就活スケジュールの組み方
はじめまして!
鹿児島大学4年の齋藤元樹(さいとうげんき)です(^ ^)
大学3年の夏から上京就活を始め、1月末に就活を終えました。
地方学生にもかかわらず、こうも早く就活を終えることができたのは、東京には地方に比べて質の良いサービスやイベントが多々あり、効率よく就活を進めることができるからです。
今回は地方出身の自分が使ってよかったサービスや就活支援団体、またどう上京就活を進めていったか紹介していきます!
1. 実際使って良かったサービス・就活支援団体
1-1. エンカレッジ
(出典:エンカレッジ)
全国に70拠点ある就活支援団体。
拠点が多いため、地方就活生でも情報を得やすいです。
学内イベント、企業イベント、面談などサポートも手厚く、先輩がメンターとしてつき、いつでも就活について相談できます。
デメリットは支部ごとに質に差があることです。
1-2.ジョーカツ
(出典:ジョーカツ )
地方就活生向け就活支援サービス。
長期休みなど時間があり一気に就活を進めたいときに、東京の拠点を持つのに最適なのがこのサービスです。
自分が利用したときは、夏休みに無料で2週間シェアハウスに滞在することができました。
シェアハウスには全国の地方学生が集まり、情報交換はもちろん、シンプルに楽しい。
デメリットは、安定志向の学生は、選考に通らない可能性があることです。
1-3. Goodfind
(出典:Goodfind)
ハイポテンシャルな学生向けのキャリアサイト。
ベンチャー企業を考えている学生には超おすすめです。優良企業が厳選されているため選びやすいですし、キャリアアドバイザーが相談にも乗ってくれます。
また、イベントの開催数が多くスケジュールに組み込みやすいのも嬉しいポイント。
デメリットは都心開催イベントが多く、参加できない可能性があることです。
1-4. サポーターズ
(出典:サポーターズ)
一言で言うと、選考会やイベントに参加して3000円もらえるサービス。
一見怪しい感じがしますが、企業自体も優良企業が多く、参加学生にはお金が支給されるので、ただの一石二鳥かもしれません。笑
正直お金目当てで行ったのですが、知らなかった面白い企業に出会うこともでき、かなりおすすめです。
デメリットはイベント開催日程がそれほど多くないので、日程を合わせるのが難しいことです。
1-5. Matcher
(出典:Matcher)
社会人と就活生のマッチングサービス。
社会人の方が気軽に悩み相談に乗ってくれます。
自分が気になってる会社の社員さんにあうのもよし。ちなみに、自分はMatcherで出会った社会人の方に自己分析を教えてもらい、就活に関する考え方が変わり、人生が変わりました。
デメリットは、社会人の人に当たり外れがあることです。
1-6. OpenWork(旧Vokers)
(出典:OpenWork)
社会人の自社に対する口コミサイト。元々は”Vokers”という名称でしたが、”OpenWork”に社名変更をしたようです。
就活のイベントとか説明会って、もちろん会社の良いところしか言わないじゃないですか。
でもOpenWorkは違います。
良い口コミだけでなく批判的な口コミも見ることができます。
自分は、志望度が高い会社には思い切って、
「この批判的な口コミって実際どうなんですか?」
って聞いていました。
会社を批判的に見ることは、入社後のギャップをなくすために必要なことなので、社員さんに質問する際、口コミを参考にするのもおすすめです。
デメリットは会社の規模によって、口コミ数が違うこと。規模の小さいベンチャー企業などは、口コミが数件しかない可能性があります。
2. スケジュールの組み方
上記6つのサービスや就職支援団体を、どのように駆使して就活を効率よく進めていくか。
僕なりのやり方、実際のスケジュールをご紹介します。
2-1. 長期的な就活スケジュール
2-2. 夏休みのとある一週間のスケジュール
2-3. スケジュールを組む順序(例)
① エンカレッジ主催のイベントに参加し、就活の概要把握。メンターをつけ情報を得る。
② 夏休みに向け、ジョーカツなどの東京に長期滞在できるサービスを使い、宿を確保。
③エンカレッジやGoodfind、サポーターズで長期滞在中に参加できるイベント、またはインターンシップがないか調べて応募する。
④どうしてもスケジュールに空きが出てしまう場合、Matcherで就活相談に乗ってくれる社会人を探して日程調整、空き時間を埋める。
⑤ ある程度会社を見て、志望度が高い会社が出てきたらVokersの口コミを参考に、ネガティブな意見をできるだけ知っておくようにする。(入社後のギャップを避けるため)
おわりに
いかがだったでしょうか?
今は地方就活向けのサービスも充実しており、上京就活がしやすくなっているという現状に、お気づきいただけたかと思います。
もちろん地方にも良い企業があるのは確かですが、人生で一度きりの「新卒」というチャンスなので、多くの選択肢を見た上で、最終的な判断を下して欲しいのです。
そうすることで、より納得感を持って「自分の進路を選択する」ことが出来るのではないでしょうか。
最後になりますが、この記事を読んで一人でも多くの地方就活生が上京就活に一歩踏み出してくれたらうれしく思います。