【就職難易度】日本カストディ銀行の就職難易度・選考対策を徹底解説

2024/7/23更新

はじめに

日本カストディ銀行は、高度な専門知識と柔軟性を持つ人材を育成し、信託業務やカストディ業務において業界内で高い評価を得ている金融機関です。

金融商品の保管・管理や投資家への報告業務など、多岐にわたるサービスを提供し、日本国内外の投資家や金融機関から信頼されています。

この記事では、日本カストディ銀行の企業研究をするための基礎知識や社風、選考対策について詳しく紹介します。

日本カストディ銀行への就職に興味がある就活生を対象に、企業分析をしています。ぜひ最後までご覧ください。

対象
  • 日本カストディ銀行の就職難易度が知りたい
  • 日本カストディ銀行の選考対策を教えてほしい

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この記事の結論

この記事の結論を先にお伝えすると、日本カストディ銀行の就職難易度は非常に高いと考えられます。

日本カストディ銀行は、専門性の高い信託業務やカストディ業務をしており、応募者には高度な専門知識が求められます。

また、安定した経営基盤と魅力的なキャリアパスにより、多くの学生が応募し、競争が激しいです。

さらに、選考プロセスも厳しく、エントリーシート、適性検査、複数回の面接など、さまざまなステージで高い基準が求められます。

選考対策として特に重要なのは、企業研究と自己分析です。

企業の業務内容や理念を深く理解し、自分の志望動機と結びつけることが重要になります。

また、具体的なエピソードを交えた自己PRや適性検査への対策も欠かせません。

以上の点をしっかりと準備することで、日本カストディ銀行の選考を突破する可能性が高まるでしょう。

次の章からは企業概要や選考フローなど具体的な内容を解説します。

日本カストディ銀行について

日本カストディ銀行とは

出典元:日本カストディ銀行

会社概要

日本カストディ銀行は、2020年7月27日に、JTCホールディングス、日本トラスティ・サービス信託銀行、資産管理サービス信託銀行の3社が合併して誕生しました。
主要な株主には三井住友トラスト・ホールディングス株式会社、株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社りそな銀行などが含まれます​。

日本カストディ銀行は、国内外の有価証券の保管および管理業務を中心に、ファンド管理業務や事務受託業務など幅広いカストディ業務を提供しています。
(カストディ業務とは機関投資家の代理人として、有価証券の保管・管理等をする業務のことです。)

高品質で安定したサービスを通じて、お客様や金融市場からの信頼を築いており、経済社会の健全な発展に貢献しています​。

 

就職偏差値・難易度および業界での立ち位置

資産管理専門銀行の中での日本カストディ銀行の立ち位置

日本カストディ銀行は、国内で最も大きな資産管理専門銀行の一つとして位置づけられています。その強固な金融基盤と先進的なITシステムにより、国内外の投資家や金融機関から高い評価を受けています。

カストディ業務をしている銀行は、日本カストディ銀行の他に日本マスタートラスト信託銀行があります。

参考までに2つの銀行を比較します。

会社名経常収益(2023年度)平均年収就職偏差値・難易度社風
日本カストディ銀行58,335百万円578万円52ワークライフバランスを重視した職場環境と高度な専門性が特徴
日本マスタートラスト信託銀行35,986百万円468万円51チームワークが重視される職場

 

次に日本カストディ銀行の就職偏差値・難易度を見てみましょう。

結論としては、偏差値・難易度は高いといえます。

その理由として以下の2点が挙げられます。

理由
  • 高度な専門知識が要求される
  • 応募者の競争率が高い
  • 選考フローは特別な内容はない

日本カストディ銀行は、信託業務やカストディ業務に特化した専門性の高い金融機関です。

金融商品の保管・管理や投資家への報告業務など、非常に高度な専門知識が必要とされます。応募者には大学での金融関連の学習やインターンシップなどで得た深い金融知識が求められるでしょう。

また、日本カストディ銀行は人気の高い企業であり、多くの志望者が集まります。特に金融業界志望者にとっては、安定した経営基盤と魅力的なキャリアパスが大きな魅力です。

あくまで参考程度ですが、7月19日までのリクナビ2026プレエントリー数1,065名に対して、過去の採用人数の平均は約50名になるため、採用倍率は21倍です。

しかし、選考フローに特別な内容はないため、自己分析や企業分析をしっかり行い選考対策をすることで、内定の確率は高くなるでしょう。

就職偏差値・難易度については、以下の記事でも紹介しています。参考にしてください。

求める人材

日本カストディ銀行の求める人材は次の通りです。

  1. 高い専門性を身に付けたいという意欲がある
  2. 柔軟性がある

1.高い専門性を身に付けたいという意欲がある

資産管理業務は非常に幅広い分野を扱っています。

管理する金融商品の種類や投資対象国は多岐にわたり、世界中の法律や税制、取引慣行などを理解することが求められます。

このため、学ぶことに対する強い意欲と探求心が必要です。

大学卒業時点での専門知識は問われませんが、入社後にしっかりと専門性を高める姿勢を持つ人材が必要になります。

2.柔軟性がある

金融市場や投資環境は常に変化しています。

お客様のニーズに応じて新しい投資手法や金融取引制度に対応する柔軟性が求められます。

変化に対して前向きに対応できる力が重要です。

日本カストディ銀行の新卒募集要項について

以下に日立システムズの新卒募集要項についてまとめました。

総合職とIT職の採用職種になり、基本給は大学卒 260,000円で共通ですが、大学院卒は総合職が272,000円に対してIT職は297,000円と違いがあります。

また、勤務地は東京、神奈川が主になりますが、同意者のみ岡山に転勤があります。

各項目詳細
職種総合職・IT職
勤務地東京(晴海)、神奈川(武蔵小杉)、岡山(岡山)
※岡山への転勤は同意者のみ
給与総合職:大学卒260,000円、大学院卒272,000円
IT職:大学卒260,000円、大学院卒297,000円
賞与原則年2回(夏・冬)
諸手当
福利厚生
時間外勤務手当、通勤交通費
社会保険完備(健康保険組合、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、家賃補給金、カフェテリアプラン、社員食堂、自己啓発支援ほか
勤務時間8:50〜17:20(1日:7時間30分)

 

参考に過去の採用実績数も紹介します。

毎年、約50名の実績があります。

採用年度採用実績
2018年42名
2019年42名
2020年46名
2021年40名
2022年52名
2023年65名

 

新卒採用のフロー

日本カストディ銀行の選考は、下記の通りの選考フローです。

①新卒エントリー

まずは日本カストディ銀行の公式ホームページ、もしくはリクナビ・マイナビからエントリーします。

②説明会

エントリー後WEB説明会があります。

複数の日程候補から都合の良い日程に合わせて申込み、説明会に参加しましょう。

③先輩社員との座談会

日本カストディ銀行では、説明会の後に若手先輩社員が学生の皆さんからの質問に答える座談会をします。

座談会の目的は、以下の2つです。

  1. 業務内容の理解を深める
    現場で活躍する先輩社員から直接話を聞くことで、具体的な業務内容や日々の仕事の流れを理解できます。金融商品の管理や信託業務の専門性について、リアルなイメージを持てるようになります。
  2. 社風を感じる
    座談会を通じて、先輩社員がどのような環境で働いているのか、どのような価値観や文化が根付いているのかを感じ取れます。

④エントリーシート提出

座談会後にエントリーシートを提出します。

過去に問われたエントリーシートの質問は以下の通りです。

質問事項
  • 自己PR
  • 志望動機(当社に関心を持った理由)
  • ガクチカ
  • ゼミナール(卒論)テーマ
  • 志望業界・志望企業名

基本的な質問が多いです。

特に重要になるのが、自己PRと志望動機でしょう。

自己PRの対策

自己PRでは、自分の強みやこれまでの経験を具体的に述べることが求められます。
日本カストディ銀行では、高い専門性と柔軟性が求められるため、これらの特性を持っていることをアピールすると良いでしょう。
例えば、過去のプロジェクトやアルバイトでの経験を通じて得たスキルや成果を具体的に示し、自分がどのように問題解決をしたか、どのような工夫したかを明確に記載します。

志望動機の対策

志望動機では、なぜ日本カストディ銀行を選んだのか、具体的な理由を述べることが重要です。

同社の業務内容や企業理念に共感した点、自分のキャリアビジョンと合致する点などを具体的に挙げると良いでしょう。

例えば、「資産管理業務に興味を持った理由」や「日本カストディ銀行の社風に惹かれた理由」を明確に述べると、説得力が増します。

エントリーシート対策については、以下のページも参考になります。

 

⑤適性検査

日本カストディ銀行の適性検査では、言語、非言語、性格が出題されるようです。

各検査の対策は以下の通りです。

言語分野

言語分野では、文章の理解力や語彙力を測る問題が出題されます。

対策
  • 文章読解:長文を読んでその内容に関する質問に答える。
  • 語彙力テスト:同義語や反義語、類語を選ぶ問題。
  • 文法問題:正しい文法を選ぶ、または文の誤りを見つける問題。

対策としては、市販の適性検査対策本やオンラインで練習問題を解くことが効果的です。

非言語分野

非言語分野では、数的処理能力や論理的思考力を測る問題が出題されます。

対策
  • 数的推理:数列や図形の規則を見つけて次に来るものを予測する。
  • 論理パズル:条件を元に論理的に問題を解く。
  • 計算問題:基本的な算数や数学の計算問題。

対策としては、中学・高校レベルの数学を復習することで、数的推理や計算問題に対応できます。

また、ロジックパズルや推理問題を日常的に解くことで、論理的思考力を鍛えましょう。

性格分野

性格分野では、受験者の性格や行動特性を評価します。

対策
  • 自己評価:自分自身についての性格や行動についての質問に答える。
  • 行動傾向:特定の状況でどのように行動するかを尋ねる質問。

性格検査の模擬テストを受けることで、どのような質問が出るかを事前に把握できます。自己分析と合わせて確認をしましょう。

以下のページでも詳しく対策を解説しています。

 

⑥グループ面接

適性検査を通過するとグループ面接があります。主にZOOMを利用したリモート面接になるようです。

過去の内容では学生3人、面接担当者1人で実施されます。

質問例
  • 志望動機
  • ガクチカ
  • 選考状況
  • 逆質問(複数)

志望動機など聞かれた後、逆質問の時間が多めにあるようです。

逆質問は、面接の最後に面接官から「何か質問はありますか?」と尋ねられた際に、自分から質問することです。

逆質問を通じて、企業とのマッチングを確認すると同時に、自分の熱意と理解をアピールする絶好の機会としましょう。

⑦個人面接(複数回実施)

グループ面接の後に、個人面接をします。

過去の内容では、二次面接+最終面接が行われたようです。

過去に聞かれた質問は次の通りです。

質問事項
  • 志望動機
  • 自分の強み
  • ガクチカ
  • 業界の志望動機
  • なぜ資産管理専門の銀行を選ぶのか
  • キャリアプランについて

最終面接に進むにつれ、面接官は回答の背景や具体的な事例について深掘りする傾向があります。

例えば、「志望動機」について聞かれた場合、その動機がどのようにして形成されたのか、具体的な経験やエピソードを詳しく聞かれることがあります。
深掘り対策としては、以下が有効です。

対策
  • 具体例を用意する:事前に自己分析をしっかりと行い、具体的なエピソードやデータを準備しておく。
  • 一貫性を持つ:回答の一貫性を保ち、矛盾がないように注意する。
  • 落ち着いて回答する:深掘りされても焦らずに、論理的に回答することを心がける。

また、以下のページでも面接対策を紹介しています。ぜひ参考にして下さい。

 

⑧内定

最終面接を通過すると内定です。

日本カストディ銀行に入社するためにやるべきこと

日本カストディ銀行に入るための対策を紹介します。

やるべきこと
  • 自己分析をする
  • 企業研究をする
  • OG・OB訪問をする

自己分析をする

自己分析は、就職活動の第一歩です。自分の強みや弱み、価値観、キャリアビジョンを明確にすることで、企業に対して自分を効果的にアピールできます。

以下の方法を活用して自己分析をしましょう。

自己分析の方法
  • SWOT分析
    自分の強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)を分析する。SWOT分析の実施で自分の長所と短所を客観的に理解できます。
  • 過去の経験の棚卸し
    学生時代の経験やアルバイト、インターンシップなどを振り返り、どのようなスキルを身につけたか、どのような成果を出したかを整理する。
  • キャリアビジョンの明確化
    将来的にどのようなキャリアを築きたいのか、そのために必要なステップを具体的に考える。

企業研究をする

企業研究は、志望企業について深く理解し、自分がその企業にどのように貢献できるかを考えるために重要です。

日本カストディ銀行について詳しく調べ、以下のポイントを押さえましょう。

企業研究のポイント
  • 企業理念とビジョン
    日本カストディ銀行の企業理念やビジョンを理解し、自分の価値観とどのように一致しているかを考える。
  • 業務内容
    同社の主な業務である資産管理業務や、取り扱う金融商品の種類、対象顧客などを理解する​。
  • 社風
    企業のウェブサイトや口コミサイトを活用して、社員の声や働く環境について調べる。説明会や座談会で社員と直接話す機会を活用するのも良いでしょう​。

OG・OB訪問をする

OG・OB訪問は、企業の内部情報を知り、実際の職場環境や仕事内容について理解を深める絶好の機会です。

以下のポイントに注意して訪問をしましょう。

OG・OB訪問のポイント
  • 事前準備
    訪問するOG・OBのプロフィールや担当業務について調べておきましょう。また、質問したい内容を事前にリストアップし、スムーズな対話を心がけます。
  • 具体的な質問
    仕事内容やキャリアパス、企業文化について具体的な質問を用意し、実際の経験に基づく情報を収集します。
  • 継続的に連絡を取れる関係を築く
    訪問後も連絡を取り続けることで、ネットワークを広げるとともに、追加の情報を得る機会を作れます。

具体的な依頼方法としては、多くの大学にはキャリアセンターがあり、OG・OB訪問のサポートをしています。

卒業生のリストや連絡先を提供してくれることが多いです。

また、最近ではSNSを利用して直接OB・OGにコンタクトを取る方法もあります。

就活(就職)偏差値とは?

就活(就職)偏差値は、企業の就職難易度や人気度を数値化した指標です。

この偏差値は、内定者の学歴、保有資格、企業の知名度、社員の定着率、応募倍率などの要素を基にして判定されます。

主な情報源はWeb上の就活掲示板であり、一般ユーザーが発信した内容が基となっています。

しかし、このデータにはいくつかの注意点があります。まず、対象企業は日本国内の一部に限られており、情報の元となっている掲示板はネットユーザーの主観や個人的な意見に基づいているため、偏見が含まれる可能性があります。

そのため、就活偏差値を企業選びの基準とする場合は、公的なデータではないことを念頭に置き、参考程度に留めることが重要です。

さらに、就活偏差値は一つの指標に過ぎないため、他の情報源や自分自身のリサーチを併用して総合的に企業を評価することが求められます。

例えば、企業の公式ウェブサイト、ニュース記事、業界レポートなどを利用して、より客観的な情報を集めることが有効でしょう。

 

金融業界の就職難易度別企業

金融業界の偏差値別の企業を紹介しますので、参考にしてください。

偏差値60以上の企業

まず、就職偏差値60以上の企業を紹介します。

日本銀行(偏差値71)

日本銀行

出典元:日本銀行

日本銀行は、1882年に設立された日本の中央銀行です。

日本銀行法に基づき、日本国内での銀行券の発行や通貨・金融の調整、金融機関間の資金決済の円滑化が主な業務です。

日本銀行は、日本国政府から独立した法人であり、その金融政策は経済の長期的な安定を目指して実施されています。

主要な業務には、銀行券の発行・管理、国庫金の管理、金融政策の実施、国際金融取引、外貨準備の管理などが含まれます。

また、経済や金融市場に関する調査・研究も行っており、その成果をレポートや論文として公表しています。

 

日本政策投資銀行(偏差値70)

日本政策投資銀行

出典元:日本政策投資銀行

日本政策投資銀行は、2008年に設立された政府系金融機関で、旧日本開発銀行を前身としています。
日本政府が全額出資しており、長期的な事業資金の供給を主な目的です。

​業務は多岐にわたり、資源開発、インフラ整備、環境保全、産業の再編や成長支援などを含みます。

特に、評価認証型融資(DBJ環境格付、健康経営格付など)やストラクチャードファイナンスを通じて、持続可能な成長を目指す企業を支援してきました。

また、DBJはエクイティ投資や共同投資などを通じて、スタートアップや地域活性化プロジェクトの支援も行っています​。

企業理念として「金融力で未来をデザインします」を掲げており、中立性、長期性、パブリックマインド、信頼性の四つの価値を重視しています。

三菱UFJ銀行(偏差値67)

三菱UFJ銀行

出典元:三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行は、1919年に設立され、本店は東京都千代田区丸の内にあります。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の傘下です。

MUFGは日本国内外で421の支店と104の海外支店を展開し、総資産は270兆円以上に達しています。

主な業務は、リテールバンキング、法人向け金融サービス、資産管理など多岐にわたり、個人から大企業まで幅広い顧客に対応してきました。

また、MUFGはサステナビリティに注力し、持続可能な成長を目指しています。

企業理念として「信頼されるパートナー」を掲げ、顧客本位のサービス提供を重視しています​。

偏差値50以上の企業

次に就職偏差値50以上の企業を紹介します。

三井住友信託銀行(偏差値59)

三井住友信託銀行

出典元:三井住友信託銀行

三井住友信託銀行は、1925年に設立され、現在は三井住友トラスト・ホールディングスの完全子会社として運営されています。

2012年に住友信託銀行、中央三井信託銀行、中央三井アセット信託銀行の3行が合併し、現在の形となりました。

三井住友信託銀行は、国内最大の信託銀行として、銀行業務と信託業務を一体的に提供しています。

主な業務には、資産運用、不動産、法人向け金融サービス、資産管理などがあり、個人や法人の多様なニーズに応えています。

また、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指し、環境保全や社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。​

 

日本政策金融公庫(偏差値58)

日本政策金融公庫

出典元:日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は、日本政府が全額出資する政策金融機関で、2008年に設立されました。

旧国民生活金融公庫、中小企業金融公庫、農林漁業金融公庫の3つの機関が統合されて誕生しました。

主な目的は、一般の金融機関が行う金融を補完し、国民一般、中小企業者、農林水産業者の資金調達を支援することです。

特に、国民生活事業、中小企業事業、農林水産事業の3つの主要分野で幅広い金融サービスを提供しています。さらに、金融秩序の混乱や大規模な災害への対応も行っています​。

 

ゆうちょ銀行(偏差値55)

ゆうちょ銀行

出典元:ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行は、2006年に設立され2007年に現在の名称に変更されました。

全国の郵便局ネットワークを通じて幅広い金融サービスを提供しており、個人向けの貯金や送金、投資信託、保険商品の販売などをしています。

また、ATM事業にも力を入れており、利便性の高い場所への設置や多言語対応の機能を持つ小型ATMの導入を進めています。

銀行の経営理念は「最も身近で信頼される銀行を目指して」であり、顧客本位のサービス提供を重視しています。

 

まとめ

日本カストディ銀行は、2020年にJTCホールディングス、日本トラスティ・サービス信託銀行、資産管理サービス信託銀行の3社が合併して設立されました。

資産運用事業の発展と国民の資産形成の一翼を担い、経済・社会の健全な発展に貢献することを企業理念としています。

日本カストディ銀行の就職偏差値・難易度は以下の理由から高いといえます。

  1. 高度な専門知識が要求される
  2. 応募者の競争率が高い

 

ただし、選考フローに特別な内容はないため、自己分析、企業研究、OG・OB訪問などの事前対策をすれば内定の確率は高まるでしょう。

また、選考対策では日本カストディ銀行が求める人材である「高い専門性を身に付けたいという意欲がある人」「柔軟性がある人」を意識することが重要です。

しっかりと準備をして、内定獲得を目指しましょう。

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