WEB面接におすすめの場所3選【失敗談も紹介】

2024/8/27更新

はじめに

コロナ禍を経て、WEB面接を採用する企業が増えています。

しかし、対面での面接は受けたことがあっても、WEB面接を受けたことがなくて勝手がわからないことも多いのではないでしょうか。

皆さんにとって就職活動は人生の転換点であり、志望する企業に入社するためにも下手な失敗はしたくないと思います。

この記事は、転職や就活をしている以下のような方に向けて書いています。

この記事の対象
  • WEB面接をどこで受ければいいかわからない
  • どんな失敗があるのかを把握しておきたい
  • WEB面接を受ける上で注意すべきことを知りたい

ぜひ最後までご覧ください。

本記事では、WEB面接を受ける際のおすすめの場所や、失敗談について具体的に解説していきます。

また、WEB面接対策をする上では、場所以外にも事前に準備しておくことがたくさんあります。

面接で注意する点についてまとめている記事がありますので、ぜひご覧ください。

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WEB面接で失敗しない場所の5つの条件

WEB面接において重要なことは、対面での面接と同じように実力を発揮できるようにすることです。

場所選びによって面接のマイナスになることはあっても、プラスになることはほとんどありません。

そのため、まずは環境によるハンデを負うことを避けるようにしましょう。

ここでは、WEB面接で失敗しないための場所選びにおける前提条件をご紹介します。

通信環境が安定していること

まず大前提となるのが、通信環境です。

WEB面接はインターネット上で行われるので、当然通信環境が悪ければ、会話が途切れるなど面接が順調に進まず、最悪の場合通信が切断されてしまいます。

対面での面接の場合、部屋のノックや入室マナーは一通りできるのが前提条件だと思いますが、インターネット環境が整っていないのはそれらができていないのと同じことです。

この人は面接以前の問題だと思われてしまいかねないので、まずはインターネットが整っている環境を最優先にしましょう。

周囲が静かであること

面接の際に注意したいのは周囲の音です。

自分や面接官が話している時に周囲で音がしていると、気が散って集中できなくなってしまいます。

面接官の質問がわからなかったり、逆に自分の話が面接官に伝わらなかったりすれば、選考通過においてマイナスポイントになります。

周囲が静かで面接に集中できる環境を選ぶようにしましょう。 

大きな声が出せること

大きな声が出せる環境にあることも非常に重要です。

WEB面接では、対面の際にチェックされる入室のマナーや身だしなみがわかりづらいため、ほかの要素で受験者の人柄や熱意などを判断しています。

その中でも熱意が顕著に伝わるのは声です。

小さい声であれば当然自信がなくやる気がないと見てとれるため、面接官に対する印象は悪くなるでしょう。

そのため、大きな声が出せる環境づくりにも注意を払いましょう。

背景がシンプルかつきれいであること

WEB面接の際には、背景にも注意が必要となります。

WEB面接は基本的に白色の壁をバックにして行うのが良いでしょう。

ポスターや家具などが映るのは基本的にNGとなります。

普段の生活感を見せ、面接官の興味をひくと良いといった意見もありますが、面接官は志望者とただ話をするために面接をしているわけではありません。

面接官が見ているのは、あくまで志望者の企業に対する熱意や意欲です。

人柄をアピールするのは大切ですが、それは背景ではなく面接官との話しの中で直接伝えましょう。 

顔が明るいこと

明るさは、志望者の雰囲気を表す大切な要素です。

明かりが不十分だと顔が暗く映ってしまい面接官に暗い印象を与えてしまいます。

自分の顔がどのように映って見えるのかをあらかじめ確認しておきましょう。

明るい場所にパソコンをセッティングすると良いですが、外から部屋に入る太陽の光を使うと逆光になってしまうこともあるので、光は部屋の照明で調節するのがおすすめです。

部屋の照明でも明るく映らない場合には、パソコンや机などに設置できるライトを購入することもおすすめです。

WEB面接におすすめの場所3選

それでは、ここまで紹介してきた条件を満たす場所はどこなのか。

ここではWEB面接におすすめの場所を3つ紹介します。

自宅

WEB面接におすすめの場所の1つが自宅です。

自宅で行えば費用もかからず、どこかに移動する必要もないので労力をかけずに面接ができます。

また、自宅であれば部屋の背景や明るさの具合を自由に調整することができ、面接に適している環境をつくることができるでしょう。

しかし、立地によっては自宅が面接に向かない場合もあります。

自宅周辺に線路や国道が通っていれば、当然騒音がひどく、部屋の壁に防音が施されていなければ、隣の住民の声なども気になるかもしれません。

そのため、面接の際に騒音が想定される場合は自宅を避けたほうがよいでしょう。

自宅周辺が閑静な住宅街である場合や、外から騒音がめったに聞こえない場合は自宅で行うのがおすすめです。

個室

次におすすめするのは、個室のレンタルです。

最近の個室はWi-Fi機能も完備されており、比較的安価な値段で利用することができます。

個室であれば周りの雑音を気にすることもなく面接に集中できます。

個室のレンタル方法は以下の通りです。

Regusで予約する

Regusは全国でレンタルオフィスを提供している会社で、個人でもオフィスをレンタルすることができます。

また、窓付きオフィスや会議室なども選ぶことができます。

WEB面接で自宅が使えない方は、積極的にレンタルオフィスを利用すると良いでしょう。

コワーキングスペースを借りることもできますが、これはあまりおすすめしません。

コワーキングスペースとは一つの広いスペースをほかの人とシェアして使うものです。

場所によっては区切りがありある程度の距離を開けることはできますが、やはり話し声や雑音は聞こえてしまいます。

カフェよりは静かで良いですが、せっかくレンタルしても雑音が入っては意味がないので、レンタルするのであれば完全個室を選びましょう

 

駅構内の個室ワークスペースを利用する

東京などの主要都市で普及しているのが、駅のホームなどに設置されている誰でも利用できる個室ワークスペースです。

STATION WORKと呼ばれており、登録すれば予約可能で、空きがあれば予約なしでも利用することが可能です。

STATION WORKには、完全個室型のSTATION BOOTH、半個室型のSTATION DESK、そしてホテルの一室の3種類があります。

半個室型では電話が禁止されているので、WEB面接で使えるのはSTATION BOOTHとホテルの2択になるでしょう。

STATION BOOTHでは仕事に必要となるデスク、Wi-Fi、電源等の設備がすべてそろっており、防音対策も施されているため、WEB面接には最適の環境となっています。

ホテル

面接の場所として最後におすすめするのが、ホテルの一室です。

ほとんどのホテルはWi-Fiが設置されており、部屋の中もきれいに整えられているので、清潔感があります。

1泊分だと割高になってしまいますが、デイユースなどであれば費用を抑えることができます。

ホテルを利用する際に注意が必要なのは、通信環境と照明です。

部屋の位置によっては電波が届きづらく、通信状況があまり安定しないところや照明が暗いところがあります。

そのため、下調べせずにホテルを面接直前に予約することはおすすめできません。

ホテルを利用する場合には、あらかじめポイントとなる項目について調べておきましょう。

失敗談から学ぶWEB面接に向かない場所

では、逆にWEB面接に向かない場所はどこでしょうか。

ここでは今まで実際にあったWEB面接での失敗談を紹介することで、面接に向かない場所について見ていきます。

失敗談1

個室のインターネットカフェでWEB面接に参加したのですが、上半身のみ着替えていたところ、下半身が見えてしまいました。

さらに、隣の部屋の声が筒抜けになっていたことで集中できませんでした。

上半身のみ着替えている状態を見られてしまえば、面接官から良い印象は受けません。

角度を調節すれば下半身まで見えることはありませんが、何かの拍子で見えてしまうこともあります。

見られないために余計な意識を向けるよりは、全身着替えた上で面接に集中することをおすすめします。

また、インターネットカフェの個室は店舗にもよりますが、壁が薄く隣の声が聞こえてしまうような面接に適していない店舗も多いです。

隣の部屋に声が聞こえてしまうと、場合によっては会社情報などの情報漏洩にもなってしまいます。

どうしてもインターネットカフェを利用したい場合は、あらかじめどのような環境なのかを知っておくことが必要です。

失敗談2

公園でWEB面接を受けたところ、通信状況が悪く、何度も途切れてしまいました。

また、風の音が大きくて面接官の声が聞き取れず、うまくコミュニケーションが取れませんでした。

家にWi-Fiがない場合、自宅以外での面接になると思いますが、外での面接はあまりおすすめしません。

外では、人だけでなく天気などの影響も受けてしまうため、イレギュラーな問題が発生しやすいです。

できるだけ雑音が入らない、起こらない場所において面接を受けるのが良いでしょう。

基本的には、屋内のWi-Fiが使えるところで面接を行なうことをおすすめします。

失敗談3

落ち着いて実施できる場所がなかったので、車の中でスマホを使って面接を受けたのですが、通信環境や照明の具合が悪くなってしまい、良い印象を残すことができませんでした。

どこでも面接を受けられるというのがWEB面接の便利なところですが、どこでもいいというわけではありません。

最低限のマナーは守って、対面の面接ではやらないことはWEB面接でもやらないようにしましょう。

車の中で実施していることが伝わったら、場合によっては面接官から準備不足や意欲の面で疑われてしまう可能性もあります。

また、WEB面接を受ける際は、パソコンでできる環境を探すことが大切です。

スマホを使ってWEB面接を受ける人もいますが、スマホでは場所が固定しないことから画面がぶれることが多いです。

角度によっては面接官に対して上から目線で話してしまうこともありますので、スマホは使わないほうがおすすめです。

WEB面接だからこそ注意すべき点とは?

WEB面接では、対面の面接にはない注意点があります。

ここでは、WEB面接の注意点を4つ紹介します。

カメラを見ること

面接の大原則は相手の目を見て話すことですが、WEB面接では目を見て話してはいけません。

実は画面の相手の目を見ていると、面接官からしたら違う方向を見ているように映ってしまうのです。

こちらとしてはしっかり目を見て話していても、面接官から見て視線が合っていなければ印象が悪くなってしまうので、話すときは画面ではなくカメラを見るよう心がけましょう。

カンペはNG

WEB面接でやってしまいやすいのは、カンペを見ながら話すことです。

面接に臨む際に話す内容を忘れないようにカンペを用意する方もいると思いますが、カンペはできるだけ避けましょう。

なぜなら、カンペを読んでいるということが視線の動きでバレてしまうからです。

カンペを見ながら話していると、面接官にはただ文章を読み上げているように感じてしまいます。

立派な志望動機を読み上げるよりも自分の言葉で思っていることを口にしてくれたほうが、面接官からの印象は良いのです。

そのため、忘れないようにとカンペに書くのではなく、その時間を使って忘れないくらい何度も口から出すことで練習しましょう。

タイプ音や通知音に注意

WEB面接はZoomやSkypeといったツールを使って行いますが、面接中に不必要に端末を操作することはやめましょう。

通知音やクリック音などは、面接官にも聞こえてしまいます。

面接中にパソコン上で関係のないことをしているのは論外ですが、タイプ音や通知音が聞こえて印象が悪くなるのは損になります。

そのため、メモを取る際は紙に書く、不必要なウィンドウやソフトはすべて閉じておくなど、いらないところで印象が悪くならないようあらかじめ準備をしておきましょう。

マナーを守る

WEB面接といっても、対面での面接と同じで基本的なマナーを守るようにしましょう。

最低限、以下の3点は意識しておくことが大切です。

①基本的にスーツで参加する

対面での面接と変わりませんので、WEB面接でもスーツが基本となります。

業界によってはスーツ以外で大丈夫な場合もありますが、服装に悩むようであればスーツ一択と決めておくほうが安心です。

服装で悪い印象を持たれてしまうことは避けたいので、スーツで参加するようにしましょう。

②入室は、開始10分前に入って待機する

WEB面接では10分前に入室して待機をしましょう。

実際の面接では名前を呼ばれてから入室しますが、WEB面接ではそれがありません。

そのため、開始直前や直後に入室するのではなく、余裕をもって待機するのが好ましいです。

直後に入室すると面接官に慌ただしい印象を与えてしまうかもしれません。

企業によっては「この時間になったら入室してください」と指示がありますので、その場合は企業側の意向にあわせて従うようにしましょう。

③挨拶をする

入室をして面接官と対面した際には、まずは挨拶を行いましょう。

午前中であれば「おはようございます」、午後であれば「こんにちは」でかまいません。

面接官が挨拶する言葉にあわせて同じように返答をすれば大丈夫です。

「WEB面接では入室したら何を言えばいいんだろう」と心配になる学生もいると思いますが、実際に初めての人と会うときを想像してみてください。

かしこまりすぎず、明るい表情で挨拶をできると好印象に映ります。

上記以外にも事前にチェックしておきたい注意点やマナーについては、以下の記事にまとめていますので、ぜひご確認ください。

まとめ

本記事では、WEB面接を受ける際のおすすめの場所や、失敗談について具体的に解説してきました。

WEB面接における場所選びは非常に重要となり、間違えればそれだけで落ちてしまうこともあるので事前に準備してから臨みましょう。

最低限のマナーを守っていれば、すぐに落ちるということはありません。

どのような場所を選べば印象が良いか企業や面接官の目線で考えておくと良いでしょう。

また、いくら場所選びにこだわっていても、自分をうまくアピールできなければ本末転倒です。

今後もWEB面接を行なう機会は増えると思われるため、コツをつかんでおくことでどんな企業相手にも自信をもって話せるよう心がけましょう。

今回ご紹介した面接をする場所ももちろん大切ですが、同時に面接で何を答えるのかという事前準備も重要になります。

「なぜその業界を目指すのか?」「なぜその企業を選んだのか?」「なぜ希望する職種に向いているのか?」など、一般的によく聞かれる質問に対する回答を用意しておくことをおすすめします。

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