nsvs2.e-exams4はどんなWEBテスト?出題形式や対策法を解説

2024年11月24日更新

はじめに

就活においてWEBテストのスコアを採用時に重視している企業は多いです。

しかし、WEBテストと言ってもその種類はさまざまでそれぞれ対策方法が異なります。 

しっかりと対策しておくことができれば、就活も有利に進めることが可能です。

今回この記事ではWEBテストのひとつである「nsvs2.e-exams4」をご紹介していきます。

この記事でわかること
  • nsvs2.e-exams4の特長
  • 玉手箱やWEB-GABの特長
  • nsvs2.e-exams4の対策方法

概要や対策方法など解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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WEB適性検査とは

近年、企業選考で適性検査を実施する企業は数多くあります。

「適性検査」と聞くと堅苦しく思えますが、非常にシンプルなテストです。いずれの問題も特別な専門知識は必要ありません。事前に対策をしていれば簡単に解けるものばかりです。

適性検査の1番の目的は、学生の能力や性格を定量的に測定するためです。

適性検査での問題内容はテストの種類によって異なります。

主に計算問題や読解問題、受検者の性格を見極めるような問題が課されます。

適性検査はテストの種類によって出題内容だけでなく受検方法も異なります。

パソコンやスマートフォンで受検するWEBテスト、もしくはペーパーテストの2つの形式に分けられ、ほとんどの企業がWEBテスト形式を採用しています。

nsvs2.e-exams4とは

nsvs2.e-exams4とは、志望先の企業の選考フローで行われる適性検査の種類を指します。

これは、日本エス・エイチ・エル(SHL)社が作成している玉手箱もしくはWeb-CABを意味する適性検査のURLです。

玉手箱とWeb-CABのURLは全く同じですが、それぞれ出題科目が違うため、区別をつけることができます。

共にウェブ形式での受験となります。

玉手箱の特徴

玉手箱は1998年からスタートしたWeb上の適性検査で、多くの企業で採用されているWEBテストです。

玉手箱の出題科目は「計数」「言語」「英語」「性格」の4種類で、SPIなどの一般的な適性検査と同じであるのが特徴です。

玉手箱は自宅受検形式とテストセンター形式の2つあり、自宅受検形式の場合は、URLが送られたときに推測することができます。

URLに「e-exam」、「nsvs」、「tsvs」が含まれていたら玉手箱だと判断できます。

他の適性検査と比べて難易度が高いため、対策をしなければスムーズに解くことは難しいです。

玉手箱の出題問題と試験時間は下記の通りです。

計数

 

問題回答時間問題数
四則演算9分50問
図表の読み取り15分29問
表の空欄の推測20分20問
表の空欄の推測35分35問
図表の読み取り35分49問

言語

 

問題回答時間問題数
趣旨判定(IMAGE形式)10分32問
趣旨判定12分10問
論理的読解(GAB形式)15分32問
論理的読解(GAB形式)25分36問

英語

 

問題回答時間問題数
論理的読解(GAB形式)10分24問
長文読解(IMAGE形式)10分24問

性格

 

問題回答時間問題数
本格版20分68問
簡易版時間なし30問

 

玉手箱は幅広い企業が取り入れており、主に金融業界やコンサル業界で多く採用されています。

玉手箱を採用している主な企業
  • アクセンチュア
  • Amazon
  • SMBC日興証券
  • KDDI
  • 野村證券
  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • モルガン・スタンレー証券
  • 大和証券

玉手箱の対策をもう少し具体的に知りたい方は、こちらの記事も参考にご覧ください。

Web-CABの特徴

 一方Web-CABの能力検査では、四則逆算・法則性・命令表・暗号などの「能力検査」と「性格検査」の2科目から、論理的思考力を測る問題が出題されます。

主に数学的な思考力を問われる問題がメインになります。

GABの出題形式は、テストセンター形式と自宅受検形式があります。

能力検査

 インターネット関連職向けの適性テストになるため、法則性や暗号系の問題が多いです。

 

 

問題回答時間問題数
四則演算9分50問
法則性12分30問
命令表15分36問
暗号16分30問

性格検査

 

問題回答時間問題数
性格20分68問

 

Web-GABを導入しているのは主に総合商社やコンサルティングファーム、不動産業界、金融業界の企業が多いです。

また、数学的な問題がメインのテストなためIT企業のシステムエンジニア(SE)やプログラマーの職種のケースもあります。

Web-GABを採用している主な企業
  • 三井物産
  • 住友商事
  • 東京海上日動火災保険
  • 住友不動産
  • サントリーホールディングス
  • JICA
  • 日本マイクロソフト

CABテストの対策をもう少し具体的に知りたい方は、こちらの記事も参考にご覧ください。

nsvs2.e-exams4の出題形式

nsvs2.e-exams4の出題形式について玉手箱とWeb-GABの観点から紹介していきます。

【玉手箱】

玉手箱は、大きく分けて計数・言語・英語・性格の4種類から成り立っています。

それぞれの項目に関して、より詳しく紹介していきます。

玉手箱の構成
  • 計数
  • 言語
  • 英語
  • 性格

計数

四則演算四則逆算は、方程式の形で一部が空欄となっており、空欄に当てはまる数字を答える形式です。

制限時間が9分で50問なので、1問あたり約10秒で回答する必要があります。

図表の読み取り図表の読み取りは、図表を見て法則を見つけて答える形式です。

制限時間15分で29問(1問あたり約30秒)であることが多いですが、企業によって制限時間や設問数は異なります。

表の空欄の推測表の空欄推測は、表の一箇所が空欄になっており、その空欄に当てはまる数値を求めるものです。

制限時間20分で20問(1問あたり1分)であることが多いですが、企業によって制限時間や設問数は異なります。

言語

趣旨判定(IMAGE形式)趣旨判定(IMAGES形式)は、長文を読んで回答する形式です。

制限時間は10分で32問であり、1問あたり約20秒で回答する必要があります。 

趣旨判定趣旨把握は、約1,000字の長文を読み、筆者の言いたいことに近い選択肢を選ぶ形式です。

制限時間は12分で10問であり、1問あたり約1分10秒で回答する必要があります。

論理的読解(GAB形式)論理的読解(GAB形式)は長文を読み、問題に回答する形式のテストです。

制限時間は15分で32問で52問で、1問あたり約25秒で回答する必要があります。

英語

論理的読解(GAB形式)論理的読解は「言語」で出たGAB形式の問題が、英語で出題される形式です。

制限時間は10分で24問あるため、1問あたり約25秒で回答する必要があります。

長文読解(IMAGE形式)長文読解は、英語の長文を読んで選択肢を選ぶ形式です。

制限時間は10分で24問のため、1問あたり約25秒で回答する必要があります。

性格

玉手箱では上記のような問題だけでなく、学生の性格や素質が社風や職種に合致しているかを判断するための性格テストがあります。

性格テストにも制限時間があり、20分で68問、つまり1問あたりの回答時間は約15秒です。

【Web-GAB】

 Web-GABは、主に能力検査と性格検査に分けられます。

それぞれの検査の特徴について解説していきますので、参考にしてください。

能力検査

四則演算CABの中ではもっとも簡単な問題で、内容は基本的な四則演算です。

ペーパー形式のCABは10分間で50問、1問あたりにかけられる時間は12秒です。

Web-CABは9分に対して50問と、1問あたりにかけられる時間は10.8秒です。解答は5つの選択肢から選ぶ選択方式です。

法則性法則性の問題は、ペーパー形式のCABの場合は40問を15分で、Web-CABの場合は30問を12分で解答します。Webの問題の方が難しい傾向があるので練習を重ねておきましょう。よく現れる法則としては次の4パターンがあります。
命令表命令表の問題はペーパー形式のCABの場合は50問を20分、Web-CABの場合は36問を15分で解答します。

ペーパー形式のCABは1問につき24秒かけられますが、問題によっては難しいものもあるので簡単な問題は瞬時に答えられるようにしてください。

暗号暗号の問題は、ペーパー形式のCABの暗号は39問を20分間で、Web-CABの場合は30問を16分で解答します。

最初に出題される問題は難易度が低い場合が多いため、前半の問題で時間を稼ぎましょう。

性格検査

性格適性検査テストでは、あなたの性格や思考の癖などを明確にします。

性格適性検査テストでは、以下の項目が自社にマッチするかどうかを判断します。

重点的にみられる分野
  • パーソナリティ
  • バイタリティ
  • チームワーク

なお、制限時間はなく、全部で68問の設問に解答。問題によって異なりますが、「当てはまる」「当てはまらない」から選んだり、「自分に最も近い」「自分に最も遠い」などの選択肢から選びます。

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nsvs2.e-exams4の対策方法

nsvs2.e-exams4の4つの対策方法について詳しく解説していきます。

4つの対策方法
  • 問題集や参考書を活用する
  • 他のWEBテストや模擬面接を受ける
  • 本番同様の時間配分で問題を解く
  • 苦手な問題を徹底的に分析する

問題集や参考書を活用する

 まずは問題集や参考書を活用して問題を解いてみましょう。

WEBテストの問題集や参考書は玉手箱用やWeb-GAB用など、種類ごとに出版されているものが多いです。

問題集や参考書は、複数のものを使うのではなく1冊を繰り返し解くのがポイントです。

何より同じ問題を何度も解くことで解き方が定着します。そして十分に問題に慣れることができます。

さらに玉手箱は毎年同じような問題が出題されており、出題形式は問題によって決まっています。

そして、回答時間が短く限られた時間で回答するためには慣れが必要です。

他のWEBテストや模擬面接を受ける

 志望企業で受験するWEBテストの種類がわかっている場合は、本番前に同じWEBテストを採用している企業のテストを受けてみましょう。

企業のWEBテスト以外にも模擬テストを受けることもできます。

模擬テストを受験できるサイトはネット上に数多くあります。

それらのサイトを活用することでより実践的にWebテストに慣れることができます。

模擬テストは問題や形式に慣れることができ、より本番に近い形式で実践ができます。

解いてみることによって大体の出題傾向を掴むことができます。

何度か模擬テストを受けて、本番に近い環境に慣れておくことが大切です。

以下の記事では、面接時の注意点について解説しています。

ぜひ本記事と併せて参考にしてください。

本番同様の時間配分で問題を解く

 WEBテストには制限時間があるため、対策時から時間配分を意識して解答していきましょう。

Webテストで苦戦する最大の理由は、制限時間に追われることです。

時間配分を考えないとすべての問題を解き終わらないまま終了してしまうケースもあります。

本番前に問題集を解く際も時間を意識して解いていきましょう。

Webテストの問題数や時間は種類によって違うため、受験するテストでは一問あたりどれくらいの時間で解けばいいかをまずは目安としてチェックしましょう。

そしてタイマーやストップウォッチなどを使って時間を意識して取り組むのが良いです。

具体的には、問題集や参考書に記されている制限時間を遵守しながら進めるのがベスト。

本番のスピード感で問題を解けるようにしておくと、落ち着いて臨めるようになります。

苦手な問題を徹底的に分析する

問題を解いている中で少しでも苦手だと感じた問題はチェックして、苦手な箇所を重点的に復習しましょう。

問題集や参考書を何度も使用し自信がついてきたら、次は他の参考書などで違うパターンの問題を解いていきます。

これを繰り返し行っていくうちに、確実に苦手分野をなくすことができるでしょう。

Web-GABの内容のうち、「言語理解」と「計数理解」「英語理解」は、過去問や問題集を活用して出題形式と解き方に慣れる練習をするのがおすすめです。時間をかけて繰り返し練習することが大切です。

苦手な問題については、少し見る角度や抽象度を変えてみるといいかもしれません。こちらの記事もご参考になれば幸いです。

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主要なWebテストの見分け方

ここまでnsvs2.e-exams4に関する内容を解説してきました。

ここでは、参考までに主要なWEBテストの見分け方も紹介していきます。

SPIはURLに「arorua」が含まれている

SPIは、URLに「arorua」が含まれているのが特徴です。

SPIは数多くの企業で導入されているメジャーなWebテストといえます。

社会人として求められる性格・能力を測定するための適性診断であり、総合的な学生のポテンシャルを測ることができます。

SPIの概要

SPIはリクルート社が提供している適性診断です。初期バージョンの「SPI」からバージョンアップが繰り返され、2013年以降は最新バージョンの「SPI3」が導入されました。

SPIのテスト形式
  • テストセンター形式(専用会場で受験)
  • Webテスト形式(自宅などのパソコンから受験)
  • ペーパーテスト形式(用意された会場で紙ベースによる試験を受験)

学生はエントリーした企業から指定された形式を受験する仕組みです。

SPIの出題傾向

SPIは次の3つのパートで成り立っています。

3つのパート
  • 言語(国語):語句の文法、多義語、空欄補充、長文読解など
  • 非言語(数学):四則計算、推論、部分集合(包含関係)など
  • 性格:自分の性格が当てはまると思う項目を選択する

言語では「言葉の意味」と「使い分け」を問う問題が多く、熟語の意味を覚えるなどの対策が必要です。

非言語では公式を覚えただけでは解けない問題も出題されるため、参考書などを何度も解くなどして対策しましょう。

TG-WEBはURLに「c-personal」「e-gitest」が含まれている

TG-WEBは、URLに「c-personal」「e-gitest」が含まれています。

TG-WEBは難易度が高いことで有名な適性診断です。

近年は、有名企業の採用試験で実施されることが多くなっています。

学生の能力や性格を把握した上で、採用後のパフォーマンスの良し悪しを判定するために実施されます。

TG-WEBの概要

「TG-WEB」は、ほかの適性診断よりも問題数が少なく、比較的難易度の高い問題が出題されます。

TG-WEBのテスト形式は「テストセンター形式」「Webテスト形式」「ペーパーテスト形式」です。

また、問題形式には「従来型(難易度が高いタイプ)」と「新型(比較的簡単で問題数が多いタイプ)」の2パターンがあります。

現状では、難易度が高めの「従来型」が主流です。

回答時間はパターン別に異なり、従来型は1問当たりの時間が長く、新型は1問当たりの時間が短くなっています。T

TG-WEBの出題傾向

G-WEBのパターン別に出題されるパートと解答時間は以下のとおりです。

 

出題パートと解答時間

 

言語計数英語
従来型12問/12分9問/18分10問/15分
新型34問/7分36問/8分10問/15分

 

従来型は難易度が高く、ほかの適性診断では出題されない問題もあるため、あらかじめ問題集を解いておき対策しましょう。

一方、新型は短時間で解くことが求められるため、スピード感を重視して解く練習がおすすめです。

URLに「cservice」「web-cubic」が含まれていればCUBIC

CUBICは、URLに「cservice」「web-cubic」が含まれています。

CUBICは高い信頼性を誇る適性診断です。

事前対策や嘘の回答ができない仕組みになっています。

回答に正解はなく、学生の性格や適性、社会性などを見極めることが目的です。

CUBICの概要

CUBICは、嘘の回答が見抜かれる仕組みになっています。

意図的に良い回答ばかりするのは避けたほうがいいでしょう。

Webテストのなかでも試験範囲が広く、テストの難易度は「基礎」「応用」「総合」と段階別に分かれています。

企業がどれを実施するかにより、難易度が異なります。

CUBICのテスト形式は「Webテスト形式」と「ペーパーテスト形式」の2パターンが存在します。

解答時間は約20分間あり、123問の全問回答が必須です。

CUBICの出題傾向

CUBICは以下の5つのパートで構成されています。

5つのパート
  • 言語:語句の意味・文の完成・内容把握など
  • 数理:四則演算・単位の変換・データや図表の読み取りなど
  • 図形:図形列の把握・図形の分割と構成・立体図形の展開図
  • 論理:国語・数学両方の要素を含んだ推理問題
  • 英語:基礎的な英単語・英熟語の理解・長文読解

主に、中学・高校で習ったレベル感の内容が出題されます。

CUBIC対策としては、基礎的な学習内容を見直すことです。

nsvs2.e-exams4に関するよくある質問

ここでは、nsvs2.e-exams4に関するよくある質問を紹介していきます。

一つでも多くの疑問を解消して、自信をもってテストに臨みましょう。

WEBテストはURLで区別できる?

WEBテストはURLで区別することができます。

例えば、以下のようなURLが試験案内で表示されたら上記の適性審査に該当します。

 

URL例

  • https://web1.e-exams.jp/
  • https://web2.e-exams.jp/
  • https://web3.e-exams.jp/
  • https://tsvs1.e-exams2.jp/
  • https://tsvs2.e-exams2.jp/
  • https://tsvs3.e-exams2.jp/
  • http://nsvs1.e-exams4.jp/
  • http://nsvs2.e-exams4.jp/
  • http://nsvs3.e-exams4.jp/

 

時間が足りない時の対処方法は?

多くの適性検査では出題される問題自体は難易度が特別高いわけではありませんが、制限時間に比べて問題数が多いという特徴があります。

時間内に問題を解き切ることができずに悩んでいる人は多いでしょう。

適性検査で時間が足りなくなる場合は、以下のことに注意しながら対策をしてみましょう。

 

対策とコツ

  • 問題集を何度も解き、パターンを暗記する
  • 長文を速読する練習をしておく
  • 分からない問題は飛ばす

オンライン監視型Webテストとは何か?

オンライン監視型Webテストとは、WEBテストで不正が行われることを阻止し、採用選考が公平・公正に実施できるようにするための仕組みが講じられた適性検査です。

オンライン監視型WEBテストには「有人遠隔監視型」と「AI監視型」の2種類があります。

「有人遠隔監視型」では試験官がパソコンのカメラを通して受験者の様子や、パソコンの画面の監視を行っています。

一方で、「AI監視型」とはAIがパソコンカメラやパソコン画面を通して受験者の行動を監視し、不正があると判断した場合には企業に報告する方法です。

適性検査で不正を働いてしまうと一気に信用が失われてしまいます。

また、適性検査はその企業とマッチしているかを測るテストでもありますので、自身の能力や性格に適していない企業または職種に配属される可能性もあります。

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SPI頻出問題集

さいごに

企業側は学生の基礎能力を測り、面接可能な人数まで絞り込むためにWebテストを実施します。

ここまで解説したように、Webテスト別に特徴や出題内容は異なります。

すべてのWebテスト対策は難しくとも、エントリーした企業が実施するWebテストだけでも対策しておきましょう。

Webテストは難易度の高いイメージが大きいですが、適切な対策をすれば問題なく臨むことができます。

事前の対策を入念に行い、本番に焦らないよう苦手部分を克服しておきましょう。。Webテストごとに適切な問題集を選び、練習を繰り返すことで高得点を狙ってください。

高得点を狙いたい学生は、本記事を参考にしてください。

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